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BLACK SHOOTING STAR

BLACK SHOOTING STAR

おぼんろ

渋谷「BARまいどおおきに」:宇田川町34-6 W&Iビル4階(東京都)

2011/07/23 (土) ~ 2011/07/23 (土)公演終了

満足度★★★★

人生初体験!
御店で、お好み焼き(豚玉)を初めて食べた。
「BAR」と言う店も初めて入った。(酒が飲めないので)
4Fに上がるだけで緊張した。(笑)

カウンターで食していたら、隣に変なテンションの人が来て「ここは人気店」とか「トイレは清潔」とか変な口調で言うのでよくよく見たら高橋さんだった。
さらに奥を見たら場違いな服を着ている人を見たらわかばやしさんだった。
なに!この時点で客いじり、もう始まっているのかと思った。

「BAR」に、移動するとそこには末原さんが普通の姿でお迎え。
あれ!変身していないじゃん(笑)
てっきり「虫」かなにかになっていると思っていたけど、今回はちょっと違うかあなんて思っていると「川中美幸」さんが来場。なま川中さんにちょっとビックリ。
そして舞台が始まると「おぼんろ」の世界観にのめり込む。

でも、いいのかこの物語。確かに悪趣味と言ってはいたが大丈夫なの?
飲食業界のブラックリストに載るかも。

まあ!川中さん笑っていたし、やったもん勝ちでしょう(笑)

どんな姿、形だろうが生まれた命は一緒。尊い命であるべき。
そう思っても「アレ」は苦手。

ネタバレBOX

「蚕」から「ゴキブリ」かあ。次は何になるのかなあ。歌あり、ダンスあり、客をいじり、川中美幸さんにすこしのヨイショをしつつ楽しい公演でした。
でも2回だけって勿体無いですね
玄朴と長英

玄朴と長英

ピーチャム・カンパニー

ART SPOT LADO(東京都)

2011/07/23 (土) ~ 2011/07/30 (土)公演終了

満足度★★★★

台詞に重点が置かれた緊密な芝居
この日の会場は、劇場と言うよりも、普段は画廊なのか、
あるいは元々は美容室か洋品店だったような小さなスペースで、
道路側に、ショーウィンドーのような大きなガラスと、
やはりガラスが嵌め込まれた扉があり、
そのままならば道路側から中を覗くこともできるし、
逆に内側から道路を歩く人を眺めることもできる。

ネタバレBOX

さて、それまで前説やお客さんの案内などをしていた2人の男性が、
道路側の2つのシャッターをいきなり下ろし、
外側と完全に遮断されるところから、この芝居は始まる。
(余談だが、したがって遅刻したら正規の入口(?)からは入れない。
あるいは裏口があるのかもしれないが?)

舞台(というか客席と同じ空間で、
椅子が無くスペースがあるだけだが)には、
2人座れる大きさのソファなどがあるだけ。
そして、2人とも洋装で、いきなりつかみあいから始まる。
んん?これは前衛ものだったっけ?と思ったり……。
しかし、つかみあいが終わり、2人の対話が始まる。
基本的に、この芝居は対話のみによって成立している
と言っても過言ではない。
台詞は前衛ものとは全く異なった、至極真っ当な(?)時代劇風のもので、
もしこの芝居を、時代に合った舞台装置と衣装で演じても、
(多少月並みかもしれないが)立派な一つの演出となったと思う。
私も、正直、最初のうちは、白熱した言い合いには満足しながらも、
「なぜ、洋服とソファでやるの??」と若干の違和感が……。
しかし、観ているうちに、なぜかそのことが全く気にならなくなってしまった。

私の勝手な推測だが、やはり台詞と役者の表情の力でこの芝居を成立させたい、という考え方で、あえて、衣装や装置をニュートラルに
したのではないか? そんなことを思った。

音楽も抑制的で、時々クラシック調のものが流れる程度。
こういう控え目な使い方もむしろ効果を上げていたように思う。
ということで、緊迫感ある大変良い芝居を観ることができた。
まあただ、台詞に重点が置かれた緊密な芝居なので、
少々のトチリでもできれば無い方が良いし、
振りについてもより磨きをかけてくれれば、ということで、
5Pではなく4Pとしました。
NUMBERS-再開ー【無事閉幕。ご来場ありがとうございました。】

NUMBERS-再開ー【無事閉幕。ご来場ありがとうございました。】

Sun-mallstudio produce

サンモールスタジオ(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

感慨深い
前回は観劇予定前に震災で公演が中止となり残念に思っていましたが、4団体の公演にも関わらず、こんなに早く再開したことに関係者一同の努力に頭が下がる思いで観に行かせてもらいました。
本編の舞台は4団体とも個性が良く出ていて、飽きることなく楽しませてもらいました。公演後のアフタートークも震災後だからこそ話せるし考えさせられる内容で非常に意義があるものでした。

MARBLE!

