やわらかいヒビ
カムヰヤッセン
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2010/10/01 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了
なんというか
演技の大げささだけが印象に残ってしまい、深いはずの話がほとんど心に残らなかった。残念。。。
ベントリラ
インパラプレパラート
ザ・ポケット(東京都)
2010/10/14 (木) ~ 2010/10/17 (日)公演終了
満足度★★★★
引き込まれた
フライヤーの画と書かれた言葉・・・・芝居を見ると秀逸だなと思う。
あえてネタバレBOXにも書かないでおく。
口笛を吹けば嵐
ピーチャム・カンパニー
イワト劇場(東京都)
2010/10/14 (木) ~ 2010/10/20 (水)公演終了
満足度★★★★
キャラクターが大好き
役者さんの演技が皆さん素晴らしく、特に男性陣の演じる
キャラクターには観てて引き込まれるところがありました。
前半は凄く分かりやすかったですが、
後半のストーリー展開に若干追いつけなかったです。
Root Beers-ルートビアーズ-
劇団東京ヴォードヴィルショー
ザ・ポケット(東京都)
2010/09/29 (水) ~ 2010/10/03 (日)公演終了
性的敗北
シンクロ少女
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/10/15 (金) ~ 2010/10/17 (日)公演終了
うーむ
お芝居でどう感じるかはまぁいろいろあるが結局最後はもういかんともしがたい個々の生理で、我々観客は舞台になにを味わいにいくのかというと、携わるいろんなひとびとの生理を味わいにいっている。生理、そんな不確かなものが合うってことがまずワンダーだしああこれいいよね!っていえるものと出会えたらそれはもうワンダフルよね。そういった意味で舞台との出会いはひととの出会いにニアリーイコールよね。よい出会いをしたいよね。で、その生理如何の最たるもの、性をあつかった作品だったんだけれども、
ネタバレBOX
その手法はおもしろかったんじゃないかと思います。舞台を三分割してちょいちょいリンクさせてシンクロ感を出すという。初日だったからかぎくしゃくしてるように思えましたが、うまくいったらすげえかもしれん。ただ、なぜ、シンクロナイズさせるのか?似た骨組を活かして、個々の物語をリンクさせ普遍性を、ってことなんだと思うのですが、やりようでもっと胸にせまるというか活きたはずだったのでは?映像もわたしの好みではありませんが凝っていてすげえ!と思いました。チラシともっと統一というか、リンクさせたらよかったのに。衣装はおしゃれでかわいかった。とくに妹の靴下。あれどこに売ってんだろ。かわいかった。あっなぜかみんな靴下だった?なぜ?あとやる気のない店員がおもしろかった。
俳優さんらが平台とか箱馬を動かしてるのをどう思うかも結構意見がわかれるポイントなのかもなぁと思いました。わたしは平台は平台だし、箱馬はどうしても箱馬だから、さめてしまいました。もっとちがうものを用意して意味づけしたらよかったように思います。あと小悪魔いじわる子さんがセックスしてる描写は必要だったんだろうか?
客席にておもしろいのかきびしいのかわからん状態だったのですが、ラストがもう観てられなかったです。醜い性を描かれるの耐えられないというのではなくて、重い内容なのになんだかみんなおしゃれ漫画のような軽いキャラクターで、舞台で起こっていることがなんか全然信じられなかった。埋没できなかった。ただすごく褒めていたひともいたので、あくまでわたしの意見です。わたしの生理ですんで読んでがっかりしないでください。ごめんなさい。
だがしかしこのタイトル、性的に負けるということ、は強烈なフックになっていたと思う。なんかもっとちがう形でみたかった。残念。
でも次回もみにいってみてもしかしてよい出会いができたら・・・とかも思う。嫌いな生理ってわけじゃないみたい?いや、どうなんやろな
窮する鼠
JACROW
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/10/12 (火) ~ 2010/10/17 (日)公演終了
満足度★★★
観た。
初JACROW。
テーマは「敗者復活戦」との事でしたが、復活したんでしょうか???
