最新の観てきた!クチコミ一覧

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僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】

僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】

劇団鹿殺し

本多劇場(東京都)

2011/01/15 (土) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

うん
面白かったと思う・・けどなにか物足りない感じがしました。純粋に演奏に圧倒されたのはあるけどそれ以外に来るものが少なかった気がする。栗根さんカッコよかったです。

終わりなき将来を思い、18歳の剛は空に向かってむせび泣いた。オンオンと。

終わりなき将来を思い、18歳の剛は空に向かってむせび泣いた。オンオンと。

青年団若手自主企画 だて企画(限定30席!)

アトリエ春風舎(東京都)

2011/01/14 (金) ~ 2011/01/25 (火)公演終了

これは何?
楽しかった。覚悟して行った割には躊躇してしまい、殆ど何もできなかったが、それでも面白い体験だった。
あるイミまさしく「舞台芸術」だと思うが、「演劇」として評価するべきものではない気がした。ま、プロ野球選手のファン感謝デーに行われるソフトボール大会みたいなもんかな?

エモーショナルレイバー【ご来場ありがとうございました!】

エモーショナルレイバー【ご来場ありがとうございました!】

ミナモザ

シアタートラム(東京都)

2011/01/20 (木) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

初見でしたが
いやはや・・面白い。ブラックでしたね~。
次も見たいと思います。

SWEETS

SWEETS

ehon

座・高円寺1(東京都)

2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★

怒涛の後半は釘付けに
重苦しい空気が流れる作品であるが、その空気を作り出す役者陣が素晴らしかった。特にキー握る佐藤みゆき、円城寺あやは息をするのも憚れるような空気感・緊張感を醸し出し、観ていて作品の中に取り込まれていってしまった。
若干中盤間延びした感じがしてしまったり、章ごとに(長文)説明文が映写されたり、暗転が多かったりと、細かいところをつつくと若干趣味に合わない部分もあるが、エンディングに向けた後半は、ストーリー的にも役者陣の演技も完全にエネルギー(念)の塊と化し、完全に舞台に釘付けにされてしまいました。全体としては十二分に楽しく時間を過ごさせていただきました。

エモーショナルレイバー【ご来場ありがとうございました!】

エモーショナルレイバー【ご来場ありがとうございました!】

ミナモザ

シアタートラム(東京都)

2011/01/20 (木) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

社会派!
題材以上に隠れた本質、趣旨、視点が大きく、
観劇後何か満たされた感が良かったです。 
エンジェルのギャルっぷりもいい!

個人的には、最初のシーンの会話の真意を掴みそこねていて、
★×4なところ、アフタートークで瀬戸山美咲さんを
拝見できたので満足度+1としました笑

ネタバレBOX

エンジェルは一回も電話しないのか~ 

フライヤーと違った笑
無伴奏

無伴奏

劇団東京イボンヌ

サンモールスタジオ(東京都)

2011/01/12 (水) ~ 2011/01/19 (水)公演終了

満足度★★★★

なんとも心地よく
感傷的過ぎることもなく何とも心地よく観ることができました。冒頭からラストまで一気に駆け抜けた感じです。カメラマンが何とも嫌な役なのですが、いいアクセントになっていましたね。役者さん皆さん達者で良い時間をいただきました。観劇してから数日たったいまも余韻が残っています。

『OLと魔王』 ご来場ありがとうございました◎さよなら魔王!また会おう!!

『OLと魔王』 ご来場ありがとうございました◎さよなら魔王!また会おう!!

舞台芸術集団 地下空港

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★

初見でしたが
面白かったです!舞台装置、小道具、音楽等を存分に使い、役者の方たちが最初から最後まで楽しませようとするのが伝わり、スピード感のある舞台でした。今後も期待ですね。

アウトロ

アウトロ

ハチビットプラネット

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

いやぁ~
面白かった!久しぶりに何回も笑えました。
脚本が良かったと思う。

僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】

僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】

劇団鹿殺し

本多劇場(東京都)

2011/01/15 (土) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★

スケールアップ
4作品目の鹿観劇。スケールアップした感はあるのですが、その分、いつもの荒々しく枠からはみ出した感じが少なくちょっと寂しかったです。なので、☆4にはしずらく☆3になってしまいました。ずっと子役のチョビさんばかり見てきたたので、女性役のチョビさんがかわいすぎてちょっと面食らったかも。今から次作が気になります。必ず観に行きますよ。

ヒールのブーツ

ヒールのブーツ

オーストラ・マコンドー

JORDI TOKYO(東京都)

