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音楽の時間

音楽の時間

リリパットアーミーⅡ

ザ・スズナリ(東京都)

2011/03/05 (土) ~ 2011/03/16 (水)公演終了

満足度★★★

面白かった
ちょっぴり関西ノリのギャグは苦手なんだけど、
全体的に良くできたお話ですごく楽しめた。
いろいろな意味で、忘れられない公演になりました。

ネズミ狩り

ネズミ狩り

劇団チャリT企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/03/03 (木) ~ 2011/03/13 (日)公演終了

満足度★★★

思ったより
刺激の少ない、堅実な感じの印象でした。

舞台版『千年女優』(大阪凱旋公演は5/11)

舞台版『千年女優』(大阪凱旋公演は5/11)

TAKE IT EASY!

ぽんプラザホール(福岡県)

2011/04/09 (土) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

まさに、舞台芸術
とにかく「すごい」と聞いていたので、どんなものかと思っていましたが、非常におもしろかったです。舞台でできることに最大限にチャレンジし、観客の想像力をかきたてる、すばらしい作品です。

ネタバレBOX

全編にわたってほぼ休みなく流れる音楽がすばらしい。音響・照明・衣装、そして役者さんたち、すべてがプロのお仕事!という感じ。
一人が何役もやる、という仕掛けを利用したオモシロも随所にちりばめられていて、声を出して笑ってしまいました。笑わせるサービス精神は関西人だからかなぁ…。
毒見<全日程終了致しました。ありがとうございました!!〉

毒見<全日程終了致しました。ありがとうございました!!〉

味わい堂々

OFF・OFFシアター(東京都)

2011/04/05 (火) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★

毒はあったけど
役者はよかったけど、セリフや展開に毒はあったけど、ユーモア(笑いという意味ではないです)がなかった。若い女性の作家にありがちな作品というか。

15 Minutes Made TOUR

15 Minutes Made TOUR

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/04/07 (木) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★★

収穫あり
気になっていた劇団を観られてよかったです!
ミジンコターボ面白かった~11月は忘れずに観にいきたいです。
競泳水着はかわいくてちょっと切ない。注目していたロロはちょっと魅力がよくわからなかった。FUKAIPRODUCE羽衣、、歌が耳に残りますね。家でもミュージカルしてそう。
Mrs.fictionは前回のが大好きなお話だったので楽しみにしておりました。タイトルびっくりしましたが、またも温かいお話で満足。締めはこういうのがよいですね。
今年は15minits madeはこれでおしまいとのこと、来年も楽しみにしてます。。

パラリンピックレコード

パラリンピックレコード

北京蝶々

シアタートラム(東京都)

2011/04/07 (木) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度

もったいない
贅沢なキャスティング、でシアタートラムということで拝見しましたが、意外と各シーンのつなぎとか「ん?」って思うことが多々見受けられるかんじも。

確かにこんだけの大人数をさばくのは大変かもしれないけれども、逆に大人数過ぎて折角の豪華キャストも残念な印象でした。

ネタバレBOX

山本卓卓さんや安藤理樹さん堀越涼さんなど私が好きな役者さんが出てましたが、彼らのいいところがまったく生かされていないかんじでした。結局は中屋敷さんの(というよりも柿喰う客の)味付けに染まり切らない人たちのという感じ。そこはやはりコロさんが体現してくれたかと思います。

全体のバランスとしては失笑が多すぎて・・・残念です。期待はずれでした。
パラリンピックレコード

パラリンピックレコード

北京蝶々

シアタートラム(東京都)

2011/04/07 (木) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★

元気いっぱい!!
北京蝶々ははじめてなんですが、 柿喰う客の中屋敷法仁くんが演出としいう組み合わせに
カムカムの浅見紘至くん(あの白天狗)、柿喰う客のコロちゃん、ハイリンドの伊原農さん、流山児祥さん
範宙遊泳の山本卓卓くん なと゜など 豪華なキャストにめっちゃ期待しつつ行ってきました。

上演時間1時間40分 ノンストップ・エンターテイメント というべきか、めっちゃくちゃ勢いのある舞台でした!!

