
天才バカボン
男子はだまってなさいよ!
本多劇場(東京都)
2010/07/23 (金) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★
「41歳の春だから…これでいいのだ!」超高いハードルに挑戦!バカ!ナンセンス!スチャダラパーの歌もイイ。
観る前、すっごく心配してました…。
でも、観てみたら結構面白かった!
まず、スチャダラパーの歌がイイ。
バカボンのキャラクターたちをスクリーンに写しながら
ラップで歌う「元祖天才バカボンの春」なんか最高です。
かっこよすぎです。
演じる役者さんたちは…
荒川良々さんが、バカボンなのは、誰が見ても一目瞭然。
あまりにそのまんまで、ぴったり過ぎて、
逆に面白みが薄いくらい。
そして、ママは、初舞台の釈由美子さん。
すべてをやさしくあったかく包んでくれる反面、
パパとバカボンを一括する時は厳しくて怖い、
彼女の天然なキャラクターがあってます。
もちろんバカなこともやってのけて、
アドリブっぽいこともこなしておりました。
そして問題のパパは、実際に生前に赤塚先生に取材もした
大人計画の松尾スズキさん。
先日のNHK教育でも、赤塚先生の紹介番組のナビゲータ
でしたが、さすが、ナンセンスな演技も自然にこなす。
このほか、大堀こういちさんのホンカンさんや、
一筋縄ではいかない個性派俳優さんたちが、
レレレのおじさん、ウナギイヌなど、有名キャラを
(一部無理やり)演じてました。
ハジメちゃんは、まだ、ママのおなかの中でしたが…。
ネタは、社会派?コメディやら、不条理コメディ?やら、
パロディもあって、おかしさ、ばかばかしさは多彩。
ただし、とっても気になったのは「下ネタ」に
偏りすぎだったこと。
何も「こぎれいに」とは言いませんが、原作の雰囲気
では、そこまで「下ネタ」ばっかりではなかった
と思いますが。
総じて、とっても難しい題材を、なかなかうまく
まとめていた、っていう感じです。

ガールズトークアパートメント
UDA☆MAP
劇場MOMO(東京都)
2010/07/29 (木) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
ガールズトーク
楽しみにしていたUDA☆MAP第1回公演。一番前の中央にて観劇しました。
やえがしの家の住人とお隣さんとガス屋さんたちの春夏秋冬を描いた物語でしたが、本当にみんなの姿をのぞいているような…それよりも自分も一緒に加わっているようなリアル感で楽しみました。
ゆるーい会話や絶妙な掛け合いとか、たっぷり笑いました。
たった1人の男性として頑張っていた土屋さん。土屋さんはクールな二枚目よりもこういうみんなにいじられてるちょっと情けない役が可愛くて大好きなので今回も良かったです。
元田さんは6番シードへの客演でも観ていましたが、今回はまた素敵な役で、身にまとっているあの独特の空気としゃべり方は面白いです。
アパートメントの散らかっている部屋で「ペパカン」のチラシやキャラカードを発見したり、別の公演で使っていた道具を見つけたり、舞台セットはちょっとした宝探しみたいな感じでした。
場面転換も良かったし、神出鬼没のやえがしさんは可愛いし、ストーリーはもちろん良いし、毎回チケットが完売していたのも納得です。しかも当日券を求めて来ている人も何人かいましたしね。
ツイッター割引や特典なども魅力的でしたが、あの台本がまたとても面白くて、さらに続きが気になりました。
…そういえば公演後に顔見知りの方たちと話していたのですが、私たちが普通に観ていたところを男の人は気にしていて、ちょっとしたことですがそういう女性と男性の感じ方の違いみたいなものも面白かったです。
楽しくて元気と幸せな気持ちをたくさんもらった舞台でした。あっという間で、もう終わりなの?って感じでした。大満足です。

お肉体関係
ぬいぐるみハンター
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/07/28 (水) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★★
キャンディPOPな蛍光カラー×原色の世界
ちらしを初めて見た時「お肉体関係」、、、
なんちゅうイカしたタイトルをつけるのかしら??と、、
気にはなるけれど保留して。数週間。
ココでも、ツイッターでも前評判の良さと、
見た人の評価の高さに急いでチケット購入して、
ぬいぐるみハンター「お肉体関係」観ました。
カワイイ、キュート、オモシロくて、元気でスゴくストレート。
観に行って良かったぁー。ホントに良かった。
すごくカワイイ女の子とたちと、
ちょっとなさけないカワイイ細い男の子たちと、
強そうな個性的な子たちがみんな踊って、跳ねて、すごく跳ねていた。
はじける感じが気持ちイイ!!
特にスキなのはキャンディPOPな蛍光カラーと原色の衣装!
すごく似合っていて、スゴく効いてる。センスがイイ!!
出てくる人物のキャラクターもかわいくてイイ!!
個性的でカワイイ彼らをまた観たい!
再演してほしい。同じキャストで。いつか、もう一回観たい。
王子小劇場には今のところ裏切られていない。とても信頼。

