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嗚呼、青春が僕に輝かない。君にも輝かない。

嗚呼、青春が僕に輝かない。君にも輝かない。

コーヒーカップオーケストラ

明石スタジオ(東京都)

2010/12/03 (金) ~ 2010/12/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

嗚呼、青春は僕に輝かない?
コーヒーカップオーケストラ初です。


演者の皆さんは大真面目に笑いを演じて、、

でもライトな笑いで、構えないで楽しめる感じがよかった!

面白い☆


青春は輝いた、、、かな?

かもめ

かもめ

新国立劇場演劇研修所

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2010/12/03 (金) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

20101205
。・`ω´・)ノ たのしい!

ヒーロー!

ヒーロー!

劇団YOROZU屋(本店)

MAKOTOシアター銀座(東京都)

2010/12/03 (金) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

これからこれからっ!!!
巨大掲示板の「戦隊モノ」スレのオフ会が舞台のコメディ。

概要も役者さんの顔も実に良いのだが。。。

サービス精神が強いのか、テーマが多すぎて、舞台・展開に締まりが無かったかなー。ボヤけちゃった。

オフ会メンバーの素性がわからないのも、ツライ。

せめて、レッドぐらいはと思いますが。。。

でも、役者さんの舞台に対する情熱が感じられて・・・すなおに「ガンバレ!!!」と思いました。

期待をこめて、☆ひとつ追加です。

ネタバレBOX

6人戦隊モノのオフ会に6人が集まるんだけど・・・好きなキャラがかぶらない。

ボクはかぶったほうが好き。

「私のほうが、レッドについては詳しい!」なんて喧嘩でもさせてさ。

いや、今回の話なら、レッドのファンだけが集まったほうが良いかも。
「ブルー男」には、「レッドの熱さの奥には・・・哀しみをかんじるんだよ」とでも言わせてさ(←このアイデア、面白くないわ・・・撤回!笑)。

オフ会なのに「そうそう!」っていう会話が少なかったのも残念。
オタク度を強めて欲しかった!

ピンクのキャラは、ちと強過ぎに感じた・・・初対面でここまで晒すか?笑

女優さんは小悪魔っぽいから(文学少女っぽくもあるが)・・・普段は大人しく、微笑みながら毒を吐くとか・・・(←ベタだね・・・撤回!笑)

ラスト。

これは・・・どうなんだろ?

オフ会メンバーと偶然出会った、レッド役の俳優が、暴力組織から、いろいろと揺さぶりをかけられているのを助ける!というのがあらすじなのだが。。。

暴力組織である敵が、実は、とあるオフ会メンバーが若頭をつとめる義侠団体の傘下の組織で・・・結局そのメンバー(若頭)が父親である組長に電話をかけて「一件落着」。

これはない!笑

だって、「弱きを助け強きをくじく」的なことをモットーにしてる義侠団体らしいのに、若頭(ブルー)は、オタク丸出しのレッドを、初対面にもかかわらずイビり続けてたんだもの。

舞台途中の振る舞いも・・・仁義を重んじる任侠団体の若頭というよりも、街のインテリかぶれのチンピラみたい。

こういう結末なら、ブルーは菅原文太っぽいキャラにしたほうがしっくりくるよ(←でも、こうするとオチがバレバレか・・・撤回!笑)


あと。。。

これは、この舞台に限ったことじゃないんだけど。

最近、GID(性同一性障害)とかオカマちゃんの登場人物がよく出てくる。

はるな愛やツバキアヤナのようなNHのみならず、ミッツやマツコのような女装も全国放送に流れる時代だからなのか。

舞台で描かれる、彼ら(彼女ら)は、どれもこれも善い人ばっかり(ボクが観た舞台では、だけどさ)。

でも、同じ人間なんだから。。。

そろそろ、ひねくれた&アクドいオカマちゃんを観たいものですが。

あと、オカマちゃんとGIDって、、、ぜんぜんタイプが違うよ・・・ねぇ。









トナカイを数えたら眠れない

トナカイを数えたら眠れない

MONO

座・高円寺1(東京都)

2010/11/27 (土) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度

初見でした。
うーんごめんなさい。私には合いませんでした。
全然笑えませんでした。クスッ、とすら出来ず。
期待しすぎたのかな~。。。

ネタバレBOX

まず、出だしの、トランプゲームのシーンが、なんだか不自然で。
台詞の言い回しもなんだか『わたくし台詞をしゃべっています』のような、
いかにも『お芝居してます』な不自然な雰囲気(言葉遣い)が気持ち悪く、
お芝居に入っていけませんでした。

