最新の観てきた!クチコミ一覧

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ザ・キャラクター

ザ・キャラクター

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2010/06/20 (日) ~ 2010/08/08 (日)公演終了

満足度★★★★

観ました
苦手な分野というか、観ていてきつかったのですが、終盤胸をつかれた。

青面獣楊志

青面獣楊志

CORNFLAKES

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★

部分的に若干の違和感アリ
いわば「中華講談」的な大河物語から「楊志、梁山泊入り決意の巻」。
予習のおかげで「そこはそうしたのね」な面白さはあるもコメディリリーフチームが現代のカタカナ語や固有名詞を時折交えるのは個人的に大きな違和感を憶える。
そもそも水滸伝だし基本はシリアスなんだからさぁ…。

組曲「空想」

組曲「空想」

空想組曲

OFF・OFFシアター(東京都)

2010/06/16 (水) ~ 2010/06/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

19日夜と22日昼に観ました
素晴らしい連作短編集(変則?)。できれば全部の日替わり短編を観たかった。(DVDに全部収録してほしいなあ。)初めて観たこいけけいこさんが特に印象に残りました。

恋する剥製

恋する剥製

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2010/06/22 (火) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★

観ました
楽しかったです。特に終盤は見事でした。ダブルコールも納得。

寒い国から来た魔女

寒い国から来た魔女

羽生一家玉組

ザ・ポケット(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめた
聞けば4年ぶりの復活とか。
だから演出も張り切ったのかもしれない。広くはない舞台を目いっぱいに使い、ダンスまで盛り込まれていて、役者の動きもよかったし、なにより華やかさもあった舞台だ。

初日だったので、緊張からセリフを噛んだのはご愛嬌ということに。

当日パンフには、挨拶文だけでなく役者の紹介まですべて、羽生さんの目線で語られている。力んでいないようで、実はちょっと力んでいるような感じがするけど、読んでおくことでこの座組み(役者)のテイストがなんとなく伝わってきて、舞台も楽しめた。

不滅

不滅

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

わからなかった
何が言いたくてやりたいのかわからなかった。途中で寝てしまった。少し観念的過ぎたためであろうか

寒い国から来た魔女

寒い国から来た魔女

羽生一家玉組

ザ・ポケット(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★

世界観に入り込めず
残念ながら自分の好みではないタイプの作品でした。

物語としてはわかりやすいのですが、その話を通して伝えたいことが見えてきませんでした。また、美術や音楽も含めて演出が古く感じました。

たくさんの衣装替えや、ダンスシーン、殺陣など、客を楽しませようとする心意気は良いのですが、舞台と客席との間に温度差があったように思います。

初日だったので、これから良くなっていくことに期待してます。

ネバーランド

ネバーランド

少年社中

青山円形劇場(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

少年社中の代表作になる!
誰も立ち上がれないほどの熱い思いが、会場を満たしていた。こんな舞台に立ち会ったのは、本当に久し振りだった。
より多くのかたに観て欲しい。特に、普段芝居に足を運んだことがない方。
こんな辛い時代を頑張って生きている、疲れ切ったたくさんの「大人」に観て欲しいと思った。
あの音楽かっこ良さ、照明の美しさ、衣装の繊細さ、俳優達の姿、そしてあの劇場で体験できることを考えると、間違いなくチケット代は安い。
是非、あなたの大切な方と一緒に足を運んで欲しいと思う。
ちなみに私は一人で行って、もの凄く後悔した(笑)。なんならもう一度観に行きたい気分。
そしてこの公演には、私がプロデュースを行っている「青の靴下と鳩と太陽☆PROJECTS」の公演で、チーフ制作をつとめてくれた内山智絵さんが女優として参加していたのと、照明を担当してくれた菅沼玲さんが、スポット操作で参加していた。

