最新の観てきた!クチコミ一覧

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わたしたちの白梅事変

わたしたちの白梅事変

黒ヰ乙姫団

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2010/06/04 (金) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★

いつもとは、趣向を変えまして...
のとおり、いつもとは違う。けれど、いつもの方が好きだった。

挿入話「越後のふしぎ 白梅観音のおはなし」は個人的に好みだった。

以下はネタばれBOXにて。。


ネタバレBOX


三名の被験者たちは無作為抽出によって選ばれ、「忘却剤」なる物騒なものを服用させられ記憶を無くしてしまう。記憶を無くした3人は時には仲良く時には叱咤罵声しながらも、オブザーバーの指示通りに実験なるものをこなしていくが、最終的に記憶を取り戻してしまう。

その記憶とは加害者の家族と被害者の家族だったことだ。こんな絶望的な思いをするなら、いっそ、記憶喪失のままのほうが幸せだ。という結論に至る。

プリティこと江実なつこが吉祥が語る挿入話に聞き入ってる表情がなんとも可笑しい。「ぷッ!!」なんつって本気で笑ってるさまを見て、なんだかツボにハマって、笑いがこみ上げてきて困った。ワタクシの笑いの殆どは江実の表情にあった。

公演そのものはちょっと地味。キャストが殆ど椅子に座ってる状態なのだ。こういった場合、余程、物語に練りこみがないと、観客の気持ちが離れてしまうのだと思う。

次回はいつもの舞台を観たいなぁ。。
甘え

甘え

劇団、本谷有希子

青山円形劇場(東京都)

2010/05/10 (月) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★

本谷について私が知ってる2、3の事柄
孤独、罪悪感など繰り返し提示されるキーワードはあるんだが、
どうにも捉えどころの無い芝居だった。
プロフェッショナルな役者陣の力で充分楽しめるのだが。
小池栄子、これは好演だよな。ケチはつけられない。
広岡由里子、ウマイねこの人は。
安藤玉恵、映像で見るより可愛いくてびっくり。
男優陣はそれなり。
劇団、本谷有希子も10周年だそうで。
数多いる10年選手の中で、本谷が特別な位置にいるのは、
やはりルックスかね。劇作家も見た目が重要。

ネタバレBOX

ラストの主人公の選択(夜這い/輪姦)は、しっくりこない。
そもそも失踪から戻ってきた動機もピンとこなかった。
ア ペンション・プリーズ

ア ペンション・プリーズ

ウワサノ…

こった創作空間(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★

ベンチマークが必要かも
シチュエーションコメディに期待し、また新宿の劇場ということもあり、期待した公演だったのですが、笑いを取るために、無理なストーリーの展開が散見され、110分間の公演中、この私は一度も笑う事が出来なかった。設定は決して悪くはなく、笑いをとるポイントも逃してはいないと思うが、もっとネタの絞り込み(笑いの深堀り)、本の作り込みが行えば、観客をもっと沸かせることも可能では・・・と感じた次第。是非、レベルの高い下北沢近辺を拠点とする劇団をベンチマークとして、活動・精進されることを、期待します。今回は残念ですが、★★です。 追伸:綾野耕治役の内田さん、なかなか良い味付けの演技でした。

真夜中の取調室

真夜中の取調室

演劇集団アーバンフォレスト

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2010/06/04 (金) ~ 2010/06/13 (日)公演終了

満足度★★★★

全体的には○
サスペンスの真相が解明されるまでは、え~っ!とか思いつつ、そして自分でも推理して、たくさん笑えて、楽しかった。
でも、事件の真相は、悲しくて辛かったな・・・。

「ヒッキー・カンクーントルネード」の旅 2010

「ヒッキー・カンクーントルネード」の旅 2010

ハイバイ

西鉄ホール(福岡県)

2010/05/29 (土) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

見入ってしまう
なぜか目が離せない。
ああ、あるよなあ、こういうこと、と思いつつ。
プロレスについてはまったく知識がなかったけど。

すごくいいバカンス

すごくいいバカンス

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

イムズホール(福岡県)

2010/05/29 (土) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★

みてきた
途中ちょっと心配になったけど、いい具合にまとめられててよかった。

水をめぐる

水をめぐる

劇団こふく劇場

西鉄ホール(福岡県)

2010/04/29 (木) ~ 2010/04/29 (木)公演終了

満足度★★★★

なるほど、様式美
美しくまとめられた表現の世界。
一定の法則に基づいた表現、ってこうなるのね。
「きまり」が分かればとても分かりやすい。

奇妙奇天烈ファンシーハウス in大阪 (公演日は24日!15時と19時からです!!)

