最新の観てきた!クチコミ一覧

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NUMBERS-再開ー【無事閉幕。ご来場ありがとうございました。】

NUMBERS-再開ー【無事閉幕。ご来場ありがとうございました。】

Sun-mallstudio produce

サンモールスタジオ(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

確率は怖ろしいもの
公演観劇中に地震に遭いそのまま中止になった経緯があるので、ケジメってわけじゃないけど、観とかなきゃと思った。

当時のパンフを見返してみるに、キャストの変更(当たり前だけど)もあるし、「The Stone Age ブライアント」はタイトル変更になっていた(キャスト数も違うので別作品なのか)。シルクもおそらく地震後書き換えた部分があるみたい。

生モノといわれる一度きりの舞台。楽しめました。

ネタバレBOX

「ダーツ」‥サスペンス系は一度目のほうがいいに決まってる!当たり前だけど。一度目はかなり怖かったのを記憶している(こういうものへの耐性が低いのかもしれないが)。一番気になったのは、目玉を見つけるシーン。前回の役者さんのほうが演技がキテいた。

「シルク」‥舞台がパチンコということもあり、節電ネタを盛ったのは良い変更だった。何がいいたいのかわからんかったが、ダンスシーンの見栄えはやはり良い。堀越涼の煽り台詞とかイライラ演技とか面白い。

「ブライアント」‥神様?が書いた台本とおりに事を運ぶ仕事の「クロコ」の話。関西の劇団らしく?笑いのある舞台だった。それでいて、ラストのやるせなさみたいな展開もなかなか見ごたえあった。

「同居人」‥再婚相手の子の事故を引きずる、離婚寸前の夫婦の話。テーマ1/2といいつつ、男が毒のはいっていないグラスを女に差し出すシーン(心)にグッときた。うまいな。
マニュエル・ルグリの新しき世界II【Aプロ】

マニュエル・ルグリの新しき世界II【Aプロ】

公益財団法人日本舞台芸術振興会

ゆうぽうとホール(東京都)

2011/07/13 (水) ~ 2011/07/16 (土)公演終了

満足度★★★★★

素晴らし過ぎて・・・
Aプロを観て来ました。
『ホワイト・シャドウ』の吉岡さんが実に見事!いろいろ業や情念や感情、“女性”という存在を具現化した踊りを踊りきっていると感じました。
また、バナの鋭利で力強い踊りとルグリの柔らかく何処までも美しい踊りが対照的で素晴らしい空間を作り上げていた。

今回来日して下さったダンサー誰もが素敵で楽しんでらして、観ていて本当に幸せな気持ちになりました。
そして、ルグリとアイシュヴァルトのオネーギンは言葉にならない位感動的で涙が溢れました。細やかな心の揺れ・葛藤、そして選ばなければいけなかった・選ぶしかなかった結末のタチアーナの感情の爆発に胸を締め付けられました。
この二人でのオネーギンを全幕で観てみたいです!

【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】

【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】

タカハ劇団

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/07/05 (火) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★

味わい深い
面白い作品だった。
観劇中は単純に楽しい作品だったが、後から考えるといろんな捉え方ができる場面が多く、終わってからも楽しめる作品。

ネタバレBOX

エロゲー制作・二次元萌え・引きこもり・童貞など、極端な世界を中心に置いているが、少数派一般の悲哀も感じた。「キモイんですけど」という多数派三次元女の一撃は強烈かつ残酷。
【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】

【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】

タカハ劇団

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/07/05 (火) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★

完璧な世界
タカハ劇団初見。いかにもなチラシデザイン。完璧な世界というタイトル。興味ひかれた。
予想よりとんがってなくて安心した。切り口は一般的でないが楽しめた。次回公演も見てみたくなった。