そしてそのまま、誰にも共感できずに終わってしまいました・・・。

あと・・・この劇団は、役者さんを知っていれば、そのキャラだけで面白い、
という感じだったのでしょうか?
周りのかたが、ものすごく笑っていて。だから逆に冷めました。
「え?今のそんなに面白いですか・・・?」みたいな。

クリスマスに恋人とラブラブ過ごす、
みたいな雰囲気の日本のクリスマスは私も嫌いですが、
「だからクリスマスケーキは食べない」「クリスマスは祝わない」
っていう言葉に説得力が無く、
(ああ、そういう考え方もあるよね、っていう納得が出来ない)
シーンが進むにつれなんだか不快さが増すだけで、
途中で席を立って帰りたいほどでした。

物凄く期待していたし、評価の高い劇団なだけに、ちょっとびっくり。
私が変なんだろうなぁ~。でも、面白くなかった。。。
そんなの俺の朝じゃない!

そんなの俺の朝じゃない!

ライオン・パーマ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/11/18 (木) ~ 2010/11/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

カッコ良さげなダンディズム
バカバカしいほどに熱く、そして面白かったです。そこには、ロマンが有りました。

【AchiTION!AorB】

【AchiTION!AorB】

シネマ系スパイスコメディAchiTION!

しもきた空間リバティ(東京都)

2010/12/03 (金) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

次の公演が気になる。。。
役者さんが達者で、楽しめました!

ただし!だからこそ!

オムニバス方式ってのは・・・もったいない!じっくりと長編を見たかったなー。

オムニバスだと、演劇というよりコントだもん(コント好きだけど)。

役者さんの演技力で2時間弱を一気に駆け抜けたって感じでした。

それにしても、人気あるなー。
ボク以上に爆笑してる観客の方、、、すっごく多かったもの。

ネタバレBOX

それにしても、いろんな舞台を見て思うことは。。。

役柄の年齢が、役者さんよりも10歳くらい若いと・・・チト違和感がある。

でも、20歳以上若くなると・・・ガゼン面白くなる!!!

荻原恭子さん演じる小学三年生。笑うしかないょ。。。

まえぞのまいこさん演じる中学2年生。目の前に立たれて、カラダ固まった・・・ょ。
でも、この強烈さを目に焼き付けたかったのか・・・ボクは、ポケーっとした顔で、まえぞのさんの頭の先から白ソックスまでを見てしまったのであります。。。

何十人もの登場人物の中で、ナンバー1は。。。

木村友美さんの「Wデートであぶれた女」!

自分より随分と若い仲間と遊ぶ時に「道化」しちゃう女性って意外と多かったりするわけで(不思議と美人に多い)。

しぐさ、表情、しゃべり方。。。完璧!!!

強烈なキャラなんだけど、現実にいて不思議じゃない&ヤリ過ぎを感じさせないところが、驚異的にスゴイ。

この「あぶれた女」。
彼女にしたいとは全く思わないけど・・・「今晩おヒマですか?」とは言いたくなる!

ヘンっすか?笑
【AchiTION!AorB】

【AchiTION!AorB】

シネマ系スパイスコメディAchiTION!

しもきた空間リバティ(東京都)

2010/12/03 (金) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

面白さの中味が濃くなった
前作のルーティンパラノイアと比べてると、間の取り方、またネタの内容も格段に向上していて、なかなか笑わない小員も、今回の笑いのネタには満足出来た。そんな中、最後の出し物の「延命措置」のネタはイマイチだったが、谷合りえ子の演技の上手さに救われ、結果全体的には満足のいく作品だった。今回もA/Bバージョンを用意する等、ユニークな同劇団は、日々進歩していることを実感出来る。次作(@新宿シアターモリエール)に、更なる期待が膨らむ!

ストラヴィンスキー・イブニング 平山素子「兵士の物語」「春の祭典」

ストラヴィンスキー・イブニング 平山素子「兵士の物語」「春の祭典」

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2010/12/04 (土) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

いまだ新しいストラヴィンスキー
生演奏。スケールの大きい音楽を少人数で表現。

想い出パレット~ぬぷぬぷ高田馬場編~【旗上げ公演無事に終幕致しました!ご来場まことにありがとうございました♪】

想い出パレット~ぬぷぬぷ高田馬場編~【旗上げ公演無事に終幕致しました!ご来場まことにありがとうございました♪】

タマコロ

高田馬場ラビネスト(東京都)