ネタバレBOX
全体的に役者さん頼りな感じはしましたが、楽しめました。
「きぼうのわだち」→設定(結婚式で新郎新婦の過去が明らかに・・・)はありがちな感じだし、挑戦状の意味(なぜ新婦の兄が?)も良く分からなかったし、衣装のセンスもちょっと・・・。
「LoveLetter from …」→「影」の存在は面白かったけど、終わり方!思いっきり置いてけぼりにされた感じ。
「リグラー」→3つの中ではこれが1番好き。これから何かが起きるのかと思っていたら既に起こっていて、狂っているのは誰なのか・・・。
ドールズハウス★ご来場ありがとうございました!!!
u-you.company
サンモールスタジオ(東京都)
2010/10/13 (水) ~ 2010/10/19 (火)公演終了
満足度★★★★
これは楽しい
ある意味イプセン的な面もあったかも知れないが、オリジナリティ溢れるお芝居。
ヒトの世界と人形の世界がうまく切り替えられ違和感なく楽しめた。
「ファイナルファンタジー」「やがて僕は拒絶する」
劇団エリザベス
タイニイアリス(東京都)
2010/10/14 (木) ~ 2010/10/18 (月)公演終了
満足度★★★
ニンゲン
「人間」よりは「ニンゲン」て書きたくなるような感覚を受けた。
当パンに注意書きのように書かれていた質問に答えるならば、「好き」
ネタバレBOX
水の音を使った演出がお気に入り。前半の役者の力の抜けた感じも好きでした。
中盤以降でAVを使ったり、欽ちゃんのあの音が流れたり、同じ台詞を繰り返す辺りは、ちょっとダレた。
「繰り返してしまう何か」を表現したいのかなとも思ったけど。正直早く終わんないかなと思ってしまった。緻密にやらないならパワーが欲しいと思った。
それにしても最近小劇場でのAKB遭遇率が…高い(笑)。
お疲れ様でした。
ベントリラ
インパラプレパラート
ザ・ポケット(東京都)
2010/10/14 (木) ~ 2010/10/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
これ好き
大好き。内山ちひろさんが輝きまくる。
ラストシャフル
東京ストーリーテラー
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2010/10/07 (木) ~ 2010/10/17 (日)公演終了
満足度★★★
「なるほど」
とてもいいお話で泣ける場面もありながら、ところどころに“くすり”と笑える要素もあって、話の緩急がしっかりしていた芝居だと思いました。
ただ最後列だったからなのか、「ここは感動するところ」と分かりつつも、
最近涙もろくなった割には自分が涙するまでに至らなかったのが残念です。
ネタバレBOX
Aチームも見られれば、また異なる感想になるかもしれません。
「一度見てから違う視点で見るとまた面白いよ」
という情報を事前に聞いていたので、「なるほどなぁ」と思いました。
気付かない奴は最強
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2010/10/06 (水) ~ 2010/10/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
面白かった!
気付かないほうが幸せな事やあえて気付きたくない事や気付けよ!って事・・・。
観終わってからじわじわくる感じ。
役者さんたちの会話も音楽も照明も舞台も好みでした。
役者さんみなさん素敵でしたが、特に女優さんさたちが素敵!!
古川さんの前説は嫌いじゃない。ってかまたやればいいのに。。。
ネタバレBOX
「気付いてしまったら戻れない」→グッときました。
2回観たのですが、1回目は最前列、2回目は後方の中央あたり。
最後「ヨネ」が窓の外に出るところ、最前列では窓の外に出た後が見えましたが、後方では窓の外に出てからは見えませんでした。。。
自分だけ見えなかったのかしら???
ちょっと気になっています。
坂口安吾 白痴
726
OFF・OFFシアター(東京都)
2010/10/14 (木) ~ 2010/10/19 (火)公演終了
満足度★★★★★
対等
日本文学の名作と対等に渡り合っていた!
俳優のルックスと演技、衣装、演出のアイデアもグー。
ネタバレBOX
終盤で窓を開けた際、下北沢の雑踏とともに聞こえて来たストリートシンガーの歌が、芝居と見事にマッチしたBGMになっていた。これはタイミングを合わせて下で歌わせてたのではなくて、偶然ですよね?
カズコと、天使
さるしげろっく
テアトルBONBON(東京都)
2010/10/14 (木) ~ 2010/10/17 (日)公演終了
満足度★★★★
価値ある、1枚
とあるお屋敷に、飾られた一枚の絵画が、見たもの、与えたことを、時代もタイプも違う、3つのお話。
ネタバレBOX
お屋敷の階段等、雰囲気がとてもあり、良かったです。
三話目の過去が、1番好きです。絵画が出来上がったとき時は、家の状況的に、大変な時で、画商には、「値をつける価値が無い」と、言われていても、加寿子夫婦には、大切な想いが込められている。その1枚があったから、頑張れたことも、あるのでは?と勝手に、思ってしまった・・・天野加寿子資料館として、残っているのだから・・・その絵画のエピソードも知らない人々が、何故だか、その絵画に惹かれるような一話目の登場人物がいて、素敵な物語だと思いました。
口笛を吹けば嵐
ピーチャム・カンパニー
イワト劇場(東京都)
2010/10/14 (木) ~ 2010/10/20 (水)公演終了
満足度★★★
熱い
社会の底辺にうごめく若者たちを熱いタッチで描いた作品でした。シアターイワトを普通と異なった客席配置にしていたのがとても効果的で、印象的なシーンを作っていました。
物語自体はあまり楽しい内容ではないのですが、歌や映像など盛りだくさんの演出で楽しかったです。
しかし、公式サイトや劇場のロビーに上演時間の表示がなく、開演前アナウンスでも告知しないで3時間弱(間に休憩あります)は心の準備も出来ていなくて、ちょっと疲れました。
窮する鼠
JACROW
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/10/12 (火) ~ 2010/10/17 (日)公演終了
Yell ~たとえ君に届かなくても~
劇団Peek-a-Boo
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2010/09/30 (木) ~ 2010/10/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
良かったです!