ネタバレBOX

とある同人エロゲの作者(根津)とその脳内彼女(深井)の物語。

作中では、「完璧な世界」=「二次元」として表現されていた。現代的な題材ではあるけど、一般的に理解されないものという意味で、小劇場公演向きな感じ。
ただ、むしろ、上の方程式を真っ向から否定する妹(石澤)の台詞のほうが、メッセージとして伝わってくると思う。その両方のバランスが良かったと感じた。

(朝利の)妹と同人エロゲを作っている面々(オタク)とのやりとりは非常に面白かった。下ネタもバシバシでてきていたし。足コキって言葉を台本に入れたのはなかなか凄い。

ちなみに、演技はみな上手かった。特にぴこ役の石澤は2役をきっちり演じていて好印象。舞台美術についても切れ込みのゴム幕を使用し、スタイリッシュかつ立体的な舞台を作り上げていた。
レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル

東宝

帝国劇場(東京都)

2011/04/12 (火) ~ 2011/06/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

「列に入れよ!われらの味方に!われら夢見た明日が来ると!明日が!」
ついに観た!
ロンドンオリジナルバージョンではこれが最後という、レ・ミゼです!
(…ということは違うバージョンが観れる日が近いということか。
それも楽しみ。)

しかし、何度観ても感動に涙してしまう。
本当にバランスが良くて、よくできた作品なのでしょう。
ミュージカルは偉大です。


今回の公演では合計3回チケットゲット。
仕事の合間を縫って、まずは1回目が観れて幸せです。

キャストでは、前回はデカレンジャー・スーパー戦隊出身の
菊地美香さんの「幼く可愛らしい」コゼットが
個人的には最大のイベントでしたが
今回は欠席で残念。(代わりに神田    が出演)
今日は中山エミリ、確かに幼いかわいさとは言えるかも?

山口祐一郎バルジャンは、さすがの安定度。
(人によっては癖のある歌い方が気になるかも。)
三波豊和テナルディエは検討していますが、
ご自身の人の良さや優しさ、丸さが出てしまって、
役独特の「アク」が無くて、いまひとつ。

SRAP2011「山賀ざくろ企画ダンス公演 沙羅等 ~黒沢美香さんと供に~」

SRAP2011「山賀ざくろ企画ダンス公演 沙羅等 ~黒沢美香さんと供に~」

すみだ川アートプロジェクト2011

アサヒ・アートスクエア(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/16 (土)公演終了

2回見た
1回目。動きが少なくて余り面白くなかった。2回目。開演前のくじ引きが当たった。ざくろさんが開演ぎりぎりまで自分で担当してた。1回目より動きが多くて面白かった。黒沢美香さんのダンスはなるべく2回見ることにしている。2回見たから満足度は評価しない。

リタルダンド

リタルダンド

キューブ

PARCO劇場(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★

明日は我が身
つらいことですが、このような作品は明日は我が身と思って謙虚な気持ちで臨むことにしています。

ネタバレBOX

メモを握りしめている主人公、メモを書いているときだけが正常で、あとはボケています。

妻を前妻のめぐみと呼んでいますが、メモには妻の名が書かれ、感謝の気持ちが溢れていました。

この段階で収まってくれるのならまだ嬉しいですね。しかし、実際はこれも単なる一通過点に過ぎません。もうすぐ、メモを書くこともメモを握ることもなくなってしまうでしょう。そのときがどうかってことですね。

吉田鋼太郎さんのほあんとした子供に返ったような表情は秀逸でした。高橋由美子さんの歌声も相変わらず素敵でした!

