最新の観てきた!クチコミ一覧

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更地

更地

ルサンチカ

戸山公園(東京都)

2024/03/22 (金) ~ 2024/03/25 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

『更地』は太田省吾作品の中でも人気が高く、これまでも複数の演出家が取り上げている。元々太田自身による上演が話題となった作品に挑戦する精神はそれだけで評価に値するが、ルサンチカの本公演はテキストへの誠実さが窺え、名作の新演出という点について考えさせられる作品となっていた。

ネタバレBOX

まず、本作品が上演されたロケーションが優れていた。『更地』の内容と一致するかのように、歴史(舞台は陸軍学校があった場所の跡地である)と日常(周囲を歩く近隣住民が常に目に入る)が入り混じっていたため、本作の舞台背景として優れていた。加えて二人の俳優の演技は、このようなロケーションと同じように、過去と現在を行き来するような、すなわち過去への郷愁と未来への希望を感じさせるようなものだった。自分たちのかつての住居と生活を見ているのか、それともこれから住む場所の未来の像を描いているのか、いずれとも窺える二人の関係性は、太田省吾のテクストの普遍性をも観客に感じさせる、極めて優れたものだったと評価できる。
他方で、その普遍性ばかりが感じられたために、本作の固有性は今ひとつ感じられなかった。ルサンチカのウェブサイトにも書いてあるように、現代において『更地』は、戦争や巨大地震の跡地を連想させる。それはある特定の戦争や地震ではないが、今あるいはより身近な過去のカタストロフも連想させるものであろう。しかし、本作は非常に普遍的、匿名的であったために、「いつか・どこか」のものとして捉えることはできても「今・ここの」ものとして捉えるには、周りの風景にしか頼れなかったと言える。
制作面については、CoRich舞台芸術まつり!2024春の最終選考に選ばれた際の賞金を観客に直接的な形でバックする(しかも「これまでにチケット代を理由に観劇を諦めてしまった方」を対象とする)というアイデアは画期的だったと言える。他方で、戸山公園に入ってからの案内などがほとんどなかったためにかなり迷ってしまったのと、(私が見た時は晴れていたので不自由なかったが)雨天や風の強い日の観劇環境はさぞや厳しいものだっただろうと思われたし、バリアフリーとはおよそ程遠い客席だったことは気になった。
さるヒト、いるヒト、くる

さるヒト、いるヒト、くる

ポケット企画

扇谷記念スタジオ・シアターZOO(北海道)

2024/05/03 (金) ~ 2024/05/06 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

拠点とする北海道を主題とし、その土地と人の足どりを登場人物とともに観客も辿ることができる、短編ながら重要な意義を持つ意欲作である。

ネタバレBOX

本作の特徴は、二つの世界を描いている点にある。一方は、現在の北海道の森で生活を営む彫刻家をめぐる世界であり、他方は北海道の歴史について学ぶ学生をめぐる世界である。この二つの世界はやがて、戦時中の北海道の一家を描いた漫画を軸に混ざり、劇場全体を巻き込む。
二つの世界を交錯させる手法もさることながら、観客もその世界に引き込む劇作術は見事である。北海道の歴史について不勉強である私でも、学生に感情移入することで、作品が描く国による北海道の搾取の問題を理解することができたし、背景を知りながらその土地に住むということについて思いを馳せることができた。特筆すべき点はその描き方である。アイヌ民族の住む土地を強制的に統合した日本への恨みや責任を糾弾するわけではなく、その土地の背景を知り、知りながらその土地に住むということにフォーカスした本作は、歴史と共に生きていくことへの誠実さと尊さを克明に観客に伝えていた。
ただ、あまりに短時間であったために全体が駆け足であった印象が否めず、また舞台装置や衣装がややファンタジー的造形だったことは作品にとって効果的だったとは思えなかった。さらに、音響が大きすぎて台詞が聞こえない箇所があったことは決定的瑕疵となってしまっていた。
しかし、上記のような欠点があったにせよ本作は良作と言える出来であった。加えて、昨今のヨーロッパを中心に注目されているエコロジーやサステナビリティを意識した演劇作品として、本作を評価することもできるだろう。折角作中でそれらを実践している実在の人物(作中では彫刻家たち)を取り上げているのであれば、公演自体もその試みが見られるとより良いのではないだろうか。
天の秤

天の秤

風雷紡

小劇場 楽園(東京都)

2024/03/29 (金) ~ 2024/03/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

2022年に新型コロナウイルスの影響で中止となったためリベンジ公演となった本作は、風雷紡「よど号」ハイジャック事件を題材にしたスリリングな密室劇である。複数の勢力の利害及び影響関係が、それぞれの視点から取り上げられて見事なドラマへと編み上げられていた。