センター最前列なんていいお席だったので、すごく入り込めて楽しかったです。
水田わさびさんはずるいな!!!あのお声はやっぱり最強ですね。
いつも、気持ちよく笑わせてじんわりと泣かせてくれるいいお芝居。
たくさんの登場人物が、いい具合に足し算引き算されてバランスをとっていました。
衣装もあいかわらず可愛いですね。
もう片方のキャストも見たかったです。
カズコと、天使
さるしげろっく
テアトルBONBON(東京都)
2010/10/14 (木) ~ 2010/10/17 (日)公演終了
満足度★★★★
マリアのような絵
一枚の絵画をめぐって繰り広げられる192年間の物語り。それぞれのエピソードが屋敷と絵画で繋がっている為に観終わった後に壮大な物語だったのだな・・と気づく。
個人的には2幕の升ノゾミが演じる日比野香寿のキャラクターの立ち上がりがひじょうに素晴らしいと感じた。およそ人間離れした香寿の仕草や行動、奇声がゾクゾクするほどに状況を逸していた。彼女の登場によって物語はぐにゃりと方向が捻じ曲げられ近未来の戦いへの予感さえしたほど。
以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
第1幕・・2010年現在。
再開発の為、町の史料館を取り壊して、テーマパークを作るという計画が持ち上がり、それに関して関係者らが会議の場を設けるも文化庁官僚と金井建設との癒着が発覚し、上記の計画案は破棄される。この史料館には勘治の描いた「和子と、天使」があり、後にこの絵をめぐっての物語へと紡いでいく形だ。史料館の職員らのコメディ的な恋愛もあり女の妊娠を知った男が「ああ、神様天使さま、こんなに嬉しいことはありません。」と言って絵画に駆け寄るセリフにヤラレル。
第2幕・・2128年未来。
反政府の強盗団が、史料館に元シリウスメンバーを人質にとって立てこもり、軍事警察と戦うも、裏部屋に隠されていた日比野香寿の登場により空気が一変する。彼女は知能障害者でシリウスの本部だった日比野司の娘だった。しかも香寿は誰か解らない男の子を身ごもっていたのだった。反政府の強盗団も元シリウスメンバーも軍事警察の囮の為に香寿を置き去りにしようとするも、良心の呵責に苛まれた寿樹が自らの命と引き換えに香寿を助ける。軍事警察によって撃たれた寿樹は「和子と、天使」の前までにじり寄って行き、果てる。
ここまで観ると一枚の絵画がその時々の人々によって、まるでマリアを見つめてるような、心のバイブルとなっていることに気が付く。
第3幕・・1926年過去。
1幕での資料館となった譯への解説のような物語。なぜここに絵画があるのかを綴ったもの。勘治が妻で女流作家・天見と生まれてくる子を描いた「和子と、天使」のエピソード。
終盤・・エピローグ
そうして物語の終盤に第2幕に登場した日比野香寿が未来を見つめて戦いを挑むように無造作に髪を束ねて1枚の絵画のキャンバスを破って史料館から外へ脱出する。外の世界は眩い光が点在する新しい世界だ。まるでブラックホールから抜け出る瞬間の描写だ。ワタクシの最も好きなワンシーンだ。
だから、この後、彼女がどんな風に生きていくのかもひじょうに興味を持った。出来るならば、ロックに日比野香寿を主軸にした物語を書いてほしいくらいだ。知能障害者で特別な能力を持った少女。そんな空想を考えながら帰路に着いた。
あ、そうだ。自分で書くかな・・。5行くらいならワタクシにも書ける。笑
全体的にコミカルな場面が多く楽しめると思う。第2幕が最も好みだった。強いていうなら軍事警官と戦う場面はもうちょっと緊張感があったほうがワクワクしたように思う。それにしても香寿のキャラ演出の猿山は流石だと感じた次第。
すんごく良かった!
