最新の観てきた!クチコミ一覧

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絢爛とか爛漫とか

絢爛とか爛漫とか

祈プロデュース

劇場MOMO(東京都)

2010/04/22 (木) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

掛け値なしに面白い
モダンガール版観てきました。秀逸な脚本と女優さん達の好演で、掛け値なしに面白い。満足でした。

パンラが野毛にやって来た★GA~!GA~!GA~!

パンラが野毛にやって来た★GA~!GA~!GA~!

studio salt

OFF OFFシアター(東京都)

2010/04/24 (土) ~ 2010/04/29 (木)公演終了

満足度★★★

気になるエピソード
動物園日記みたいな感じで、結構楽しめました。歌と踊りは笑えました。ただヒヨコのエピソードは考えさせられました。同じふれあい動物広場の仲間のハムスターやモルモット、ウサギはどうなるのか?

ぼくらのアイドル

ぼくらのアイドル

味わい堂々

OFF OFFシアター(東京都)

2010/04/16 (金) ~ 2010/04/21 (水)公演終了

満足度★★★

面白いけど、気持ちのズレが
アイドルとその追っかけを冷めた目線で見ている。一般的にはこれが正しい描き方なんでしょうね。結構楽しめましたが、個人的にはアイドルに対する気持ちのズレを感じました。同時期に公演された「はらぺこペンギンさん!」の芝居と見比べられたのは、よかったです。直接芝居とは関係ないかも知れませんが、コンビニのセットの商品内容(これは作者のお気に入りか?)が気になりました。

PerformenⅤ~Purgatorio~

PerformenⅤ~Purgatorio~

電動夏子安置システム

ザ・ポケット(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

頭使うな~
1日で2バージョン見てきました!!
役者さんに両方見たよって言ったら
「4時間半お疲れ様です…」
そんなに長かった?

前回のPerformeがとても素敵だったので楽しみに見に行きました。
やっぱり今回も頭を使うものでしたね…
前回を見ていてよかった~
ある程度予想というか、想像できて見やすかったです。
それに、1日に2回見たからより内容を理解できました~


やっぱり好きだな~

クローバー【終了】

クローバー【終了】

東京アシンメトリー舘【閉舘】

レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)

2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了

満足度★★★★

なかなか変わった試み
舞台と観客が近いのではなく、一体になっている。最初誰が役者さんで誰がお客さんかがわからなかった。こういう芝居は初めてで最初は少し緊張してしまったが、話が進むうちに芝居に入り込むことができた。なかなかの見もの

それでも、ボクのアイドル

それでも、ボクのアイドル

はらぺこペンギン!

「劇」小劇場(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

熱い芝居でした
熱い芝居でした。作者のアイドルに対する気持ちがひしひしと伝わってきます。満足しました。

クローバー【終了】

クローバー【終了】

東京アシンメトリー舘【閉舘】

レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)

2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

変わった空間でよかった
おもしろかった。

ネタバレBOX

変わった空間演出で驚いた。
でも、役者との距離が近く、色々な動きが間近で見られてよかった。
それでも、ボクのアイドル

それでも、ボクのアイドル

はらぺこペンギン!

「劇」小劇場(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきた
アイドルをバカにする連中に属していた自分にも楽しめた、丁寧な作品。

エンジェル☆mini☆フラッペ

エンジェル☆mini☆フラッペ

ボクキエダモノ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/04/15 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★

観てきた
良い意味でも悪い意味でもユルい。

リングワンダリング

リングワンダリング

Monochrome Plus

シアター風姿花伝(東京都)

2010/04/22 (木) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

悪夢に魅せられて。
眠りのなかで覚醒した主人公が不可思議な数々に出会い『わからないけれど知っているような気がする』事柄を、おぼろげな記憶を頼りに紐解くお話。
バランスを崩した現実感とシャッフルされた時間軸、ワタシの夢の中へワタシが翻弄されていく筋書きは、ありがちではあるものの、SF好きにはたまらない内容。
核心に近づくたびにすれ違う様子を、前触れもなく擬物表現をはじめるところや、ひとつの単語を多面的な使い方をするところ、独特のセリフの間などを用いて表現されており、また、声の響きや風の匂いなど目に見えないものを色で取り囲む情景が、ノスタルジックで素敵でした。

