
サンタクロースが歌ってくれた
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2010/11/30 (火) ~ 2010/12/25 (土)公演終了
満足度★★★★★
これがキャラメルボックスだ
西川浩幸、上川隆也、近江谷太郎という、
メインの3人がオリジナルキャストである、
サンタクロースが歌ってくれた。
まさに25周年を祝福するに相応しい演目でした。
私は、13年前の公演も見ているのですが、
まさか再び、退団人間を含めて、
再演すると思っていませんでしたので、
本当に懐かしさと嬉しさで一杯で見ていました。

高校演劇サミット2010
高校演劇サミット
アトリエ春風舎(東京都)
2010/12/17 (金) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★
高校生にしかできない感情表現
高校演劇は初めて観ます。
普段はコメディやハートウォーミング系が好きな僕。
感想を一言で言うと、全般的に思春期独特の迷いとか不安とか暗さを上手に表現できているなと思いました。
演技というか素で高校生の感情が発露されてるようで、それが心に響きます。
◆せたそーのあゆみ
3組のうちで一番泣ける話でしたが、既成の脚本というのは惜しいです。
祖母の思い出やペットを飼いたいなど、誰もが心の内に秘めていそうな郷愁や思い出に訴えかける。
ドラえもん「おばあちゃんの思い出」みたいな。
犬の演技がかわいかった。メガネ女子で統一しているのもアイディアですかね。
次はぜひラブコメにはじめの一歩を踏み出してほしいです。
◆冒険授業
3組のうちで一番、高校生らしい作品と感じました。
最後、セツナ系な終わり方も好き。
この劇団…じゃなく、演劇部はコメディのセンスが光ります。
ボソっと「ジャンプです」(プっ)とか、おもむろに「イマジナリーフレンドです」(ハァ?)みたいな。
それと、女優陣のキャラが映えてました。先生役の二人・ともちゃん&もとちゃんあたり。
古典の授業は眠くなるので、次回はぜひ明快なラブコメで笑わせてほしいです。
◆デイドリーム
3組のうちで一番、本格感を感じました。
いや、絶対、小劇場慣れしてる人が作ってるでしょ、これ。
照明が秀逸だし、セットや音楽も効果的。
藍子役の女優の気迫がすげぇ。思春期のコントロールしにくい感情がダイレクトに伝わってきます。
ただ、死ねとか殺すとかゲロとか高校生にしては殺伐としすぎてる気がする。リアルに鬱っぽい。
かっこいい男子の役者もいるんだし、妄想の続きはラブコメで表現してほしいかも。

嘘つき鉄心『IRON HEART』
福岡演劇博多衆
博多座(福岡県)
2010/12/17 (金) ~ 2010/12/18 (土)公演終了
いったい何がしたかったのか…
正直、あまり期待はしていなかったがここまでひどいとは思わなかった。
今回の芝居の主軸劇団「劇団えのき岳遊劇隊」の芝居は10年ほど
見させてもらっているが、年々面白くなくなってきている。
今回はその集大成を見せられた気分だ。
自分たちの劇団の目標であった博多座にチャレンジするのは結構だが、
自己満足に付き合わされる他劇団やスタッフ、そして我々観客はたまらない。

ロドリゴ・ガルシア『ヴァーサス』
フェスティバル/トーキョー実行委員会
にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)
2010/11/20 (土) ~ 2010/11/24 (水)公演終了
満足度★★★
「過剰」ではなかったなあ。
暴力を振るったり、食べ物を撒き散らすといった扱いが難しいイメージを、芸術作品としてきちんと成立させる演出の手腕は高いと思いました。一方、これらのイメージそのものは決して「過剰」と言えないのが、現代の日本。「資本主義病」が世界で最も進行している国に、わたしたちは住んでいるのかもしれないですね・・・。

高校演劇サミット2010
高校演劇サミット
アトリエ春風舎(東京都)
2010/12/17 (金) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★
都立飛鳥高校演劇部
う~~ん、惜しい。一番オイシイシーンで藍子の吐くセリフが音楽に消されて聞こえなかった。高校生藍子の内面を描いた物語。
☆次回、高校演劇関東大会があります。無料ですので宜しかった観てあげてください。マニアの方が観ても相当なハイレベルですので期待できるかと思います。http://www2.odn.ne.jp/~cai42040/engeki/index.htm

ロボと暮らせば【ご来場ありがとうございました】
青春事情
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2010/12/15 (水) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★
ホッコリしましたが・・・
チケットは乗船券になってるし,チラシは何種類も作っているし,製作さんは工夫してましたね。こういう細かいところが好印象です。さて,本編については,最終的な観劇後感としては心がホッコリで悪くはないのですが,なんとなく説明尽くされてないなぁと思う部分が多く思う。楽しく観れたのだからいいとも思うが,他人に話したとき,どうしてと突っ込まれそうだし,何より自分で腑に落ちていない。イマイチ消化不良感が残っています。

