
おどくみ
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2011/06/27 (月) ~ 2011/07/18 (月)公演終了
満足度★★★★
となりの皇室
「天皇制は既に存在している空気のような存在」だとの主張を
ホームドラマ調の展開で描いた
新国で演られることのみに意味のある作品。
開館以来の“天皇制を問う”井上作品上演への対比として、
演出の宮田芸術監督が
「新国の方向性の修正」を意図的に宣言したかのように思えた。
役者が皆良い中でも、谷川さんと根岸さんが巧いなあ。
店舗兼住宅の2階建てセットとハトの映像が印象的。

THE TRUTH OF PALM
super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船
ブディストホール(東京都)
2011/07/06 (水) ~ 2011/07/11 (月)公演終了
満足度★★★
反戦公演
物語は太平洋戦争で失った尊い命や残された家族を描写したものだった。
全体から匂ってくる風景はやはり反戦公演だ。
以下はネタばれBOXにて。。

【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】
タカハ劇団
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/07/05 (火) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

5分だけあげる(終幕御礼・御感想お待ちしています。次回公演は2012年2月下北沢駅前劇場・下北沢演劇祭参加決定)
MU
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/06/28 (火) ~ 2011/07/04 (月)公演終了
満足度★★★
リアルとフィクションの狭間
壊れてしまった学校を舞台に、壊れてしまった社会、親子関係、人とのコミュニケーションを見せつけてくるお芝居。この醜悪さは現代社会の暗部をリアルに描いていて、うすら恐ろしい「ギリギリフィクション感」を感じる。

おどくみ
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2011/06/27 (月) ~ 2011/07/18 (月)公演終了
満足度★★★
ちょっと昔のホームドラマ
昭和末期から平成初期のお弁当屋兼お惣菜屋さん一家を巡る話。
「学習院」というブランドに縁のない自分としては、何の学部があるのか全く知らないけど、即「皇族」「宮内庁ブランド」「上品そう」が漠然として出てくる程度で、劇中の家族同様、軽口の冗談話程度の関心で日々過ごしていた。
ということで自己中心で考えれば、長男(剛)が学習院大、長女(郁美)は医大生、母親が料理上手でしかも綺麗って、かなりポイント高い一家ですw。
家長のパパ(幸広)の、家族を大事にする思いと、お気楽で元祖TVっ子のほほんぶりが「あ〜いるわ〜」と人んちの家庭生活の匂いが想像出来た。
世代的に兄妹と同時代を過ごしていたので、兄の物事が上手く運べずくさくさする感じ、妹の叔父を巡るやり取りに気持ちが嵌ってしまった。
天皇が絡む話といえば井上ひさし氏の作品が思い浮かべるが、あの人の天皇とは(青木さんが反骨精神とかは追求してないと思うけど)権威や威厳とかが対比するかのような緩さだった。自主映画で世間からはみ出す様な作品を作る事を追求し、それらの事象を舞台の上で見せた事はいいと思うけど、そこまで「アナーキー」とはなっていない気がした。
毒性が薄く「国立ですのよ」という印象。
皇室マニアの酒田さんの最後の台詞から、時代の流れ的にあの時は未来に夢や希望がいいイメージでまだ想像出来てたからかな。
まだ現役だから良くするように努力するけどさ。
役者さんも全員上手くって、楽しめたし良かったけど、向田邦子作品を薄い味付けにしたような印象だった。

不都合な四日間≪終演致しました!沢山のご来場ありがとうございます!≫
クロカミショウネン18 (2012年に解散致しました。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。)
テアトルBONBON(東京都)
2011/06/29 (水) ~ 2011/07/03 (日)公演終了
満足度★★★
脚本家も舞台上にいるような
4人のリレー脚本ということを含んで観ると、各々が試行錯誤、苦労して書きすすめたことが見てとれて、それも観劇中の面白味となる。普段、なかなか脚本家のことまで想像しながら観るお芝居なんかないわけで、これは企画の勝利だと思います。終盤に向けて強引なストーリー展開があるのもご愛敬。
今後、コメディとかラブストーリーとかジャンルを決めてやるのも面白いかもしれませんね。

「2」
コロブチカ
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2011/06/28 (火) ~ 2011/07/03 (日)公演終了
満足度★★★
二人芝居まつり
「二人芝居」という括り以外は全く異なる三作品でした。
1本目『sweet motion』、美少女二人の会話劇。やりたいことは伝わったが、ちょっと間延びした感があったのが残念。
2本目『グッドフェローズ』、痛みや血がリアルで辛かったが、前半の日記のくだりがおかしくて。オチはわかっていても怖い! 思わず声をあげそうになってしまった。
3本目『来週は桶狭間の合戦』、お芝居のテンポが良くて、ずっとこの二人のアホな会話を見ていたくなる。コントっぽい展開からの終盤のまとめが見事。