奇妙奇天烈ファンシーハウス in大阪 (公演日は24日!15時と19時からです!!)

劇団ぎゃ。

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/04/24 (土) ~ 2010/04/24 (土)公演終了

満足度★★★★

みてきた
おどろおどろしいけど、センスがすてき。
こわい絵本をみるような。

赤い薬

赤い薬

MONO

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/03/20 (土) ~ 2010/03/21 (日)公演終了

満足度★★★★

くすり、こわい
楽しかった。さすが。
真剣に取り組んでいる大人たちの姿が笑える。

脚本共作公演「鍋のナカ」

脚本共作公演「鍋のナカ」

NPO法人コンカリーニョ

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/03/06 (土) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

満足度★★★★

両方観た
演出や捕らえ方の違いがあって、とても興味深かった。
福岡と札幌の地域性の違いってあるんだなあ。

パンドラの鐘

パンドラの鐘

集団あしゃしゃ

アクロス福岡 円形ホール(福岡県)

2010/03/02 (火) ~ 2010/03/03 (水)公演終了

満足度★★★

卒業
好きな作品に取り組んでいる姿勢がよかった。
難しい作品なので充分ではなかったけど、よかった。

ハコブネ【作・演出 松井周(サンプル)】

ハコブネ【作・演出 松井周(サンプル)】

北九州芸術劇場

J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)

2010/02/23 (火) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

みてきた
少しむずかしい。
なるほどと思うけど好みではなかった。

答えを知りたきゃ汗をかけ

答えを知りたきゃ汗をかけ

(劇)池田商会.

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/02/06 (土) ~ 2010/02/07 (日)公演終了

満足度★★★★

とにかくコント
期待通りの全編コントでとても楽しめた。
ちょっとしたことにも手を抜かない姿勢は見習いたい。

  不満足な旅

不満足な旅

dlb-EnterPrise 舞台演戯事業部 Do-リンク場

大野城まどかぴあ(福岡県)

2010/02/05 (金) ~ 2010/02/07 (日)公演終了

満足度★★★

成長
劇団にとってはいい機会だったと思う。
この劇団の違う一面がみれてよかった。

羅城門

羅城門

WET BLANKET

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/01/30 (土) ~ 2010/01/31 (日)公演終了

満足度★★

これから
まだ若い、これからの団体。
内容はもちろん、制作面でももう少し成長してほしいなあ。

CASE3

CASE3

劇団HIT!STAGE

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/01/09 (土) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★

ていねい
丁寧に作られた作品。
しずかにしみわたる印象。

Zyklon B (再演)

Zyklon B (再演)

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2010/06/02 (水) ~ 2010/06/07 (月)公演終了

満足度★★★★

物語の面白さはたっぷりだけれど・・
とても、しっかりとした
物語の構図に惹かれつつ、
もっともっと観る側を捕まえるために
詰めていけるスペースも感じました。

ネタバレBOX

歴史からの借景具合が
とてもしなやかで、
「偽悪」を枠組みにして
その奥にある人間本来の原罪とも思える部分が
がっつりと浮かび上がる構造にも見応えがありました。

ただ、その構造を舞台が支え切っているかというと
さらに進化する余地を感じる部分がいくつもあって。
役者たちの個々のお芝居には
しっかりとしたパワーがあるのですが、
その滑舌の問題は置いておくとしても
設定されているキャラクターが
構成される群衆に埋もれ
塗りつぶされている部分は惜しい・・・。

それぞれのシーン間での緩急も、
もっとあってよいように思うし、
舞台の勢いで動いていくだけではなく、
静がに観る側の中に膨らませていく比率が
もう少しあれば
さらなる世界が観る側に広がるようにも感じたり。