ネタバレBOX

まず最初に私が衝撃的だったのは、オープニングのかっこよさ。
ワクワクするような音楽が会場に流れ出し、照明が美しく劇場を彩り始める。
徐々に音量が上がってくるとともに、次第に劇場が暗くなっていく。
そこから始まるトップシーンには、本当にやられてしまった。
そして、次々と登場してくる魅力的なキャスト達。彼らのキャラクターに心を奪われる。
エネルギーに満ちあふれた俳優達が躍動する姿は、生の舞台でしか味わえない充実の時。
人が人を観ると言う贅沢な時間を、すごく実感できる作品になっていた。
恒例の気になった俳優さんは、何と言ってもこの劇団の看板、井俣太良さんと大竹えりさん。
この二人の芝居は、掛け値なしにかっこいい。とくに大竹えりさんは、この数年で抜群に成長した女優さんだと思う。
女性としての艶やかさに加えて、コミカルな演技でのかわいらしさは、本当に素敵。
今回の岩田有民の芝居は本当に良かった。
彼は、大人になることを周りより少しだけ早く受け入れてしまう、トゥートルズと言う役を演じていた。けして派手な役ではないが、物語をしっかりと支える役。
この芝居を観た多くのサラリーマンは、かなりの確立でトゥートルズに感情移入できると思う。そして彼が絞り出すようにして選ぶ、行動には涙なしでは観られないと思った。
そんな重要な役を岩田有民は、本当に丁寧にしっかりと演じていた。俳優としての彼の実力、そして魅力を改めて感じられる作品だった。
ネバーランド

ネバーランド

少年社中

青山円形劇場(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

それから、明日までまっすぐに
すごいんです!
ほんとうに、素晴らしいんです!

青山円形劇場が今、(客席も含め)まさにまるごと、夢空間となって、
人々を本物のファンタジーの世界へと、誘ってくれています。

ファンタジーは、ただ、楽しければいいのではないんです。
非日常の世界で遊べればいい、というものでもないんです。

ここにあるのは、私たちが求めている、「本物の」ファンタジーなんです。

孤独や、切なさ、自分の弱さや、醜さ、
どうすることもできない、現実の世界への違和感、
そんな、重力に耐えきれず、崩れ落ちそうな心を

深く理解し、
暖かく手をとり、
縛られていた重力や圧力をを断ち切り、
魔法の粉をふりかけて、
本気で夢の世界へ、一緒に飛び出してくれる、

ほんものの、ファンタジーが、そこにあるんです!

そして、ほんものの、人間への愛が、そこにあるんです!

笑って、泣いて、哀しんで、
切なくなって、誰かを愛して、

歌って、踊って、駆け抜ける
眩しいほど輝きを放つ、
パワフルな舞台、「ネバーランド」で冒険している間に、

ふと、大きな深い「愛」に包まれていることに気づく。

少年社中さんが人々に贈り届けてくれた、社中さんの生み出す「愛」に。

「ファンタジー」って、
人が親元を巣立ち、ひとりで生きていくとき、
とても、とても、大切で、
毎日、毎日、探し求めて止まない、
「心のふるさと」、そのものなのかもしれません。

ここに帰れば、きっと、自分を取り戻せる。
きっと、進むべき道を見つけ出せる。
きっと、ほっとできる。
きっと、甘えられる。
そして、また、歩き出せる。力強く!

それから、
「明日まで、まっすぐに」

電車は血で走る(再演)

電車は血で走る(再演)

劇団鹿殺し

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/06/18 (金) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

ロックで、切ない叙情派
音楽は低音を響かせるロック。
派手な衣装と、生演奏。

だけど、そこで語られるのは、人と人のつながりの、切なさが溢れるストレートな物語。

初めて鹿殺しを観たけれど、なんか、こう、ぐぐっとくるところがあるんだな。

ネタバレBOX

電車は、郷愁を誘う。
私は、鉄っちゃんではないのだが、やはり、どこかへ、ガタンゴトンという音とともに揺られて行くというところに、哀愁も郷愁も感じる。

亡くなった親方が運転する宝電鉄の電車に揺られ、鉄彦は、昔の小学生のままの姿で帰ってくる。
昔の仲間たちは、すでに成人し、大工として働いている。そして、続けていた演劇を辞めようとしている。