タイトルの「パラリンピック」にあるように 障害者、石原都知事、さらにはマイノリティ・・・ 下ネタもさらっと言ってのけるような ブラックユーモアたっぷりの作品です。

この手のものは 好き嫌いも出ちゃうかもしれませんが、シンプルなステージを巧みな表現と"間"で躍動感たっぷりでした。

ストーリーがどうの・・というよりも あの空間・表現を楽しむ という感じの作品ですかねぇ。。

大人数のキャストを贅沢に使って オールスター戦的な要素が強かったかなぁ。

舞台版『千年女優』(大阪凱旋公演は5/11)

舞台版『千年女優』(大阪凱旋公演は5/11)

TAKE IT EASY!

ぽんプラザホール(福岡県)

2011/04/09 (土) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

いや、すごかった
関係者(軽)なんで、ネタバレBOXにいれときます。
(一観客として書いてます)

ネタバレBOX

すごかった。演出、テクニカルすごい。
最後は5人の女優に全ボレ。
美しいシーンに感動して涙が出る。
福岡でもういっかい見たいが、スケジュールがどうにもならない。大阪凱旋公演までいったろか。なテンション。

福岡に来てくれたこと、ただただ感謝
テノヒラサイズの致命的誤謬

テノヒラサイズの致命的誤謬

テノヒラサイズ

HEP HALL(大阪府)

2011/04/01 (金) ~ 2011/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

ホッコリしました。
舞台に並べられたパイプイスに、開始前からワクワク♪

すごく面白かった!!いっぱい笑った(^^)

そして見終わった後は心がホッコリ★

ネタバレBOX

ボイスパーカッション、すごくカッコヨカッタ!!

思わず手拍子しそうになりました(笑)
廃墟

廃墟

時間堂

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2011/03/30 (水) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

重厚な物語でした
休憩無しの2時間30分を思わせない吸引力のある、作品でした。敗戦後間もない頃の作品とのことですが、昨今事情と重ねて見てる自分もいて、今だからこその意味も価値も、強く感じた作品でした。

ネタバレBOX

後半の議論では、過去や理想に拘っていたり、未来のために繋がる信念であったり。間違いとか正しいとか答えの出しきれない、矛盾した自分が自問自答しながら、涙でした。
信念だけでは満たす事の出来ない、今の空腹を、どうするのかという現実問題。
一家の大事なパンを盗んだ浮浪者は、なんの理想もなく、頭も足りない様なのに、体だけは、しっかり肥えていたり。
娘・双葉の『人を信用できる幸せ』を願う、想い。
なのに、議論で答えを出しきれないとなると、刃物をだしてしまう・・・生きる事だけで、戦いなのだと、改めて思ってしまった。
戦争をテーマでありながら、どんな問題とも重なる想いや現実が見え、今を見つめ直す作品で、又いつの日か再演して欲しいと思いました。

欣一郎(猿田モンキーさん)、誠(菅野貴夫さん)、欣二(酒巻誉洋さん)、二葉(髙島玲さん)浮浪者(小川あつしさん)が特に、良かったです。
議論が白熱すればするほど、同室にいながら外野の冷めた感じと日常感を醸し出す、演出も良かったです。
同じ場所なのに、静かな時間。

同じ場所なのに、静かな時間。

Oi-SCALE

明石スタジオ(東京都)

2011/04/06 (水) ~ 2011/04/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

スゴクヨカッタ。
なにを求めているかで全然違うと思うけど、なにしろ会話が面白いし、役者がうまい。

だからまったく退屈することなく、とてもとても集中して観ることができた。すこぶるおもしろかった。

ネタバレBOX

怖い話なのかなと、
やけに構えて観ていたけれど、
まったくもってそのようなことはなく、

けれどそのおかげでとても集中し、張り詰めた空気の中で何度も良質な笑いに声をあげて笑わされた。

うまいなと思った。

笑いとか、
笑わせ方だとか、
笑わせる演技だとか。

解説関係は他の方に任せるとして、
とにかくとてもとてもおもしろかった。

そう、
とてもとても・・・。
パラリンピックレコード

パラリンピックレコード

北京蝶々

シアタートラム(東京都)