ネタバレBOX

舞台の真ん中に、うねうねと天上に登っていく蛇のモチーフの彫刻が入った虹色の大きな長方形の塔があり、その周りを取り囲むように配置された、長方形の塔と同じように虹色に塗り込められたドーナツ状の舗道がある。下手に向かってくだり坂の、アンバランスな形状の舗道を行ったり来たりして物語は進んでいく。

気がつくと見知らぬ場所にいたイチゴのもとへやってきた悪魔のように全身真っ黒のパピコと名乗る変な妖精は 「アナタは桜の木の下で居眠りをしたのだから、スナークハントをしないと桜島からは帰れない」と告げる。
スナークとは記憶を食べて、記憶を虫食いだらけにするオバケで、ハントをするにはスナーク(信用できないヤツ)の目前で本気で死ね。と願って一回両手を叩くだけでいいらしい。
「試しにパピコを殺してごらん。」言われた通りにしてみると、パピコは死んで友だちのチトセの声が聞こえた。「いーっちゃん。」
我に返ったイチゴは、悪い夢を見ていたことを悟る。

一方、桜島ではイチゴの記憶を整頓する作業と、イチゴにトラップを仕掛けるための記憶の書き換え作業が、クランキーらの手によって同時進行されていた。

ひとつめは、イチゴとチトセが大学時代に所属していた都市伝説のサークル仲間と雨の日にしか現れない喫茶店がこの街のどこかにあることを、専ら話題にしていた記憶。
ふたつめは、子供のころにイチゴが近所の古道具屋の鍵の掛かる金庫(?)のなかに、ベルとマーブルを閉じ込めてしまった記憶。

このふたつのエピソードを完全に思い出した時、マーブルが妊娠した赤子は、イチゴの記憶の”鍵”を片手に握りしめて出生し、その鍵を受け取り、マーブルとマーブルの夫によって擬物化された”謎を解き明かす扉”をこじ開けると、雨の日にしか見えない幻の喫茶店、カフェ・ボエールにイチゴはいた。何かがおかしい・・・?

迷いこんだ夢のなかでワタシの意識が覚醒すると、今度はパピコやクランキーらがやってきて、なぞなぞを出題。「さて、スナークは誰でしょう?」当てずっぽうで、都市伝説サークルに所属していたベルに狙いを定め、両手を叩くとベルは死んだ。ホッと胸を撫で下ろすイチゴに「スネークはひとり。だなんて誰が言った?桜の木の数だけ、記憶はあるのよ。」とパピコは笑った。

「いーっちゃん。」友だちのチトセの声で目覚めたイチゴ。ふたりは笑い合う。
ここがどこか。なんてふたりには、まるで関係がないように…。

見ている本人ですら全てを思い出せない断片的な夢を、感覚神経を研ぎ澄ませて具象化したような舞台だったため、夢と現実の境界線が曖昧で、どこまでが嘘でどこからが本当なのか最後までよくわからなかったけれど、正解がひとつではないことは、安堵感にも似た不思議な余韻を残した。これは矢張り、俳優の表情とワンテンポ余白のある台詞の間に、虹色の照明がゆっくりと発光していたことが大きいように思う。

ストップウォッチとかめんどくさい。サボりたい。なんてぼやいてる時間ちゃんと、縦・横・高さだけ気にしていればいいから三次元なんて楽勝!って張りきっている空間ちゃんの観念キャラは、ちゃんと仕事をしてくれないと全人類にとって死活問題な、スケールのでかいことを話題にしてるのに、その辺の公園でダラダラしゃべってるような雰囲気で愉快だった。彼女たちが重い腰を上げて記憶がバラバラになっているイチゴに意外と貢献していたのも妙。ただ、後半に挿入される、春眠と名乗る異人が出て来て、暁が覚えられない、という『春眠暁を覚えず』になぞらえたベタな寸劇は正直に言ってしまうと、不要に感じた。
動け!人間!

動け!人間!