MARBLE!

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

観客の期待を良い方向に裏切っていく巧みな構成
舞台は七夕にちなんで織姫と彦星の物語のパロディ
(と言うほどでもないか)からまず始まる。
それで、そういう話が進んでいくのかと思っていると……

ネタバレBOX

……そうではなくて、これは、小学校で七夕の話を教えている様子を、
演劇的に具体化して表現したものであった。
ちょっと型破りで、若干下品で、でも多分良い先生
(私はこういう先生、個人的に好み)であろう教師と、
6人の生徒のやり取りが始まる。タイムカプセルを埋め、
12年後に掘り出すこととなる。
そのうちに、どの小学校でも存在したであろう怪奇物語「七不思議」
(音楽室、理科室、トイレ……)の話が出て、
その日の夜に学校に集合して肝試しをやることに……。

まあそんなわけで、これは小学生が登場人物の童心を扱った
お話なのかな? と予想していると、
今度は就職して間もない人たちの物語へと舞台は転換する。
そして、彼らは先程の小学生たちが成長した姿であることも明らかになり、
そうか、青年の物語なんだ…、と今度は思う。
ところが、過去の回想と思われた小学生時代の芝居は、
それ以上の意味合いを持っていたのだ。

(ネタばれでも明かしませんが)過去の「異変」に気付いた彼らは、
タイムマシンで小学生時代に戻り、
それにより、「青年時代」と「小学生時代」が交錯していき、
そして、話はSF風に・・・・・・。
ここで、小学生役と青年役に、
それぞれ別の役者を当てていた理由も分かる。

ということで、ある意味、観客の期待を、
良い方向に何度も裏切っていくような巧みな構成も素晴らしい。
さらに、役者達も、それぞれの配役の人物像を的確に把握し、
演じ分けていた。

また、題材として、季節感ピッタリの肝試しや七夕を取り上げていることも
粋であるし、また七夕伝説から星の距離が「光年」で測られることが
授業風景で紹介され、そこから時空をそれとなく観る者に
想像させる手法なども中々のものと思った。

ただ、ここまで凝った作りをされているので、冒頭の七夕伝説のシーン
(実は青年役の役者によって演じられる)も、
最後に他のエピソードとともに融合していき、
その深い意味が把握されるのかな、と思っていたが、
そういうことはなく、これはやはり導入だけだったよう……。
それと、これはかなり些細な話だが、
この先生も、実は小学生の1人なのだが、名前が姓名とも変わっている……
まあ何とでも解決できるし、もし名前が同じなら伏線にもならないので
仕方ないとも言えるが、何かしら、
小学生期と青年期を仄めかす仕掛けがあったら面白かったかな、
と極めて個人的な好みだが思った次第。

ということで、+1の毎月のシリーズ、結局3回連続で観て、これまでも独断と偏見で5P付けてますが、やっぱり今回も満点とします。
荒野に立つ

荒野に立つ

阿佐ヶ谷スパイダース

シアタートラム(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

散らばらない感覚
冒頭から暫くは、
ただ刹那を追うような感覚でしたが
目をそらさせない質量のようなものが舞台にあって
終演時には「今」の風景に包まれておりました。

ネタバレBOX

父が茶の間に荒野を観るシーンがとても印象的。

そこから、舞台に綴られたいろんなシーンが
すっとリアリティをもって立ちあがってくるような感じがあって。

作り手の質感の作り方と
それを支える役者たちのお芝居の精緻さに
しっかりと捉えられました。

TRAIN-TRAIN

TRAIN-TRAIN

LEMON LIVE

駅前劇場(東京都)

2011/07/16 (土) ~ 2011/07/27 (水)公演終了

満足度★★★★

BOYSバージョン楽しかった!!!
ベテランのみなさまの匠な演技を楽しみました。席は右ブロックでした。
ほとんど笑いっぱなしなんですが、最後少しホロリとしました。途中まで筋が読めるし、最後がどうなるかもなんとなくわかるのですが、ウェディングタウンに着いてからの4人の乗客の行動は予想外でした。えーーーーーーっなにそれーー、ウェディングタウンにもそれ売っているとこあるの?って笑いました。
楽しかったです。右ブロックだったので、正面からも観てみたいです。行ける日があれば・・