2010/12/02 (木) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★

女の子パワー
ゲキバカの柿ノ木さんを作・演出に迎えた旗揚げ公演はエネルギッシュな中にも涙を誘う要素もあるストレートな作品でした。なかなか作品が掲載されない駆け出しの漫画家の女性が久々に実家に戻って小学生の頃を回想し、やる気を取り戻すという物語で、個性豊かなキャラクターたちが賑やかに小学生時代を描いていて楽しかったです。

ストーリーはありきたりで、演技に関してももう少し表現力が欲しいところですが、ダンスや大雨のシーンの躍動感のある演出で魅力的なものになっていました。個人的には芝居の中に出てくるダンスシーンや大声の台詞は苦手なのですが、この作品ではそのような要素に必然性が感じられてあまり気になりませんでした。水着や生着替えといった男性向けサービスシーン(?)はそれなりに話の流れに沿う形で出て来て、過度に媚を売る様な感じになっていなくて爽やかで良かったです。途中の映像シーンのところでスクリーン代わりのボードを役者の手で支えていたような、生の舞台ならではの演出をもっと見たかったです。

柿ノ木さんとの相性は良かったと思いますが、今後、他の脚本家や演出家とも組んで異なる魅力を見せて欲しく思いました。

七人の息子

七人の息子

X-QUEST

THEATRE1010ミニシアター(東京都)

2010/12/02 (木) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白さとスピードと美学
スピード感はあるし、ヴィジュアル系の衣装もカッチョイイし、おバカだし、ステージが近いから迫力あるし...(汗とツバがよく飛んでいた)。私として最もツボだったのが、男のカッコ良さを全て取り入れた斬新なラジオ体操。

匣の中【公演終了致しました。ご来場ありがとうございます!】

匣の中【公演終了致しました。ご来場ありがとうございます!】

集団as if~

萬劇場(東京都)

2010/12/01 (水) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

ネガティブコメディって…。
亜音さんが出演ということでチケットを予約したので、劇団のことはまったく知らずに観に行きました。今までインプロって観たことがなかったので、劇中にあるインプロシーンに期待していました。

ネガティブコメディってなんだろう?って思っていましたが、前半と後半の落差にビックリです。コメディは好きなので、その部分はたっぷり笑って大満足。そしてインプロ部分も爆笑でした。自分が書いたセリフが読まれて、しかもけっこう芝居の内容に合う場面で使われていたのでうれしかったです。
大まかな設定は決まっているのかな…と思ったけれど、本当にまったくの即興なのですね。以前から興味はありましたけど、インプロのみの舞台を観に行きたいなと思いました。

ただ、物語にはいろんな過程や結末があっていいとは思うけれど、やっぱり辛いシーンが続くとキツイですね。

ネタバレBOX

ネガティブの部分は、ここまで落としてしまうの?いや、何か救いがあるでしょうと半分信じながら観ていましたけれど、絶望のままなので驚きました。ネガティブコメディというのがこの劇団の売りで、毎回そうだと教えてもらいました。もうちょっと軽い暗さだと思っていたので衝撃は大きかったです。
いえずすあるいはあしをあらえあるいは、あい

いえずすあるいはあしをあらえあるいは、あい

d’UOMO ex machina

camarada(東京都)

2010/12/05 (日) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★

太宰治の短編小説「駆け込み訴え」
イエスを裏切ったイスカリオテのユダを描いたものだ。舞台は序盤、吾妻の一人芝居に徹する。後半は丸房のリーディング。太宰の小説を読んでない観客は少々退屈かもしれない。それでも、なんとな~くだがクリスチャンの観客が多いような気もするのだ。ちなみに煙草が苦手なワタクシはこういった観客スタッフ諸共フリー喫煙ゾーンの芝居は観たくない。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

冒頭の「申し上げます。申し上げます。」から始まって、イエスのことを密告する商人ユダの話が展開される。憎悪の訴えを始めたにもかかわらず、次第に「どんなに彼を愛しているか」という告白話にすり替わりイエスの愛に気づき、そしてイエスの足に香油をかけたマリアに嫉妬しているかについての話になる。

しだいに、気がつかなかった本当の自分の本性に怖れおののき、どんどん自分を見失っていくのだ。しかし、「しようとしていることを、今すぐ、しなさい」とユダに敢えて自分を裏切らせたイエス。

この場面は聖書や数多くの舞台で演じられている「イエスは自分が十字架に架かりたかった。」のシーンだが、ユダはイエスを愛していた。愛したがゆえにイエスを売ったと言われている。