2011/04/07 (木) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★

女神転生。
・・・ってなゲームがその昔あったのだが、その中に、仲間に引き込んだモンスターをある機械を使って合体させ、強力なモンスターを作り出すというイベントがあった。

それが当時とても斬新で、それこそがこのゲームの醍醐味だったわけだが・・・

たまに、とても強いモンスター同士を合体させたにもかかわらず、その結果が期待とは違い、全然たいしたことのないモンスターが出来上がるという、たいそうがっかりさせる出来事が起こることがあるのだが・・・

今回のこの舞台、まさにそれだった気がする。

ネタバレBOX

正直、おっぱいをポヨンポヨンするところや、ち○こを握りながらの芝居など、まったくもってその必然性を感じられず、少々不快にすら感じるところがあった。

柿喰う客はそれでもおもしろいのに、おかしいな・・・。

なにしろものすごく期待していただけに、その二倍以上の感じで残念だった。

芝居を観ている限り、中屋敷氏の動きとセリフの発し方をきちんと活かしていたのはコロ氏だけのように思えた。

北京蝶々の前回の作品であるリライトのやつがおもしろかっただけに、その続編のような今回の物語はとてもよかった。

結局、脚本家兼演出家として素晴らしい能力を発揮する中屋敷氏にとっては、脚本に手を出せないところに敗因があったのかなと、なんだかそんな風に思えた。

まぁ、それでもおもしろいんだから、大塩氏と中屋敷氏はやっぱりすごい。
月刊彗星マジック三月号

月刊彗星マジック三月号

彗星マジック

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/03/08 (火) ~ 2011/03/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

火とひとと(後編)
今宵、第10夜にていったんの完結。
ヒロインのベロニカ役木下さんクランクアップの夜。

第5夜で亡命して、前々回にその亡命の旅から帰ってきたベロニカ。
今回は、そのベロニカを灯台守にしたヤコブが捕まって、それからの話。

この回を見ると、ヤコブという人をより理解したくなります。
正直言うと、なぜヤコブがそこまで死を恐れたのかわたしにはわからなかった。
なんとなくヤコブは死も受け入れそうな気がしてたから。
なぜヤコブはそんなに生きたかったのかな、と。
そしてヤコブが語る「愛」、ヤコブにとっての「愛」はと、また第6夜を振り返りたくなる。

でも最終的にはヤコブは死に向き合って、自分を燃やす火を誰かが見ててくれればいいという静かな心境に至って。
ラストの選択肢としては、ヤコブをそのまま火にしてしまうラストもありえたと思うけども。。。
そこでヤコブを生かすラストを選んだというのが、やっぱりよかった。
全体的に綺麗なだけの世界ではないのが定点風景だと思っていますが、それでも救いのある優しいラストは、やはり定点風景に合ってる。

一見感情をなくして、灯台守という仕事に染まってしまったかのようなベロニカは、実はそうではなかったし。
ラスト、無事脱出できたヤコブが、ウマオに連れられ空を飛んでるシーン。
爽快でしたね、素晴らしかった。

印象としては、なんだか急に終わりに向かってしまったなという。
もう1エピソード、1盛り上がりくらいあってからでもよかったかなと思いましたが。
その気持ちは、次回の最後の定点風景に持ち越すとして。

まだまだ語られていない謎がいっぱいある定点風景。
でもそれはすべてあからさまにされる必要は必ずしもなく。
でも、いつか機会あればおうかがいしてみたいですね♪

まもなく最終夜!楽しみにしてます!