【公演終了!次回公演は12月!!ザムザ阿佐谷!!】鋼鉄の処女

【公演終了!次回公演は12月!!ザムザ阿佐谷!!】鋼鉄の処女

劇団鋼鉄村松

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★

微妙な所
ジャンヌ・ダルクと青髭公の伝説を絡めて紡がれた物語。
観に行く前、どんな劇団か知らなかったものでがっつり古典を想像してしまったのが間違い。

キメる所はちゃんとキメてるが、ほぼ全体的に、コメディ。
想像と現実のギャップに戸惑ったのは私の個人的な話。

だが、どうにも違和感。
作品全体にB級映画的良さをとても感じる。
役者も力を尽くしている。

ように思える。

のだが、どこかひっかかるのは、
「ひょっとしたらB級を狙ってるのかしら」
という考え。
狙ってるのだとしたら、作りが、演技が、粗い。
「学芸会みたいだった」と感想書いてる方がいたが、
それも一理ある。

全力の芝居だったらとても好感が持てる。
あのラインを狙って作っているなら、作りこみが足りない。

ただ、そこの所がどうにも読めない。
読めないし、演技についても、
観始めは距離感やコミュニケーションが半ば崩壊しかかっている所も多い台詞のやりとりにげんなりしてくるんだが、
芝居が進むにつれ、慣れてくると、
「面白いんじゃないか」
と思ってしまう。
だから、なんだか不思議な感覚。
しまいにはちょっと感動して涙ぐんじゃったりもしちゃう自分がいる。

ジャンヌ・ダルクの物語だから、ってのも一つにはある。
芝居を観る傍ら、脳内ではリュック・ベッソン監督の『ジャンヌ・ダルク』が再生されていた。
涙ぐんだのも、ひょっとしたらこれが原因かもしれない。
芝居に涙をそそられたのか、
はたまた単なる思い出し泣きなのか。

だから、非常に、不思議な気持ち。
なんとも言えない。

以下はネタばれとなります。

ネタバレBOX

ただ言えるのは、本が面白かった。

ジャンヌ・ダルクと青髭公の絡み。
そして、ジャンヌの人物設定と、それを支えるもう一人の存在。
これは純粋に面白い。

そして演出の発想。
戦いの場面をまるごとゲーム感覚で料理する、ってのはなかなか面白い。
基調としてスクウェアの名作『ファイナルファンタジー タクティクス』の音源を使っていたのも雰囲気に合ってよい。
そして、ゲームを思い出してまた、感慨深い思いになる。
あれ?やっぱり思い出し泣きか…?
話がそれたが、合戦シーン。
アイデアは良かったが、もっと面白い見せ方があるような気もする。

そして気になったのはやはり台詞の距離感。
良く通る声、といえば聞こえはいいが、
もっと違う音で聞きたかった台詞がいくつもある。
距離感出さないように、という演出方向だったにしてもそうでなかったにしても、
まだ芝居を練る余地は十二分にあるように思えた。


ただ、色々疑問点があるのだが、
最終的に、
感動していた自分がいたのは確かである。
ジャンクパイレーツ

ジャンクパイレーツ

YANKEE STADIUM 20XX

シアターサンモール(東京都)

2011/07/16 (土) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

集大成
相変わらずの、楽しませて長さを感じさせない舞台でした。 ただ、今回初の試みというのがなかったのが残念でした。 シンプロジェクトに期待です。

ダンスがみたい!13

ダンスがみたい!13

「ダンスがみたい!」実行委員会

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2011/07/19 (火) ~ 2011/08/03 (水)公演終了

満足度★★★

CORVUS 柴崎正道
両者とも特徴的ではあるが長さを感じてしまった。作品の良しあしよりも、持ち時間とのミスマッチだろう。少人数での50分で単発公演は厳しかろう。 CORVUS:オイリュトミー。何かが張り詰め通しの印象、絶対音楽が多かったからかな。  柴崎正道:メトロノームの音に合わせ、5段階で徐々に速くする。

ひかりをあててしぼる

ひかりをあててしぼる

坂牧良太舞台作品

スタジオモモンガ(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/29 (金)公演終了

満足度★★★★★

無題59
江戸川橋から神楽坂、飯田橋と歩きました。神楽坂はお祭り、浴衣姿の女性。会場は普通のビル(少々古い作りです)。7階まで上がって外階段で待ちます。遠くを見やるとスカイツリー。入場すると靴を脱ぎます。マンションの一室という設定です。もともとはオフィスとして使用されていたと思いますが、床はフローリングになっていて、下手にソファ、上手にはテーブルと椅子。正面に家具がひとつ。いつものことですが、お話についてなにも知らずに観劇。佐藤さんをみるために出かけてきたようなものです。ところが「夫役」の萩野さん、本気でいやになるくらい上手い、いや、5人の役者さん、どなたも。