観ていて飽きることはまったくなかったし
「偽悪」が舞台にがっつり表されていたのですが、
むしろ、そうだからこそ、観る側としても欲が出る。
舞台上の音の出し方や、装置などでの表現にも
常ならぬ力があるのだから
物語を見せるための細かい演出にも
もう一段の手練がほしい気がするのです。

★★






2010億光年

2010億光年

サスペンデッズ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2010/05/22 (土) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

終わりなき未来に向かって
作・演出の早船さんも、やはり変態(演劇人としてのほめ言葉です)であったことを確認させてくれる作品でした。
ばらばらかと思っていた話のピースをきゅっきゅっとまとめ、未来に向かってというか、次の世に向かって進んでいく姿勢を感じました。

ネタバレBOX

一見無駄かと思えるものが、別な視点から観たときにその本質が浮き上がってくるという作品でした。すれ違う思いが切なく、その切なさを抱えながらも賢明に生きていこうとする人間の強さを感じました。
どちらかというと、演劇の上演には向かない芸劇小ホール2での上演と言うことで、舞台美術などもシンプルな中で工夫が観られました。
恋女房達

恋女房達

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

吉田さん、ご馳走様でした!
私が本作を観るに至った理由については長くなるので「観たい!」をご参照ください。
個人的にはオムニバスが好きで邦画洋画問わず、オムニバス映画をよく観に行きます。昭和の邦画全盛期、映画監督が忙しかったためもあり、良質なオムニバスもいくつか作られていたのに、公開当時はあまり話題にならず、高く評価されていなかったのが不満です。
このお芝居は上質なオムニバスものですが、ごく普通のオムニバス芝居とは違います。ひとことで表現すると「贅沢な大人の祝祭」とでも言いましょうか、観ていくうちに「大人のアトラクション」を観るための行列に並んでいるようなワクワク感に満ち溢れてきます。
吉田小夏さんは挨拶文で本作品をお料理にたとえておられたが、食後の感想を言わせていただくと、家庭料理でもなく、よくある外食とも違う、一流店の腕ききのシェフが自らの目で選んだ優れた食材を選び、ふだんのメニューとは一味違う料理を作る期間限定の一軒家レストラン、そこで食事した気分とでもいいましょうか。
作品のテイストとしては、現代の怪談というか、世にも奇妙な物語的な楽しさが味わえます。しかし決して奇天烈な芝居ではないのでご安心を。
期間限定レストランですがとてもおいしいので、ふだん本店に行かれてるかたにもそうでないかたにも、お薦めします。
吉田小夏さん、ご馳走さまでした。とてもおいしかったです。
アトリエ春風舎ではいつもゆったり観ていたので、こんな混雑を体験したのも初めてでした。