ところで、雑誌の編集で一つの特集記事を作るのに半年以上も引っ張ることってあるのでしょうか。少し違和感を覚えました。
11のささやかな嘘

11のささやかな嘘

ジェットラグ

銀座みゆき館劇場(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

麦茶と嘘
約90分の上手い戯曲だった。李千鶴の未亡人ルックは素敵だった。

ネタバレBOX

パンフに役名がないのが気になっていたが、古山の役が猫とわかった時になるほど!と。さらにその猫に霊が乗り移っていたとわかって、またなるほど!と。

一発屋の文筆家の自殺から49日後の、文筆家の書斎が舞台。妻もよくしらない関係者がそれぞれの思惑をもって書斎を訪れ、真実なのか嘘なのか判然しないことで揉めはじめるも、文筆家の遺作があるとわかって舞台は終焉にむかってゆく‥。
妻は、遺作(自叙伝)を読み文筆家の交友関係(麦茶の真相とか、浮気、借金など)に確証を得、また長い鬱積もあって文筆家を殺害し自殺に仕立てていた、というのが大きなオチ(そこまで意外ではないけど)。むしろ、このオチをわかった上で、最初からのやりとりを観ると面白いと思う。「死人に口なし」というセリフが何回か出てくるが、このセリフが一番恐ろしく響くのが、妻の告白(ラストシーン)だろう。

タイトルでも「嘘」という言葉が使われているので、出てくる人物が全員いかがわしいのだが、そのいかがわしさが上手く表現されていたと思う。面白かった。
『広島に原爆を落とす日』

『広島に原爆を落とす日』

ポムカンパニー

遊空間がざびぃ(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

もし、
つかさんが自ら戯曲にしたらこんな風なんだろうなと思わせる作りでした!

ネタバレBOX

日本、ドイツ、アメリカにまたがる壮大な物語。日本においては、朝鮮人差別問題、被差別部落問題も絡んでいました。

原爆の威力を実際に試してみたかったアメリカは、なぜドイツではなく日本に落としたのでしょうか?

真珠湾攻撃への恨みと、人種的偏見が大きいと描かれていました。

誇り高き李氏朝鮮の末裔が、天皇の棺を担ぐ一族から差別されることにも衝撃を受けました。

ヒトラーはとても似ていました。ローズベルト大統領は登場しているときに一度も名前が呼ばれませんでした。トルーマン大統領という陰の声がありました。誤解を招かないためにも、原爆投下の前に大統領交代があったことを明示した方が良かったのではないでしょうか。

本作品は、原爆で死んだ魂たちが真実(この物語)を紡いでいくという部分と、犬子たちの開戦から原爆投下までを描いた本編の二重構造になっていました。原作を読んでいないので分かりませんが、個人的には本編だけでぐいぐい押していく方がつかさんらしいのではないかと思いました。
血塗られた同窓会

血塗られた同窓会

ぱるエンタープライズ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

活気があって
時間を忘れさせるくらい舞台にのめり込んでいました。
千秋楽もみにいくので、今度は違う視点からみて楽しみたいと思います。

11のささやかな嘘

11のささやかな嘘

ジェットラグ

銀座みゆき館劇場(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

恣意的なばらつきのしたたかさ
冒頭に感じる空気のばらつきが
そのまま物語を浮かび上がらせる武器になっていく。

作り手のしたたかさが、
役者の作り込むそれぞれのテイストを、
しなやかに機能させて・・・。

ラストシーンにもしっかりと取り込まれました

ネタバレBOX

場内にはいると、舞台上に積み上げられた紙屑が目につきます。
舞台の後方と、それから机の下にも・・・。

冒頭、男女二人から物語は始まります。
入口はどこか、ちょっとコミカルに・・・。
書斎机で作家が死んだらしいことがなんとなく暗示されて。

シーンが変わってそこに出版社の女性が現れる。
ソファーに座った二人。そして冒頭の女性。
最初は二人で作家を訪れているのかと思う。

会話がなんとなく噛み合わない印象があって。
初日だから、ちょっと合わない部分があるのかなぁとすら思った。
実際のところ、すこしお芝居の硬さもあったとは思うのですが、
構造的にも、
実際に舞台に演じられていくことに、根拠のわからないずれを感じる。
たとえば、別の出版社の人間が現れた時に
男に出されたように見えた麦茶がテーブルから取り去られ
以降彼に供されることがないことにも違和感を覚えたり。

