最新の観てきた!クチコミ一覧

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エンガワノクラゲ

エンガワノクラゲ

クロジ

SPACE107(東京都)

2010/05/13 (木) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

せつなかった

みつるくん(漫画家兄)の気持ちが、伝えたい相手に伝えられない、伝わらないのが、どうしてもやるせなくて。

もちろん、亡くなってしまって、この世には存在しない人だから、当たり前かもしれないけど、敦(みつるの妻の義理の弟)には見えるし、声も聞こえるのだから、多美ちゃん(みつるの妻)にも聞こえたらよかったのにな。

もちろん、そうなると、話は変わってしまうのだけど。


個人的には、一部シリアスだけど、明るい幽霊さんのお話、それから、
過去の自分と、今の自分が同時にいるという設定がなんともツボでした。

乙女企画クロジ☆さんの舞台は毎回、大好きですが、この物語と書いている森悠さんの書くお話が「桜屋敷の三姫」に続いて、大好きな作品となりました。
今回は、16日の日曜日も観に行きましたが、座席の位置が真逆だったため、物語がいろんな方向から楽しめました。
次回も、2回参加できたらいいな。

裏切りの街

裏切りの街

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

5月22日(土)M
長い。でも飽きず。ダメンズ最高!

B神崎与五郎 東下り

B神崎与五郎 東下り

劇団扉座

座・高円寺1(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

いいもの見せてもらった~
たくさん笑わせてくれて、しかも、ホロリときちゃう。かなり、楽しい作品でした。
市川笑也さんと、六角精児さんの見得の切りあいは、いいもの見せてもらった~と、つくづく思いました。

日の出温泉のW杯

日の出温泉のW杯

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

満点大笑い~
予想通り、強烈なキャラがいっぱい登場してくれて、うれしかった。
えーっ!?と思うところが何度もあるが、やっぱり笑ってしまう。まじ楽しかった~。
サッカーはそれほど好きではないが、この分だと、W杯見ちゃいそうです。

Do!太宰

Do!太宰

ブルドッキングヘッドロック

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2010/05/14 (金) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★

観客を楽しませるすべを知っている
ブルドッキングヘッドロック、初見です。上演時間が2時間以上と聞いて「でも星のホールは座席がよいから・・・」と思って行ったら、中の様子はいつもとは違い、小劇場っぽくパイプ椅子が並べられていた。配慮で薄いクッションが3枚ほど重ねられていたが、時間が経つと、滑ってふわふわ浮き上がってくる。うーん(笑)。しかし、お芝居のほうはすこぶる面白かった。
太宰のイメージを壊すことなく、独自カラーを打ち出している、なんて月並みな表現が自分でも腹立たしくなるほど、このお芝居の素晴らしさをうまく表現できないのがもどかしい。
喜安さんは観客を楽しませるすべを知っている人だと思いました。「何と当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、そのすべを知らないような作品に当たる機会も多いので。
「古典」に挑戦している多くの小劇場系劇団の作・演出家に観てもらいたいなぁと思った作品でした。
余談だが、つい最近、NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に喜安さんが出演するというので注目して見たら、とても面白かった。貸本漫画専門の出版社に売り込みにきてケンもホロロに社長のうじきつよしに追い帰される漫画家の役だが、ほんのわずかしか映らないチョイ役にもかかわらず、その演技で漫画業界の厳しい現状を地獄絵図のようにしかも滑稽に体現し、印象付けた。家族と見ていて大笑いし、おそらく後々までも忘れられない場面になると思った。これほどの演技勘のある人だから、きっと面白い芝居を作れるだろうと直感した。だから「Do!太宰」にはとても期待していたのである。
上演時間は2時間20分でもそれほど悪くはなかったが、中盤で少し疲れも感じたので、欲を言えばこれを2時間以内にまとめあげれば、なお、お見事だったと思う。
ですから、限りなく星5つに近い4つです。

