最新の観てきた!クチコミ一覧

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無い光/変な穴(御来場ありがとうございました・御感想お待ちしています)

無い光/変な穴(御来場ありがとうございました・御感想お待ちしています)

MU

OFF・OFFシアター(東京都)

2011/03/24 (木) ~ 2011/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★

変な穴(女)
不思議な主従関係と思いながらも観進めて行く内、これは在りだなあと感じた。ネットで募ったら集まるでしょう!微妙な信頼関係も出来るだろうけど、崩壊するときは呆気ない。

新撰組

新撰組

ショーGEKI

本多劇場(東京都)

2011/03/24 (木) ~ 2011/03/29 (火)公演終了

満足度★★★

メインどころはいいのだが
厳しい意見もありましたが、メインどころの皆さんはよかったと思います。
でも、アンサンブル、準アンサンブルのメンバーのレベルが低いですね。
仕方ないことでしょうが、開演前に会場にいる出演者たちの「見回りでござる」という台詞に、観る前にウンザリさせられました。
プログラムを売る女の子たちの声も、ただうるさいばかりで、結局、導入のつもりが足を引っ張ることに。
芝居の中でも、やはりそういう部分がありました。
たくさん出してチケットを売らなきゃいけない事情はわかりますし、いつも若手を出しているのも知っていますが、今回は観るのがつらいほどでした。
ほかはストーリーもすばらしいし、楽しめたのですが。

傷は浅いぞ

傷は浅いぞ

福岡大学演劇部07台

甘棠館show劇場(福岡県)

2011/03/11 (金) ~ 2011/03/11 (金)公演終了

満足度★★★★

おもしろかったー
満足した。

ネタバレBOX

3,4ヶ月前から、最近星の基準を変えました。

http://sakuteki.exblog.jp/13143378
Nf3 Nf6

Nf3 Nf6

パラドックス定数

The Art Complex Center of Tokyo(東京都)

2011/03/22 (火) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

緊張感にあふれた二人芝居
暗号の解読をメインに据えた、ドイツの数学者と元数学者の軍人の二人芝居。
脚本があまりにも良くできていて、海外作品の翻訳だろうかみたいな印象を持ってしまった。
客席が一息つく瞬間も共有してしまうほどに緊迫した時間だった。
これはすごかった。
芸術作品と呼びたい。

ネタバレBOX

こういう方向性の芝居は、自分の中では、舞台を始めてみる方におすすめしにくいのだけど、ここまで完成度が高ければ、おすすめしたい。
ローヤの休日

ローヤの休日

ゲキバカ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/03/16 (水) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

男囚バージョン
役者の身体を中心においたエンターテイメント芝居。最初の盗みに入るパフォーマンスが実にすばらしい。見とれた。
ストーリーの縦軸の通し方は伸び代があるように思えたが、役者を見せることを重視して取捨選択したバランスだろう。両立できたらストップ高の評価になりそう。

バルカン動物園

バルカン動物園

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/03/18 (金) ~ 2011/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

若手公演と聞いていたが
過程には大きな違いがあるだろうが、最終的に出てきたものは本公演と比べても遜色がないほどに思えた。近未来、おそらく現代では理解されない生命倫理の時代。強いモチーフやプロットが自分には刺激が強すぎて、怖かった。

とても個人的な物語【公演終了いたしました!ご感想お待ちしております!】

とても個人的な物語【公演終了いたしました!ご感想お待ちしております!】

Minami Produce

新宿眼科画廊(東京都)

2011/03/26 (土) ~ 2011/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

好みです!
こういうのは好みです。会場といい,ストーリーといい,役者さんといい,不満なところはありませんでした。男性バージョンを観たのですが,女性バージョンも観たくなります。こういう芝居に出会えるから小劇場芝居はやめられないのです。

君の町内会は半人前

君の町内会は半人前

早稲田大学演劇倶楽部

早稲田大学学生会館(東京都)

2011/03/25 (金) ~ 2011/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★

ちょっと違ったテイスト
過去2回みた新人公演と本公演とは演出のテイストが違って新鮮でした。
今回は考えさせる面が強く出ているように感じました。

ネタバレBOX

面白い、コミカルなシーンは完璧で笑わせていただきましたが、シリアスなシーンになると、なんだか入り込めませんでした。
話の展開が少し唐突かなという印象を受けました。楽しそうなシーンからいきなりシリアスになって少し置いていかれてしまいました。
しかし、700円という料金以上のものを見せていただきました。お疲れ様でした。
愛だろ、愛っ。【全日程終了しました】