ただし、昔の仲間たち、と思っているのは、鉄彦だけで、実は、その仲間たちからは、昔は疎まれた存在であった。
そんな切ない、片思いのような関係が、昔の記憶とともに、蘇り、成人していた仲間が感じていた「後ろめたさ」に気がついていく。

そして、演劇と劇団というキーワードは、イヤでも、それを演じている鹿殺しと、オーパラップしていく。演劇・劇団に対する想いが、この舞台にある。「劇場をつくろう」という歌とともに。

さらに、物語は、宝塚ということから、福知山線の痛ましい事故を思い出してしまう。その事故の扱い方には、異論もあるだろう。しかし、いろんな想いを乗せて電車は走り、その人たちの命を運んでいて、さらにその人たちを取り巻くたくさんの人々の記憶や想いも乗せているということが、ひしひしと伝わる。

楽団の電車は、金管楽器が中心で、その音色は、哀愁がある。歩き方にも注意が払われていて、それがとてもいい。
楽団のメンバーは全員、どこかを怪我していて、包帯等をしているのは、あの事故の列車だったからなのだろうか。

楽しいのに、切ない、そんな列車だ。

人と人との関係は、鉄彦を襲った不慮の事故だけでなく、意外と簡単に切れてしまうことがある。それは、劇団に集まった人たちも同じで、運命で集まったように思えても、ある日突然関係が断ち切れてしまうこともあるのだ。それがまた結びつくこともあろのだが、人と人との関係は、そんな危うさの上に成り立っているのだ。

鉄彦を演じたチョビさんが圧倒的に印象に残る。
「○○やんか〜」という口調で、例えば、犬に話し掛ける言葉までも、哀しく聞こえてしまう(この口調は好きだ)。

鉄彦が戻ってしまう電車を阻み、仲間の御輿電車で幕となるのは、とても美しいと思った。

ただ、歌、特にソロパートのところは、もっとロック調(ジャパメタ調、あるいはロック歌謡調)だったら言うことはなかったのだが。
寒い国から来た魔女

寒い国から来た魔女

羽生一家玉組

ザ・ポケット(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★

現実的なおとぎ話
きれいな舞台、華やかな衣装、華麗なダンス、アクション。

ネタバレBOX

上手から下手まで移動しながらちょっとした会話をしたり、舞台を広く使っていて良かったと思います。

日常の様子をコメディタッチで描いている中で突然起こる殺人シーンなど、不思議な感覚にとらわれました。

現実とシンクロしたおとぎ話、良かったです!!

王子を守るための策略、こちらも騙されました!

細いアネット、カッコいいす!ラストシーンの電話、感動的でした!!

男優陣が正装して帽子を被ると、誰が誰だか区別がつかなくなってしまいます。チャパツを目印にしていたのに帽子で隠れてしまうとか。

一部ちょっとしつこいかなと感じたところもあったような。

男と女と浮わついた遺伝子

男と女と浮わついた遺伝子

熱海五郎一座

サンシャイン劇場(東京都)

2010/06/18 (金) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★

意外と真面目
5月26日、「守り火」(中野ザ・ポケット)の客席でお見かけしました春風亭昇太さんですが、今回はいつもと違って台詞が多くて大変でしたね。

ネタバレBOX

「ザ・キャラクター」に続き、連続でカルトを扱ったお芝居を観てしまいました!

いきなり春風(春風亭昇太)が美女(水野真紀)からもてるのに驚き、次のシーンで公安が出てきたのにビックリ!

調査するのは、両手をYの字に挙げて、両手を前後に揺らしながら、鰯の頭も信心から~と叫ぶ鰯信心教。

周りから浮いた男の遺伝子から作ったワクチンが毒素の発症を実質的に抑える効果があり、毒を撒き散らす前に美人信者が春風を取り込もうしたもの。

恥ずかしかったことを再現して入信、鰯の歌を聞いて洗脳され、逆に自信満々で乗りに乗って歌うと洗脳が解けるというオチで無事解決。

電極のついた帽子を被るのは「メモリーズ」かって、セノチンさん!