ネタバレBOX

どんなふうに始まるんだろう、と思っていたら、「ハァ、ハァ」という息遣いだけが聞こえてきて、いきなり「走れメロス」のメロスの登場である。この冒頭で、まず食いついてしまった。「走れメロス」は教科書に載ることが多く、太宰治の作品としては一番知られているかもしれないが、このメロス(武藤心平)の走り方がとてもよかった。作品のイメージ通りの「メロス」なのだ。
交錯するひとつひとつの場面にとても説得力があるので、好感を持てた。
創作活動を行う人物として、東風山オサム(篠原トオル)、辻馬はじめ(寺井義貴)、斎田才蔵(馬場泰範)、土島シュウジ(菅原功人)、太宰に似た男(西山宏幸)など複数の人物を登場させ、現代人にも共感を持てるよう、太宰の側面を多角的に描いていく。
自主映画作りに取り組む高校生、迫路正人(磯和武明)や中野正雄(津留崎夏子)や、バンド活動をするビトウ(中澤功)もまた、「創作」に意欲を持つ人々だ。
「文章を書く」ということと映像の世界はまた別もののようだが、太宰の絶筆となった「グッド・バイ」は、実は映画化を前提とする書き下ろし作品であったことなどを思いながら観ていた。だからこそ、東風山の作品が映像化されるにあたってのテレビ局の人間たちとの打ち合わせで齟齬のある場面なども面白かった。
「風の便り」をモチーフとした辻馬が尊敬する作家に手紙を書く場面は、後年発見された、太宰が川端康成に宛てて必死に自分をアピールして書いた手紙のことをも思い出させた。
斎田が回想する職場の女性との心中場面も太宰の最初の心中未遂事件(相手の女性は亡くなったが)のとき心情をよく表現していて感心した。
東風山オサムと太宰風の小説家の「男」とは親しい友人という設定で、「男」を偲ぶ会を催す。席上、高倉健ばりの俳優・岡倉真子太郎(岡山誠)がひとり芝居で太宰の「女学生」を演じてみせるが、これが可笑しいけれど、この可笑しさが妙に原作の読後感とマッチしており、東風山の娘チコ(永井幸子)が紙芝居で読む「美少女」も私が太宰の視点に感じるものをよく表現していた。少女の入浴を眺める絵の隅に印象薄く描かれた「私=男性」が太宰の小説の印象を見事に視覚化している。女性のパーツを描いた赤裸々な絵に参会者たちがドギマギする場面の演技がとても自然でよい。そしてこのドギマギ感は、太宰が描く「女性が主人公の小説」に対して抱いた私の生理的感覚を体現しているようで惹きこまれた。
メロスが作中人物代表で喪服を着て座っていたり、チコだけに小説家の「男」の存在が見えるのも面白い。
「男」の風貌が太宰のイメージ通りなのも感心した。「男」とこれまで関わってきた女たちが恨み言を言って責める場面なども象徴的で巧い。
オサムとアシスタントの女性が不倫をしていて、生まれる子に名前の一字をとりたいという場面。これが太宰と太田静子の関係を暗示しており、「ウンペイならウン子になってしまうぞ」と言われ、「違います!本名じゃなくて、オサムのほう。ハル子がいいわ」というやり取りが笑える。「末娘の太田治子さんのことも描くなんてきめ細かい!」と一緒に観た連れも高く評価していた。
終盤で、東京に大規模テロをきっかけとする戦争が起こり、壊滅的状況となる中、正人や土島、ビトウらがそれぞれ、新たな創作活動に希望を抱き始める場面は、太宰が敗戦の混乱状況の中で創作に取り組んだことを連想させる。
映像字幕や大道具の使い方も効果的で上手いと思った。ただ、一箇所だけ気になったのは、オサムと友人の高校教師檀田(佐藤幾優)が話し合う場面。2人の座る椅子と机が舞台の奥に置かれて客席から遠いのだが、小さな劇場でされるような会話の声のトーンなので、だだっ広い舞台で小劇場の芝居を観ているように余白の大きさを感じてしまった。これは演技の質のことではなく、位置的な問題だ。椅子と机の手前にセリ穴があるため、やむえなかったのかもしれないが、ここだけ強い違和感が残った。ただ、このときの2人の会話は芝居としてはとても良かったので、念のため。
今回は前提に「太宰治」という課題があって、作品創りにも制約があったかもしれないが、今後もブルドッキングヘッドロックの芝居に注目したいと思う。
マクベス-シアワセのレシピ-

マクベス-シアワセのレシピ-

THEATRE MOMENTS

シアターX(東京都)