高校演劇サミット2010
高校演劇サミット
アトリエ春風舎(東京都)
2010/12/17 (金) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
山梨県立甲府昭和高等学校演劇部
とにもかくにも素晴らしい内容。ナンセンスコメディの描写もありながら、暗転後は悩める高校生の現実を描写する。その表現の仕方は斬新!
☆次回、高校演劇関東大会があります。無料ですので宜しかった観てあげてください。マニアの方が観ても相当なハイレベルですので期待できるかと思います。http://www2.odn.ne.jp/~cai42040/engeki/index.htm

あなたの部品 リライト
北京蝶々
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/12/14 (火) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
お見事!
これはお見事でしたね。義肢装具士を中心にいくつものストーリーが交差する。そしてその中に複雑な人間の心情が浮かび上がってくる。共感できる部分もあれば,共感はできないけど納得できるものもある。その人間模様の中に引き込まれ,息つくことさえ忘れ,ストーリーに没頭していった。劇場がルデコだから,役者さんが近い近い。いい役者さんをそろえているだけに至近距離で見応え十分。また,出入りの演出も面白い。すべてにおいて満足の一作です。

あなたの部品 リライト
北京蝶々
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/12/14 (火) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★
面白い!
誰でも何処かしら換えたいものはあるはずだ。だからこの物語の着眼点にも興味が注いだが、一番面白かったのは人間の本来持っている欲や業のような本質がきっちり描写してあったところだ。
役者らが待つマネキンの演出もお見事。

オカン・アルテポーベラ
ハニュペチョプーニー
atelier SENTIO(東京都)
2010/12/15 (水) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

15 Minutes Made Volume10
Mrs.fictions
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/12/16 (木) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

15 Minutes Made Volume10
Mrs.fictions
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/12/16 (木) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★
単なるショーケースではなく
個々の作品がたっぷりと面白くて。
劇団のショーケース的な部分も
失われているわけではないのですが
それよりも、6つのテイストをもった
15分の世界自体が本当に魅力的。
エンタティメントとしても
一つのメソッドが確立した感があって・・・。
観ていて、時間があっという間でした。

抜け穴の会議室 〜Room No.0002〜
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2010/12/18 (土) ~ 2010/12/31 (金)公演終了
満足度★★★
初日
前川さんの作品って、そのちょっと特異な設定にすんなり入れるかどうかで
だいぶ感じ方が変わってくるのかな?
人物の立場や設定が頻繁に切り替わる設定に最後の方まで入り込めなかった。初日だからまだ硬い部分もあったのかも。
前回の「狭き門~」は面白かったので、期待してたんだけど。

演劇入門
青年団リンク 本広企画
こまばアゴラ劇場(東京都)
2010/11/27 (土) ~ 2010/12/13 (月)公演終了
満足度★★★★
岩井秀人!
ハイバイ・青年団演出部 岩井秀人さんの演劇にまつわる体験記。
この劇中に出てくる作品
青年団の「東京ノート」、ハイバイの「ヒッキー・カンクーントルネード」「て」
以前見たことあったので、かなり楽しめた。
個人的に岩井さん好きなんで。
本広監督も客席にいて、メモとったり真剣な様子だった。
でも、この作品、岩井さんや青年団を知らない人にとって
「演劇入門」になったのか心配。

台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき
維新派
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2010/12/02 (木) ~ 2010/12/05 (日)公演終了
満足度★★★★
犬島→さいたま
犬島が銅精錬所跡地の野外劇場だったのに対して
今回は 室内の大ホール。
丸太4000本で創り上げた超巨大舞台は、やや規模を縮小。
それでも他の劇団では考えられない大きさだけど。
作品自体は
基本的に犬島公演と同じだが
細かい部分が舞台美術も含め変わっていて
より研ぎ澄まされた印象。
(単に一度見ているから理解しやすかっただけかも)
この回では松本雄吉さんのアフタートーク付き
自分以外にも 犬島公演行っている人が多くて驚き!

時々の友シリーズ3 『with UA-2』
時々自動
吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)
2010/11/26 (金) ~ 2010/11/26 (金)公演終了
満足度★★★
UAファンです
意外なほど、UAが時々自動に馴染んでいたのが
印象的でした。
UAの曲もいつもと違うアレンジで聴けたのは嬉しかった。

母を逃がす
大人計画
本多劇場(東京都)
2010/11/15 (月) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

図書館的人生 vol.3 食べもの連鎖
イキウメ
シアタートラム(東京都)
2010/10/29 (金) ~ 2010/11/07 (日)公演終了
満足度★★★★
期待しすぎかな
面白かったんだけど、
前作の「プランクトンの踊り場」が良すぎたので、それに比べると今一歩という感じ。
短編オムニバスというよりも、中編+サイドストリー3本という感じかな。

蛇と天秤
パラドックス定数
ギャラリーSite(東京都)
2010/11/09 (火) ~ 2010/11/15 (月)公演終了
満足度★★★★★
大満足
パラドックス定数「蛇と天秤」、西原さんの甲高い声でこにくたらしい感じの言い回しが、日活アクションの金子信雄みたいで大好き。

果実の門
乞局
こまばアゴラ劇場(東京都)
2010/11/12 (金) ~ 2010/11/23 (火)公演終了
満足度★★★★
ここでおわりかい!
この先どうなるんだろーってところで終わった気がして、ちょっと物足りなさは残るものの乞局の世界を堪能したです。