最新の観てきた!クチコミ一覧

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『CHORIKO』 チョリ子

『CHORIKO』 チョリ子

anarchy film

新宿アシベ会館B1(東京都)

2010/08/12 (木) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★★

体感
新宿のキャバレー跡のままの小屋。ああこれはしまった、場違いな場所に来てしまったかなと最初は思った。
しかし芝居が始まると、いやいいかもしれないぞと思い始めた。頭で理解するのでなく、体で受け止めるのがいいんだと感じた。役者さんも大勢登場でエネルギーが満ち溢れていて、芝居自体は理解できなかったが、こういうのもたまにはいいものだと感じた。ああ疲れた

48-41

48-41

限界突破男組

アミュゼ柏(千葉県)

2010/08/21 (土) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

脚本の出来は拙く、演技も上手いとは思えない。
しかし、がむしゃらなのがいい。余計な小細工を使わず潔く全力の姿には好感。
柏で活動する劇団松葉ステッキからのユニット公演。冒頭で世界の終末に偶然居合わせた6人の物語、中盤に配役をその場で決める演目、最後に向けて冒頭の登場人物それぞれが終末を迎えるまでを各役者が自身で脚本を書いた数分の一人芝居が並んだ内容。
企画としては勿体無い部分も。例えば中盤の演目でその場で配役を決めるくじ引きの際に『お?何これ?このくじ引くの?引けばいいの?』みたいな茶番が行われる。そしていざ演目が始まると台詞のつっかえもなくスムーズに進むので、配役シャッフルってネタで本当は決まってたんじゃないの?と思えてしまった。終演後に聞いたらシャッフルなのは事実だったらしいが、誰でも大丈夫な様に稽古に励んだそうだ。心意気は良いが、こういう企画に客が求めるのは「失敗するかもしれない危うさ」だと思う。絶対に落ちる気配のしない綱渡りなんて見てて途中で飽きてしまう。第二回公演があるのであれば今回の経験を糧にして欲しい。

ネタバレBOX

がむしゃらが発動出来た時点で、そもそもの本体の劇団より観る価値があった。
ともことサマーキャンプ

ともことサマーキャンプ

渡辺源四郎商店

アトリエ・グリーンパーク(青森県)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/21 (土)公演終了

満足度★★★★★

深いセリフたち
今回も観てよかった! 友人としばらく語り合った。
親って、子供って、人間としての正義感、エゴイズム、・・・などなど。
役者の動き、台詞、音,照明、どれも心に沁みた。
中学生バージョンを観られなかったのが本当に残念だった。

対岸の花火

対岸の花火

年年有魚

OFF OFFシアター(東京都)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/24 (火)公演終了

満足度★★★★

まったりした時間が過ごせました
特別なストーリーではないが、居心地のいい時間を過ごせた。

今宵、宇宙エレベーターの厨房で【ご来場誠にありがとうございました。】

今宵、宇宙エレベーターの厨房で【ご来場誠にありがとうございました。】

隕石少年トースター

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★

う~ん、普通かな?
大阪の、ということでちょっと期待値が大きくなっていた。確かに平均点には届いているが、全体にムリヤリ詰め込みすぎており、くどいような気がする。もっとシンプルにしたうえで笑いを狙う方法もあると思う。あと、大阪弁がまったく使われず、標準語で演じていた。個人的にはそこもどうなのかな~と思った。オーナー役の女優さんはキャラが立っており非常に面白かった。あとパテシェ役の女優さんも冷静な感じが騒がしいなかで逆に個性的だった。「見たい」の書き込み及び星の評価は、身内の援軍が多く存在したようで、贔屓しすぎ。という結論

ピノッキオ

ピノッキオ

NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2010/08/17 (火) ~ 2010/08/29 (日)公演終了

満足度★★★

楽しさ溢れる舞台
「子どもに見せたい舞台」シリーズのvol.4。前回の『ドリトル先生』も楽しんだので、今回も出かけた。
やはり楽しい。入場のときから楽しい雰囲気に溢れている。