この場面をユダの告白として描写させていたから、芝居の主役はユダなのだが、正直申し上げて評価は観客の好みに割れると思う。大劇場や劇団四季でもこれらのシーンは公演されたがそれは登場人物の多さとスケールの大きさ、そして演劇らしい演劇をアピールしていた。

今回は演劇というより、集いのような感覚で、好きな人には堪らない密度だろうけれど、やはりワタクシ的にはちょっともの足りなかった感はある。後半のリーディングはもうちょっと工夫が欲しかったところだが、吾妻が窓を開けて下の者に聖書らしき言葉を叫ぶ場面は、絶好調に楽しかった。まるでキリストが説法でもしてるようではないか。笑

野球なんて大嫌い

野球なんて大嫌い

はらぺこペンギン!

「劇」小劇場(東京都)

2010/12/01 (水) ~ 2010/12/06 (月)公演終了

満足度★★★★

オープニング
衣装はある意味衝撃、やるなぁ、違和感、、、、ないよ。わかりやすく、いいですね。少し登場人物多めな気もしますけど

空気ノ機械ノ尾ッポvol.16

空気ノ機械ノ尾ッポvol.16

空気ノ機械ノ尾ッポ

テアトルBONBON(東京都)

2010/12/01 (水) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度

辛かった…
開演10分で辛くなりました。何を観客に見せたいのかが、全く感じ取れませんでした。演者は一生懸命に動いていますが、虚しく見えるだけ。不条理・抽象劇なのでしょうか。ハマれる人にはいいかもしれませんが、そうでない人には90分は長すぎました。

ネタバレBOX

テンションが一向に上がらないのに、終りの方で突然、観客参加を迫られたのには、たまりませんでした。
モノクローム騎士 KNIGHT

モノクローム騎士 KNIGHT

無頼組合

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2010/12/03 (金) ~ 2010/12/06 (月)公演終了

満足度★★★★

ハートボイルド♡
始まって気がついた,あれ?ルナパンクの本多さんじゃん(チラシちゃんと読まんかったんかい^^;)。汚れ役っていうか,酔っ払い役っていうか(以前観たときはヤク中だった。),ホント似合ってカッコいいよな^^。初無頼組合だし,騎士シリーズ第1弾は見てないんで,どうなんだろうって思ってたけど,心配無用のいい芝居でした。騎士シリーズはハートボイルドって言ってたけど,結構ハードボイルドしてましたよ。次は無頼組合の本格ハードボイルドってヤツを観てみたいな。

想い出パレット~ぬぷぬぷ高田馬場編~【旗上げ公演無事に終幕致しました!ご来場まことにありがとうございました♪】

想い出パレット~ぬぷぬぷ高田馬場編~【旗上げ公演無事に終幕致しました!ご来場まことにありがとうございました♪】

タマコロ

高田馬場ラビネスト(東京都)

2010/12/02 (木) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

ほのぼのと
はい,楽しく観劇できました。可愛く元気な女の子のパワーあふれる芝居ですので,観ている僕たちも元気になれますね。原作は「男の60分」でしたか。見逃してしまっていただけに,それもちょっと嬉しい。内容的には,もう一ひねり欲しかったり,あの水着シーンをあえて盛り込む必要性はあったのか(あって嬉しかったが^^;)とか,いろいろ思いましたが,まぁ,これはそんなことよりもパワーをくれる芝居でいいんでしょうね。第1回公演でもありますし,これからにも期待しましょう。アネゴ役の真嶋さん,コナモン役の物延さん,もちろんそれ以外の皆さん,いい味出してたが,映像でのコロさん,迫力あった^^

空気ノ機械ノ尾ッポvol.16

空気ノ機械ノ尾ッポvol.16

空気ノ機械ノ尾ッポ

テアトルBONBON(東京都)

2010/12/01 (水) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

空気ノ鑑賞
今回で5回目くらいの鑑賞です。
中野のあの小屋はいいですね。好きです。

これまで人並みに劇団を見てきたけれど、これは間違いなく「アタリ」の劇団です。しかしストーリーに媚びていないので、よくこの作風で続けてこられたな。。。という印象もあります。でも私は好きです。

5回見た感想は、
児童文学を向かい合わせで読み聞かせされているような、恥ずかしさともどかしさ。ミヒャエルエンデの「モモ」を読んだようなそんな感覚。
具体的に言えば、
ネバーエンディングストーリーの主人公は誰だったのか?
「バスチャン」
と答えた人は残念です。原作を読んでもう一考。