ネタバレBOX

会場となった小劇場楽園の密閉感は、ハイジャックされた「よど号」の密室感を観客に伝えており、加えて描かれる状況の閉塞感、どうにもならない息苦しさをも感じさせていた。そのような狭い空間で演じられる熱量の高い演技は、緊張感を一層高めていたと評価できる。
実際に起きた出来事を非常に綿密に調査し、一つの群像劇へとまとめた劇作能力には驚かされた。これだけの人数の人物の思想や感情だけでも大変なのに、その人物間の変化まで緻密に描かれていた。そのため観客は本作品を通じて、また劇場を出た後も、「正義」について問い続けることができた。
そのような構造の複雑さに比して、「正義」とそれを脅かす存在の掘り下げ方がやや安直だったことが気になった。国家や法の「正しさ」を問うのであれば、ハイジャックを行った赤軍派が信じる「正しさ」も問う必要がある。だが、彼らの思想や行動については(ストックホルム症候群的に同調してしまうアテンダントが描かれている割には)あまり言及されていなかったように思う。少なくとも、私は彼らが盲信者であり問い直す必要もなく「悪」であるように受け取られた。
また、これは恐らく風雷紡の演技スタイルなのだと思うが、狭い空間に比して演技と声量がやや大きすぎるように感じられた。ひょっとしたらより大きな劇場だったら適切だったかもしれない(しかしその場合は閉塞感を手放さなければならず、悩ましい)。
1123GO8

1123GO8

!ll nut up fam

萬劇場(東京都)

2024/06/26 (水) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/06/28 (金) 14:00

見応えのある作品だったが、見てる側にとってもかなりの精神修行。悪魔の角がカワイかった。

還暦にピアス

還暦にピアス

こはるともえ

アトリエ春風舎(東京都)

2024/06/28 (金) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/06/28 (金) 15:00

青年団系の作品で何度か観た女優2人が立ち上げたユニット。気持のいいファンタジー。58分。
 劇団「いいへんじ」の中島梓織が書いた脚本を2人が紡ぐ。30歳のカホ(田崎小春)は300歳のマコ(南風森もえ)と一緒に暮らしているが、今日はカホの誕生日で…、な物語。300歳という設定(見掛けは30歳くらいだと言う)からしてファンタジーだと分かるが、展開は微妙だけど気持がいい話。すごく大きな出来事があるわけではないが、丁寧に描かれ気持ちよく帰れる芝居。

迷子

迷子

WItching Banquet

Half Moon Hall(東京都)

2024/06/27 (木) ~ 2024/07/03 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

土砂降りの中、お昼の回、「夕陽の丘side」を観劇しました。
こんなに近くていいのか!と恐縮する会場。
素晴らしい歌と演技、生演奏。小劇場で観れて感激!

POPなナンバーで盛り上がり、心の奥底に隠していた想いの語り歌に涙しました。
どんな家族にも起こりうる事象に、空回りするそれぞれの思いやりに突然現れた女性の事情が、ぐりぐりと胸をえぐってくる作品。

スーパー家政婦さんと混乱をチャラにする次男君。
助けてと言えない母二人と甘えん坊の長男君。
みんな心優しい人たちでした。

ナイロン100℃ 49th SESSION 「江戸時代の思い出」

ナイロン100℃ 49th SESSION 「江戸時代の思い出」

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2024/06/22 (土) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

笑いの手法がさらに多様化されて、常時面白い
ドントフレークアウトで生みだした手法を崩して笑いに変えている

迷子

迷子

WItching Banquet

Half Moon Hall(東京都)

2024/06/27 (木) ~ 2024/07/03 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

迷子は、道に迷った そのままの意味であり、心の迷い 人生の迷いでもあるような物語。
梗概は、説明にある通りだが、ストレートプレイに歌唱シーンを挿入し 敢えてミュージカル風にしたことに違和感を持つか否かで評価が分かれるかもしれない。自分は、前作「AIRSWIMMING-エアスイミング-」も観ており、この団体の特長と好意的に捉えている。

初めて行った劇場-Half Moon Hall-下北沢駅 徒歩数分にある豪邸の地下にあるホール、音響設備が整っているため 使用したのだろう。生演奏が心地良く響き 優しく包み込むようだ。当日パンフにオリジナルのMusical Numbers 16曲が紹介されていたが、それとは別に最初と最後は「家路」(ドヴォルザーク交響曲第9番第2楽章)が流れ哀愁が…。勿論それにともなって照明の諧調を行い印象付ける。

苦悩や悲哀によって自暴自棄に、そんな時に偶然出会った人の縁によって…。この人々の心情の衝突と寄り添いが物語の肝。物語はストレートだが、演出は舞台美術を始め音楽・照明といった舞台技術に工夫を凝らす。全体的に丁寧な創作をしているといった印象だ。
(上演時間1時間40分 休憩なし)【夕陽の丘side】6.30追記

