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ミジンコターボショートプレイフェスティバル2011

ミジンコターボショートプレイフェスティバル2011

ミジンコターボ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/01/10 (月) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

ミジンコのイベント
お芝居ではなくイベントです、オープニングで、きっちりと説明してました。
劇団員それぞれが何かと、イベントを行います。

きっちりと、作られたイベントと感じました、最高に面白かった。
楽しいイベント、ありがとうございました。

次回公演「いたずら王子バートラム」楽しみです。

壽 初春大歌舞伎

壽 初春大歌舞伎

松竹

新橋演舞場(東京都)

2011/01/02 (日) ~ 2011/01/26 (水)公演終了

満足度★★★

新春にふさわしい演目でした
中村富十郎さんのご逝去、中村芝翫さんの休演、と初春から大変なことがありましたが、何事もないように舞台は演じられました。

お正月の公演らしく、華やかな演目でした。

橋之助さんの息子さんなど、親子での出演もあり、時代は動いていると感じました。

ただ、座席が一番最期の席だったので、廊下の話声や、人の出入りでうるさく 芝居に集中できませんでした。

やはり歌舞伎は真ん中位の席で鑑賞するのがベストと思います。

メゾン・ド・ウィリアム

メゾン・ド・ウィリアム

劇団バッコスの祭

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/01/09 (日) ~ 2011/01/17 (月)公演終了

満足度★★★★

華麗な動きに達者な役者。
バッコスの祭は毎公演観ているが、動きがどんどん洗練されていき、アクションシーンが売り物に出来るところまできた。

安定した主役陣に加え、脇役陣もいい役者が揃っている。バッコス久々の現代劇だそうだが違和感はない。本も良くできている。

ただ、これだけのクオリティーなら、別にシェイクスピアを絡ませる必要はないかもしれない。

もう一度、この手に

もう一度、この手に

シベリア少女鉄道

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

町田マリーのナレーションが、
素敵でした☆ あと、幕間の音楽の渋さも好き(笑)。

雨、稀に晴れ。

雨、稀に晴れ。

劇団エリザベス

ワーサルシアター(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

アロマブレンド、リーディング公演の枠を超えて面白い!(Kouji様より)
本公演はみきかせプロジェクト「空中回転ブレンド」参加作品です。「空中回転ブレンド」の公演情報(にhttp://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=23579)寄せられたコメントのうち、「雨、稀に晴れ。」に関係しているものをこちらにも転記しております。

※※※

モカブレンドの方はリーディングというしばりの中で何ができるかを工夫していたような気がしたが、アロマブレンドの方は最初からリーディングという枠を超えていたようだ。 アロマの二作品はどちらも台本を手離しても十分成立するものだった。劇団エリザベスは、シュールな物語を素敵な構成で紡ぎ、研ぎすまされた感性の力を感じた。 一方、Mrs.fictionsは圧倒的なストーリーの力で、たった四人の登場人物ながら深い感動を味あわせてくれた。いやあ、観てよかった。

雨、稀に晴れ。

雨、稀に晴れ。

劇団エリザベス

ワーサルシアター(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

私は,Mrs.fictionsの方が好きでした。(kaznet888様より)
本公演はみきかせプロジェクト「空中回転ブレンド」参加作品です。「空中回転ブレンド」の公演情報(にhttp://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=23579)寄せられたコメントのうち、「雨、稀に晴れ。」に関係しているものをこちらにも転記しております。

※※※

おさだ さま 早々にツィッターでフォロー有難うございます。朗読と言え,かなり動きも多くエリザベスは枠をはみ出そうと相当に頑張った感じ(後片付けも大変そう)。それに対して,Mrs.fictionsは,脚本を練りに練って勝負って感じで,私的にはこちらが好みでした。志水さん,年末は泥棒でしたね。次回も予定があるようで,8割世界の皆さんが登場?!楽しみにいたしております!!大変でしょうが,頑張ってください。

もう一度、この手に

もう一度、この手に

シベリア少女鉄道

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

満足度★★★★

シベ少であるということ。
シベ少的なものを期待されながら、シベ少をやることは難しい。
オムニバス最初の作品を改めて見てそう思ってしまう。

が、妙な収まりの悪さを感じつつ、2・3作品と進んでいくと、
いつのまにか鉄道は行く先とレールを失い、宙をさまよい始める。

うーん、シベ少的な状況は、やはりシベ少を観ることでしか得られない。

ネタバレBOX

シベ少は、メタな視線が物を言うわけで、気づいて笑うまでが楽しい。
今回は、“声”により、シベ少という状況を更に俯瞰して観てしまう、
シベ少的ドキュメンタリーに変化するのだ。

ネタの微妙さを隠すとか、気を逸らせることでよりネタが楽しめるとか、
そんな穿った見方もできないではないが、この方法はお見事。
2度とこの方法は使えないだろうからこそ、グッとくるものがある。