前のほうの桟敷に座る子どもたちの、きらっきらした目も含めての舞台であったと思う。
100分の舞台を子どもたちに飽きさせず見せる力は凄いと思った。

今回も役者たちの生演奏が楽しい。
前回に引き続き当パンもちょっと凝っている。

ネタバレBOX

ご存じ『ピノッキオ』の物語なのだが、例の「ウソをつくと鼻が伸びる」という設定がなく、それが非常に残念だった。
それがないので、教訓的な面白み(笑)にやや欠けてしまったように思えるのだが、遊びほうけて怠けているとロバになって、売り飛ばされてしまうというエピソードは健在で、「夏休みの宿題をしないでロバになった子はいないか」と、なまはげ的な客いじりが挟まれ、同伴の親は少し愉快かも(帰宅してから「さぼっているとロバになるよ」とか子どもに言ったりするんだろうな・笑)。

ラストは原作通りに、ピノッキオは人間の子どもになるのだが、それは「子どもたちは、親や先生の操り人形から脱して1人の人間になれ!」と、いうテーマでは、もちろんないのだが、教育と躾で一人前の人間になる、という物語でもなかったようだ。

そこにあったのは、「親の愛」だ。

ピノッキオを、その枝から作った森の女神は、ピノッキオを我が子のように思い、ピノッキオがどんなことをしても、寛大に許すし、ピノッキオの生みの親、ジェペットじいさんもそこは同様である。

いわば、「罪と赦し」の物語であったようだ。
すなわち、ピノッキオが人間の子どもになったのも「海の女神(くじらの形をしている)のお腹の中から出てくるときに、いろいろなことがあったため」ということで、「良い子になるから」的な、善因善果なんてこととは関係ないように見えた。
つまり、我が子のことは、無条件にすべて赦すということなのだろうか。

まあ、舞台の上では、ピノッキオが無分別にやりたいことだけ勝手にやるわがままな子、という印象も薄いので、「罪」というほどではないのだが。

その代わりと言っては何だが、ピノッキオは「これからどうする」と自分の未来について悩むシーンが目に付いた(分身が出てきて)。「ずっとこのままなのか」なんて悩むのだ。これは大人に向けたメッセージのようだった。
なんたって、人間になったピノッキオは、まだ悩むんだから。「うわー! 人間になれてよかったぁ〜」なんてノー天気ではないのだ、ピノッキオは。

ピノッキオを騙すキツネとネコは、どうやら戦で負傷を負ったという設定らしいのだが、あんまりその点には触れなかったなあ。

終演後、役者たちが衣装のまま、ずらっと並んで送り出してくれるというのも、子どもたちにはとてもうれしいことだろう。
[ty.]

[ty.]

コメディユニット磯川家

こった創作空間(東京都)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★

ホントにコント集でした
体張ってやってますぜ!笑ってやっておくんなせえ。
って感じの熱量の高い小芝居郡でした。
笑えました。

ネタバレBOX

「舎弟と兄貴」で兄貴ほうの格好、それなりにヤクザさんですが。
腹のさらし下に新聞紙挟んで、
鍔対の刀でなく、白鞘の長ドスにして。
チャカは上着でなく、
ズボンの後ろに挟んで欲しかった。(すみませんコダワリあって)
演じられたキャラクターは愉しかった分、格好が気になってしまいました。

空気椅子の授業もシリーズでよかったな、
まさに体張っていましたね。

めい探偵○コナン・・・・
言葉遊びをここまでやり尽くすのも、結構面白かった。
「・・って言わせたいん?」という朴訥な喋り方が耳に残りました。
グリコVSカルビーも対比笑えましたね

泣いた赤鬼、変形Ver.
まあ昨今のイジメ考えると、納得のオチでした。
でも金棒でなくて、大モーニングスターだったのかしら?
鬼には金棒でいいと思ったけど・・。

王様ゲームでは、探りあいの間が微妙で上手でした。
もちッと衣装の細部や、ソックスの裏返し等には注意をして欲しかったかな。
絢爛とか爛漫とか

絢爛とか爛漫とか

傑作を遊ぼう。rorian55?