愛だろ、愛っ。【全日程終了しました】

神と仏

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/03/26 (土) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

爆笑した
見てきました。とにかく爆笑させてもらいました。最近暗い出来事が多いので
非常に元気をもらえました。お疲れ様でした。

ネタバレBOX

まず客入れでの「神」と「仏」の2文字がピンクの照明で反射して地面に写っているのが印象に残りました。キャストさんにも力強さがあり、全員が芝居の世界に入り込んで、楽しんでいるなという印象を受けました。
ただ裏が明るすぎて暗転したときに後ろから出てくる役者さんが見えてしまっていたのがもったいなかったですが、そんなことは特に気にならない面白さがありました。
ローヤの休日

ローヤの休日

ゲキバカ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/03/16 (水) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

女囚バージョン
大阪では見れない、女囚バージョンを見てきました。
劇団として地震対策も万全にされていたので、
安心して見れました。
舞台も凄く面白かったです。
所長と看守のやり取りがツボでした。
そして、最後まで見て、それまで見ていて感じた違和感が全てスッキリ。
「なるほどなぁ」って感じでした。

物語と愛情

物語と愛情

トランスパンダ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/03/25 (金) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

ジーン
トランスパンダを見るのは二回目なんだけど、
セリフや間が凄く面白かった。
また、日替わりゲストの信平さんはやっぱり脱いでたし(笑)
それでいて、ラストはジーンとしました。

新撰組

新撰組

ショーGEKI

本多劇場(東京都)

2011/03/24 (木) ~ 2011/03/29 (火)公演終了

満足度★★★★

悲しい
新撰組という歴史上の史実に従った物語。
タイトル通り、新撰組目線で舞台が作られているので、
どうしても、新撰組に肩入れして見てしまってました。
なので、ラストも悲しいですよね。
でも、舞台として凄く楽しめました。

カスケード ~やがて時がくれば~

カスケード ~やがて時がくれば~

鈍牛倶楽部

駅前劇場(東京都)

2011/03/16 (水) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめた
群像劇って結構、苦手なのですが、
設定やセリフにツボがあって、面白かったです。
ずっと見入っちゃいました。

さくら

さくら

ENBUゼミナール

笹塚ファクトリー(東京都)

2011/03/26 (土) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

優秀なクラス
ENBUはこれで3度目の観劇だが、ひじょうに優秀なクラスだった。ってことは土屋亮一(シベリア少女鉄道)は生徒にきっちり教え込んでるという証でもあるのだが、まず、全てのキャストらの演技力に目を見張る。そして発声、セリフの間合い、キャラクターの立ち上がり。全てにおいてしっかりと。よく頑張った!と褒めてやりたい。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

物語はとある高校の演劇部で「桜の園」を演じることになり、その練習の最中に引き起こす恋愛騒動。女子生徒・霜田の勘違い恋愛や女王蜂のような倉田の恋愛価値観などをおもいっきり大げさに描写していたが、むしろその大げささがコメディとして上手く噛み合っていた。

また登場しただけで何やら威圧感のある小平や、立ってるだけで好まれるキャラクターの田中が生徒とは思えない風情を醸し出していたし、終盤は生徒らの恋愛騒動を「桜の園」に無理無理に置き換えて疾走し幕引きにさせたのには、やっぱりそうきたか!とほくそ笑みながら観ていた。

全体的に楽しいひと時だった。土日だけで終わってしまうのはちと惜しい気がした面白い舞台だった。
霧のむこうのふしぎな町

霧のむこうのふしぎな町

ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ

俳優座劇場(東京都)

2011/03/23 (水) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかった!
こんな時こそ子供たちに見せてあげたい。明るく楽しいミュージカル!俳優の歌唱力も申しぶんなし。歌も覚えやすいし、登場人物の性格づけもよい。「千と千尋の神隠し」の湯婆のモデルになったらしいおばあさん役を男性の井上一馬が演じているのも楽しい。

【ご来場いただき、ありがとうございました!】オス

【ご来場いただき、ありがとうございました!】オス

0.03

早稲田大学学生会館(東京都)