期間を修正しました 「~7/22」→「~7/29」。受付前から外階段に並んでいるので早めに上階へ。

座席は最前列が座布団(脚が痺れます...)、2-3列目が椅子。部屋の両側(ソファとテーブル)、中央の通路(玄関へ通じるという設定)も使いますので、できるだけ中央がいいと思います。

ネタバレBOX

チラシに「実際にあった殺人事件」、配られた資料「10年前に渋谷の高層マンション」「犯人の女K」。ということは、私以外のお客さんは、殺人が行われるということを知っていたんでしょうね。ただ、10年前の事件って「外資系投資会社」の事件は2006年、「K」も符号しているけど別件でしょうか?

映画のときも思いましたが、主演の佐藤さん、鬼気迫った演技。萩野さんの目つきにも寒々としたものを感じましたが、負けてはいません。この2人がますます歪な関係を露わにする一方、弟、後輩、友人の3人は良識的な位置づけ。みていてこの3人に共感しながらも、2人の間の真剣での斬りあいのようなやりとりから目が離せません。

最後、手を赤く染めて戻ってきたとき、渋谷の事件のことを思い出しました。

突発公演 Calc

突発公演 Calc

劇団芝生

北池袋 新生館シアター(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

観劇。
今回は、約30分のショートストーリー二本立てという内容だったので、ちょっと物足りなさも感じてしまいました。
機会があれば、作者の世界観に存分に浸れるような”長編作品”も観てみたい。

レイニーディブルー

レイニーディブルー

teamFrogMan

シアターシャイン(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

日常ファンタジーの傑作
日常にあるちょっとしたことを、見方を変えてみよう、という地に足の着いた作品。小劇場ならではの肉声ミュージカル。演劇、歌、踊りのバランスがとてもよい。主役の中村さんの歌はなかなかの美声。ダンスが上手な方が多い。舞台下も駆使して臨場感あふれる。よい舞台に巡り合うことができた。

突発公演 Calc

突発公演 Calc

劇団芝生

北池袋 新生館シアター(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★

劇団初見!
「計算」された。とは有る意味ベタと言うことでしょうか。ワザと先読みさせて観る側を裏切ったり、あ~あ!やっぱりこの展開かあみたいな。そんな感じで観ていました。
開演前の舞台ではゆる~くアドリブ?エチュード?みたいな事をしていますがこれも何かの計算か?

パラソルワールド ソサイエティ

パラソルワールド ソサイエティ

United Artists 1八や

劇場MOMO(東京都)

2011/07/21 (木) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったぁ♪
本日見てきました!
いやぁ!相変わらず楽しませてくれました。
全7話のオムニバス。そのすべてが繋がっていく気持ち良さ。
前回、前々回の公演とも繋がったいて、次も観たくなる麻薬のような舞台です。
演者のみなさんも活き活きと楽しそうで、観客も舞台上に引き込まれるようでした。
本当に楽しかったです♪

黄色い叫び(再演)

黄色い叫び(再演)

中津留章仁Lovers

タイニイアリス(東京都)

2011/07/21 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

見てきました
ひろみんかわいかったです(役として)。 瀬戸さんの化粧が浮いてたのは役作りだったんですね、配役表にスナック勤務って書いてありますもん。硬いイスの劇場でやる場合はショートバージョンを用意してほしいですね、小太り中年の私としては。

MARBLE!

MARBLE!

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★

程よく楽しめた!
12カ月公演全て観劇しているが、過去公演と比較すると多少満足度は下がってしまった。
脚本は中だるみの感があり、中盤までアレアレと思ってしまったが、それ以降は楽しめた。私は細かいことを気にするタイプではないので楽しめたが、ちょっと苦しいところも。
以下ネタばれで。

ネタバレBOX

子供時代の友人関係が、あるカップルの別れをきっかけに疎遠になったことを残念に思った1人がタイムマシンで子供時代に行き、みんなが疎遠にならないよう歴史改ざんを行おうとする物語。
タイムマシーンと歴史改ざんということを扱うことにより、芝居の中でいくつか矛盾を感じてしまった。矛盾を気にすると楽しめなくなるかも。