2010/05/20 (木) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

絶妙な90分でした
あっという間の90分でした。開演前の気配りにも適度な距離感を保つことで初見の観客も難なく雰囲気に溶け込める環境を作って下さっているのかな、と感じました。また、導入部分の引き込み方などはユニークかつきちんと意図があり、後で「なるほど」と思わず膝をたたきたくなる程でした。
シェイクスピアものをアレンジした作品を今までに幾つか拝見してきましたが、これほど面白かったのは初めてです。うまく表現できませんが、入口から出口までしっかり一つの筋が通った作品で観終わった後、感動と考えさせられることのバランスが心地良かったです。おそらく、制作の過程では大変なこともあるのかと思いますが、これからも頑張って下さい。ありがとうございました。

どこまでもゆける

どこまでもゆける

水写

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/05/20 (木) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★

やっぱ貯蓄の無い人は働くんだな!
巨大セミとか巨大ミミズとは言いませんが、環境が何も変わっていないので地球滅亡を前提とした話と言われてもピンと来ませんでした。

ネタバレBOX

ブラックホールに吸い込まれて地球が滅亡するらしいです。

私も50億年後に太陽が膨張して地球が滅亡することを心配していますが、しかし、その数十億年も前から太陽からの熱量が変化して異常すぎる異常気象に見舞われて、既に人間の住めない環境になっているはずです。

小惑星が衝突するのなら理解できますが、ブラックホールであれば6年後に突然地球が滅亡するという設定は理解できませんでした。

宇宙ヒーローも人間相手には強いですが、ブラックホールには対処できず、故郷の星へ帰るのでしょうか。

演技面では…、漫画家の反応がやけに大袈裟でした。また細かいことですが、お茶の入った湯呑み茶碗に酒を注ごうとしていました。お茶を捨てるという動作がありませんでした。

新興宗教勧誘者に他力本願という言葉を浴びせかけていましたが、正しい意味を知った上で使用したのでしょうか?気になりました。
日の出温泉のW杯

日の出温泉のW杯

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/24 (月)公演終了

満足度★★★

毎回のベタさ加減!
毎度のことながら、ここの劇団の芝居は結果が想像できることだ。笑)
そういった意味では物語に大きな暗転も安易な想像を気持ちよく裏切られる結果もない。じゃあ、どうして観に行くの?ってことだけれど、出演者に愛着があるからだ。新田のはにかみや、佐土原の禿げ具合や、宮本ゆるみの壊れ具合を確認しに行くと言っても過言ではない。笑)

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

物語は岡田屋旅館の一室での出来事。不倫という設定の男女が社長の居ぬ間にHしようとするのだが、しようとするも、邪魔が入り、続々と集まってきちゃう。笑

ワタクシは不倫の経験はないが、まあ、そんなに恋愛の経験もないのだが、男女の問題は、ああしてこうしてこうなって、と割り切れるものでもなく、どちらがいいとか悪いとかいう問題でもない。だから、不倫という道は行くにも戻るにも逃げだそうにも、あがけばあがくほど深みにはまりこむ泥沼のような道なのだろうと思う。

そんな不倫カップルのところに集まってきた輩は、借金を抱えた旅館の主とその娘を好きになってしまった年の差カップルと、取り立て屋の暴力団風金髪男と、他の部屋の連中だ。こやつらが毎回のごとくハチャメチャな暴挙を繰り返しながら、サッカー観戦の結果によって、別れる別れないのさじ加減を決めちゃうというのだから、人生をスロットゲームのような位置づけにしちゃうわけよ。笑

そんなどーでもいいような軽い人生そのものがコメディな訳だけれど、どちらかというと佐土原や長野耕士のほうが暴力団風にみえちゃったりもする。宮本ゆるみに至っては旅館の元女将というよりも、「姐さん」に見えちゃうものだから、これらは既に「妖怪の宴」とか「動物ランドの宴」そのもので、腐れ外道が集まっためくるめく大人世界。大人による大人の為の大人の遊びが繰り広げられてるような体をしている。しかしその心は幼稚。笑

観客席にいるワタクシは目をパチパチ、白黒させながらも、むん!と胸張って観ていたけれど、物語の流れになかば目眩を感じた刹那、無理無理に日本を勝たせちゃうという緩い結末。

「なんじゃこりゃー!!(明言)」

はこういう時に使うもので、力の入れどころを激しく間違ってる芝居だったが、「欲しいもの」はやっぱり「欲しい」のであって今にも死にそうな婆さまのお言葉には鎮座したい気持ちになったのでした。まあ、年寄りの言うことは聞くものです。何を言われようとほっときゃそのうち死んじゃうから・・・。ワタクシの毒舌も暖かい目で観てやってください。ほっときゃそのうち死にます。



月夕~GESSEKI~(満員御礼!ご来場ありがとうございました!)