ネタバレBOX

まず、松川さんがステキです。
次に三本松君の声がよかったです。

この劇団のいい所は山ほどあるので今回は割愛。
下記は批評です。

・台本についてはいつもストーリーの上に役者が来るので、もう少しストーリーを拡張して欲しい。前作よりは今回の方が強かったのは分かりましたけど、もう少し。
・役者の動きについて、足踏みするプロットについては、リズムに音楽性を取り入れてほしい。また、大勢の役者の動きが一致しないので、音が感動につながらない。これは演出不足のような気がする。
・舞台セットについて、ある程度工夫されていて良いが、紙風船など今ひとつ必然性に欠ける気がする。作中のモチーフが分かるようにしないと返って不快感を喚起すると思う。
・ダンボールから出るホコリは喘息の原因になるので、舞台上で投げ続けるのには抵抗があります。装置で降下するなどの工夫が必要なのでは。
町屋の女とベネディクトたち

町屋の女とベネディクトたち

ナカゴー

プロト・シアター(東京都)

2010/12/03 (金) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

笑った、笑った
久々に劇場で声出して笑った。
小ネタがいちいちツボにはまってしまった。
相当ふざけているようで芝居はきっちり隙の無い感じ。
ベタをベタと感じさせない巧妙さもある。
佐々木幸子と篠原正明が抜群に面白い。
ベネディクトのキャラはまたどこかで観たいなぁ。

娑婆に脱帽

娑婆に脱帽

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2010/12/01 (水) ~ 2010/12/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

本当の贈り主
昭和の下町の風景の描写がレトロ感満載で
上手い。セットはタバコ屋とその向かいのアパートの一室のみなのにまるで町全体の臭いやら雑多な息遣いが想像できるのは演出の技なのかと・・。そうして多すぎる人の流れがこういった下町の風景を見事に賑やかにしておりクラシカルな雰囲気を醸し出していた。当日パンフには写真、役名、役柄まで書かれてあり多い登場人物にも迷うことなく完璧に把握できた。勿論、物語は好みの芝居で本当に素晴らしかった。泣いた!泣けた。泣かされた。

ネタバレBOX

刑務所時代の仲間4人はとある下町の煙草屋の向かいにあるアパートを借りて探偵事務所を開設することにした。ここで彼らは一儲けしようという魂胆だったが、そうは問屋が卸さない!がこの世の掟ってもんだ。

4人はひょんな事から殺人事件に巻き込まれ一儲けどころか掠めた15万円も施設にプレゼントされるピアノの代金に消えてしまう。

4人が犯した罪も織り交ぜながらこの事務所と近隣の人間関係も巧みに描写し、また、バルドーの小悪魔的な色香も織り交ぜながら昭和30年代の情景を絶妙に演出していた。個人のプライバシーなんて言葉もなく、煙草屋の黒電話が近隣の住民の呼び出し電話と利用されていた環境や、その黒電話にかかってきた一本の電話が元で麻薬患者が殺されたりとサスペンスなスパイスもしっかり加味されていた。

そしてその煙草屋の娘・みっちゃんと精神薄弱児のモタとの不思議な友情が芽生える辺りから物語りは大きくうねり出す。みっちゃんが過去に味わった絶望や、モタのハーモニカの音色はワタクシの感受性を刺激してちくちくと心に響き泣くに充分の展開だった。

秘密を知ったモタを殺そうとしたヤクザに銃を仕掛ける学者のシーンではあまりの筋書きの完璧さに絶句し、モタとみっちゃんが精神薄弱児の施設にピアノを贈呈する場面とその後の展開では、感動のあまり泣きじゃくってしまったが、しかし、ワタクシの涙はこれらのストーリーにだけでなく、こうした舞台を作り上げた人達に感動したのかもしれない。

舞台は笑いあり、涙ありの温かな物語りで往年の「寅さん」を彷彿させるような出来ばえだった。本は勿論、良く出来た素敵なお話だった。帰り際「いい物語だ・・。」と口々に話す観客が目立っていたのも、これを裏付ける。

こうして温かな気持ちになって帰路につく幸せはクリスマスの為の装飾が映える夜に似つかわしい。

だから、舞台が好きだ。
町屋の女とベネディクトたち

町屋の女とベネディクトたち

ナカゴー

プロト・シアター(東京都)

2010/12/03 (金) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

年観た演劇作品約400本の中で、
最もクレイジーな衝撃作!

ネタバレBOX

佐々木幸子と篠原正明の計算されたブレっぷりが凄過ぎる。

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