椅子の背もたれがガタンとなって、台詞を忘れたとかで一騒動、ベタ。

渡辺リーダーの物を客席に放り、ゴムで戻ってくるというネタは、今回はサングラス程度の大きさでパッとせず。やはり大きな物でないとね。

舞台挨拶で、実生活では女性から声を掛けられたことがないという昇太さんには、さもありなんと笑いました!!
2番目、或いは3番目

2番目、或いは3番目

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2010/06/21 (月) ~ 2010/07/19 (月)公演終了

満足度★★★★★

当然ですが…
もちろん今回も3時間超(休憩込みの3時間20分)。
劇団員を得意なポジションに配した磐石な布陣。
それだけに前半は置きにいった印象だったが、後半はしっかり攻めてきた。
やはり本公演のクオリティは高い。
客演はそれなり(マギーと緒川たまきはもはや客演ではないので除外)。
決して悪くないが、どうしても埋もれてしまう。
帰路、小出恵介の出番が少ないとのたまう女子供を横目に、
ナイロン一軍メンバーが揃う事はこの先もう無いのではと一抹の不安を覚える。
あっ、廣川さん出てなかった!

ネタバレBOX

まぁ~、大倉君いつも以上にボケ倒すね。なんせボケ老人役ですから。
意外な役回りの緒川たまきが奮闘。
廃墟から擬似家族が旅立っていくラスト。
閉塞した現代社会からの脱却か、そんな訳ねえよ。
『うしおととら』 第十一章

『うしおととら』 第十一章

シアターOM

桜川三丁目劇場(大阪府)

2010/06/18 (金) ~ 2010/06/21 (月)公演終了

ユニークな劇団ですね。
いろんな意味でユニークな劇団だと思います。
劇場内飲食OKだったり、上演中の写真OKだったり、携帯切らなくてよかったり、前説がメチャメチャ長かったり。
客席との距離が近いというか、全体的にゆるーい感じです。
堅苦しい感じが嫌いな方にはぴったりな劇団かと。
ストーリーは原作ものなので、おいといて、話中にしこまれている笑いの部分は今ひとつですが、稲森さん(とら役)のアドリブ?の突っ込みでの笑いは流石ベテラン役者さんだと思います。

ネバーランド

ネバーランド

少年社中

青山円形劇場(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

This is ファンタジー!
劇の始まりから最後までわくわくのしどおし。音楽も照明も演技も素敵で楽しくて華麗。

こんなにも誰にでも奨められる芝居はそうない。大人も子供も男でも女でも誰からも愛される芝居だ。家族連れ恋人連れで観に行くといい。

これはチケット代が安いなあ。

組曲「空想」

組曲「空想」

空想組曲

OFF・OFFシアター(東京都)

2010/06/16 (水) ~ 2010/06/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

本当に「組曲」だった
前作「遠ざかるネバーランド」に完全にやられて、大ファンになった空想組曲。
今回もハンカチ必須でした。

フライヤーに「短編集かどうかは保証しません。」とありましたが、なるほどその意味がわかりました。
晩餐で繋がっていた夫婦たちの物語、やられました。
短編どころか壮大な交響曲のようでした。

ネタバレBOX

学生の初々しいカップル。プロポーズされて人生最高の喜びを感じるカップル。結婚したてだけどお互い思っていることを伝えられずぎくしゃくする夫婦。そして別れの時を迎える夫婦。

全部が同じふたりだったなんて。。。

別れの日、誠意として一生懸命まずい料理を口に運ぶ夫。絆創膏を買って来る夫。それらを微笑ましいような、寂しいような、なんともいえない眼でみつめる「過去の二人たち」。
こんな美しくて切ないお話、ほさかさんずるいよーと思ってしまう。ひっくひっく泣いてしまうわ。

大好きな人に大好きだと大きな声で伝えたくなった。大事にしなきゃと思った。
と同時に、かつて愛した人たちのことをいろいろ思い出して考えた。そう、始まりはみんな楽しく連弾してるのに。どうしてそれをやめる日がやってきてしまうんだろう。

