
ヤナギダアキラ最期の日
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2010/05/02 (日) ~ 2010/05/05 (水)公演終了

KIND
劇団伍季風 ~monsoon~
アイピット目白(東京都)
2010/05/01 (土) ~ 2010/05/04 (火)公演終了

ヤナギダアキラ最期の日
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2010/05/02 (日) ~ 2010/05/05 (水)公演終了

非・売れ線系ビーナス「爪先、向こう側」
非・売れ線系ビーナス
西鉄ホール(福岡県)
2010/05/03 (月) ~ 2010/05/03 (月)公演終了
好みの作品
目立つ役者とぴりぴりの作品。
見てて心臓どきどきしたり
いらいらしたり、なんだ?こいつ~とか思ったり、
見切り屋は架空の生き物(死神?)だから自由だったけど、
うつ病のミュージシャンとか親を嫌いだけど切れない者とか
最近の傾向への興味とか憐憫とかをかきたてる作品だった。
塔子役の古賀すみれさんがとてもいい。ヅカの男役のようにかっこいい。
親に対する嫌悪感は親の自業自得なのかな~

メリーゴーラウンド☆トーキョー5
遊々団ブランシャ☆ルージュ
SPACE107(東京都)
2010/05/02 (日) ~ 2010/05/05 (水)公演終了
満足度★★★★
元気の出るレビュー
マイクトラブルなんて小さなこと。彼女たちのダンスとパフォーマンスを観ればそのパワーを感じられる。観ていて元気が出てきます。ゴールデンウィーク中に時間の空いた方,オススメです。楽しくやりましょう。

R.F.D
PLAT-formance
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了
満足度★★★★
目の裏で火花が散った!
まるで一目惚れのような感覚!舞台にスポットが当たった瞬間に引き込まれてしまいました。予備知識も無く全くの初見だったので、「コント?演劇?」と戸惑ってしまったところはありましたが、そんなこともすぐに気にならなくなりました。音楽の選び方もいいなぁと思っていたら、作曲されたものだったんですね。
欲を言えば、ラスト間際の転換部分がもう少し整理されていれば良かったと思います。が、最初から最後まで笑いと驚きの連続で、何だか妙に泣けてきてしまいました。長い作品も是非観てみたいと思います。出会えて良かったと思える15分間でした。

非・売れ線系ビーナス「爪先、向こう側」
非・売れ線系ビーナス
西鉄ホール(福岡県)
2010/05/03 (月) ~ 2010/05/03 (月)公演終了
個人的な
たぶんだれか(とだれか)の、個人的なものがたり。芝居になることで、そのだれかが、なんというか、救われた(あるいは見切りをつけることができた)のならよいのだけれど。
ぽちさんがかわいらしくてよい。大竹さんは相変わらずかっこいい。

パラデソ
タカハ劇団
小劇場 楽園(東京都)
2010/05/02 (日) ~ 2010/05/11 (火)公演終了
満足度★★★
温かい
前回見たのがプールだったので、それに比べて温かい空気で気持ちよく見終わりました。
本当に自分も舞台の店に足を踏み入れたような感じになり、店の女性が自然な感じで口ずさむ歌もあるある、みたいな感じで、好きでした。
音楽の使い方が秀逸で、ご飯も食べたくなりました。
ただ、これは趣味なんだと思うのですが、自分的にはプールの後のなんともいえない感覚を求めていたので、そういう意味では綺麗にまとまりすぎている気がしてしまいました。
でも優しい気持ちになりたい人にはオススメです。

ビヂテリアン大祭
ピーチャム・カンパニー
シアターPOO(東京都)
2010/04/30 (金) ~ 2010/05/03 (月)公演終了
満足度★★★★
ニヤリのちギャフン
まずは大祭に参加した「ケンゾー」の帰国報告会という設定にニヤリ、続いて原典のページ欠落部分の処理にニヤリ、さらに反対派が登場して議論になることにニヤリ、それが仕込みであるというオチにはギャフン。
他の2編を取り込んだのも上手い。

動け!人間!
鰰[hatahata]
アトリエ春風舎(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/05/05 (水)公演終了