テアトルBONBON(東京都)

2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★

男性4人の会話劇
イメージは、同人アドベンチャーゲームのノーマルENDって感じでした。
舞台の部屋の壁に、いろいろ影絵や照明で陰影表す手法は、
結構面白かったです。
1年間のお話で、四季が良く出ていました。
また大正浪漫風に、衣装や舞台のセットも懐古的で、
良くあっていました。

ネタバレBOX

ヒロインが、喋らない影絵という手法で、一番斬新で受けました!
(ちゃんと動くし)
ただ話の内容としては、今ひとうだったかなぁ。
バットENDやハッピーEND、トゥルーENDにはチト遠い気がしました。
影絵の手法は好みですので、星ひとつオマケします。
宇宙ダイヤモンド

宇宙ダイヤモンド

劇団TipTap

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/23 (月)公演終了

満足度★★

舞台セットが少々ホラーかな
結構頻繁に舞台回したり、動かしたりするのですが。
きしむ音が凄くて、高いところに登ったりした方は。
手すりが外れていたりして。
ホント役者さんといい、観ている観客といい、ハラハラしていました。
お子様にも愉しく見れる作品でしたが、
台詞の聞きづらいトコロ等も多々あり、
今後の課題はそこそこ多い気がしました。

今宵、宇宙エレベーターの厨房で【ご来場誠にありがとうございました。】

今宵、宇宙エレベーターの厨房で【ご来場誠にありがとうございました。】

隕石少年トースター

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

満足度★★★

サンシャインボーイズとは違う
初見です。私の感想としては、フライヤーで推薦文を書かれたキャラメルボックスの加藤さんには失礼ながら、この作品に限っては、昔、シアタートップスでブレイク前の東京サンシャインボーイズを観ていた者として、両者の面白さは比較にならないと思った。正直申し上げて、三谷幸喜と比較するなんて失礼かと(笑)。加藤さんが例にひかれた「ショウ・マスト・ゴー・オン」は、専門誌に掲載された脚本を私が電車で読んでいて笑いをこらえきれず、途中下車してしまったほど面白かったのだから。今回の芝居はそこまで面白くはない。ぜんぜん、普通レベルであると思った。
この公演、4月の大阪公演の感想をリアルタイムで書き込んだのはお1人だけでした。東京公演で「観たい!」を最初に書き込んだのは私ですが、8月に入ってから4月公演の感想がなぜか東京の「観たい!」欄に続々と書き込まれ、私以外、大阪のファンばかり続き、チケプレ実施でようやく東京勢の「観たい!」が一挙に増えました。
しかし、東京公演初日前日時点で「観てきた!」が既に7件も入っていて、平均☆5つという不自然さは目に余る。これが劇団への真の応援になると思っているのだろうか。
日ごろから過去の公演についてCoRichのデータを参考にしている者としては、今回、東京公演の評価欄に正確な平均数値が残らないのがとても残念である。

ネタバレBOX

宇宙エレベーター賛成派と反対派が対立する冒頭には期待感があった。それから5年後、普及した宇宙エレベーターの中の厨房でのてんやわんや騒動を描いている。
閣僚による賛成派と反対派が宇宙エレベーター存続を決める会議がエレベーター内のホールで行われているという設定だが、厨房の様子があまり面白くないので、オーナーでなくても会議のほうを覗いてみたくなった(笑)。笑いが単調すぎてテンポがよいとはいえず、2時間は長く感じ、途中で退屈してきて眠気をもよおした。ノッテいた頃のサンシャインボーイズのコメディーはジェットコースターのような勢いがあり、地鳴りがするような笑いが起こったし、退屈する暇など無かった、これは違うぞ、と心の中で言い続けていた。
役者について。何といってもSP役、F.ジャパンの圧倒的存在感が印象的。彼がいてこそ、この芝居が成立した気がする。劇団衛星や客演でもぜひ観てみたい俳優だ。オーナーの稲田真理の演技が上手とはいえず、わざとらしく見え、笑えなかった。パティシェ役の福嶌睦は美人だが、腹式呼吸ができていないためか、声が出ておらず、台詞がフワーッと抜けてしまう。滑舌も悪い。それに比して、エレベーターガール(パイロット兼客室乗務員のような存在らしい)の千歳晶子は安定した演技で、役に説得力がある。千歳とF.ジャパンが芝居を巧く運行しているように感じた。永井悠造は冒頭、反対派の老学者と、宇宙で生まれた青年の2役を演じたが、まったく違う俳優に見えた。老け役がとても巧い。管制官、五判坂道彦役、竹田幸弘の「声のみの演技」がなかなか面白かった。
三谷の芝居には必ずはっきりしたオチがあるが、この芝居では、賛成、反対の討論の結果は示されないまま、「シェフが最後まで料理に全力を尽くす姿」を示して終わる。これはこれで私はよいと思ったが、一緒に観た連れなどは「プロローグで両派の討論を見せたのなら、エピローグもつけるべき」と主張して譲らず、相当不満のようだった。
この一作だけで評価を決めたくないので、加藤氏の言うところの「全盛期の東京サンシャインボーイズの芝居のよう」という公演を、今後ぜひ観てみたいものだ。
終演後、劇団員の千歳晶子が、役同様、親切な客室乗務員のごとく、物販商品や劇団について丁寧に客に説明していた姿が心に残った。
『CHORIKO』 チョリ子