でも、ちょっと長く、そして、最後の脱力感も凄い。
愉快犯

愉快犯

柿喰う客

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

満足度★★★★

演芸・柿喰う客
1年ぶりにこりっち復帰してみました。

新春に相応しいと言うべきか、実にシンプルな作品。
新春にこたつで観ている安心感さえあるが、そこはやはり柿喰う客。
適度な謎と耳に引っかかる台詞の刺激が心地よい。
上演時間80分も適量で言うことなし。

難癖をつけるならば、過不足なくコンパクトに収まってしまうことが淋しい。
作家・中屋敷に、もっと猥雑な物語を期待しているのかもしれない。
5人の個性が光る演芸番組と思えば、納得もできるが、しかし…。

ネタバレBOX

物語として特段の大きな動きはない。
誤解を恐れずに言えば、落語を想起させる。
それくらいキャラクタ芝居であるし、俳優のための芝居だ。
俳優陣の楽しさが伝わってくる。それだけでも悪いことはない。
演者が演者であることを隠さないことで更に落語を思わせる。

オチと言うよりは、サゲという方が相応しい最後について。
物語としては弱くあれど、サゲられてしまったら、納得せざるを得ない。
ある人から聞いて、なるほどと思った次第。

やっぱり正月の演芸番組だ。
追憶の村、生命の樹

追憶の村、生命の樹

空想天象儀

高田馬場ラビネスト(東京都)

2011/01/08 (土) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★

前半の冗長さが珠に疵
ストーリー全体の組み立て、どんでん返しの連続からのダークな結末、伏線の張り方と回収の仕方、緊張感を程よくほぐす笑いの挟み方など、なかなかに良く出来ているが、前半に冗長な感が無きにしも非ずなのが珠に疵。
前半を整理して105分程度に収めればもっと良かったろうに。

愉快犯

愉快犯

柿喰う客

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

満足度★★★

人体スプリングのような
丁々発止の台詞のやり取り(というか、マシンガントーク)に合わせての
役者全員の全身バネさながらの動きが凄い。 おいおい、この動き、
激し過ぎるけどここで制御出来ちゃうって何? といった感じで、
伸縮自在、緩急自在の動きを十二分に堪能した舞台でした。
役者の衣装も少し奇抜で、でも洒落てて良い感じ。

ネタバレBOX

身体能力は凄いんだけど、肝心要の台詞の方が
あまり合わなかったかな…。 

身体の動きとセットで、発話や台詞も構成・演出されているのは
ハッキリしているし(そのおかげで役者の演技と重なって独特の
グルーヴ感が舞台上に生まれてました)、スリリングだったけど
いかんせんケレン味が溢れ過ぎてて。。 

後半、叫びが過ぎて耳が少し痛くなってしまった(苦笑 
最前列の人は大変だったろうな。

笑わせようとして相当滑ってたこともあったし、舞城王太郎ネタや
ジョジョネタまで頻繁に披露するのはちょっと…イタいかな。

舞台は、歌舞伎か何かのそれを模した恐ろしく簡素なもので、
去年観た「表に出ろい!」のセットを少し思い出しました。

場所によっては相当急だし、足の踏ん張りの意味で、役者への
負担は大きかっただろうなー。 と、コレは余計なお世話か?
冬に舞う蚊

冬に舞う蚊

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2011/01/05 (水) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★

本年度初観劇!
客観的に観るとキツイけどこんな世界にドップリ浸かって仕事しています。どうしましょ!さすがにパワハラはしないけど(相手がどう思うかだけど)社内、社外とも関係者さんとは仲良くしています(ウソです) 苦笑いしながら観劇。

ネタバレBOX

ラスト美幸のセリフの後に「保険金が入る」と言う声が羽音のように聞こえた。
テガミ

テガミ

BLAM!!!

萬劇場(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/11 (火)公演終了

満足度★★★★

面白かったんだけど・・・
説明文から期待しすぎていたんだろうか?たしかに物語は説明文の前提で進んでいく。が,SF的なものではなく,どちらかというとミステリ?友情ものの要素もある。どこにテーマがあったんだろうか,絞りにくい。かといって,面白くなかったわけではない。結構楽しませてもらった。まだまだ発展途上の劇団なのだろう。次回作にも期待してみよう。

冬に舞う蚊

冬に舞う蚊

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2011/01/05 (水) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★★

一言で表現するなら「面白い!」
同じくパワーハラスメントを描いた、前回公演『窮する鼠』3編目の「リグラー」と比べて、デフォルメされ戯画化された部分があったり、かすかな光明が見えたりする分、全体的にはマイルドになり時々ニヤニヤしたりしてしまう一方、古傷をえぐられるというか悪夢ふたたび(爆)というか、胃が痛くなるような部分もあり、一言で表現するなら「面白い!」。

また、その本筋と併行して建設業界の悪しき慣習(?)についても言及し、「正しいとは何か?」「じゃあどうすればいいの?」などと問いかけられる…。ん~、難問。

あと、橋本恵一郎のいかにも神経質そうな表情とか祥野獣一の「緊張して吐きそう」な表現とか小ワザも見事。

観客の心境は「スプラッタホラー映画などでたまたま現場を目にしてしまい、逃げなくてはと思いながらも目が離せない登場人物」のそれに近いかも?(笑)