『三姉妹の罠』
8割世界【19日20日、愛媛公演!!】
テアトルBONBON(東京都)
2010/10/06 (水) ~ 2010/10/11 (月)公演終了
満足度★★★★
ラストのまとめ方が好き
若干、力技でまとめに入っていたように感じましたが、小ネタの散りばめ方もテンポ良く面白いコメディでした。
適材適所のキャスティングで、見入ってしまいました。
ネタバレBOX
実家の八百屋さんを手伝って、実家で暮らしている長女。
売れっ子漫画家の次女。
女優を目指し小劇場で端役として活動していたが、お笑い芸人に転身しようかと考えている三女。
この三人が題名の『三姉妹』で舞台は実家の居間。
舞台美術が丁寧に作りこまれていて、和室の居間、縁側、庭と奥行き感もたっぷり。
箪笥やその上に置いてある小物、壁の賞状等と相まって雰囲気のある『実家の居間』が再現されていました。
劇場に入って公演が始まるまでの間、素敵なセットにワクワクしてしまいました。
役者陣は皆さん演技が上手かったのですが、特に長女役の嶋木さんがよかったです。
最初はただ元気なだけの役回りかと思ったのですが、ラストの西日が差し込んでいた居間での表情で一変していたのに、見入ってしまいました。
二代目役の高宮さん、今回も『一生懸命だけど空回りで、空気読めているのだか読めていないのだか解らないキャラ』を熱演していました。
勝馬の時と同じような印象を受けてしまったので、次回は違う雰囲気のキャラクターを演じているのを見てみたいです。
おじさん役の本多さんの台詞のタイミングが心地よく、掛け合いのテンポを面白く引きたていてたように感じました。
劇場内の受付からの階段に写真が飾られていたので、今回公演で卒業との事を知りました。
次回も本多さんの演技を拝見できると思いこんでいたので、残念に思います。
話の流れは最初の導入部分が長すぎて、姿が見えないままに会話を聞かされ続けて入り込むタイミングを見失ってしまいました。
三女の抱える不満やコンプレックスはよく理解できましたが、長女の心情がいまいち解りにくかったです。
しっかり者で妹達の事をよく考えていて、稼業も手伝う孝行者のイメージなのですが、好きな事をやって成功している次女と将来を模索して自分の都合で様々な事にチャレンジできる三女に対し、長女自身は自分の現状をどのように考えているのかが知りたくなりました。
全体的な印象としては、連続テレビドラマの中の何話目かを見た気分です。
面白い事が始まる事を予感させるBGMの使い方や、『家族』という簡単なようでいて複雑な関係や、各キャラクターの登場が唐突に感じてしまったところが多々あったので、そのように感じてしまったのかもしれません。
連続ドラマなどで土台がしっかりと理解できていれば、もっと楽しめた様に思います。
『灰になる』の台詞や野球ネタは解る人には解るけど、解らない人にはまったく通じなかったのではないでしょうか。
コメディを見ていると、その世代にしか解らないネタを引用する方は大勢いらっしゃいますが、どんなに面白いネタでも伝わらなければ意味不明の台詞にしかなりません。
8割世界のように客層が幅広い劇団は、世代間ギャップのありそうな台詞は扱いが難しいのではないかと思いました。
ラストの終わり方が素敵でした。
次に続くような、それでいていつまでも問題を引き摺らないスガスガしさ。
姉妹だからこそ解りあえる暖かさを感じました。
『罠』とは言うけれど、人を陥れようと画策する罠ではなく、相手の為を思うからこそついてしまった『嘘』のような、そんな印象を受けました。
楽しくて元気になる、面白いコメディでした。
カズコと、天使
さるしげろっく
テアトルBONBON(東京都)
2010/10/14 (木) ~ 2010/10/17 (日)公演終了
満足度★★★★
全体構成が見事
1枚の絵にまつわる3話オムニバス。
オーソドックスな現代、ハードな未来、ハートウォーミングな過去、とタイプを異にしたラインナップと並べ方、それにエピローグでキチンと終止符を打ちなおかつ…(ネタバレ回避)…な全体構成が良いので多少のストーリーのアラ(爆)には片目をつぶろう。(笑)
また、カナリア派では観ることができなそうな升ノゾミは一見の価値あり。(もちろん「従来版」もアリ(笑))
ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】
キコ qui-co.
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/10/09 (土) ~ 2010/10/13 (水)公演終了
満足度★★★★
はっ!
キコ二回目の観劇。この雰囲気好きだ。