2011/01/14 (金) ~ 2011/01/19 (水)公演終了

満足度★★★★

とても好きです。
劇団競泳水着の上野さんの脚本と、
川村紗也さんが出演という事で、観に行きました。

実は予約していたのですが、
所用でキャンセルしてまして。。

でも、評判がいいので、会社を定時に脱出して、
会場へと向かいました。

会場は普通のテナントでした。
入るともう俳優さんが居ます。
店長っぽい人と女性の店員さん。

満席だったので、立ち見でした。

物語は、一つのアパレルショップに集った人達の群像劇でした。

とても、会話がリアルで、
会場もアパレルショップということもあり、
疑似体験しているかのような感覚。

俳優さんが、お店の外に掃けても一般道路で、
演技を続けている。
それが凄いリアルなんですよね。

あと、渡邊安理さんの体を張ったギャグに笑いました(笑)
キャラメルボックスの芝居では、決して出ないであろう、
台詞を喋ったりした渡邊安理さんに新しい顔を見ました。

途中で、渡邊安理さんのアンリが、
浮気を告白するシーンでの、
カトウシンスケさんのカトウとのやり取りは、
凄いリアル感があった。
人って凄い事をさらりと言って、
誤魔化すというか、そういう仕草がとても出ていた。

川村紗也さんのアンとアンリの言い合いは印象に残った。
アンの秘めた想いが爆発した瞬間。
アンリが本当に大切なものに気が付いた瞬間。


『ヒールのブーツ』に込められた想いは、
凄いストレートで簡単な事なんだけど、
実行するには、裸に(心が)なることで、
凄い大変な事なんだと思った。

「ヒールのブーツ」を脱いだアンと、
「ヒールのブーツ」を履き続けるミユキ。
どちらも最後に自分の意思で決めた事が、
この物語の象徴なのかなと。

店長役の成川知也さんの良き大人の店長ぶりが
格好良く、彼の最後の再起を本気で願ってしまうくらい、
感情移入出来た芝居でした。

立ち見だったのをすっかり忘れましたよ(^_^;

意地悪

意地悪

THE REDCARPETS

TACCS1179(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!!
華やかで引き込まれました。
意地悪っていうタイトルだったのでもっとどろどろとした話を想像してましたが、全然そんなことなく、すごい楽しめました!

投げられやすい石

投げられやすい石

ハイバイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/01/19 (水) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

満足度★★★★

私小説
ホンがいいし、役者も上手。長さもちょうどいい。役者のうまさは、「なんでもできる」系のうまさではなく、「この芝居にはこの演技しかありえない」と思わせてしまううまさ。日本の私小説の伝統がこういうところに生き残っているような、そんな気が、なんとなく、した。

愉快犯

愉快犯

柿喰う客

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2011/01/21 (金) ~ 2011/01/25 (火)公演終了

満足度★★★

名試合もあれば凡試合もある
東京芸術劇場で見ました。
目と耳が心地よい。おもしろいから褒めたいんだけど、これ、褒め方が難しいな。だいぶん後ろまで退っていろんなものを視界に入れないとちゃんと褒められない気がする。そういう意味ではやっかいな芝居。敢えて言えば、これはスポーツ観戦のような見方をする芝居だと思う。

チェーホフ?!

チェーホフ?!

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★

プレビューをみた
途中ちょっと舟を漕いだ。
ただとても綺麗で、綺麗すぎて孤独だった。

アフターサービス【月1WS開催中!】

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プロデュースユニット四方八方

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/01/20 (木) ~ 2011/01/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

豊島区で死んで彼らに会いたい
前作「Re:FT」がエピソード3、第4回公演の「カップル」がエピソード1、そしてこれがエピソード2となる、スピンオフのメインが満を持して登場した感。そのため過去四方八方作品を観ている者にはいっそ深く楽しめるものとなっている。時の配列を変える作風は作・演出春謡漁介のフレキシブルな脳と心を感じる。役者たちは他団体で観たことのある人がほとんどであったが、皆この作品がベストと感じた。言葉を大切した脚本は、人の心に届く言葉や想いは、大きな声やインパクトのある言葉(だけ)ではないことを教えてくれる。秀作である。

終わりなき将来を思い、18歳の剛は空に向かってむせび泣いた。オンオンと。

終わりなき将来を思い、18歳の剛は空に向かってむせび泣いた。オンオンと。

青年団若手自主企画 だて企画(限定30席!)