月夕~GESSEKI~(満員御礼!ご来場ありがとうございました!)

どて劇団

テアトルBONBON(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

号泣
自分でびっくりするほど泣きました!

ネタバレBOX

ベタだなあ・・・と油断しながら見てましたが、登場人物がみんな切なくて。。
アルツハイマーになってやけになってるだんなを奥さんがたたいて抱きしめるシーンでもう!ボタボタ泣きました。

兄弟の海辺の夕日のシーンが美しくて切なくて。

いつものどてと違って本当に驚かされましたが、いい裏切りでした。

榊原さん、でダメ押しかってほど泣かされ、そして意外な結末。

次回、いったいどんなどて劇団が観られるのか、今から大いに期待します!!
日の出温泉のW杯

日の出温泉のW杯

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/24 (月)公演終了

満足度★★★★

サッカー観たくなりました
自分の現場をぬっての観劇だったので体力的に心配でしたが非常に楽しめました。
自分はサッカーはやるほうが好きなので、観ても何が楽しいのって感じでしたが思わずサッカー観戦したくなりました。単純・・・

ネタバレBOX

最初の方の不倫カップルのやりとりは少し辟易しましたが、(男の人のほうが生理的にきもい)笑ってる人も多数だったので男性的にはありなんでしょうか。
てか5分で終わるくらいなら最初からするな、と(笑)
各部屋のテレビが壊されたあたりから俄然テンポがよくなり面白くなりました。

観戦シーン、好きでしたね~トゥーリオ(笑)
これってサッカー興味ない人にはどういう風に見えるんだろう・・・

宿の主人の「ふつうねえよ、そんなの」ってせりふが自分的にとってもツボでした。

どなたかも書いてましたがおばあちゃんの「いいシーン」はなんだか鼻についてしまってちょっといただけなかったです。

それにしても見目麗しい女優さんが何人かいて、それを観るのも楽しかったですね。

次回も観にいくと思います。



露出狂

露出狂

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

柿に、かぶりつく。
小劇場の爆弾娘たち14人を集めた(?)柿の公演ということで、
もはや観ない理由もなく、王子小劇場へ。なんというか、祭りである。

ネタバレBOX

なんだか、だんだん遠いところにいってしまっているような気がしている柿。
小劇場なのに振込み式だし(これは否定派多め?)、制作はゴーチだし、
もうもう、ああん、でも、しょうがないよね。もはやすごい人気だものね。
とか、なにやらいらぬ寂しさを感じている私なのであった。愛ゆえ、である。

しかし柿ほどにまで小劇場を賑わす(話題になる)劇団と言うのはここ数年、
出なかったような気もする。このパワーと中毒性はなんだ。末恐ろしいと思う。
中屋敷氏はダウナー脚本家×アッパー演出家という二面性を持ち合わせる
人だと私は認識しているが、その両極の力がうまい具合に作用していた。

ぶっちゃけ、話の内容だけ説明するとすごく酷い内容なのかもしれないが、
それを観る人間に耐えうる(それどころか楽しませる)作品に仕立てる力量は
さすがとしか言いようが無い。構成力とバランス感覚が抜きん出ているのだ。
もちろん、媒体となる14名の女優陣のパワフルさ、エネルギーもすごかった。
観劇とはいえ、さながらスポーツ観戦をしているかのような爽快感であった。

初見の熊川ふみさん、濃い3人の中にいても霞まぬ地に足が着いた安定感。
新良エツ子氏の度胸はすごい。乳をネタに出来る女優はそういるものでは。
七味さんの肢体には脱帽。梨澤さんがツボでツボで…とてもチャーミング。
新世界のあがささんも良かった。コロさんには、もはや抱かれたいっ!(笑)
他の方も書かれていたが、乱痴気、土日にもやって欲しい。せめてDVDで。