僕の東京日記
劇団伊達組
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2010/07/22 (木) ~ 2010/07/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
充実した舞台でした
期待以上!!!大満足!!!
2時間20分を感じさせない舞台。
熱いあの頃を思い出させてもらいました。若者達の気持ちの表現の仕方も流石。
セットも非常に良かったです。
次回作を今から期待して楽しみにしています。

魔法の公式
とくお組
赤坂RED/THEATER(東京都)
2010/07/29 (木) ~ 2010/08/04 (水)公演終了

真夏の大運動会
オフィスひらめ&中村JAPANドラマティックカンパニー
シアタークリエ(東京都)
2010/07/25 (日) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★★
中村龍史さんの満腹ミュージカル
中村龍史さんの奇想天外な新作マッスルスポーツミュージカルは、
龍史”節”満載のお客様参加型 2幕物ミュージカルでした。
終わった時には心は満腹、満腹、お腹いっぱい(幸)
お腹は踊って歌って玉入れして、お腹ぺこぺこ(笑)
元アスリートや元ダンサーの俳優中村ジャパンメンバーを使った
シリーズ。シリーズのいいところがたくさん詰まっていて、
昔からのファンにはうれしくてなつかしかったはず。
アクロバット、新体操、ダンスの要素はさすが!!
何度観てもあきない、変わらずすばらしい出来。
更に今回は客演で
TOHOミュージカルでご活躍のジャン・バルジャン役の今井清隆さん、劇団四季出身の北村岳子さん、喜劇もタップもピカイチの本間兄弟の弟 本間憲一さん。最高でした!
今回はアクロバットに本格ミュージカルの歌と芝居の要素が足されて、いままでにない新しい試みもたくさん。人気演目のあのけんばん君が
ミュージカルに♪♪♪なってましたよ。(11月からワーサルでけんばん君の舞台をやるとのチラシが)
そして劇場内で大運動会、たしかに運動会してました(笑)
楽しかった。何も考えず観て笑って踊って歌って元気をもらった。
演出家・脚本家・振付師 中村龍史さんの作る舞台は老若男女すべての人が元気になる楽しい舞台!再確認!!
小劇場から大劇場まで、ストレートプレイやミュージカルを好んで見てらっしゃる方にもいつか作品をみていただきたいなぁ。

サマーカオス
劇団だるま座
アトリエだるま座(東京都)
2010/07/26 (月) ~ 2010/08/01 (日)公演終了

バラシて終わりと思うなよ
劇団フルタ丸
「劇」小劇場(東京都)
2010/07/28 (水) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★
バラシて終わりでよかったのでは?
バラシを舞台にする発想は新鮮だと思った。だが、その分もっと現実味が欲しかったかも。脚本全体的に雑な印象が残った。

お肉体関係
ぬいぐるみハンター
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/07/28 (水) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★★
かわいいっ
特に女性陣がひとりひとりすごく魅力にあふれていた。
終始ぴょんぴょんな雰囲気も飽きることなく見れた。
しかし狭い王子に全員でダンスとかされると圧巻。

大正 【妖】 奇譚
とりにく
吉祥寺シアター(東京都)
2010/07/29 (木) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★★
満足!
雰囲気もよく、楽しんでみることができました。
パンフをみたときは、登場人物がこんなにいて
話がわからなくならないだろうか…と不安になりましたが、
パズルを解くように関係性がわかっていきました。
キャラも立っていて、役者さんもお上手。
殺陣も上手かったです。
個人的な感想では、演技・役共に三郎役の方がツボでした。
ここまでいいところをあげましたが、
滑舌に問題があるシーンもあったのでこの評価です。
次回策も見に行きたいとおもいます。

また逢おうと竜馬は言った
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2010/07/10 (土) ~ 2010/08/08 (日)公演終了

『DREAMS7』
project ON THE ROCKS
銀座みゆき館劇場(東京都)
2010/07/28 (水) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★
ベテランの味
7編からなるオムニバス短篇集。
ベテラン脚本家の作だけに、派手さやインパクトはないがジワリと滲み出てくるような余韻あり。
中では落語の「長短」を思わせる「花火」と初演(厳密にはテレビ放映)時に好評だったという「真珠」が特に気に入る。
また、作家役をストーリーテラーにした構成も○。

