最新の観てきた!クチコミ一覧

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裏切りの街

裏切りの街

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★

歩く事まで描ききってますね。
豪華な場面転換を使って、本公演では出来ない
移動していく場面・会話も拘って作られた作品だとは思います。
役者さんも上手い方ばかりだし、でも長いきはしてしまいました。
1部・2部で区切ったのは解るんですけどね。
観客へ響くように下にスピーカー入れてたみたいで、
パルコでも身体に大音響が伝わるようになっていました。
狙いだとしても、チョット気分が悪くなるような音は控えて欲しかった。
見てはよかった、面白くもあった、でも期待とは少し違った舞台でした。

熱帯樹

熱帯樹

シアターオルト Theatre Ort

atelier SENTIO(東京都)

2010/05/05 (水) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

2通りに味わう
「熱帯樹」という作品は1960年に文学座によって初演されたそうだ。三島由起夫の新作戯曲が文学座で上演されていたなんて、今から考えるとずいぶん贅沢な気もするが、その時代に生きていればそれほどありがたみは感じなかったのかもしれない。

3日前に谷賢一の演出でこの戯曲のリーディング公演を見た。今回は音響や衣装がちゃんとしている本格的な上演。一つの劇団がリーディングをやってから本公演をやるというのはときどき見るが、同じ戯曲のリーディングと本公演が別の団体によって連続で上演されるというのはきわめて珍しい。リーディングを白黒映像とすれば、本公演はカラー作品だね。

戯曲は、人物の設定がとにかくドラマチック。財産家の夫、20歳も年下の妻。夫が妻に求めるのはいつまでもかわいい女であること。美しさを保つためなら出費を惜しまない。周りの人間はどんな悩みを抱えていようとそんなものは見たくもない。妻も子供も自分の前ではひたすら微笑を浮かべていてほしい。夫のそんな歪んだ人間観・人生観が家族に影響を与えないはずがない。妻は夫に対して女であろうとするあまり、自分の子供に対して母親としての十分な愛情を育むことができなかったようだし、夫に対してもいつしか財産だけを求めるようになる。子供は兄と妹の二人。男と女であろうとして親になりきれなかった夫婦によって育てられた子供たちは、親に対する不信感と敵意、もういっぽうでは近親相姦のタブーを越えた自分たちの関係を深めていく。
病いに冒された妹は兄に母親殺しをそそのかすが、したたかな母親によってそのたくらみは頓挫する。すると今度はかねてからの予定通り、兄妹で心中を計る。
救いのない家族の破滅劇。夫のいとこで、未亡人の家政婦が半ば傍観者としてその悲劇を見守る。

劇団Ort-d.dの芝居は美術的にも、演技の面でもけっこうデフォルメが入っているので、リーディングのときとはかなり違う印象を受ける。特に脇の登場人物はキャラクターまですっかり変わっていた。
夫のいとこで未亡人の家政婦は、リーディング公演では人生に諦観を抱いた無気力な人物として描かれていたが、Ort-d.dの公演では、もっと下世話な、「家政婦は見ていた」的な好奇心旺盛なキャラクターとして描かれている。髪型もまるで「サザエさん」みたいだし。

上演時間は2時間半。1時間半ほど経ったところで10分の休憩が入るのはリーディングのときもそうだったからたぶん戯曲のなかで指定されているのだろう。
舞台の上手奥には金子由菜という音響担当の女性が陣取っていて、いろんな道具を使って効果音を出していた。後半に入って兄妹が心中を図るところでは、太鼓によるリズミカルな効果音がどうも場面にそぐわない気がした。近親相姦の果てに心中という背徳感よりも、パーカッションの元気のよさは青春の暴走とか若気の至りみたいな印象を与える。演奏にあおられる形で役者二人の演技も後半はちょっとテンションが高すぎた。

SKY

SKY

Performing unit colors7~C7

d-倉庫(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/11 (火)公演終了

満足度★★★★

オールレンジのミュージカル系
最初に書いておくと、開演前に当日パンフでどんな鳥が出て来るか見ておくとより楽しいかと…

「カゴの小鳥」を主人公に鳥たちの世界を描いた観る年齢層を問わないオールレンジのミュージカル系、深読みなどせずそのまま観ても十分に楽しい。
また、特に鳥っぼくせず配色だけでそれらしく見せる衣装も一見の価値アリ。

レベッカ

レベッカ

東宝

帝国劇場(東京都)

2010/04/07 (水) ~ 2010/05/24 (月)公演終了

満足度★★★★

おもしろくて怖かった
ミセス・ダンバース、怖かったです。
噂には聞いていたけれど。
あと、吉野さんがいつものようにきらきらしてて、
禅ちゃんがいい人でした。

予備知識なく見たので、どうなるのだろうって続きが気になって、
見ていて飽きませんでした。

裏切りの街

裏切りの街

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

初日観劇
大胆で、刺激的で過激な内容だったけど、お客さんの反応は、かなり良かったよ!
うんうん! 笑ってしまうツボとか・・・  静かに流れていても飽きることの無い会話のやりとり・・・
秋山菜津子さんと田中圭さんの会話は、面白い・・・ ウケル・・・