空想組曲はいろんな「想い」を心に生んでくれる。

他には「アクション、ヴェリテ」「ファミレス・ランデブー」「サンクチュアリ」が印象に残った。
恋する剥製

恋する剥製

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2010/06/22 (火) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しい
前作、不躾な~は、まったく合わなかったが、今作はころっと変わって、おもしろい。
音響凄いね。天井見るの忘れてたけど、BOSEのキャノンでも吊ってあったのかな。かつてない重低音は心地よい。

森下さん素適。とかげさん素適。金沢さん(クロエ役)素適。面会で伝えたかったけど、なんかあれなので帰ってきた。
クロエの喋ることは段々わからなくなっていくが、惹きつけられるのは確か。そこが一番集中力が高まった。
セット装置を使った場面転換が見事。

コクーン歌舞伎「佐倉義民傳」

コクーン歌舞伎「佐倉義民傳」

松竹/Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

満足度★★★★

今回は凄かったね
泣かないと決めて観にいったが、号泣でした・・・(><)

もし歌舞伎にアレルギーがある方も、観た方が
良いかも

ネタバレBOX

エンディングのアレンジは、ちょっと微妙な部分もあったけど、
あれが無ければ、普通の時代劇になっちゃうからね、、、

ドライビング・ミス・デイジー

ドライビング・ミス・デイジー

劇団民藝

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2009/03/11 (水) ~ 2009/03/22 (日)公演終了

満足度★★★★

やっと観られました
この作品、映画があまりにも名作だったために、その印象を記憶に留めたくて、ずっと、観るのを躊躇っていました。
でも、仲代さんと奈良岡さんの共演は、とても興味ありましたし、あの名作を、舞台ではどう料理しているか気になり、やっと行って、観て来ました。

結果は、やはり、新劇を支えて来たお2人の演技には、卒がなく、きっちり人物の心情を表現されていて、お2人の演技で、この名作を観られたという点に関しては、満足でした。

でも、この作品の重みにそぐわない安っぽいセットが残念でした。
あの2人が、様々な逡巡の末に、共にドライブする車の表現形態が、とてもお粗末に思えて、残念でした。
この舞台を観て、改めて、あの名優2人の映画を無性にまた観たくなりました。映画に比べて、時代背景の描写が浅薄だった気がします。

不滅

不滅

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/06/27 (日)公演終了

あちゃー、こりゃダメだ
最後の場面の、ぶっ飛んだ展開に唖然とするか、失笑を隠さずに
観ることが出来た人は相当凄いと思う。 無茶苦茶過ぎ。

脚本家が、細かいとことか詰めずに頭の中で考えたストーリーを
まんま書いたはいいけど、最後まとめ切れなくなって無理やり
綺麗系で終わらせた感ありありの、なんかマンガかなんかで見たような
展開でガッカリ。

ネタバレBOX

前半からちょこちょこ出てきてたんだけど、台詞も演技もなんか
バランスが取れてないというか、正直大げさすぎ。

それに追いつかず役者が噛んだり、身振りが過ぎてもはや
コメディになってたり、で、また演出が照明落として場面代えて…の
繰り返ししか無かったんで全体的にすっごく安っぽくなってた。

あと、人殺して世間を震撼させてヒーローに…っていう展開は
マンガか何かでよく見るからいいとして、政治家まで仲間に
引き込んでます…って飛躍し過ぎでしょ。 人殺し少女の
マネージャー(?)ってただの一介の興信所社員に過ぎないのに。。。
裏に闇の組織があるにしても説得力が無さ過ぎ。

思ったけど、脚本家が自分の、「人殺した奴はこうだ」
「興信所の人間ならこうじゃないか?」、「人殺しにあこがれる少女は
いっつもこういうことばっか考えてるに違いない」なんかの先走った
イメージにとらわれ過ぎててギャグになってる。

イキウメの前川が以前「話に説得力を持たせることに神経を使う。
それが無ければ物語は破綻し、一気に陳腐化する」というコメントを
してたけどホントにそれを実感した。 この作品、子供っぽすぎる。

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