舞台は、やはり観る者を刺激し、ドキドキさせるものであってほしいと思う。
いま私は、演劇史のターニングポイントに立ちあっているような気がしている。
そしてそれは、きっと「しあわせ」なことなのかもしれないと思うのである。
マクベス-シアワセのレシピ-

マクベス-シアワセのレシピ-

THEATRE MOMENTS

シアターX(東京都)

2010/05/20 (木) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

こんなマクベスもあるのか!
素晴らしかったです。
本がいい!構成や演出が素晴らしい。
冗長とも思えるあの長編の原作を90分にすっきりと纏めて、観客を納得させてしまう。
こんなマクベスもあるのかと、目から鱗が落ちました。
観に行けてよかったです。

開演前の劇団主催の方のお心配りも嬉しかったです。
『観客との距離を縮める』『観客に楽しんでもらう』、言うのは簡単ですが、実践するのは難しいと思います。
細かい所にもきを配って頂き、大変楽しく観劇できました。
ありがとうございます。楽しかったです!

ネタバレBOX

開演前の即興コントが始まった時に、『前座なのでリラックスして観て』の言葉にリラックスして観ていたら、いきなり芝居の世界に引き摺り込まれた感覚でした。
導入部からして、やられた!と感じました。
舞台上はシンプルで大道具も小道具もほとんどなく、色とりどりの新聞紙と赤い紐、そして役者の身体表現で舞台上の演出は全て行われる。
シンプルな分、役者も観劇者も可能性が広がる舞台だったと思います。
マクベスの心の在り方が変化する度に、マクベス役の役者も変わるという手法も面白かったです。
最後の終わらせ方も秀逸。
『必ず幸せにするよ』
シアワセとは、言葉とは、自分の本当の望みとは、色々と考えてしまう舞台でした。
15 Minutes Made Volume8

15 Minutes Made Volume8

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了

満足度★★★

失礼いたしました。。。
1時間も遅刻してしまい、楽しみにしていた時間堂さんが観られず残念でした。短いようで結構長い15分、後半の3劇団の中では私は「TOKYOが始まる」が面白かったです。「R.F.D]はコントみたいですね。

月夕~GESSEKI~(満員御礼!ご来場ありがとうございました!)

月夕~GESSEKI~(満員御礼!ご来場ありがとうございました!)

どて劇団

テアトルBONBON(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★

刑期が長すぎるのでは。。。?
リサーチはしてあるのでしょうか?今回の上演だけで終わり、と言うのならともかく、再演される脚本、映画・テレビの脚本を書きたいと思う脚本家の方ならやはり現実は調査が必要だと思います。物語にこの15年という年月が必要なのはわかりますが、脚本家の都合だけではすまされない事実があります。話の運び方の大変上手な脚本家の方なので、こういうところはあまり「適当」で済まさないでほしいです。(以下、ネタバレにて)

ネタバレBOX

初犯で殺したのはひとり、金を奪って逃走したわけでもなく、凶器は持っていたが、脅すためで殺意はなく、逆上した加害者に首を絞められて怖くなって殺害、という説明ならば、かなりの情状酌量が考えられます。模範囚ならさらに仮釈放。。。と、考えると15年はやはり長い。最後の方でミステリーになってきたので、ミステリーファンは作者の隙をついてきますよ。
露出狂

露出狂

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/31 (月)公演終了

満足度★★★★

満足
期待は裏切られなかった。
劇団員3人の安定感(出落ちに終わらない七味はすごいね)。
岡田あがさ、きゃら芝居最高。
細野今日子、基礎女優力の高さを感じた(年の功?)。
山本真由美、俺が観た回はうけてたぞ!
以下要望。
乱痴気、土日にも組み入れて欲しい。
チケット振込に変わり、直前の購入は明細の画像を送れ云々。
めんどくさいよ。
賛同者募る。

ネタバレBOX

アフタートークにて、
中屋敷氏の「アンチROOKIESのつもりで作った」発言に納得。
めぐるめく

めぐるめく

KAKUTA

シアタートラム(東京都)