物語自体も観客にはなかなか伝わってきません。
その作家が自殺したらしいこと。そして舞台上の設定がその49日に当たること。
作家がとても寡作であったこと・・・。
そこに、他の出版社の担当や学生時代の友人、
さらには彼に貸しがあるという人物、
結婚前に作家と関係があったという女性や
泥棒と見まごう人物、
さらには近くに住む、自称一番弟子という女性も現れて・・・。

ひとりずつがそれぞれに作家との関係を感じさせるなにかを持っている。
その重なりのなかから
登場しない作家の人物像が観る側に浮かんでもくる・・。
でも、それは観る側にとって散発的な、
極めて平面的な事象にしかすぎない。
ましてや、それらが、後半鮮やかに有機的につながっていくなんて
想像もできない。

変わり目は、始まりのころに出版社の女性とともにいた男が
誰かがわかった時。
そこから、観る側にとってのこの舞台の様相が一変します。
「あっ!」と思う。
実は冒頭にかなり不自然に思えた麦茶のことが
当たり前に変わる。
そこから、観る側に、
ばらついていた前半のエピソードへの
別の角度からの視座が芽生え始める、
まるで頂きだけが見えていた山並に稜線が現れるように
死んだ作家とキャラクターたちの関わりが浮かんでくるのです。
一人ずつの「嘘」、というよりは、
むしろそれは隠し事に近い感覚の事実が露わになるたびに
前半、バラバラにおかれたキャラクターたちが
作家の真実を現わすための道程に組み込まれていくのです。

キャラクターたちの使われ方も多彩でしたたか。
それぞれが、
自殺したという作家の姿を浮かび上がらせるツールとなってはいくのですが、
そこには役者たちの作り上げる
個々の人間臭さが
統一感のない、でもシーンにとって絶妙な強さで縫い込まれていて。
それが、前半は投げっぱにされたままのバラツキのように感じられるのですが、
キャラクターたちの物語への立ち位置への曖昧さが取り払われた刹那に、
役者たちがそれぞれになすお芝居に必然が現れ、
物語の骨格やエピソードをわたしてく橋脚として機能していく。
男と麦茶の関係の如く、
伏線が翻りに理を与え
その展開の切っ先に前のめりになって取り込まれてしまうのです。

最後に登場した女学生の存在が
物語にさらなる一歩の踏みだしを作る。
ラストシーンが、物語をしなやかに包括して
観る側に供されます。
置かれたピースのそれぞれが腑に落ちて、
ふっと物語が始まった時の感覚との落差に思い当たり、
作り手の魔法の手練に舌を巻く。
台本も上手いと思うのです。
加えて、
きっと本を読ませてもらう機会があったとしても
それだけでは浮かんでこないようなニュアンスが
演出や役者たちによってしっかりと作り込まれていて。
もう、がっつりとのせられてしまいました。

ほんと、面白かったです。
RIDE ON LIFE

RIDE ON LIFE

B.B.Q.

slow comedy factory(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題50
開演が20:00からなので場所を確認して、開場時間まで一番街本通りを歩いてみます。水タバコのお店、初めて見ました。会場となった「slow comedy factory」、サイトをみるとたくさんの本が書棚にありました。当日は舞台設定のためか左右のところしか見えませんでしたが「新書」の棚、ビデオテープ、「ニール・サイモン戯曲集」、バイクにまたがった骸骨男...ゴーストライダー?入って正面カウンター、男性が一人。何を読んでいるのかと覗き込むと「料理食材大事典」分厚い本です。なにか新しいメニューを考えているのでしょうか。手にしているのはカットトマトの缶詰。カウンターのうえをみると「舞ここち」「薩摩くろたなばた」「ニッカ4ℓペット」、奥のほうには「柿の種」。飲み物のメニューが掲げられていて、ビール「坂本龍馬」、「happy」ってなに?と思ってよくみると「セット」「そと」「なか」とあったので「hoppy」でした。ちなみに、最初からカウンターの中にいて、本を読んだり準備をしている男性は、もちろん役者の早川さん。