ネタバレBOX

赤をうまく使った舞台美術と照明。音楽からして昔の遊園地のようなオープニングが楽しい。
作品は6つ。「恋女房」は白昼夢といった趣。身重の若妻(小瀧万梨子)に保険のセールスマン斉藤(荒井志郎)が保険を勧めていると主人(藤川修二)が帰ってくる。昼時なのでそうめんを振舞おうとするが、次々違う「女房」が現れるのでセールスマンは目を白黒。主人はさも当然であるかの様子。もしかして一夫多妻制なの?さらに斉藤の前任者芹沢の妻(大西玲子)まで乗り込んできて、「その子、芹沢の子じゃないでしょうね!」と激昂。妻のひとり(木下祐子)が斉藤に昼寝を薦め、「芹沢さんはよく昼寝して行かれたのに・・・」という謎のひとこと。ラベンダーのサマーニットがよく似合う木下が美しい。
「燃えないゴミ」。最近引っ越してきたという若い主婦(國枝陽子)がゴミ当番で掃除しているとゴミを捨てに近所の主婦が次々集まってきて・・・。燃やせるかもしれないけど“燃えないゴミ”もある。黒一点で妻のパンストを入れた小さなゴミを捨てにくる夫(田村元)が夫の本音を表現していて可笑しい。
「スープの味」。妻(大西玲子)の作ったスープに「まずい!」と文句を言い続ける子供っぽい夫(林竜三)。「うまい料理を食べさせてくれると思ったから結婚したのにィ・・・」とごねることごねること。昔はこういう「結婚する理由は妻に料理を作ってもらえるから」みたいな本音を言う夫が多かったなー(笑)。
「味噌汁の味」に文句を言う夫が多かったようだが。そのスープのレシピは妻が自分の母親に教えてもらったものらしい。妻は家を出て行く。この話には後段があって、夫が客(芝博文)にスープを振舞っている。「おいしい」と客は言う。妻の残したレシピでスープを作ったのだと言う。妻は既に亡くなったらしい。一度は夫を大嫌いになったという妻はいまは夫を再び大好きになって優しく見守っている。
「押しかけ女房」。独身でバリバリ働く女性(木下祐子)。疲れて帰ってくると「女房」を名乗る女性(羽場睦子)が家にいる。炊事、洗濯、アイロンがけ、かいがいしく世話を焼いてくれるので、女性は不審に思いながらも、家の居心地はよい。結婚していく同僚たち。女性は上司(藤川修二)と不倫をしていた。煮え切らない男だったが、「一緒に暮らそう。女房は家を出て行ったんだ」と言う。「私の部屋の鍵を返して」と女性が言うと「家の中でなくしたと思うんだけど、なぜか鍵がみつからないんだ。女房が出て行ったころくらいから・・・」と言う。ハッとして家に帰った女性に「女房」はある想いを切々と訴える。雨がモチーフになっていて、ちょっとした怪談のようだが、凄く思い当たる部分が多い作品(笑)。キャリアウーマンとして社会で活躍する女性はよく「夫じゃなくてお嫁さん、女房がほしい」と口にするものねぇ。自分もそういう時期があったし(笑)。一方、「妻」って何?というと、この「女房」の訴えはある意味、専業主婦の本音というか、女房としてはこう言うしかないって部分がある。木下、羽場が役になりきり、とてもいい。同僚のうち、独身派の佐々木なふみがセクシーな足の組み方で「“いい女”の自信とつっぱり」を表現し、ゴールイン派の國枝が「無意識のうちにもちょっといやみな優越感を漂わせる勝ち組」を演じ、ふだんの彼女たちの役のイメージと重なって面白い。もちろん、現代は夫婦像も多様になっていろんな「女房」がいるわけだけど、ある部分、非常にこの作品はピンポイントで核に当たる部分が大きいと思った。で、男女問わず独身でありながらも家事も完璧にこなして居心地のよい「おひとりさま家庭」を作れる人もいて、こういう人は結婚しなくなる。自分の場合、その一歩手前で結婚したような気がする(笑)。
「赤い糸」。読書好きな男(石松太一)が「赤い糸をみつけたから」と女(小瀧万梨子)から一方的に別れを告げられる。女が赤い糸をたぐり寄せると結ばれた男(芝博文)はあっさり糸を鋏でプツンと切ってしまう。唖然とする二人。
ふられた読書好きな男のほうは、猛烈に自分の想いを伝える。本を読んでいるのはその素晴らしさを彼女にも伝えたいからだと。二人は元の鞘に収まり、このあと結婚するのかもしれない。好きな本ばかり読んでいないで、彼女にしっかり向き合わないとダメだということですな。この「読書好きな男」の言動が知人にそっくりで、悪いけど笑ってしまった。彼もこの芝居を観て恋にリベンジしてほしいと思う。
「末永い夜」。外で転んですりむいた程度の怪我をした母を心配して集まった叔父(林竜三)や息子たち。母は叔父のことを「おじいさん」と呼んだりする。長男(田村元)は結婚しているが、次男(石松太一)三男(芝博文)は独身。三男の光男は生まれ変わりとまで言われたほど父親に生き写しだと言う。母が起きてきて、光男に夫のように話しかけ、嫁入りのときのように「初夜の挨拶」をする。戸惑う光男に、長男の妻(木下祐子)が母がいま息をひきとったと告げる。では、いまの母は?母(井上みなみ)はあくまで若い姿。人はぼけると一番幸せだったころに戻ると言うが、「霊界では一番幸せだったころの姿で生活している」という丹波哲郎の言葉を思い出した。この母もそうなのかなぁ。
最後に「観たい!」理由の第一に挙げた國枝陽子さんについて触れさせて下さい。多少婦人では神経質だったりエキセントリックだったりするちょっと怖い女性の役が多いが、昨年客演したストロボライツの公演ではふだんと違う往年の清純派女優のようなピュアな芝居を見せた。その役でさえ、多少婦人の演出家・渡辺裕之さんが「嫌な女の役」と評したので私は戸惑ってしまったのだが(あれははたしてそういう役だったのかな、と疑問が残った)。ともあれ、この「恋女房たち」では吉田さんが彼女の資質をよく生かしてくださったうえ、オープニングの場面でスイングする彼女には多少婦人では見せたことのないチャーミングでコケティッシュな表情に驚いた。吉田さん、ありがとうございました。石井千里さんも先月、電動夏子安置システムの客演で活躍したし、多少婦人の女優さんにはどんどん他流試合で腕を磨いてほしいと私は思っている。
照明が青年団系とは違う、でもどこかで観たような雰囲気だなと思ったら、あの内山唯美さん(劇団銀石)だったのも嬉しく、実に贅沢なお芝居でした。
恋女房達