2010/05/21 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

初KAKUTA。
昔から、チラシの雰囲気が落ち着いていてステキだなぁと思っていたのに、
行くきっかけを逸したままズルズルときていたKAKUTA。

15周年&文化庁芸術祭新人賞受賞ということで、初めて行ってきました。

ネタバレBOX

脚本は、誰に見せても恥ずかしくない、それこそ中高生にこそ見せても良さそうな、善良な空気感ただよう作風。ブラジルの辰巳智秋にほろり。

演出的には目立った斬新さはないものの、良質な仕上がり。
中盤の、サイレントで家族みんなで電車に載るシーンがとてもステキ。
リフレインで最後に持ってくるのは以外だったが、余韻としては悪くなかった。

欲をいえば、りつが2丁目に繰り出す必要性があまり理解できなかったので、
彼がそこに逃避せざるをえない理由をもっと丁寧に描いて欲しかった。
もしくは別の逃避(ex.女性におぼれる、とか)でも良かったような気がする。
ので、☆4つ。
マクベス-シアワセのレシピ-

マクベス-シアワセのレシピ-

THEATRE MOMENTS

シアターX(東京都)

2010/05/20 (木) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

basigrapher
見ましたよ〜今回も前回の前々回も・・・・。すいません完璧にモーメンツファンの1人になりました。モーメンツに出会う前、数回他の演劇を見させてもらったとき・・・何がなんだからさっぱりわからないまま終ったり、難しくて楽しめないと・・・劇場に足を運ぶ事がなくなっていたのですが、友達に誘われて行ったモーメンツの「終りよければすべてよし」がきっかけで・・・・ファンに。言葉で伝えきれないところは全員の身体でこれでもか!と迫って来るパワーに対し繊細な部分は、憎たらしいくらいな旨味調味料をササット入れてコクをだし、のどに詰まる事なく溶けていく。物語って大体の舞台では酷い夫婦な扱いを演出しがちなんですが、マクベスも婦人も最初からひどい人間ではなかったはず、悪役になって行くまでの人間味ある内容がとても感動しました。ダンスも役者がここまでするの?ってくらい身体能力前回でかつセリフも入れ替わり立ち代わり、そのシーンの主人公に合わせて役者が変わっていく。変わっていくのに違和感無くマクベスやマクベス婦人でした。最後に小道具がここまで素晴らしくきれいにうつし出されているのもこの劇団の素晴らしい所だとおもいます。あの小道具がある事で役者と客席が1つになるっと思いました。

月夕~GESSEKI~(満員御礼!ご来場ありがとうございました!)

月夕~GESSEKI~(満員御礼!ご来場ありがとうございました!)

どて劇団

テアトルBONBON(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★

とても切なかったです
「どて」は初めてでした。
ラストはとても切なく感じました。
観終わってからも、登場人物のそれぞれの生き方をなぞってみたくなりました。
歯切れの良いテンポでいて、それでいて、それぞれの人が、それぞれの過去を抱えていて、その過去と立場の全ては理解できるけれども、共存はできない、そんな苦しみも垣間見えるような気がしました。

これからももっと観てみたい。

ソバットマン

ソバットマン

月猿人

アドリブ小劇場(東京都)

2010/05/21 (金) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★

裏の人たちが頑張ってた
話は僕はあまり好きじゃない。強制管理体制がどのような体制なのか把握できなかった。それがゆえに自由にあこがれる登場人物たちに感情移入できなくて見ててつらかった。せっかくつくった設定なのだからもっとそれで遊べたのではないか。
配役ももっとに合う配置があったような気がする。全体的にうまい芝居とは言えなかった分そこを考えたほうがよかったと思う。ギャグの部分でやりきれてないかんじを受け取ってしまったのは役者の中で何か空回りしているのではないか。
ここまで否定したが照明は美しかった。何度も転換される舞台をきれいにクロスして、それぞれの場面で特徴的な光の入れ方をしていた。私のお気に入りは登場人物たちが集まる場所の上手から光が入っているという設定が好きだった

2010億光年

2010億光年

サスペンデッズ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2010/05/22 (土) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★

物足りない
情感あふれる台詞にじんわりしたシーンが随所にあり、
役者も皆悪くない。女優陣も美しかった。
それなのにどうも物足りない。

ネタバレBOX

唐突にSMに走る人妻のエピソードが腑に落ちない。
売れない劇団の話もありきたり。
そもそも群像劇なんだろうか?
夫婦の話に力点が置かれていたように感じた。

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