お薦め演劇・ミュージカルのクチコミは、CoRich舞台芸術!
Toggle navigation
地域選択
ログイン
会員登録
全国
北海道
東北
関東
甲信越
北陸
東海
近畿
中国
四国
九州
沖縄
海外
管理メニュー
団体WEBサイト管理
顧客管理
バナー広告お申込み
バナー広告お申込み
Toggle navigation
menu
公演検索
HOME
公演
検索
ランキング
チケプレ
掲示板
Myページ
団体・公演・劇場登録
団体WEBサイト管理
チケット管理システム
CoRichチケット!
チケット管理システム
CoRichチケット!顧客管理
HOME
公演
11のささやかな嘘
観てきた!クチコミ一覧
クチコミとコメント
公演情報
ジェットラグ「
11のささやかな嘘
」の観てきた!クチコミとコメント
前のページに戻る
unicorn(1870)
満足度
★★★★
麦茶と嘘
約90分の上手い戯曲だった。李千鶴の未亡人ルックは素敵だった。
ネタバレBOX
パンフに役名がないのが気になっていたが、古山の役が猫とわかった時になるほど!と。さらにその猫に霊が乗り移っていたとわかって、またなるほど!と。
一発屋の文筆家の自殺から49日後の、文筆家の書斎が舞台。妻もよくしらない関係者がそれぞれの思惑をもって書斎を訪れ、真実なのか嘘なのか判然しないことで揉めはじめるも、文筆家の遺作があるとわかって舞台は終焉にむかってゆく‥。
妻は、遺作(自叙伝)を読み文筆家の交友関係(麦茶の真相とか、浮気、借金など)に確証を得、また長い鬱積もあって文筆家を殺害し自殺に仕立てていた、というのが大きなオチ(そこまで意外ではないけど)。むしろ、このオチをわかった上で、最初からのやりとりを観ると面白いと思う。「死人に口なし」というセリフが何回か出てくるが、このセリフが一番恐ろしく響くのが、妻の告白(ラストシーン)だろう。
タイトルでも「嘘」という言葉が使われているので、出てくる人物が全員いかがわしいのだが、そのいかがわしさが上手く表現されていたと思う。面白かった。
0
2011/07/17 10:38
0
0
前のページに戻る
バナー広告お申込み
このページのQRコードです。
拡大
×
このページのQRコード