カウンターの左、テーブルと椅子が3つ。その手前に座席が用意されています。お店の奥が舞台、手前が客席、満席のようです。5分前、店主(早川さん)がエプロンをつけます。

ネタバレBOX

時計回りに涼子、沙代子、千里。私の席からは千里(稲垣さん)の整った横顔がよく見えます。女性が3人、もちろん恋のお話になります。ずっと恋人がいない涼子、長い付き合いの後別れた沙代子、もう男にはお腹いっぱいの千里。キャラクターの色分けがしっかりしていて、みなさんの演技がこれまたとても自然。

今日、お店は貸切、全部店主のおごり。なぜなら、開店5周年、店主が「生涯忘れられない人と別れた日」。20-30歳まで10年付き合って、ある日1通の手紙を残して去っていた女性。手紙にはひとことずつ「別れの言葉」と「感謝の言葉」。ここからの展開がまた綺麗。涼子が分かれた女性と瓜二つ、というところにきて、あれっ、これはどうかなぁ~、と思い始めた途端、涼子さん(阿部さん)が立ち上がり...別れた女性を演じ始めました...というかホントは本人かとも思わせます。上手いなぁ。

本物のお店、いいお話、そして魅力的な役者さんたち。台本を買ってしまいました。

終演後、稲垣さんが前を横切って歩いてゆくとなぜか大きく揺れます。歩くと揺れるなんて(床が抜ける?)...と思ったら地震でした。

ワインのお代わり、ワインをデキャンタに注ぐと泡が...
血塗られた同窓会

血塗られた同窓会

ぱるエンタープライズ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

犯人はあなただ!
昨日の昼の回観ました。一人ひとり個性があり、見やすかったです。

後半の謎解きからは目が離せませんでした。もう一度観ると他にも気づくことがあり、さらに楽しめるかもしれません。

ごんべい 江戸版/平成版

ごんべい 江戸版/平成版

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★

微妙でした
平成版を見ましたが・・微妙でした。
面白いと言えば面白いのかもしれないけれど、感動したとか観て良かったとか思いませんでした。
残念ながら、個人的にはあまり好きではありませんでした。

俺たちはエスパーじゃねぇ

俺たちはエスパーじゃねぇ

KAMAYAN

シアターシャイン(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

様々な未来観・人生観の交錯
題材はとても興味深いものであった。
小説家になりたいが、恥ずかしくて作品を見せるどころか、
小説家志望であることさえ他人に言えないフリーターの女性・・・
どうして夢を実現できないのか、いやそもそも夢は実現するものなのか、
自問自答・・・というか独白。

そして、彼女と直接関わりを持たないのだが、全く同じで、
小説家を密かに志望している記者の男性。

一方で、大学進学も、就職も自分の夢を叶えてきた実力派女性、
努力を重ねて編集者になった苦労人だが少々アクの強い男性、
さらにはちょっぴり超能力がある「えすぱー」(?)の男女カップル、
それにTV出演するほど「未来予知」の超能力が認められており
「未来は決められている。私はそれを見ることができる。
未来は変えることができない」と断言する男性・・・
これらの登場人物が、数人ずつ交錯して場面場面を構成していく。

登場人物により、当然、未来観、そして人生観は異なるわけで、
その違いのぶつかり合いがとても面白く、
また観る者にも様々な(これらの、そして観客自身の)未来観・人生観を
考えさせられる。

こういう思索的・哲学的な題材は私は好みだし、
構成の「骨組み」もよくできていたと思う。
そんなわけで、多少の短所には目をつぶって5P!