『CHORIKO』 チョリ子

anarchy film

新宿アシベ会館B1(東京都)

2010/08/12 (木) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

あまり好みではなかったが…
創造性が欠如した虚構が支配する舞台上で、男性俳優陣の何人かが時々魅せたアインデンティティー。私にはそれがとても光り輝いて見えた。光が見えるその一瞬が私にとっての演劇である。それを再認識できただけでも観に行った甲斐があった。

ネタバレBOX

「我々の事を健常者だとか異常者だとか…(中略)…だからっ! キサマらが失敗なんだよっ!」の台詞は正直言って腹が立ちました。言いたいことはなんとなくわかるのだが、なら舞台にいわゆる健常者をもっと出すべきでは?あのような演出では観客がその健常者の代表にされてるように思ってしまいます。もしそれを狙っているのであれば、私は言います。「私は失敗なんかじゃない。むしろそんな風に決め付けているあなた方が失敗なんだよ!!」と。少々過激なことを言ったかもしれませんが、これが率直な感想ですのでご容赦下さい。作・演出のヨリコジュンさんとはいつかお酒でも飲みながらじっくり話がしてみたい。
音楽劇 ガラスの仮面~二人のヘレン~

音楽劇 ガラスの仮面~二人のヘレン~

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2010/08/11 (水) ~ 2010/08/27 (金)公演終了

満足度★★★★

現実でも成長を続ける2人.劇中劇,クライマックスは「奇跡の人」!
開演15分前のアナウンス。
客席から舞台上にキャストがちらほらと集まり出し、柔軟体操や発声練習が始まる。
(今日は、美帆さんの誕生日らしく、客席から入る途中でファンから花束が贈られてました。)
舞台上では、バックステージツアーらしき一行とキャストが入り混じっている。
舞台の作られる過程を観客も共に実感。たしか前作も同じだった。
そして、ダンスしているうちにそのまま本編が始まり、例の「原作漫画の登場人物が描かれた巨大なパネル」が舞台上で行き来し、天女が宙をフライングするオープニング。
ここから一気に「ガラかめ」の世界に引き込まれて、あっという間の3時間弱でした。

前作から2年。
本作ではライバル同志の二人の成長を描いています。
主演の二人、大和田美帆と奥村佳恵は、現実の世界でもあれから明らかに実力をつけてきています。
二人が演じる劇中劇も見どころで、「嵐が丘」「王子と乞食」「ハムレット」「テンペスト」、そして「奇跡の人」がクライマックス。
泣けました。
他にも美内先生オリジナル劇「石の微笑」「おんな河」も登場。
今回はその二人がフライングするシーンもあります。

そして夏木マリさんの月影先生も前よりしっくりハマってます。
他に個人的に注目は黒木マリナさん。
劇団一角獣の紅一点。
普通のセリフはほとんどなくて、歌とダンスで活躍。

原作からして舞台を描いた作品であり、それを舞台化している作品なので、そもそも演劇についての原点を問うようなシーンもあります。
なぜ演劇をやるのか、と。

ここまで来たら、さらなる続編、そして完結まで、期待してしまいます。

流れ姉妹〜たつことかつこ〜 第一章

流れ姉妹〜たつことかつこ〜 第一章

真心一座 身も心も

TOKYO FM HALL(東京都)