群れ

群れ

東京のくも

APOCシアター(東京都)

2011/04/07 (木) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★

現代の若者の現像劇
そんな印象。印象という表現は物語が断片的でどこで繋がっているのか理解出来ない為だ。もしかしたら繋がっていないのかもしれない。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

コンビニ族が群れる。あるいは母親を介護しながら友達を部屋に呼ぶ。セックスをする。交番に勤務する警官らの情景。自分革命の為の合宿の風景。それらは群れないと生きられない個々の集合体だ。誰一人として他者に対して気遣いはない。むしろ自分自身を守るために、孤立しないが為に媚びる情景がクローズアップされる。どの世界でも人間の強弱があるようにここでもそのポジションは確立しぶれない。

床に転がる瓶の数々、けっして整理整頓されていない場所。そこでの人間関係は常識が一歩ズレて捻じ曲がった風景だ。
合宿のリーダーが、合宿の後に「どうだ、変わっただろう?」と自分の気持ちを押し付ける。「辛いことがいっぱいあったが、それを乗り越えた時に変われる。」と言い張り、それを受けた生徒は「変わってないです」とのたまう。
「変わった事に気付いてないだけだ。」とリーダー。

どいつもこいつも好きなキャラクターは一人も居ない。これが若者特有の「群れ」だとしたら、「群れ」こそがカッコワルイ。しかし群れずに一匹狼で仕事は出来ない。それが問題だ。笑

物語自体もストン!と急に幕が下りたように終焉する。断片的なピースの繋がりはなかったようだ。序盤に撒いた伏線を回収する程度の収まりがないと舞台の理解は難しい。

ちくわを持った警官のナンセンスぶりに笑った。全体的な構図を万人に解りやすく観せるのも必要だと思う。舞台とは結局薬局、自分の作りたいものを作るのではなく、観客を喜ばせる為に作る。という逆転の発想も必要だと思う。そんな感じを受けた舞台だった。初見の方には進められない。
月刊彗星マジック二月号

月刊彗星マジック二月号

彗星マジック

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/02/08 (火) ~ 2011/02/08 (火)公演終了

満足度★★★★

火とひとと(前編)
1月号の変則的なカタチでの、折り返し地点を挟み。
最終回に向けて、今回の話は森の人のお話でした。

森の人自体には以前の公演、第4夜「have a bite」で焦点があてられていましたが、この第9夜観劇時はわたしはまだ第4夜は未見。
なので、いろいろそうなんだ~と思うこともあったり。
いまだまだよくわかっていない部分もあったり。

今回のお話で、森の成り立ちが明らかに。
定点風景世界のただのファンタジーじゃない的なところがよく出ています。
物語世界の設定の発想が独創的です。

定点風景のところどころに見られる、あくまでも人間の表現力に依る演出が秀逸なのですが。
森にとりこまれていくシーンは、さすが。すごみがありました。

今回は、森の秘密が少し明らかにされました。
勝山さんの頭の中には、まだまだ明らかにされていない風景が残ってたりするのかな~?
定点風景世界、まだまだ奥深そうです。

彗星少女ペペロンチーノ

彗星少女ペペロンチーノ

NEUTRAL

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/03/08 (火) ~ 2011/03/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

文句なしにおもしろかった☆
不条理でシュールなわけのわからない世界を、とことんまで突き詰めて貫きとおした舞台。
やりきり度MAXな感じが最高でした!

ひとつとして常識的なこと、当たり前のことがなかった(笑)
女子高生占い師、ド派手な宇宙人たち、きらきら光る強敵。
しまいには滅亡の危機をかけて、宇宙を舞台にものすごく壮大な戦いを。
マニュアル作成という極めて事務的かつミニマムな過程を経て、マシュマロ(?)を節分の豆まきがごとく投げつけて繰り広げるという。

今思い返しても・・・いろんな意味ですごい舞台だった。
総キャラ濃すぎて、これだけの豪華キャストを揃えただけで終わらず、完全に活かしきっていたあたりが素晴らかったです☆

ネタバレBOX

きらきら光る強敵=バグ泉さんが、こっち向くたびに照明反射してギラギラすんげーまぶしくって・・・こっち見んなっw的な光景が、忘れられません!
ヘルター・スケルター

ヘルター・スケルター

劇団ショウダウン

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/02/08 (火) ~ 2011/02/08 (火)公演終了

満足度★★★

巧妙なサスペンス
昨年大作ファンタジーを観てぶり、まだこれで二回目のショウダウンさん。
今回は二人芝居でサスペンス。
チラシのうたい文句、「頭のいらないエンターテイメント」に反して・・・とても巧妙でした!