ネタバレBOX

舞台美術は、平板台を変則的に積み重ね その段差によって情景・状況の変化を表わす。同時に役者の動きに躍動感が生まれる。演奏者は上手にReed、下手にPiano。ちなみに演奏者の衣裳は黒衣のようで、まさに黒子に徹している。

見知らぬ街をさ迷い歩いた末、現在地が分からなくなった女 真紀、その彼女に声を掛けたのが香子、この2人の偶然 いや必然的な出会いから始まるヒューマンドラマ。
香子の家族は、夫は出奔、長男 堅一は東京で働き、次男 智哉は軽度の知的障碍者、そして自身は統合失調症に悩まされ 皆バラバラで崩壊寸前。壊れそうな家族を繋ぎとめようとする長男の苦悩、そして打開策を模索するが…。
一方、真紀は夫の浮気で離婚、一人息子を必死で育ていたが仕事のストレスでアルコール依存症になり、元夫に親権を奪われ 孤独と自責に苛まれていた。

1人ひとりが抱えた悩み、しかし1人では解決できない問題も 寄り添い 労わり合う、といった優しい気持で乗り越えようとする。予定調和のような気もするが、そこは人の心根を信じたい。
家族をサポートする家政婦 登紀子(歌唱)、香子の脳内で囁くVoice(ダンス)、その次元の異なる存在が 現実と虚構を表しているようで面白い。精神的なバランスを崩しかけた家族、その渦に一石を投じる形となった真紀…愛情・孤独・優しさを主題にした珠玉作。

観(魅)せる演出は、第一に音楽・歌唱(スタンドマイクも使用)、そしてヒーローの映像、椅子を逆さにして花瓶に見立て花(金木犀)を活けるといった工夫と小物等で楽しませる。このホールならではの至近距離ゆえのサービスか。
ちょっと不自然に思えたのが、Voice以外の役者は全員同じ白靴(ゴム底)を履いており、滑らないため(観客もスリッパに履替えるのと同様)か?
次回公演も楽しみにしております。
1123GO8

1123GO8

!ll nut up fam

萬劇場(東京都)

2024/06/26 (水) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

世界系のダークファンタジー、コメディ色強いけど、ちょいとシリアス。くどさがありますが、なかなかに楽しめました。

その鉄塔に男たちはいるという

その鉄塔に男たちはいるという

2nd pit

小劇場 楽園(東京都)

2024/06/21 (金) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/06/28 (金) 14:00

座席1階

東演、文化座、テアトルエコー、グランツ。各劇団から俳優が一人ずつ集まって作ったユニットの旗揚げ公演。「刺激的な場所、実験できる場所」を求めて集まったという。選んだ戯曲は「その鉄塔に男たちはいるという」。劇団MONOの土田英生の名作だ。

舞台が進むと共に、この男たちがなぜこのような場所でキャンプのようなことをしているのか、なぜ、内輪もめのようなことばかりするのかということが少しずつ分かってくる。場所は戦場と思われる森の中で、部隊の慰問のために訪れた演劇団が戦意高揚の出し物を強いられて、メンバーのうち4人が逃走してくる。ここに、部隊の脱走兵も加わって奇妙な人間関係が出来上がっていく。
とにかくそれぞれかなり個性的な俳優たちだから、見ていて切れがあって面白い。小劇場「楽園」は入ると大きな柱があるので、演出はしにくいと思われるが、客席近くの通路や階段まで使って「偵察」などの場面を醸し出していた。
内輪もめの場面が多いのは、人と人との争いの種を連想させるからだ。つまり、戦争も小さな争いの種がどんどん大きくなって殺し合うのだという戯曲に盛り込まれた主張である。この戯曲を旗揚げに選んだこのユニットが、次にどんな舞台を見せるのかが楽しみだ。

三角形の世界の中の

三角形の世界の中の

藤一色

中野スタジオあくとれ(東京都)

2024/03/20 (水) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/03/22 (金) 14:00

105分。休憩なし。

トリビュート1/3

トリビュート1/3

劇団太陽族

ウイングフィールド(大阪府)

2024/06/27 (木) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

満足度★★★★

時事問題をついていく劇団
今回も出生問題を中心に、見事に表現されてました‼️良かったです❕

二十一時、宝来館

二十一時、宝来館

On7

オメガ東京(東京都)