2011/03/24 (木) ~ 2011/03/26 (土)公演終了

満足度★★★

まあまあ
余震のさなか公演を行った力強さがあった。
ただ、雑。奥深くない。の割に余計な思考を挟む時間を与えるから手持ち無沙汰になった。深いこと考えたくない内容なんだから、もっと滑りぬけるように駆けぬけて欲しかった。

とても個人的な物語【公演終了いたしました!ご感想お待ちしております!】

とても個人的な物語【公演終了いたしました!ご感想お待ちしております!】

Minami Produce

新宿眼科画廊(東京都)

2011/03/26 (土) ~ 2011/04/03 (日)公演終了

最後は?
私には、最後難解でした。

ウィジャエアの月光渡り

ウィジャエアの月光渡り

劇団リベラトリックス

明石スタジオ(東京都)

2011/03/26 (土) ~ 2011/03/28 (月)公演終了

久しぶりです。
明石スタジオ。懐かしかった。

バルカン動物園

バルカン動物園

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/03/18 (金) ~ 2011/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

会話の重なり合いで編み上がる物語
平田オリザ氏の書いたいつくかの作品が重層的に構成されており、多数の登場人物が同時に舞台にいる設定においての、会話劇のひとつの完成型を観たような気がする。

ネタバレBOX

無責任な「カガクするココロ」=「好奇心」の積み重ねで「今」の世界があると感じた『カガクするココロ』、そして、その続編にあたり、ヒトとサルの平行線が研究室の中にどこまでも続く『北限の猿』、さらに王立フランドル劇場(KVS)&トランスカンカナルが上演し、人の他の生物(サルを中心に)との関係を描いた『森の奥』など、平田作品に散りばめられていた、いくつかのエッセンスが巧みに構成され、さらに「人間」について、科学が進歩していく中であっても、根本にある「愚かさ」のようなものを浮き彫りにしていた。
これら(あとは『東京ノート』)の作品を観たことがあれば、より一層楽しめるのではないかと思う。

「人間の愚かさ」とは何か? それは、自らの好奇心によって、自らを知らず知らずのうちに滅ぼしていくという行為だ。
ダイナマイトや原子力の発明もそうだが、遺伝子操作や人体への探求は、人類のためという言葉によって正当化され、進められる。
人類の病気を治すために、モルモットやサルを犠牲にする。それは、劇中の台詞によって明らかになるように、モルモットは犠牲にしてもよいのか、ではサルではどうなのか。今研究材料となっているニホンザルの次は、より人間に近い、チンパンジーに、そしてさらに人間に近くなるボノボに進んでいく。しかし、クローンだからという声に対しては、「じゃクローン人間でやればいいじゃないの」という挑発的で過激な台詞にもあったように、行き着く先は、人間を犠牲にする研究かもしれないのだ。

サルなどの類人猿は、地球の生命の歴史から見れば、わずかの時間差で分岐した「人類の仲間」である。どこまでが「人間」で。どこまでが「許される範囲」なのかが、語られる。
つまり、「今、ここにネアンデネタール人がいたらどうするのか」という問いに対しては、誰も答えることはできない。

人間のために犠牲になることが「許される」存在というのは、もちろん人間のおごりであろう。しかし、その一方で、人間の好奇心(カガクするココロ)は留まるところを知らないし、それによって救われてきた命も多いのだ。

また、サルとの対比で「人間とは」という命題を掲げるのとは別のアプローチで、どこまでが「人間」なのかが語られる。
それは、脳だけで「生きている」と言われている、脳科学者の存在だ。
例えば、人工心臓などの臓器を付けている人は、もちろん「人間」である。しかし、脳以外のすべての臓器を人工物に取り替えてしまった人は「人間」なのか、ということだ。
さらに言えば、その脳さえも人工物に取り替えてしまったとしたら…。
また、身体は損傷がないのだが、脳の機能を失ってしまった人に、脳には損傷がないのだが、身体の機能を失ってしまった人の脳を移植したときには、その人は「誰」なのかという議論にも達する(これは、ひょっとこ乱舞『旅がはてしない』で「私」とは、どこからどこまでなのか? 「私という存在」はどこにあるのかということを別の角度からさらに掘り下げていた)。