では、その小さい「短所」は何か?と言うと、
正直、中々上手い表現が見つからない。
(なお、基本的に、私はただ理由なく貶すようなことは
しないつもりでおり、これまでも、特に批判的な部分については、
なるべく具体的に書いてきたつもりです。)
例えば、台詞としては、基本的にはいいのだけど、
でも「少々くさいな」と感じた所が何箇所か・・・。

当たっているかどうかは分からないが、
先程「構成の“骨組み”」と書いたように、
基本的には「未来観・人生観の異なる人物を交錯的に登場させていく手法」
は上手い方法と思うのだが、
あまりにその「骨組み」自体が直接ぶつかり合ってしまい過ぎているのかな、
という気がした。
なにか、オブラートに包んだり、緩衝材があったりして良いような気がするし、
その「オブラート」「緩衝材」が秀逸だったりすると、
演劇の「芸術的」な側面がより良いものになるかな・・・
どうも上手く言えないが、そんなことを感じた次第。

役者も、その「配役」のオーラを見るからに放っている人が多く、
これは良かったと思うのだが、ただ、こちらも、
(今述べた「骨組み」の話と共通する気がするが)
言動にちょっと雑なものがある気もした。
より細部まで、気が回って行き届いているとなあ・・・
と少々思ったのも確かである。

血塗られた同窓会

血塗られた同窓会

ぱるエンタープライズ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

パワーをもらいました
若い人たちからパワーをもらいました。

ありがとうございます。

また是非観にいきたいです。

DECADANCE  - デカダン -

DECADANCE  - デカダン -

AND ENDLESS

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2008/08/09 (土) ~ 2008/08/24 (日)公演終了

満足度★★★

超大作
アンドレさんはいつも休憩を入れるのが定番。
これも公演時間が長く、休憩を挟んでの公演。
内容はとっつきやすく面白い。
少年の冒険心と儚い愛のお話。
日常を忘れて没頭するにとてもよい。
ダンスや歌も入って演出も豪華です。

それだけに長過ぎてお尻が痛くなるのが難点。

血塗られた同窓会

血塗られた同窓会

ぱるエンタープライズ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

いい意味で
裏切らなかったですね。

期待通りの楽しみはありました。シリアスとコミカルをちょうど良く交えた作品は何度も観たくなります。

山内さんの作品はやはり観ていて面白いです。

ネタバレBOX

演者に力量の差はありますが、探偵役の方や、女将さん、同窓会の方々など、主要メンバーが全体を引き締めていて、物語に入り込むことが出来ました。

色々なところに伏線があり、それが最終的に繋がってくると最後の女将さんのセリフにはぐっとくるものがありました。

岡田健二のような人生を辿っている人も世の中にはいるはずです。そんな苦悩もあるでしょうし、それ以外の私の持っていない価値観での苦悩もあると思います。

お金だけじゃ幸せになれない・・・

色々考えさせてもらえる公演でもありました。

ありがとうございます。
CLASSICS series vol.1

CLASSICS series vol.1

AND ENDLESS

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2007/11/22 (木) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

観た
随分前なので内容はうろ覚え。
備忘録です。

血塗られた同窓会

血塗られた同窓会

ぱるエンタープライズ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

良かったです!
何か厳しい評価もありますが、僕としては思っていた以上にすごく良かったです。

色々詰め込んでいる部分はありますが、逆に言うと一人一人の人間関係がしっかりと出来ているということでもありますので。

ネタバレBOX

正直、犯人が誰かと言うのは最初の方でわかってしまう部分はありますが、逆に、どんな理由で殺人を犯したのか、それに至るまでに周りの人間がどうしているかなど、観察していて楽しいところはたくさんありました。

後は、サスペンス・殺人というと重い話しになりがちですが、探偵役の米田さん、助手役の音羽さんが、気を楽にしてくれるコミカルなシーンもあり、飽きずに全体を観ることが出来ました。

この作品をシリーズ化してもいいのではないかと思いました。

また是非ここの作品を観たいですね!

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