銀河旋律
演劇集団キャラメルボックス
山野ホール(東京都)
2011/07/03 (日) ~ 2011/07/05 (火)公演終了

○○トアル風景
はえぎわ
ザ・スズナリ(東京都)
2011/07/06 (水) ~ 2011/07/11 (月)公演終了

副都心線ラプソディー
ポリタン煉瓦亭
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/06/29 (水) ~ 2011/07/03 (日)公演終了
満足度★★★
脚本がなぁ・・・
なにかが起きそうで取り立ててなにも起きず、でも二人それぞれには抱えている問題がある。
その問題もふわっとした回答が出るが解決したのかどうだろうか?
出演者含め全体の雰囲気はよろしいのだが、どうにも内容が乏しい。

ゴールテープ
劇団フルタ丸
「劇」小劇場(東京都)
2011/07/06 (水) ~ 2011/07/10 (日)公演終了
満足度★★★★
発想・企画が秀逸
すでに書かれているとおりで、発想が秀逸。
できれば「ネタバレ」を読まずに、観劇した方が良い。
私も、初日前日の「公開ゲネ」(しかし、本公演と全く同様)を観ての感想。
誰もが一度は遊んだことがあると思われる「人生ゲーム」が題材。
舞台上向かってやや右手に、離れという設定の小さい和室があって、
夏なのにこたつが出たままになっている。
不自然に左手側が空いているが、これには理由がある。

傷-kizu-
東京セレソンデラックス
シアターサンモール(東京都)
2011/07/05 (火) ~ 2011/07/10 (日)公演終了
満足度★★★
本流
セレソンらしい、愛と友情とおちゃらけたっぷりの芝居でした。
開演が30分遅れ、お詫びをされていましたが、まあ許容範囲でした

【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】
タカハ劇団
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/07/05 (火) ~ 2011/07/17 (日)公演終了
満足度★★★★
香りのある芝居
高羽彩は少し屈折した世界を描かせると非常にうまい。今回も独特の世界を巧みに描写している。深井順子がFUKAIPRODUCE羽衣とは一味違った役どころで魅力を出している。脇を固めるメンバーもうまい役者がそろっているので楽しめた。
演出面でも魅力的な工夫があった。

【すくすく】
タテヨコ企画
吉祥寺シアター(東京都)
2011/06/30 (木) ~ 2011/07/04 (月)公演終了
満足度★★
バタバタ感が強く、もっと掘下げがほしかった
こちらの劇団は初見なので、これまでの好演については知りません。
今回については、少々物足りなさを感じてしまったのが正直なところ。
会場に入ると、舞台上の大道具は、思わず童心に帰ってしまうような
童話的・幼稚園的な雰囲気。
音楽も、(曲名を正確に思い出せないが)やはり童心に帰れるようなクラシック曲。
それで、そういうお話かと思ったら、全く違い、
子供を持つ大人のドロドロした世界を描いたものだった。

【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】
タカハ劇団
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/07/05 (火) ~ 2011/07/17 (日)公演終了
満足度★★★★
くっきりとした妄想のリアリティ
心を去来するものがくっきりと表れて
幾重にも組みあがっていく。
記憶と妄想のボーダーの明確さと曖昧さの
組みあがり方が実にしたたかで・・・。
妄想のエッジをクリアに意識しながら
その一方で妄想の「実存」にどっぷりと浸されてしまう。
終わってみれば、
その世界の抜けられない深さに
しっかりと捕まえられておりました。

ゴールテープ
劇団フルタ丸
「劇」小劇場(東京都)
2011/07/06 (水) ~ 2011/07/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しかった。
あんまり難しことは書けないけど
単純に感動してわくわくして面白かった。
また、ゴールテープが観たいと思ってしまうくらいです。
初めて、演劇を観ました。
演劇が好きになりました。
拙くてすみません。
劇団フルタ丸の作品を楽しみにしています。

俳優のしあわせ
経済とH
ザ・ポケット(東京都)
2011/04/20 (水) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

似非紳士
Unit Blueju
赤坂RED/THEATER(東京都)
2011/06/30 (木) ~ 2011/07/04 (月)公演終了

あなたと住むなら ~東京タワー編・スカイツリー編~ 二本連続公演
劇屋いっぷく堂
テアトルBONBON(東京都)
2011/05/31 (火) ~ 2011/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★
時代を越えた出会い
東京タワー編はコメディー色があまりなく、いつものいっぷく堂とは違うなと思っていましたが、ラストではホロッとさせられました。
ただ、中盤にもう少しエピソードがあってもよかったかな。
スカイツリー編は、東京タワー編とうって変わって、コメディー色もあり、いつものいっぷく堂でした。なかなかに笑わせてもらいました。
で、ただ笑わせるだけではなく、さりげなく時代を越えた思い(出会い)も描いており、これはやられました。面白かったです。

時泥棒~昭和歌謡短編集~
はぶ談戯
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2011/05/31 (火) ~ 2011/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★
セットが昭和
セットの雰囲気が昭和でした。
各物語について、時間を無駄にした上に、なかなかダメな奴らの物語でした。
また、オリジナル昭和歌謡曲も各物語にマッチしており、面白かったです。