最新の観てきた!クチコミ一覧

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気付かない奴は最強

気付かない奴は最強

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2010/10/06 (水) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった
おもしろかった。原田優理子さんザンヨウコさん澤田慎司さんに爆笑。ほかにもいろいろ笑った。ちょう細やかな人物描写人物の選び方なにより笑いがこのみだ~。

ネタバレBOX

前説はいらないと思うし、そのあとのバックライトで(うえ~どうなっちゃうんだろう)と思ってしまったし、作者が最初のシーンにでてくるのは違和感だし、オープニングの照明や曲が作品にあってないと思ったし、ちょっとだれるところもあったし、内容もあたらしくないし、すっきりしないし、ラストもなっとくいかんし、なのですが、いっぱい笑えてとっても満足。いちばんすきなのは謎のカップルが成立したところ。ちょうおかしかった。思い出し笑いする。みる価値あり。消臭スプレーのとこはせつなくこわい。よかった。次回もぜひみにいきたい。
友達が全員死んだ

友達が全員死んだ

チェリーブロッサムハイスクール

ザ・ポケット(東京都)

2010/10/07 (木) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

行って良かった
とにかくあっと言う間にって感じで、気付いたら見入ってしまって終わってたって感じでおもしろかった!

ネタバレBOX

「何が始まるんだろう」と想像を掻き立てるセット(結婚式場の倉庫)、それぞれに個性が違う派遣の人々(実は全員友達)、まさしく良い意味で裏切られた。
特に気になっていたインパクトのあるタイトルがセリフで出てきた時に「この人が言うのか!」とびっくり。
あまり観劇数は多くはないけど、今まで観た中で自分の中では一番おもしろかった。また観に行きます!
僕の彼女はスナイパー

僕の彼女はスナイパー

演劇部隊Chatter Gang

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/10/07 (木) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★

惜しい
面白くなりそうな脚本と華も技力の有る役者さんが演じていながら、全体を通して何かが足りない感じが観ている間ずっと有りました。
特に、ラストのオチは弱いと言うか、ハッキリしていないと言うかもったい無かったです。観客に解釈を預けるにしても、推察させる場面が少なく、その割に何となく不必要じゃないかなと思うシーンが多々有り、ちょっと残念でした。

火蝶於七

火蝶於七

快楽のまばたき

タイニイアリス(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★

成長段階。
足りないものがたくさんあるし、余計なものもたくさんある。
まずは余計なものをどれだけ削ぎ落とせるかだと思う。
そこから再構築する必要がある。

ネタバレBOX

役者に迷いがあるのも良くわかった。
全体的に嫌いじゃないのでもったいなく感じる。
ただ最後の客電をつけるタイミングには感服した。
あそこで終わる潔さにはセンスを感じる。
もっと経験を積んで欲しい団体だ。

今後の成長を信じて評価は★4。
The Gate

The Gate

SOUKI

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2010/10/09 (土) ~ 2010/10/10 (日)公演終了

満足度★★★

勧進帳でしたね
現代パフォーマンスでやると、こんな風になるんですね。
なかなか表現というものの、奥深さを感じさせられました。

ネタバレBOX

チョット弁慶さんが細身過ぎたかな。
できれば金剛力士像みたいな方にやって欲しかった。
相手側の派手な赤い衣装と、生首のダンスなど。
インパクトは強かったです。
ラストシャフル

ラストシャフル

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2010/10/07 (木) ~ 2010/10/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

ストレス無く上手にまとめられた
話の風呂敷の、たたみ方が上手でした。
前半の草野球チームの、はじけっぷりと。
後半の淡々とした、人数絞った会話劇のギャップは大きかったが。
納得は出来ました。

2時間越える作品でありながら、
しっかりと見せきった作りは感服しました。

ベタながらも、こーゆー話には弱いので。
泣かされましたねー。

ネタバレBOX

舞台セットも上手に作られており、感動ものでした。
小道具や、ブレーカー。
実は、この世の方々でない草野球チームの商店街の面々。
はじめの、夜中の2時に押しかけるという設定が、
もっと現実的なモノにして、
センさん中心としたはじけ方を段階踏んでいけば、
違和感無く観客誘導できたはず。と思われました。
でも楽しめました。
主人公の責任感無さげな、チャラ男の演技は上手かった。
シバキ倒したくなるくらいに!
ブレーカーおちてる家の冷蔵庫の中が冷えてる状態を、
公美ちゃん気が付いたコメント欲しかったなー。
いろいろ力技系ではあったけど、愉しめました。
悪魔の絵本