つまり、人と他の生物との「関係」(生態系)、人そのものの「存在」という2つのアプローチから、人の「(哀しい)愚かさ」が語られるのがこの作品なのだ。
その「哀しい愚かさ」の最先端にいるのが、舞台の上にいる研究員たちであり、彼らがそれを体現していると言っていい。

彼らの置かれている近未来では、ヨーロッパで戦いがあり、今も泥沼のように続いている(『東京ノート』と同じシチュエーション)。
にもかかわらず、恒常化していることから、戦地から離れている日本では、感覚の麻痺と他人事のように、普通の日々が続いている。
しかし、彼らの心情には不安感が影を落としていると言っていいだろう(まるで、震災被害のない場所に暮らすわれわれのように)。
戦争への不安感だけでなく、自分のこと、家族のこと、恋人のことなど、諸々がある。

こうした休憩室で行われている会話は、「動物園」における、例えば「サル」の檻の中を見ているようだ、という皮肉と、まるで「人種」の違いのような各専門分野の研究員や学生たち、そして、彼らによる答えのない討論、例えば、自分の子どもが自閉症で、それを解明し治療するために、ノックアウト・モンキーを作り命を奪いながら実験を重ねる研究者とサルを研究している研究者とが、根源的にわかり合えない様の行き着く先に何があるのかということがある。それはまさに、戦争というものがそれにあたるのではないだろうか。つまり、ここの場所は、しばしば「人種のるつぼ」「火薬庫」の冠を付けられる「バルカン(半島)」であり「動物園」なのである。
『カガクするココロ』や『北限の猿』のように、とてもシニカルなタイトルが付けられているのだ。

普通の会話が止めどなく交わされているのだが、その会話は一見、単につながりのない会話なのだが、会話と会話の芯の部分での共鳴があり、きちんと観客に響いてくるのだ。
例えば、舞台の上手が話されていることと、下手で行われている教育実習の演習の様子が、微妙なラインでリンクして、まるでひとつの会話のように、メッセージを伝えてくる。
それが、各会話や言葉が直接重なるという安易な方法ではなく、時間差や場所の違いによって、あらゆるところに出現してくる巧みさがある。

観客は聞こえてくる会話をそのまま聞き、それらがいくつかのキーワードや内容によって、関連性を見出し、さらに物語として編み上がるのを脳の中で感じていく。

このときの状態は、この舞台にしかできないテクニックであり、1つひとつの会話を完全に聞き取ることができなくとも、大切な台詞はきちんと届くようになっているところが、素晴らしい。
つまり、一見、まとまりのない会話が同時多発的に起こっているように見え、その実、それらは1本の会話劇としての体を成していくことに気がつき、驚くのである。

これは登場人物の多さが邪魔にならず、そして、台詞で直接的なメッセージを伝えるのではない、アプローチとして有効であろうと思う。
そして、このアプローチは、誰もができることではないだろう。

したがって、改めて、平田オリザ氏の凄さを感じざるを得ないのだ。
バルカン動物園

バルカン動物園

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/03/18 (金) ~ 2011/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★

足跡を描き上げる確かさ
1週間の間にB・Aと両チームを観ました。

切り取られた時間が醸し出す実存感のなかで
浮かび上がってくる科学の歩みや
その足跡の人間臭さに
心を捉えられました

ネタバレBOX

97年の初演ということで
多分時代背景なども変わっているとは思うのです。
かなりアップデートされているのでしょうけれど・・・。
昨今の状況の様々な変化を観るにつけ
近未来という感覚は多少色褪せていて・・・。

それでも、戯曲が持つ
科学が歩む雰囲気とか
その根底にある普遍性のようなものは
じわじわと確実に伝わってきました。
いろんな分野での事象の観方の相違や
互いの連動と軋轢のようなもの。
それが概念ではなく
空気というか人間臭さのなかで
普段着の姿で伝わってくる。

二つのチームを観て、
それぞれの空気の違いのようなものから
伝わってくることもあって。
なんだろ、科学のアカデミズムのようなものが
それぞれの研究者たちの個性から
醸し出される姿がくっきりと感じられて・・・。

若手といわれる役者たちの個性が
とてもよく生かされた舞台でもあり
この激動の時代には
それほど時を経ることなく再演されるべき
舞台であるとも感じたことでした。


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