大正 【妖】 奇譚
とりにく
吉祥寺シアター(東京都)
2010/07/29 (木) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しい時間でした!
ゴーストメイカー以降、とりにくさんの和風ファンタジーを観ています。
ストーリーが分かりやすくて面白いのと、殺陣の組み方・見せ方が好きで、フライヤーの雰囲気も好きで、とっても楽しみに出かけました。
ストーリーは面白いです。
すでに、何人かの方が書かれていますが、セリフが聞き取り難いところが合ったのが残念でした。
カツゼツの悪さが厳しく指摘されていましたが、劇場の音響・効果音との兼ね合い、他の役者さんとの動きとの兼ね合いもあるのではないかと思います。
殺陣は、間合いが絶妙、と思いました。迫力があって、観ていてドキドキします。
笑いツボのお年どころもいいし、テーマを重たくしないところも、好きです。
楽しい気分のまま、帰れます。
また、次作に期待!

きみどりさん
東京ネジ
OFF・OFFシアター(東京都)
2010/07/28 (水) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
黄緑はなくても困らなそうな色だけど、
老婆でありながら、つねに少女でもありつづけた、佐々木富貴子演じるきみどりさんは、この舞台のまごうことなき主色。一見、飛び道具的な使われ方に思えるかもしれなくても。たとえば、小柄な彼女がそれまでは軽々と飛び乗っていた押し入れに、登れなくなる。なんて素敵な老いの描き方だったんだろう。そのときの彼女の救いを求める視線の弱々しさもふくめて。

さらば八月のうた
劇団M.O.P.
北とぴあ さくらホール(東京都)
2010/07/31 (土) ~ 2010/07/31 (土)公演終了
満足度★★★★
ラジオの神様はいますよ!ぜったい。
お疲れさまでした。本当に素晴らしいひと時でした。ありがとう。ひとつの時代がまた終わった、って感じがします。まだラストまでもうひと頑張り、有終の美!みせてくれることでしょう。この作品はその26年間のいろいろな想いもこめられていましたよね。

夕立【作・演出 赤堀雅秋(THE SHAMPOO HAT)】
劇団姦し
ザ・スズナリ(東京都)
2010/07/28 (水) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
じんわり
三人それぞれの個性、良い意味でのいつもの個性をきちんと際立たせた凄い脚本だったと思いました。また、客演の神保さんまで、はまり役(2役とも)で、カーテンコールでは、女四人の芝居だったなとふと思いました。客席が明るくなった頃にじんわりと切なく、鼻の奥がつんとしてくる舞台は久しぶりでした。この三人なら、どんな脚本家・演出家の芝居でも、また観たくなると思います。

「時苦想パズル」
劇団テアトル・エコー
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2010/07/29 (木) ~ 2010/08/04 (水)公演終了
満足度★★★★
しゅーる
コメディとして少々のドタバタはあれど、シュチュエーションで笑わせていただける脚本でしたが、娘のボーイフレンドのエピソードが少し弱かったかなぁ。どうやって〝落とす〟のかと思いながら観ていましたが、こう来たかのしゅーるな終わり方で、私は満足でした。

上等な、死因
弾丸MAMAER
あうるすぽっと(東京都)
2010/07/28 (水) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★
納得いかないコトだらけでした。
期待して観に行っただけに、残念。ほとんど全てのモノが中途半端に見えてしまいました。舞台美術も、衣装も、それぞれに於いてはこだわってると言って問題ないクオリティだとは思いましたが、腑に落ちない点だらけの戯曲が全てを破綻させていたように思いました。…登場人物も正直多すぎではないでしょうか?そしてその多すぎる登場人物達を、それぞれの俳優さんが必要以上にたっぷり演じられていたように感じられ…個人的な気持ちとしては、あともう20分はスマートに仕上げられたと思います。
演出家サンのご挨拶を含め、全体的に“上から目線”で見られているような作品に感じ、正直あまり気分よく拍手が出来ませんでした。

絶叫ソング
劇団レトルト内閣
ABCホール (大阪府)
2010/07/30 (金) ~ 2010/08/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
レトルト内閣 初観劇
レトルト内閣 エレガンスロックを掲げ、大阪で活動中の劇団。
エレガンスロックって?・・・うまく言えんけど、観たらエレガンスロックって感じがしました。美津乃あわさんのダンス初めて見たような気がします。
丸山英彦〔デス電所〕演じる オタクたっくん ええ味出てました。
DVD買いました前回作「哀願ソワレ」都合で行けなったお芝居。
最高に面白い芝居でした、ありがとうございました。

彼方へ 海の讃歌
SPAC・静岡県舞台芸術センター
舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」(静岡県)
2010/06/11 (金) ~ 2010/06/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
腰が抜けそうに
ヨーロッパの、芸術としての演劇の、奥深さ、厚さ、たくましさ。表現のプライド、びくとも動かず、怖いものなし。