2024/06/26 (水) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

地方の女性の後期青春劇スケッチである。時折、新劇団の作者としても名を見るようになった作者なので見物に行った。
高知県の片田舎の地方のつぶれそうになった宴会ホテルで三十代後半の高校クラス会が開かれている。たばこも据える休憩室が舞台だが、いまはたばこ受難期だから、もちろんタバコは吸えない。使えなくなったたばこの灰皿が一人の登場人物で、あとは三人の同級生。いつまでも高校気分のままなんとなく都会と行き来している女、地元で子持ちになった女。達観している地元のクリーニング屋になった情報通の女。灰皿が擬人化しているところがミソでコメディタッチである。1時間。
まずまずの出来だが、大きな発見もなく器用にまとまっている感じで、まだこの作家よくわからない。筆者は舞台となった高知の片田舎は若いころの仕事の関係で、ちょっと知っている。六十年前は、もっと奔放な人物がたくさんいて仰天したものだが、今は、都会も地方もあまり変わらないな、とちょっと寂しい気分でもあった
疎開中に獅子文六がこの地と山一つ越えたところを舞台に書いた南国滑稽譚とか大番の世界は、そのころは現実だったのだから。
余談で言うと、この新しい小劇場、折りたたみいすは仕方がないとはいえ、あまりにも小さすぎる。中学校の生徒までのようなイスでは、夏場隣席の人の肌にも触れてトラブルが起きないか、と思ってしまう。

野球

野球

エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ・Office ENDLESS・DisGOONie

天王洲 銀河劇場(東京都)

2024/06/22 (土) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

時系列が納得できないところがありましたが、そんなところは気にしなくても良いのかも。野球を愛する少年たちの思いと友情と運命に涙しました。
しかし、日頃野球をあまり見ない上に日本語ルールになっていて、え?今のそれ何?と分かりづらかったです。
舞台を縦横無尽に使い、時には本物のボールも投げられ、少年たちが客席の通路まで降りてくる演出が良かったです。

精肉店のロミオとヴィーガンのジュリエット

精肉店のロミオとヴィーガンのジュリエット

啓蒙ヌードル

王子小劇場(東京都)

2024/06/27 (木) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/06/27 (木) 19:30

120分。休憩なし。

雨とベンツと国道と私

雨とベンツと国道と私

モダンスイマーズ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2024/06/08 (土) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

パワハラを扱ったお話かと思って見に行きましたが、それだけじゃなかったですね。
笑えるところもあって面白かったです。
ラストの五味ちゃんの声かけさえ「パワハラ」と取られかねないんでしょうか。
「パワハラ」も難しいです。
もう40年近く前に小劇団のお手伝いをしたことがあります。今回の監督に比べたらパワハラ(などという言葉はまだなかった)と言えるようなものではなかったですが、やはりきつい言葉やダメ出しはあって、それを座長がやんわりととりなしてと言う感じで稽古と舞台は続いたのですが、途中から私は耳鳴りが始まり、耳鼻科に行ったら「ストレスでは?」と言われました。自覚はなかったのですが、公演が終わって劇団の人たちと会う事もなくなったらすっかり治ってしまったのでした。ただのお手伝いの私は演出家に怒られる事も怒鳴られた事もなかったのですが、その場にいるだけで被害者になってしまった五味ちゃんの気持ちがわかる気がしました。

野球

野球

エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ・Office ENDLESS・DisGOONie

天王洲 銀河劇場(東京都)

2024/06/22 (土) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/06/26 (水) 13:00

広いグランドでプレイしているような演出が巧み。しかも、マルチアングル的な手法。毎年夏になると増える特攻隊の物語だが、この作品も目頭がじい〜ん。

二十一時、宝来館

二十一時、宝来館

On7

オメガ東京(東京都)

2024/06/26 (水) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても面白かったです。本音が見えかくれする様が分かりやすく表現されていて素晴らしかったです。あと、灰皿よかったですね。方言もよかった。楽しい時間でした。ありがとうございました。

もしも日々が続くから

もしも日々が続くから

劇団水中ランナー

OFF OFFシアター(東京都)

2024/06/26 (水) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

心に沁み渡り、ジワジワと感動が溢れてきました。
こう内側からゆっくりと込み上げてくる感動ってあるのですね。
観終わった後ずっと思い出して浸ってました。

それにしても複雑で深い演技を目の当たりにしたなと思いました。
バックグラウンドがあり、一つ一つの言動にいくつの感情や心の声があったことでしょうか。
学ばせていただきました。

もしも日々が続くから

もしも日々が続くから

劇団水中ランナー

OFF OFFシアター(東京都)

2024/06/26 (水) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

すばらしかったです。ふとしたトラブルでいろんな人の人生が思わぬ方向に動き出し、そして意外な方向に動き出した人生でまたいろんな出会いがあり…というのはある程度年を重ねるとあるよなーと。演出もすばらしく楽しめました。

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