取り調べられる側がまったく入れ替わるなんて。上手い!
トリック自体はどことなくとってつけたような印象を受けましたが、それすら入れ替わりのマジックの前段階にすぎない。
おもしろかったですね~!
できるものなら二回観て、何がどうなっていたのか確認しながら見たいくらい練られた内容でした。

林遊眠さんの雰囲気の作り方も素敵でした。
声の抑揚、仕草などで独自の世界を作り出していて、見事☆

僕の東京日記

僕の東京日記

劇団テアトル・エコー

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2011/03/30 (水) ~ 2011/04/03 (日)公演終了

この時期に公演する意義
地震や原発の風評によって、劇場に足が遠のく方が多かったのですが
予定を越える方に見てもらい、ほっとして嬉しくなりました。

同じ場所なのに、静かな時間。

同じ場所なのに、静かな時間。

Oi-SCALE

明石スタジオ(東京都)

2011/04/06 (水) ~ 2011/04/11 (月)公演終了

満足度★★★★

観客の想像に任せる
廃墟を舞台にそこに集る人々が織り成す物語。実は短編集のような仕組みだが、少しずつ交錯していたりする場面もあって、どれも結論には達していない。その後の展開は観客の想像に任せる描写で云わば投げ本。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

廃墟で心霊ビデオを撮るためにやってきた心霊クルーと廃墟ガイドと霊能者らの一団。一方でそこに肝試しにやってきた若者4人。廃墟を取り壊すための調査をする役場の男。元不良リーダーを殺す計画で元パシリ二人が待ち伏せする空間。妹の闘病前に思い出の場所を尋ねる妹と兄。

これらがその後、どうなったか、あるいはそれ以前のホテルの情景を表現しながら静かにゆっくりと映し出す。そうして廃墟ガイドの正体がどうやら幽霊らしい。というようなオチで終焉するが、全体的な演出は廃墟という設定から、極力、照明を暗くしていた。

またコミカルな情景も加味されており笑いの爆弾もそこそこ仕掛けながら、肝試しの若者と元不良リーダーを時間軸で交錯させる展開は勘違いから成り立っており微妙にブラックコメディだった。

ダチだと思い込んでいる不良とそいつに苛められてたパシリ2人のアンバランスさも良い味を出していた。

独特の空気感に、そして結論の出ない物語に全ての観客が合うとは思えないが、これは感覚が合えば林灰二の、劇中投入される何ともいえないセリフ回しや瞑想めいた描写に魂が揺さぶられると思う。観て暫くたってからじわっとくる舞台だ。

惜しむらくはこういった音を大切にする舞台なのに客席で鼾をかいて眠り込んでる男性が居た。正直申し上げて「滅びろ!」と思った。寝るなら観るな。
分かれ道

分かれ道

30×30×30's

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/03/01 (火) ~ 2011/03/01 (火)公演終了

満足度★★★

味わい深い
特に大きな出来事が起こるわけではなく。
同じ歳の同級生同士が、故人の仲間のお墓の前に集って、淡々と会話するお話。

リアルに30歳の役者陣で組まれたユニットなだけに、現実感があり。
本職は音響さんや、劇場関係者さんという方も含まれているので、どことなく演技も自然体な感じでした。

見てると、あぁ~わたしたちも集まるとこんな会話するする、こんな雰囲気になるなるといった年齢的なものからくる親近感。
そうなのよね~みんなそれぞれの人生歩んでる。
さすがに・・・犯罪者はいないんだけども。

もし、仲間うちに詐欺師いたら、わたしなら?
舞台上のそれぞれの役者さんの考え動きを見ながら、自分なら・・・と考えてしまったり。
見終わったあと、ものっすごく友人たちと集いたくなりましたね。
そんななんだか身近な舞台でした。

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