鰰[hatahata]

アトリエ春風舎(東京都)

2010/04/16 (金) ~ 2010/05/05 (水)公演終了

【深海魚】【淡水魚】【出世魚】コンプしての感想~
全部が好き。
楽しみ方がわからんって人々いるけど【どんと しんく, ふぃ~る】ってことじゃないの?楽しみ方、それじゃだめすか?
自分はそうやって
手触りを、感触を確かめていた。
だって「動け!人間!」だもの。
滑稽なほど愛おしい人間たちの営み。

更地3

更地3

produce unit 大森そして故林

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2010/04/22 (木) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

何も考えずに、あははのは
90分に13本のコント集。
どれも楽しく笑って観ることができた。
そこには温かさがある。

ネタバレBOX

全体のテンポがよく、するすると進んでいった。
深く考える必要もなく、あっという間の90分。

ただ、一部のコントでは、緩急とか、なんというか「間」みたいなものがあれば、もっと笑えたのでは、と思ってしまったものもあったのだが。
それと、ニュースネタとSPネタは、どこかで観たことありそうな感じではあった。しかし、それでも強引に笑いを取っていく様は、とてもいい。

「伝説のボケ役者、坂本あきら降臨」とHPにあったが、まさにその通り!
台詞のトチリのようなものがあったが、それをさらに大きな笑いに結びつけていた。したたかで面白い。さすが。
もちろん、坂本あきらさんの行動に気がつき、どうやら途中からやや方向を修正した大森ヒロシさんの突っ込みがあるからこそ、うまく成立していたということもあろう。

坂本あきらさん、大森ヒロシさんをはじめ皆さんがとても良く、安心して観ていられて、笑わせてくれる。

中でも、「電動夏子安置システム」のなしお成さんの一人芝居の「バーゲン娘」はとてもよかった。うまい人だなあと。また、「だったら告白させないで」での安藤彩華さんの殺陣のキレはなかなかのものだった。

週末にこんな舞台で一息つくのもいいなあ。
サイゴ

サイゴ

Oi-SCALE

座・高円寺1(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

どこまでいけば?ここまでくれば。
脚本が素晴らしく、見終わった後無駄なセリフがなかったと感じた。
尺が2時間30分と長い芝居だったが、それでもまだ有り余るようだった。
座・高円寺は初めての観劇だったが、壮観な外見とは裏腹に椅子は普通・・・
それだけに2時間30分は長く感じるはずが、
もっと書き手の紡ぎ出すセリフを味わいたかった、とさえ感じた。

空間演出もいい。
派手さはないが、どこか印象的なスタイルのお話によく合って、幻想的な空間を感じさせる。
舞台上には至極現実的なものを敢えて?置いていたのが、そういった意味で見事に効果的だった。

役者はレベルが高く、特に、岸建太朗氏、長井秀和氏の演じたキャラクターは、
『きっとあんな人なんだろう』とこちらに想像させた。
完全に物語の中の人になっていた。素晴らしい。
他のコメントにも多くある「台詞の聞き取りずらさ」という点は否めない。

演劇はどこまでいけば自慰行為というカテゴリから逸脱するのか、
と言う問いには、ここまでくれば、と言える作品に出合った。

L0VE The World 2010

L0VE The World 2010

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2010/04/23 (金) ~ 2010/04/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

ここまで感じ方が変わるものなのか。
初日観て、今日2回目観ました。初日は普通にLOVEとして楽しみました。あったかく気持ちよくなって帰りました。

今日観て、正直前半退屈に感じました。今までLOVEを観てそんな気持ちになったことなかったのでちょっとがっかりしかけていたら、ふっと別の観かたが湧いてきて、とたんにひどく面白くなり、どうにも抑えきれないくらい心が動いてしばらく放心してしまいました。

これだから劇場に足を運ぶのはやめられないんだなと思いました。

ネタバレBOX

LOVEを観たことある方もない方もぜひとも観て欲しい作品です。韓国人俳優が出演していると言ってもほぼ言葉は介在しません。じゃぁなぜ韓国人である必要が?って初日は思ったけど、文化による身体や反応やコミュニケーションの違いって言うのはどうしても消せない感じで現れてくるようで、そこに私は退屈も感じたし感動も感じました。
背伸び王(キング)

背伸び王(キング)

コマツ企画

小劇場 楽園(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

明日も生きてみようと思える勇気
生きるって素敵だと思えました。

背伸び王(キング)

背伸び王(キング)