悪魔の絵本

Theatre Polyphonic

サンモールスタジオ(東京都)

2010/10/01 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★

戯曲と演出がかみ合ってないかな?
谷賢一氏による緻密で繊細な戯曲。
だけど、演出がどうなのか疑問を感じてしまいました。
とにかく時間を長く感じてしまいました。

このサイズの劇場でやるなら、あれだけ大きな演技ではなくてもっと繊細で細かくてリアルな演技で見たかったです。
全体的にテンション高すぎで、戯曲と演出がかみ合ってない気がしました。

ネタバレBOX

全集出版のために、倉庫で失踪した作家の遺稿を発掘する女性編集者。
失踪した影に秘められた数々のエピソードが関係者のインタビューという形式で、時間軸を縦横無尽に使って語られてゆきます。

でも、2時間以上の時間をかけて辿り着いたわりには、真実は他愛もなかった、という感想でした。
100分にまとめれば、まだ良かったと思います。
Project BUNGAKU 太宰治

Project BUNGAKU 太宰治

Project BUNGAKU

ワーサルシアター(東京都)

2010/09/30 (木) ~ 2010/10/10 (日)公演終了

満足度★★★★

好企画!
これだけの若手の優秀な演出家を4名も揃えて太宰に挑む。手法も解釈も様々。
これだけの演出家、役者を一気にみれるだけでも贅沢な空間でした。

ネタバレBOX

谷賢一氏の「人間失格」が全体から2歩も3歩も抜け出していた印象でした。
正直なところあるひとつのテーマに絞っての短編の競演は、演出家が趣向をこらして様々な演出を試してみてもある統一された色があるので、ちょっと見ていてダレてしまいます。

これはルデコで先日行われた「視点」を見て感じた事。
で、それなら 15 minutes made のように完全に自由に創作した方が見ていてダレることが無くて良いなと思ってました。

でもそれはやはり作品に力があれば別で、谷賢一氏の演出と主演コロさんの魅力で、「人間失格」だけはこの舞台が別空間と感じるほど劇場全体を支配していました。
他の作品も良かったのだけど、「人間失格」だけは別格でした。

評価は企画全体に。
ストロベリー

ストロベリー

国分寺大人倶楽部

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/23 (木) ~ 2010/09/27 (月)公演終了

満足度★★★★

話としては好き
観ているほうが、なんだかいたたまれない気分になるようなシーンもあるけど、役者さん好演。ただ、ところどころ、妙な間、沈黙のシーンがあって、ちょっとぎこちない感じもします。
あと、幼なじみの2人の話をもう少し膨らませてほしかった。それも含めて、ラスト前の一連の流れは、正直慌ただしい感じ。あるいは映画だったら、複数場面の同時並行シーンを細かなカットでつなぎ合わせるとかして、上手く行くかもなあと思ったりもしました。

オンディーヌ

オンディーヌ

せんがわ劇場

調布市せんがわ劇場(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/17 (日)公演終了

満足度★★★★

劇団四季以外で観るのは初めて
劇団四季以外でこの作品を観るのは初めて。5分の休憩が2回はいる三幕構成でトータル2時間40分くらいでしょうか。小劇場のストレートプレイとしては長めですが、疲れることなく、おもしろかったです。なんで CoRich に公演情報を登録しないのかな(なかったのでわたしが登録しました)。

せんがわ劇場の主催で、これまでも名作をゲスナー演出で手がけているみたいで、とても意欲的な試みだと思います。

葬送の教室

葬送の教室

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2010/10/06 (水) ~ 2010/10/13 (水)公演終了

満足度★★★★★

良い緊張感
実際にあった飛行機事故を題材にした、残されたひとたちの話。
はじまりのゆるりとしたところから、緊迫した空気までを描き出す展開が素晴らしいです。

鳥肌が立つほどゾクりとする。
演劇の力を見せつける傑作でした。映像ではなかなかこうはいかない。実際に役者が、生きた人間が目の前にいる事の力を感じました。
約100分。