ココロ

ココロ

ココロ舞台化計画

シアターサンモール(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

キレイな物語
シンプルで解りやすくきれいな構成。物語としての起伏がそんなに大きくなくて、感情的に盛り上がる部分は少ないけれど、代わりに切々と、無邪気な笑いに照れ隠しされたような寂しさが見え隠れする、ストレートな流れが好感。

いかんせん元ネタを知らずに観劇したのだけれど、原作を知ってることが前提ではなく、舞台だけ初めて見ても分かりやすい物語がよかった。

ミッション女・プロジェクト男

ミッション女・プロジェクト男

よしもとクリエイティブ・エージェンシー

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

ドタバタSF、なぜかすっきり
ドタバタ 会話劇 って言うのかな?、トータル・リコール、エイリアンの様なSFで 最後まで ドタバタをずっと、その背景の中で二人の会話がムッチャオモロイ。
 これを芝居として魅せるのは、ほんま難しいと思うが、福田転球×平田敦子ならでは の、お芝居と思います。
 終始ドタバタ劇でありがちな、後で来る物足なさが、出ないのはなぜ?なんやろ、まして観劇後に、すっきりとした感じは、初めてでした。“イヤー”楽しかった。面白いお芝居で楽しい一時を有難う御座いました

プランクトンの踊り場

プランクトンの踊り場

イキウメ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★

観て来ました。
イキウメのお芝居は前半「?」な展開が長々と続く事が多く、訳が分からないのでちょっと飽きてしまったり眠気が襲って来たりする事もあるのですが今回は前半も楽しい。伊勢さん安井さんの掛け合いがとても面白かった。
安井順平さん、本当に良い味出してます。

あとは転換の上手さ。「図書館的人生2」の時にも思いましたが、転換をあれだけ魅せる劇団はあまりないように思います。

ココロ

ココロ

ココロ舞台化計画

シアターサンモール(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★

純粋に演劇として良くできていた。
アニメとかオタクとか言うと、一部のマニア向けのものと誤解されるが、今回の作品はしっかりと演劇になっていた

ココロを持ったロボットと人間との愛のドラマ。それは愛とは何か、人間とは何かと言ったことを逆に考えさせられるものだった。

6番シードの矢口愛奈さんが活躍していたのもうれしかった。公演数が少ないのが残念。

日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『老花夜想』 

日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『老花夜想』 

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★

難しい作品を見事に演出!
太田省吾という、リーディングとはもっとも離れたところにいる作家の作品を与えられ、中屋敷法仁がどう料理するのかと楽しみにしていたが、今回のリーディング三作品の中ではもっとも演出されている気がした。あらゆる箇所で演出家が指示した内容がわかり、限られた時間の中で、しっかりとこだわりを見せていると感じた。

公演が立て込んでいるにもかかわらず、手抜きが感じられないところがうれしかった。

北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★

外伝~
なるほど本編を観ていないと無理だ。でもこういう見せかたも面白いですね。

ネタバレBOX

久木、タリウム飲ませられるのも仕方ないか!
加藤、防弾サロンパスのおかげ(笑)
刑事、チカ目当てか! など、それぞれの事情が見えて面白かった。
北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

ラブストーリー
時代設定もあるが、ちょっと懐かしさを感じるストーリー。
最前列、かぶりついて観て正解。
外伝があるとはいえ、90分は物足りないかな。
仗桐安、たるんだ腹とエエ声なヤクザがいい感じ。
清水那保、エキセントリックに走り過ぎず、女の可愛らしさを覗かせる。
まだまだ底を見せない女優っぷり。

ネタバレBOX

終盤、駆け足な展開。
突然の刃傷沙汰もコミカルな印象。意図的か?
もっとじっくりやってほしい。
切ない、哀しい、美しいラストの男女の情交は見もの。
北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

ううう・・・
本編見ました。よくできた芝居だと思います。でも,まだ何か隠されている感じがする。たぶんそれが外伝で表現されているのでしょうね。とても気になっています。来週あたり外伝を観に行っているんだろうなぁ^^;

北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

息が詰まるほどのラヴストーリー
シリアスな展開ながら笑い処もあり面白く観劇しました。不器用でどうしようもない人達ながら何処か憎みきれない感じを受ける。優しさを感じたり、元々優しい感情が戻りつつあってフッと見せる笑顔に救いを感じる。

M-JUMP

M-JUMP

株式会社デジタルナイン

渋谷マッスルシアター(東京都)

2010/04/10 (土) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

雄弁な筋肉
まさか、ここにマッスルミュージカルのコーナーが作られてるとは!
跳び箱から新体操、水中バレエ、トランポリン、バトン、ヨーヨー、自転車、ジャグリング、ダブルダッチなどなど、世界クラスで活躍した人が大集合して次々に荒技を繰り広げるものだから、その早さに目がついて行くだけで精一杯。圧倒されました。ロングランには理由がありました。