コマツ企画

小劇場 楽園(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

息が止まってても気付かないくらい
濃厚で茶番でばかげていて、でも生きる元気をもらえるお芝居でした。ふざけていてもマジメで、こんな気持ち悪いおっさんたちがこんなことやっちゃって、、、涙が出ました。

企画員中心の、しかも各々の得意技をみっちり生かした芝居はとてもとても魅力的。おいしかったです。客演さんが多いと企画員の見せ場がなかなかないですから。作家からのあてがきなのか、俳優から出たのかわからないくらい自然で濃い台詞の数々にいちいち笑わずにはいられない。

客を巻き込むのに突き放し、近寄ってもよさそうな隙を見せながら絶対に距離を詰めない感じ。ものすっごい観客サービスしてるのにそれを素直に認めてないところが大好きです。私がどうにもコマツ企画によろよろ寄っていってしまう理由はこのあたりなんですが、この距離、この少人数企画でそれがものすごく強く感じられたのが幸せ。

ネタバレBOX

各個人の中の痛い部分にスポットを当てるって言う真正面から取り組んだらかなり恥ずかしい行為を、劇団員による茶番とそれを受ける佐野功さんのちょっと抑え目な演技で昇華しちゃった作演の小松さんには、やっぱりこの劇団をまとめるだけの何かがあるのだなぁと改めて納得。

最初の登場シーンからのおかしな行動が最終的にすべて回収されているところにもすっきり。天使オチも含めてどこまでも気持ち悪さを失わないところも素晴らしい。
クローバー【終了】

クローバー【終了】

東京アシンメトリー舘【閉舘】

レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)

2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

今回も楽しい舞台でした!
ルームメイトも小さいハコで楽しかったですが、
今回はより一層客席と舞台が近いというか一体化していて、
面白いコンセプトで楽しかったです。
舞台のあっちとこっちで演者が動いているシーンもあり、
どこを見ようか迷うこともありましたが(^^;
誰も観てないかもしれないのに、しっかり反対側でも
細かい演技をしているのが好印象でした。

ほんとはできれば何度か観たいのですが、
リピーターが居ると他の人が観れなくなってしまうので
今回も自重して1回だけにしておきました。
完売おめでとうございます。

ネタバレBOX

キスマーク付きの名刺をいただいちゃいました。家宝にします!
晴美ちゃんの今回の役どころはいつもと違うというような話を聴いていた
のですが、今回も私の好きな方面のキャラクターでした。これもアリです(^^
真っ盛り

真っ盛り

手作り工房錫村

タイニイアリス(東京都)

2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★

二階堂瞳子の体当たり演技に拍手。
不思議な芝居だ。

普通より三割は早いと思われる台詞テンポで、普通より三割は多いと思われる台詞を役者ははき続ける。そしてそのリズムは劇中、どんどん加速していく感じだ。

猫を売る女と、居酒屋の物語をからめながら、現代の病巣を象徴的に描いている。

ストレートプレイのようであり、アングラのようであり、さまざまな顔を見せながら少し消化不良のまま、突然終わってしまったという感じを受けた。

二階堂瞳子の体当たりの演技には拍手を送りたい。

クローバー【終了】

クローバー【終了】

東京アシンメトリー舘【閉舘】

レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)

2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

よかったです!
クチコミを見てチケットを取りました。もちろん楽しみにはしていましたが、正直なところ、初めは学生が文化祭のようなノリで舞台をやっているのかと思ってました。
しかし、始まってみると作品の質の高さに引き込まれ、どこから観ても楽しめる演出に驚かされ、あっという間に75分が過ぎていきました。統一感のある世界観は舞台ばかりだけでなく、パンフレットのこだわりを見てもうかがえました。なんだか“やんちゃ”な感じが、今後の活動を期待させます!

美しい手紙

美しい手紙

ライオン・パーマ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/04/22 (木) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

満足度★★★★

見応えありました
演出は少し平板的な感じを受けたものの、ユーモアの味付けやテンポが良くて役者さんの台詞も聞きやすかった。切ない感じで胸を掴まれる感じが秀逸。最後の場面は、「決め」が効いた様式美がありました。時間が少し長くて、後半の暗転頻度が気になりました。久々に見応えのあるお芝居でした。

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