ネタバレBOX

事故発生から5年後が舞台だけど、事故によって人生を確実に狂わされた人たち。
集まるのは遺族だけでなく加害者側の航空会社の社員や記者、検死に立ち会った医師等など。
遺族も立場は様々で、亡くなった息子をいつまでもひきずって生きている母親や、娘を亡くした事で今後同じような事故を起こさせないために必死に調査や活動を行ってゆく父親、妻を失ったが健気に周りを暖かい気分にさせてくれる男性等など。
そして、事故では加害者側の航空会社職員も亡くなっている。
姉が事故機でスチュワーデスをしていて亡くしたが、他の遺族から見れば事故を起こした会社の職員というだけで冷たく見られる女性。

舞台は様々な立場の人たちが、遺族の企画した講演会の準備ために集まった一室で展開するほぼ一幕もの。

様々な立場がぶつかり合う中で、「お世話係」をしていた男がこらえきれず「申し訳ありませんでした!」と土下座するシーンで鳥肌が立ちました。
自分が起こした事故ではないのに、その会社の職員としてお世話係を務めたばかりに謝ることしかできない男の姿は哀れだけど救われるものがありました。

緊迫した場面で取材に来ていた記者が「パシャリ!」と写真を撮る。無神経な行為に激怒する人々だけど、「あなた達が写真に残したいのはこの瞬間かと思いましたけど、どうやら違ったようです」と言って記者はフィルムを抜き出す。
真実の現場を残したいという冷静な気持ちだけでの行動だったけど、冷酷なようだけど真実を射抜いたシーンでした。
あの場で必要だったのは記念写真のような集合写真ではなかったのは確かだと感じました。

どんどんと緊張が高まり、人と人とが本音でぶつかり合う。答えなんてないのは分かっている。

自分が見た風琴工房さんの舞台では間違いなく最高傑作でした。
やわらかいヒビ

やわらかいヒビ

カムヰヤッセン

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2010/10/01 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★

もう一度観たい
いろんな構成要素を織り込みつつ、あのラストに至るべくして至らせるところが素晴らしい。安野と村松の最後のやりとりも印象的。

ネタバレBOX

ただ、正直、頭が付いていかないところがあって、なんで上谷は夫に研究内容を偽っていた(?)んだろう、とか、タダシがラミアにマリオネットを譲り渡した意味とか(最後に上手く蜘蛛の巣に引っかからせるため?)、結局、タダシはどういう目論見があって、そのとおりになったのかどうか、といった細かい点が気になってしまうのです。
無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

ぬいぐるみハンター

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★

俳優への仕掛け方がよかった
この団体は、『モグラの性態』以来2度目の観劇。

ネタバレBOX

自分はブルーハーツが好き過ぎるので、
芝居中の台詞とかでブルーハーツやハイロウズの歌詞を安易に盛り込まれると
どうしてもイラッときてしまうのだけれども、
何故かこの作品からはそういう感情が一切生まれなかったです。

なんだろう、もしかすると、
そこに創り手の切実さを感じたからなのかもしれません。


また、俳優達への仕掛け方も効果的で、
舞台上の様々な要素が結構ぎりぎりのところで
絶妙に噛み合っていたように感じました。


ただ、欲を言えば、もう少し全体的にコンパクトにできたような気も。

一つひとつのやり取りの旬な瞬間への未練のためか、
各シーン共に面白くはあるもののやや引っ張り過ぎな感があったので。

あのノリでいくならば、もっとドライブ感が生まれても
観客は全然ついてゆけたと思うし、
むしろ少しくらいついてゆけなくなるくらいが
丁度いいんじゃないかなとさえ感じていたので、、
そこら辺が個人的には勿体無かったかなという印象でした。


とはいえ、とても楽しい時間を過ごせたのは事実で、
残りの2ステも、怪我のないよう気を付けつつ
最後まで駆け抜け切って頂けたらなと思います。


ちなみに、☆3つとしたのだけれども、これは限りなく4つに近い3つです。
火蝶於七

火蝶於七

快楽のまばたき

タイニイアリス(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

若いのぉ(老人・談)
全体的に“若い”感じ。物語の内容には“爛熟”が合っているけど、実際の芝居はまだ熟しきれずに随所に固い部分を残している果実のような印象でした。台本や役者もそうですが、例えば舞台に使われていた簾(?)なんかも、もう一押しして味のあるものになっていれば、芝居そのものがずっといい感じになるのに、というもったいなさを感じました。ただ……(以下は、ネタバレになっちゃうかな)。