2010/08/19 (木) ~ 2010/08/28 (土)公演終了

満足度★★★★

静かで色気のある作品。
唯一未見の第一章を拝見。千葉さんの脚本がまだ未完成な所もあったんでしょうけど、ガヤの楽しさ、ゲストの2人の魅力が生かされてる作品です。牛の首を掴んで「惚れるぞこのやろう!」には笑いつつ痺れましたね。ちょっとアッサリでは?な部分もありますが第一章と言う事で問題なし!詳しくはTBの自分ブログにありますが、ライギョまで魅せる舞台でした。★3・5位

スリー・ベルズ

スリー・ベルズ

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2010/08/10 (火) ~ 2010/08/29 (日)公演終了

満足度★★★

意外とよかった。
こちらの感想を拝見していたので、期待しないで行った分、良かったし楽しめました。いや、3つの話が同時進行な上に場面転換が多いから贅沢に大王や石丸さんがつないで居たけど、3つの話それぞれ繋げると背景も薄いし短くて単純な物語ではあります。でも、馬鹿と子供は要注意、初心者にはいい作品じゃないでしょうか?映画化は無理な作品だけどね。詳細はTBへ

ロックンロール

ロックンロール

ホリプロ

世田谷パブリックシアター(東京都)

2010/08/03 (火) ~ 2010/08/29 (日)公演終了

満足度★★★

イギリスとチェコスロバキア、ロックで語る激動の20年!思想は変わっても愛は不変。
イギリスとチェコスロバキアを舞台に、1968年からの激動の20年間、教授と教え子愛と友情、思想の葛藤の物語。
時代を彩るロックとともに語られる二人と家族の半生。
市民は、何度も政治に振り回されても、人と人の愛情は変わらない。

個人的にお気に入りの俳優さんたちが大挙出演!
市村さんは確固たる信念の教授として主演。
秋山菜津子さんが母娘二役、教授とヒッピー、正反対のようであり、しかし母娘なので気性は同じという難しい役を好演。
前田亜季さんも母娘二役、しかも一役は秋山さんと同じ人物の若い時という、複雑な関係。
「売春捜査官」の黒谷友香さん、劇団metroの月船さららさんも出演。
キャラメルボックスの西川弘幸さんは劇団公演ももちろんいいんですが、外部出演作のほうが面白い。
黒谷さん、月船さん、西川さんも出番が少なくて難しそう。
山内圭哉さんは、かつらで出てくるだけで可笑しくなっちゃ
いますが、いつになく気弱な?インテリな?役が印象的。
もっともっとナイーブな役をやったら面白いだろうなと思いました。

In The PLAYROOM

In The PLAYROOM

DART’S

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/12/01 (火) ~ 2009/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

怖い
うかつに見ると一人で渋谷歩くのが怖くなります。

息をするのを忘れて終わった瞬間
「ブハッ」ってなる感じ。

ピノッキオ

ピノッキオ

NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2010/08/17 (火) ~ 2010/08/29 (日)公演終了

満足度★★★

子供向けなんだけど
大人が観ても面白く出来ていました。

ネタバレBOX

子供には暗転が怖かったんじゃないかなと。途中泣き出す子もいて。
ロロ vol.4 ボーイ・ミーツ・ガール

ロロ vol.4 ボーイ・ミーツ・ガール

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

ものすごく期待してみにいった
15分版みてみたい。
北川麗さん(ジューシーフルーツさん)すてきだった。

ネタバレBOX

まさかフライングというかあそこで人を吊るとおもわなかったので正直ヒヤヒヤした。もちろんなにごともなかったけど
In The PLAYROOM

In The PLAYROOM

DART’S

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/04/27 (火) ~ 2010/05/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

追加公演
去年の初演も観ましたが
配られる地図もホワイトボードの地図の演出も
わかりやすくなって臨場感が増したと思います。

一度では全員の顔を見るのは難しいので
二度三度角度を変えて観るのも面白いと思います。

守り火(まもりび)

守り火(まもりび)

FINE BERRY(ファインベリー)

ザ・ポケット(東京都)

2010/05/25 (火) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

重白い
どうしたってハッピーエンドになりえない話だけど
うまい具合にまとまったと思う。

ちょっと子供と従業員のキャラが立たなかったかな?

お父さん、お母さん、怖い人、その他って感じ(汗)

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