ココロ

ココロ

ココロ舞台化計画

シアターサンモール(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

舞台化
楽曲ココロが原作とはしてますが、ストーリーはオリジナルでした。
でも個人的には科学者を思い泣いて歌ってほしかったなぁ。
派手な音楽に照明、きわどい衣装(笑)にドキドキさせられました。

ネタバレBOX

リンっていうキャラクターをどう見せるのかと今回とても楽しみだった。
ボーカロイドの鏡音リンっていうとハードルが凄い高い。
観客側に沸いてるイメージを払しょくして作演さんのリンを違和感なく提供しなければならない。
ただのコスプレじゃ納得しないぞ?と見てましたが…
第一声から暴言というギャップで、観客のイメージを吹き飛ばした(笑)
そのおかげでボーカロイドの鏡音リンっていうよりも、ココロという作品のリンとして見ることができました。

アマモトやキシダを筆頭とする脇を固める研究員たちの演技がよかった。
笑いどころも多々あって。ちょっとニコ動ネタみたいなのが多かったけども。

そしてレンを思わせる少年ロボットの登場はとてもうれしかったです。
さっき、その席で誰かが

さっき、その席で誰かが

シアターノーチラス

THE GUIDE(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

好きな短編
3本共良かったかと。登場人物が2人、3人、4人ですが私にはもう1人居るように感じる。特に第2話。

ネタバレBOX

「横顔」 感情が爆発する事も無く、淡々と進む会話劇。未必の故意とされる薬のビン。そのビンがはたしてそうなのか?あえてはっきりさせていないし、藤木の表情を観ても・・・・。横顔を見れば答えがあるのかも。「空をじっと見ていると、水の底を覗き込んでいるようで空に向かって飛び込みたくなる」と言うセリフが印象に残る。自殺かも?                            
「長い夜」 咄嗟についた嘘から始まる話。追い払うだけにしては凄いけど、女にはずっと男の姿が見え続けるのかも。                       
「カーテン」 18人目の通り掛かった男の呟きから始まる話。2本観ているので少し先読みしてしまう。妹がどうなってしまったのか?それでもラスト「あなたがやったんですか?あなたが、あんなことを?」あえてはっきりさせていないけど部屋の中はどうなっているんだろう?答えは観た人それぞれかも。
日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『ポンコツ車と五人の紳士』

日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『ポンコツ車と五人の紳士』

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/08 (土)公演終了

満足度★★★


文字通り笑いの多い朗読劇だった。
ト書を読む間が何とも言えず良く、ベンガルさんの登場から不条理感が増す終盤までは随所に爆笑もあった。
おもしろさの要因は戯曲そのものや演出というよりも、ベテラン役者陣の味によるものだと感じた。
多少動きがあってもいいのでは、と思うのは欲張りすぎか。

さっき、その席で誰かが

さっき、その席で誰かが

シアターノーチラス

THE GUIDE(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★


つまんなかった。

ネタバレBOX

血糖値をさげる薬は瓶で処方されんのか?
旅、旅旅

旅、旅旅

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★

感覚で観る!
物語の主軸は舞台の真ん中にデン!と居座るテーブルだ。なんじゃそりゃあ?なんつって驚愕に恐れおののいて仰け反る輩もいてるかも知れないが、テーブルは家族の象徴のような気がするのだ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX


めくるめく舞台の端っこで「めくるめく」という名の少女は家族らしい家族の形を望む。いったい家族らしい家族とはどんなだろう?なんて考えると、たぶん、きっとそれは、昼ドラやファミリー向けに作られた、にぎにぎしくテーブルを囲んでごはんを食べるシーンだ。

だから、めくるめくは、家族みんなでフランスに行ったり、温泉に行ったりしたい。場所は何処でもいいのだ。家族全員一緒に!これが一番大切な要素だ。しかし、めくるめくの家族はそれぞれが個々の主張を押し通し、個々が勝手にしたい事をする。だから全員がまとまって何かをすること自体が難しい。

めくるめくはそんな思い通りにならない家族を家族じゃない!なんて考え「家族みたいなことをしてよ!」と叫んでも家族という形態は喧嘩したり、おばあちゃんが死んだり、赤ちゃんが生まれたりと、どんどんどんどん変形していく。一人居なくなって一人増えるみたいに、結婚して別れて恋人にフラレテ傷ついて・・。それでも家族は「さあ、ごはんよ~!」なんつって昨日と同じようにテーブルを囲む。

家族がそれぞれ描く夢想の中の家族の理想と現実は違うけれど、やっぱり家族というパレードは違った歩調でマーチしながらも、全員が決まった時間に食卓を囲むのだ。

だから・・・、家族の個々はばらばらで好き勝手なように見えるけれど、それは離れたりくっついたりと磁石のように+とーを繰り返しながら確かな地盤を築く。ワタクシは目の前で繰り広げられた舞台が愛しいと思った。なぜって、本来の家族って、こんな感じだからだ。笑

音楽といい、訳のわからないダンスといい、ちんどん屋みたいなナリだ。サーカスほど大げさじゃあない。だけれどちんどん屋の音楽は楽しくて物悲しい。そんな温かい家族がベースな物語。

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