15 Minutes Made Volume8
Mrs.fictions
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了

ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】
elePHANTMoon
サンモールスタジオ(東京都)
2010/04/07 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
リアルな視線、ニヒリズムの罠
D(ドナー)編、R(レシピエント)篇の両方を観劇しました。
どちらも苦い終幕。その時に感じたもやもやをどう整理するのか――それにはある程度の時間が必要で、今になって感想を書くことに。
生きる、ということはすなわち人と関わるということ。人と人との間には、愛も慈しみもあれば、打算や嫉妬、憎悪もある。さらに、それらが交錯し、なかなか1点に一致することがないのが、この世の常。この2本の芝居は、そのことを極めてヴィヴィッドに、スリリングに描いていると思います。また、そのことによって「考えさせる力」も持っていると言えるでしょう。
が、、私はこういうものを書き、表現できる人にこそ、「ドラマティックであること」に惑わされず、限界まで考えて考えて、考えうる限りの希望をしぼり出し、描いてほしいとも思うのです。
そこにはきっと、もっと鮮やかで深く、耐用期間の長い感動(ドラマ)があるはずです。
(むろんそれは、分かりやすい「希望」にはならないでしょうが)

In The PLAYROOM
DART’S
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/04/27 (火) ~ 2010/05/02 (日)公演終了
満足度★★★★
舞台の醍醐味♪
劇場全体(舞台、客席)がイントレで組まれていて、客席の最前列と舞台エリアが非常に近い。おまけに客席も非常に狭い。でもそれがかえって臨場感が増すというか、そこで実際に起こっている出来事の目撃者のような雰囲気が味わえて良かった。実際ル・デコって非常に狭い劇場だけどそれを上手く活かしていたと思う。
照明や音響設備もほとんどないから本当役者の生の芝居で勝負しているというか。それが舞台本来の醍醐味なんだろうけど。
ストーリーは非常に面白い♪正直かなり展開に無理はあるけど‥。でもそれを感じさせない役者陣の頑張りというか熱演で最後まで楽しめた。
終盤はちょっとひねりすぎた感はあるけど(犯人と思われていた人物が実は犯人ではなく、騙したつもりが逆に騙されてというパターンの連続)いい舞台だったと思う。

KIND
劇団伍季風 ~monsoon~
アイピット目白(東京都)
2010/05/01 (土) ~ 2010/05/04 (火)公演終了
満足度★★★★
笑と涙!
この物語をどのジャンルに属するのかひじょうに迷うところだが、きっとコメディなのだと勝手に思う。公演前に注意事項と称して「携帯電話うんぬん・・」から始まり「上演時間は1~2時間」と曖昧な説明をする。曖昧というより物凄く大雑把なのだ。その理由は公演中に披露される劇団員イビリのような「観客を笑わせろ!」コーナーがあるからだ。
以下はネタばれBOXにて。。

KIND
劇団伍季風 ~monsoon~
アイピット目白(東京都)
2010/05/01 (土) ~ 2010/05/04 (火)公演終了
満足度★★★
癌関連がシビア過ぎ?
どこか吉本新喜劇を思わせる病院コメディな前半と家族の絆が再確認される後半との対比はイイが、癌関連がシビア過ぎな感じ。

アメリカン家族
ゴジゲン
吉祥寺シアター(東京都)
2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了

R.F.D
PLAT-formance
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かったです
テンポの良さが心地好くて始終笑っていました。脚本にも意外性があって、その後繰り広げられる出来事を想像すると笑いが止まりません。
少し暗転が単調だったかなと思いましたがとっても面白かったです。

In The PLAYROOM
DART’S
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/04/27 (火) ~ 2010/05/02 (日)公演終了
満足度★★★
最終日に
想像していた内容とは全く違っていて、いい意味で裏切られました。
席の場所の関係で役者さん全員の表情を見ることが難しいのと、
少しラストに詰め込み過ぎだったかなーというのがちょっと残念。

2人の夫とわたしの事情
シス・カンパニー
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
みてきた
おもしろかったーー。
私はご招待で見たんですけど、うーんぬ。
自腹切っては見たくないね(汗
だって長いし・・・・
正直2時間半集中し続けるのは客も疲れる。
それを演じてる役者はもっと疲れるんだろうけど。
でも、松たか子キレーー!!
渡辺徹がちょぉおお良かった!
あんなに良い俳優とは思わなかった。

アイーダ
劇団四季
電通四季劇場[海](東京都)
2009/10/03 (土) ~ 2010/05/30 (日)公演終了
満足度★★★
久しぶりの四季
四季の公演には複数のキャストがあるので、希望の座席を早めに押さえると当日のキャストがわからないという難点がある。今回は幸い、個人的に文句のない顔ぶれだった。
アイーダ:樋口麻美、ラダメス:渡辺正、アムネリス:鈴木ほのか、ゾーザー:田中廣臣、メレブ:有賀光一
2階席からだと床に当たる照明の効果がものすごく感じられるのがいい。