恋女房達

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

面白い!
オープニングが可愛らしい。ポップな音楽とともに登場するキャストらのコミカルなダンスもハイテンションでいいな・・。なんてリズムで、こっちの表情もニコニコしちゃう。いいじゃな~~~い!!♪

結婚して後悔するのと、結婚しないで後悔するのと、どちらがいいのだろうか・・。笑)


以下はネタばれBOXにて。。


ネタバレBOX


「恋女房」
一人の夫に複数の女房。ちょっとしたハーレムだ。笑)   しかも女房の年齢は若いのから熟女までさまざま。そこにサニー生命の営業マン・田中が営業にくるが、キョトン!とした彼の表情がいい。更に、これらの女房たちが、かつての担当だった芹沢とも関係があったかのように臭わせる状況に愕然とする田中の仕草が可笑しかった。
  
「燃えないゴミ」
ゴミの日に集った近所の主婦らの会話劇。リアルな中にも近隣住民のとのつきあいの難しさをも露呈した作品。「燃えないゴミ、燃えない会話、燃えないアナタ、遠い森の中に捨てた。」などと、夫との冷めた関係を絶妙なもじりかたで表現する。

「スープの味」
どうやら妻は亡くなったらしい。その妻が霊となって夫が作ったスープのあれこれを夫の愚痴を聞きながら過ごすつかの間の幸せな光景。序盤、「あなた顔色が悪いわよ。最近、痩せたし。」なんて妻のセリフから夫を殺そうとしてスープに毒でも盛ってるのではないか?と懸念したが、真相は亡くなった妻が夫を恋しさに夜な夜な現われる悠久のレンアイ物語。妻の吐くセリフ、「貴方の事が凄く好きになって、嫌いになって、大嫌いになって、死んだら好きになって、そして大好きになって、忘れられなくなった。」が切なくグッとくる。

「押しかけ女房」
キャリアウーマン・木下がある日、帰宅すると女房がいた。至れり尽せりの女房は木下にとって、心地いい存在だった。しかし、女房は不倫相手の藤川の本当の女房だったことがわかり、ついでに藤川が複数の女性とも不倫していたことがバレル。孤独なキャリアウーマンが持つ独特の表情を木下が絶妙に演じる。とてもいい。

「赤い糸」
付き合っていた男女の女子のほうに突如、小指に赤い糸がつながっている。彼女は今カレと別れる決意をし、糸を手繰り寄せると、そこにはイケメンが居た。彼女はそこに希望を見るが、あっさりとイケメンに糸を切られてしまう。笑
結局薬局、高みは無理だと諦め、今カレと鞘に納まる。

「末永い夜」
呆けた姑を軸に家族らが織り成す情景。ここでの妻と夫の関係が坂道を転がる様に最悪になっていく。しかし、弟と妻の関係に何かありそうな空気もある。ちょっと辛口なスパイスを加えた物語。



相変わらず、キャストらにはかせるセリフ回しが素敵だ。小夏にはこういった独特のセリフが魅力だが、愛も変わらず、キャストらがいい。それぞれのパンチの効いた物語のスパイスはすべてが好みだった。


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