アトリエ春風舎(東京都)

2011/01/14 (金) ~ 2011/01/25 (火)公演終了

満足度★★

やった
会場に入って驚く。事前に何となく話は聞いていたけれども、実際に目にすると気持ちが高まる。
ただ、始まって少し経つとその雰囲気にも慣れてしまう。そうすると次は物語で気持ちを牽引してもらいたいのだけれど、これが全く面白くなかった。
唐突にいくつかのことが起き、それに客も巻き込まれるのだけれども、唐突である分、参加していると言うより、やらされてる感を強く感じてしまった。

安易に比較するのは良くないかも知れないけれども、昨年末に観たマームとジプシーの「ハロースクール、バイバイ」は、完全にこちらは傍観者であったにもかかわらず、ずっと物語にのめり込めた気がした。
登場人物の誰かに自分を投影する(そうした人物がいるかどうかが前提ではあるけれども)方が、自身を舞台の中に無理矢理紛れ込ませるよりも追体験に近い感覚を味わえるのではないかと思った。

ネタバレBOX

結局、担任が欠勤した本当の理由はなんだったんだろう。
事故を起こしたという話を皆、信じたのだろうか。

明日転校すると言われても、彼との思い出が皆無の自分には、何も感慨が沸かない。それで声を出せと言われても、その展開はきついだろうと思う。
終わりなき将来を思い、18歳の剛は空に向かってむせび泣いた。オンオンと。

終わりなき将来を思い、18歳の剛は空に向かってむせび泣いた。オンオンと。

青年団若手自主企画 だて企画(限定30席!)

アトリエ春風舎(東京都)

2011/01/14 (金) ~ 2011/01/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

これは…
観劇じゃない!
自分という存在が舞台の中に溶け込んでいくのがとてもよく実感できました。
終始懐かしい感覚に包まれていてすごく楽しかったです。
参加できて本当に良かった!

そこにあるだけで・・・

そこにあるだけで・・・

横浜赤レンガ倉庫1号館

横浜赤レンガ倉庫1号館(神奈川県)

2011/01/22 (土) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★

良作と粒ぞろいのダンサー
深淵にマグマを覗き込んだような印象を受けるが、ビートがあるサウンドで馴染みやすい。ダンサーの能力の高さと相まって、強く心に刻み込まれる。

広島バッゲージ

広島バッゲージ

アシメとロージー

タイニイアリス(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★

誠実であること
この会場で2時間の公演時間はきついし長すぎ。
色んなものを盛り込みすぎて主軸がぶれる難あり。
ウラニウムの原子から核分裂していくさまを人間で描写する。この説明があまりにも絶妙!笑

ネタバレBOX

後藤健圭一と山下ゆきの同棲生活から広島原爆投下までの諸事情を広げていった物語。ゆきは後藤の夢・俳優になりたいという意思を組んで働きながら経済的に圭一を支える。これに対し後藤のやる気のなさが個人的にムカツク。こんな男、さっさと見切りをつけて捨ててしまえばいいものを・・。とムカつきながら観ていたが、この物語はそういった恋愛事情ではない。笑

しかし、ゆきが突然圭一の前から消えてしまう。慌てた圭一はゆきを捜し求めるも、行き着いた先は昭和20年の広島。ゆきの祖母・浅田富佐子の命と関わっていたのだった。当時、広島原爆投下で生と死の狭間を駆け巡っていた富貴子の生き様を交えながら、現代と過去を交錯させた物語。

この物語のキーは自分の大切だと思っている人たちに対して、不誠実だったことが、結果、大切な人を失った結末になるという戒めのようなバイブルはやはり、ジン!とくる。

博士と大山大佐の切羽詰ったやりとりは観客の緊張感を引き出し、見事だった。対照的に、コメディをそこここに散りばめて笑わせようとしていたが、スベッていたのも事実。一人ひとりに語らせる第三者の広島原爆の思い出話は、ここでは必要なかったように思う。劇中導入されるお歌も邪魔だった。余計な導入は育った観客の空想を破壊する恐れがあり、ワタクシはまさに破壊されたのだった。
物語の構成は良かったと思う。
カルナバリート伯爵の約束

カルナバリート伯爵の約束

メガバックスコレクション

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2011/01/15 (土) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかった
こちらのカンパニーは何度目かの観劇でした。
毎回それなりに満足していましたが、今回も本当に素晴らしかった!
子役さん含め、役者さんのレベルは高いし、作品も本当に素晴らしい!
セットがリアル。
狭い劇場の中で本当に迫力があります。

人の心の弱さをさらけだすシーンが多いですが、嫌味が全くなく、観ている側の心にスッと入ってきます。
ストーリーの展開も丁寧で、伏線の小道具の使い方も巧みです。
ラストは想像できそうで、できなかった!
こんなに様々なことをきっちりつなげてくれた脚本の見事さに脱帽。

ネタバレBOX

横井さん演じるエーデルは最初から異色な感じでした。
エーデルの存在が、静かに丁寧に広がる物語を素晴らしいラストに導いてくれたセンスのいい設定に感動しました。
加えて、横井さんの真摯な演技に、すっかり共感して泣かせていただきました。

心の弱さや不安を抱えることが決して恥ずかしいことではなく、今の自分にできることを自分なりに頑張ろう!と励まされました。

役者さんたちの自然な演技、演出、脚本、セット全て大満足です。
観て良かった!
また観たいです。
素晴らしい時間ありがとうございます。

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