第5回公演
第5回公演
実演鑑賞
王子小劇場(東京都)
2010/04/03 (土) ~ 2010/04/11 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kamuyyassen.daa.jp/
期間 | 2010/04/03 (土) ~ 2010/04/11 (日) |
---|---|
劇場 | 王子小劇場 |
出演 | 重実百合、菅原達也、甘粕阿紗子.金沢啓太.遠藤友香理.小島明之、今城文恵(浮世企画)、川村紗也(劇団競泳水着)、杉亜由子、長島美穂(机上風景)、埜本幸良、松澤孝彦(サイバー∴サイコロジック)、松下仁(ひょっとこ乱舞)、守山真利恵 |
脚本 | 北川大輔 |
演出 | 北川大輔 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,800円 【発売日】2010/02/01 前売 一般2,500円 学生2,000円 当日 一般2,800円 学生2,300円 平日昼間割 一般2,300円 学生2,000円(前売当日とも) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「ピリオドの打ち方」 ノストラダムスを初めて知ったのはまだまだ鼻垂れだったころだった。 1999年に世界が終わる、と言われて、 絶対にそんなことはない、と言い返したことがある。 当たり前だが「何故終わらないのか」という問いには答えられるはずもなく、 とはいえ向こうも向こうで「何故終わるのか」には答えられなかった。 よしそれならあと何年かあるからその時になったらわかるな、という ごく当たり前の解決を見たのだが、 僕はそのあと転校してしまって、まあ結局それまでになった。 当たり前に世界は2000年を迎えた。 ノストラダムスもハルマゲドンも、 コンピュータの誤作動による核兵器も、 世界を終わらせはしなかった。 夏季オリンピックの開催地は2016年まで決まった。 友人が30年ローンでマンションを買っていた。 「続いていくこと」は世界の当然のお約束となっているし、 本気で世界が終わると考えている人はわずかだ。 その反面、「終わること」もどこかで想定されている。 今度はマヤ文明が、2012年に世界は終わると予言しているらしい。 ウィキペディアにはご丁寧に「年問題」という項目まである。 それぞれの宗教が、それぞれの終末論を流布している。 誰が望んだ、というわけでもないのだろうが、 「世界の終わり」は、確実に人口に膾炙されている。 今回は、終わる世界の、続いていく話。 |
その他注意事項 | 3日(土)19:30の回終演後PPT(北川×演出助手 伊坂共史) 4日(日)19:30の回終演後PPT(北川×キリンバズウカ主宰 登米裕一さん) 7日(水)15:00の回は平日昼間割を実施。 ※開演後20分を過ぎますとご入場いただけなくなりますのでご注意ください。 |
スタッフ | 舞台監督 宮田公一(Y's factory) 舞台美術 大泉奈々子 舞台 伊豫田一成 照明 吉村愛子(Fantasista?ish.) 音響 笠木健司(とんかつ音房) 宣伝美術 松浦奈未 原絵里子 衣装 関美栄 竹下礼奈 映像 飯田裕幸 演出助手 伊坂共史 辻貴大 入倉麻美 web 遠藤沙土(濃紺トロ~ル) 制作 塩田友克 赤羽ひろみ 企画・製作 カムヰヤッセン |
チケット取扱い
最新のトラックバック
トラックバックURLはこちら
ノストラダムスを初めて知ったのはまだまだ鼻垂れだったころだった。
1999年に世界が終わる、と言われて、
絶対にそんなことはない、と言い返したことがある。
当たり前だが「何故終わらないのか」という問いには答えられるはずもなく、
とはいえ向こうも向こうで「何故...
もっと読む