子供の頃の自分が大人の自分に対して、「自分のことを信じている」と言ったことに対し、大人の自分が「自分のことは裏切れない」と言ったのが印象的だった。
【公演終了!次回公演は12月!!ザムザ阿佐谷!!】鋼鉄の処女

【公演終了!次回公演は12月!!ザムザ阿佐谷!!】鋼鉄の処女

劇団鋼鉄村松

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★

学芸会を観ているよう
たぶんきっとコメディ。しかしコメディとして観たなら弱すぎる。ストーリー重視とするなら演技力がイマイチ。年間の観劇数が多い分、しかも案外、いい芝居を観る機会に恵まれている分、どっちつかずな芝居には辛口になってしまうのでご容赦を。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

ジャンヌダルクの物語を半ば忠実に表現していたものの、青髭を登場させた事で、コミカルにせざるを得なかったのだろうか。序盤から衣装、キャストらのコミカルな動きを観て、やれやれ・・(^^;)状態。

舞台をチェス版に見立てると、その上でちょこまかと動くキャラクターはまるでチェスのよう。チェスには当然のごとくキングやクイーンが存在し、傭兵も居てるのだから、チェスゲームにはもってこいの物語だ。

この劇団は数年前にも一度観ているが、きっとこういったコメディ的な演出で突っ走るのだろうな、と思う。何故って過去の作品と描写が全く変わってないからだ。当然のことながら好き嫌いの好みは分かれると思うが、ワタクシは途中で退出したかった位、だらけた。

それでも、そこそこ笑える箇所はあって、それだけが望みだった。

MARBLE!

MARBLE!

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★

ラベンダーの香り
いい軽さだ。ほどよく楽しめる。
個人的には、もっと恋愛寄りに振ってほしかった。
朝日望が印象的。

ネタバレBOX

なかなかタイムトラベルものはハードルが高いね。
突っ込みはじめるとキリがない。
DANCE COLLOQUIUM X (ダンス コロキウム テン)

DANCE COLLOQUIUM X (ダンス コロキウム テン)

こまばアゴラ劇場

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/07/19 (火) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★

Aプログラム
高野美和子『ケース・スタディ その1 ~20代中期女性8名の体に関する試み~』を観ました。

具体的なストーリーがあるわけではないのですが、日常的な動作を取り入れた振付でうっすらと物語性を感じさせる断片が連なり、自分の体を再確認するプロセスを描いているように見えました。

無音の中、立ったまま体を半分に折り、客席を見つめる印象的なシーンから始まり、執拗に体を擦る行為を中心にしたシーン、クリニックでの検診(?)での会話の録音に合わせて踊るシーン、ロボットダンス的な群舞など、様々な要素が組み合わされていました。
頭を擦り寄せる動きや鳴き声の効果音など猫のイメージを喚起するモチーフが用いられていたのが、タイトルとどう関係しているのかが分からず、少しモヤモヤとした感じを持ちました。

体の動きだけでなく、視線や顔の表情の変化も構成されていたのが面白かったです。変な行動をする1人に対して他の人たちが向ける冷たい眼差しがユーモラスでした。
コミカルなシーンもたくさん盛り込まれていましたが、笑ってはいけないような空気感が客席に漂っていて、盛り上がりに欠けたと思います。演出的にもっと弾けるところは弾けちゃっても良かったと思います。

照明が途中で一瞬暗くなりかけたり、転換のタイミングがずれ気味だったりしたのが気になって集中力を削がれたのが残念でした。

玄朴と長英

玄朴と長英

ピーチャム・カンパニー

ART SPOT LADO(東京都)

2011/07/23 (土) ~ 2011/07/30 (土)公演終了

満足度★★★★

チャレンジングな劇団だなぁ・・・・・
というのが第一の感想です。前公演のダンシング・ヴァニティもそうでしたが、尖った演出や今回の息詰まるような会話劇など、並の神経ではやれない。劇団の視線がはっきりと演劇の進化や革新に向いているのを感じます。全く性格や生き方の違う二人の男の会話劇なのですが、大正時代に発表されたとは思えない斬新さを持って迫って来ました。玄朴と長英という江戸時代の人間を描きながらも、普遍的な人間のぶつかり合いを表しており、今はもうこんな濃密な人間関係は望んでも得られないのかもしれないな、と最後の玄朴の独白を聞きながら思いました。現代人もこのような人間関係に憬れているのだろうな、と思わざるを得ないようなお芝居です。これを一日に三公演ですか・・・・・。体力的にもチャレンジングだなぁ。

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