ネタバレBOX

場内に「メモリー」が流れたとき、あっ、曲の素晴らしさに芝居が食われちゃう、と不安になったのです……が、実はそこからが素晴らしかった! 私はかつて、あのように“不気味グロ美しい”「メモリー」を聴いた(観た)ことがない!!! その美しさは、まさにこの芝居最大の喜劇でもあったと思う。たった1発の打ち上げ花火のあまりの美しさに、それまでのことはどうでも良くなってしまった夜でした。
ペーパーカンパニーゴーストカンパニー

ペーパーカンパニーゴーストカンパニー

劇団6番シード

萬劇場(東京都)

2010/10/07 (木) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

驚異の劇団力
新聞社の内情と主人公記者の心情を非常にしっかり描いていて、ぐいぐい引き込まれてました。役者さん達の演技にもうまさを超えた力強さがあり、混沌としてしまいそうな舞台を、個々の演技力とチームワークで纏め上げていたのには、この劇団の力量を感じました。

ネタバレBOX

幽霊役の椎名さんが、今までに観たイメージと違う感じで可愛素敵すぎでした。
薄桜鬼

薄桜鬼

フジテレビジョン

天王洲 銀河劇場(東京都)

2010/10/01 (金) ~ 2010/10/17 (日)公演終了

満足度★★★★

殺陣がすごかった!
わたしの座席は3階席だったので、役者さんの顔や細かい所作までは見えなかったのですが。
舞台美術は上から見られることも意識した造りになっていたので、それはそれでよかったです。
さすがテレビ局主催だけあって、二階建ての舞台、舞台美術、照明、衣装、なにもかも豪勢でした。

お話はわたしは原作を知らないのですが。
原作があるとわかっていつつも、お引き受けされたのがわかるような、毛利さん色を感じました。
ただ脚本だけだからなのか、シリアス一辺倒で起伏に乏しい感触はありました。

しかし、なにより度肝を抜かれたのが殺陣のレベルの高さ。
正直、あそこまでのものをみせていただけるとは思っておりませんでした。
舞台は遠かったですが、その分集団としての動きや殺陣全体がよく見えて。
まばたきを忘れるくらい大興奮でした。

この舞台は間近で殺陣の空気を感じながら観るのと、上空から全体を見渡して観るのと二通りの見方をするのがおすすめかなと思います。

ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

キコ qui-co.

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/10/09 (土) ~ 2010/10/13 (水)公演終了

満足度★★★

土着
旗揚げ同様キャストに惹かれて観劇。
やはり苦手な世界観だな。けっこう凄惨だし。
その割にはコミカルな味付けもあったりちぐはぐな印象。
番外編は好みの芝居だったんだよな(演出は黒澤世莉だけど)。
女優陣が元気。
特に清水那保。飛び抜けていた。
彼女が出てきて物語に血が通い始めた。
見応えのあるシーンがいくつもあるけど、土着はもういいかなぁ。

ネタバレBOX

フラットな舞台に簡素な美術なので、どこから観ても変わらないと思います。
ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

キコ qui-co.

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/10/09 (土) ~ 2010/10/13 (水)公演終了

満足度★★

センスが見えない
よくわからずの観劇。
役者・美術・衣裳・音楽など、すべての面でズレが生じていて、とてもみていて辛かった。
どうやらユニットのことだが、こういう表現を用いるなら劇団としてメンバーと共に表現しないといまいち伝わってこないと思った(長年のキャリアがあるならそれもカバーできたであろうが、まだそこに達していないかなと)。
意外にも(?)男性客が7割ほどしめていた。
次に期待・・・

葬送の教室

葬送の教室

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2010/10/06 (水) ~ 2010/10/13 (水)公演終了

満足度★★★★★

傑作
現代戯曲文学の大きな収穫。

Re-miniscence

Re-miniscence

BLAM!!!

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2010/10/07 (木) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

奇妙なバランスと浄化
主役陣より脇役陣のほうがはるかに衣装とメイクが豪華という面白いバランスが見られましたが(終演後のトークでも話題にのぼっていました)、スピリチュアルなことがらを噛み砕いて分かりやすい作品に仕上げてあり、最後の精神的止揚のシーンと輪廻転生のシーンは感動的でした。

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