300年の絵画と鉄仮面の姫君

300年の絵画と鉄仮面の姫君

KENプロデュース

北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)

2011/01/08 (土) ~ 2011/01/09 (日)公演終了

満足度★★★★

150分近い上演時間も苦にならず
伝奇時代劇の中近東バージョン的なストーリーはもちろん、生歌によるオープニングや生ピアノ(&keyb)の音楽、「魔人」の出ハケの見せ方、善の側の魔人をコメディリリーフにも使うことなどにも感心。結果、休憩なしの150分近い上演時間も苦にならず。

garnet

garnet

プラザソルショーケースイベント

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2011/01/09 (日) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

プラザソルショーケースイベント「garnet」
1/10の途中から
即興パフォーマンスチームPlatform
舞人-munin-
to R mansion
を観劇。
to R mansionは楽しい!次週22,23日に座・高円寺2でフランス凱旋公演「無礼講 Break"0"」あり。

冬に舞う蚊

冬に舞う蚊

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2011/01/05 (水) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★★

2011観劇初め。
2011年新年1本め。
サラリーマンの友人と一緒に観ました。
ずどん、と重たいお芝居。

ネタバレBOX

中村さんの演出は、3回目なんですけど、細かな部分が緻密でさすがだなぁと思いました。
あ、ちなみに下手富島家側3列目で拝見。

例えば、名刺交換の折、営業さんは両手でしっかり、総務はちょっと片手で不慣れな感じ…とか。

現在の時の流れと、回想とが入り交じる進行。
ほどよくアタマも使うので、良い感じ。
回想で照明の色を変えないのはわざとなんだろうなぁ。
でもあたしは変えて分かりやすくしたほうが好み。

立浪さん演じる富島君が自殺するまでの心の機微や変化をとても上手く描いていたなぁと感心しました。
そして最後の自殺の直前の表情も秀悦。
いいカオするなぁ。

きゃるさんも書いてらっしゃったかと思いますが、私も志賀さんのあとは、派遣の三輪さんに証言をお願いする形になるかと思ったらそこで終結してしまったので拍子抜け。
立場的なものを鑑みると、志賀さんより三輪さんのが効果がありそう。(まぁ、派遣より社員のが意味があるんだろうけど)

あとはホワイトボードに書かれた「談合反対」の文字は、見切れて見えない方にはさぞストレスだろうなぁ。と制作的にハラハラしてしまいました(笑、完全なる職業病)。

富島夫妻のほんわかイチャイチャにニヤッとしました。
一番感情移入したのは富島妻の父、ですかね。あたしも自営業なので(笑)
最後の会話は、いろいろ分かってしまって、「あぁ、そうなるよなぁ」という感想が漏れました。
ラストシーンはこれはこれで。というか、きっとこれがJACROWらしさ、なんだろうなぁと。
落としどころがあたしのストライクゾーンでは無かった、というだけなので
これはとても面白いお芝居だと思います。

因みに一緒に行った友人はサラリーマンなので、とても痛かったようです(笑)
パニックカフェ

パニックカフェ

*pnish*

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/01/08 (土) ~ 2011/01/12 (水)公演終了

満足度★★

話が古くさ~
短い本編をトークでカバーっていうのも、構成としてどうよ?見に来るのは出演者のファンだけなわけ?しかも帰る暇も与えられなかった。。。

ネタバレBOX

今時捨て子が、捨てられた家で育てられてるわけないじゃん。ビックリもちょっと度が過ぎると、みんな携帯もってるからすぐ110番されちゃうよ。
追憶の村、生命の樹

追憶の村、生命の樹

空想天象儀

高田馬場ラビネスト(東京都)

2011/01/08 (土) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かった!
記憶障害者故の生きる楽しみ方です。

ネタバレBOX

半年しか記憶が持たない記憶障害者が、余命一年と言われているにも拘わらず生きながらえている秘密が分かり、納得!

記憶障害故に本人にとっては初めてのことで、善悪はともかくとして、新鮮でいいですね。付き合っている村人には退屈なことだけど、利益、永遠の命のためにはしゃーないかってことで面白かったです!

主人公のちょっと臭い芝居が少し鼻に付きましたが、放送大学から名古屋大学へ移った大石先生に似ていて、大石先生がお芝居をしているように思えて楽しめました。
愉快犯

愉快犯

柿喰う客

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

柿喰う客「愉快犯」
柿の俳優陣の身体力がますますアップしている。柿に客演を考えている俳優は今から身体を鍛え始めた方がいいでしょう。

EMPTYMAN

EMPTYMAN

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/01/08 (土) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★

><
主人公の><っていう感じの目が、卑屈、謙虚、臆病な男というかあまりやる気のないところを表わしていてピッタリの配役でした!

女性研究者もカッコ良かったです!

ネタバレBOX

一人の女性を精神的に盛り立てるために、ヒーローと悪人を用意する研究所、大掛かりですね!

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