松木円宏プロデュース ポムカンパニー 4th effect
がざびぃ芝居月2011参加作品
実演鑑賞
遊空間がざびぃ(東京都)
2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://pomcompany.kitunebi.com/
期間 | 2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月) |
---|---|
劇場 | 遊空間がざびぃ |
出演 | あンな邦祐、経塚よしひろ、山本ともだち、山東文発、上田浩志(アバルブ)、井上賢吏(大久保商店)、さかい蜜柑(アシカツ)、杉浦慶子(演劇集団円)、里村泉美、大和由季(きのこ牛乳)、轟雅子(劇団だるい)、赤間彩香、渡辺由佳子(劇団夜想会)、山口真由(碗‐one‐)、林季永子、松木円宏 |
脚本 | 松木円宏 |
演出 | 碧田直 |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 3,000円 【発売日】 前売2800円、当日3000円 日時指定・全席自由 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ―色褪せることのない「何か」が、この作品には確かに存在する― 正直に言うと、僕がつかこうへいの作品に触れたは今回が初めてだ。遊空間がざびぃさんからこの企画に誘っていただいて、興味が先行したことから参加を即決し、たまたま一緒にいて今回の演出となる碧田氏にこんな作品があると勧められてやることになった。昨年12月のことである。流されて流されて、良く言えば縁があって、今がある。 「つかこうへい」に胸踊り、そのタイトルに衝撃を受け、作品に圧倒された。僕が3歳の頃に書かれたこの小説は、この「今」という時代を前にしてもなお、怯むことなく堂々と立っていた。それはつまり、いつの時代においても色褪せることのない「何か」が、この作品には確かに在るということである。 小説を僕が戯曲化することで色が混じる。演出が違うことで型が崩れる。それはいわゆる「つかこうへい」ではないだろう。しかし、それでいいのだと思う。つかを肌で感じたことがない以上、中途半端にその後を追うようなことはしない。伝えたいものがあるとすれば、小説から感じたつかこうへいの熱だ。 ポムカンパニーというフィルターを通しての『広島』を、是非お楽しみに。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:つかこうへい 舞台監督:長堀博士(楽園王) 舞台監督補佐:川口俊和 照明:古川睦子 音響:香田泉 衣装:成川友里子(チームトリプルY) 宣伝美術・舞台写真:真木淑江 制作:横山仁美 企画・製作:ポムカンパニー |
正直に言うと、僕がつかこうへいの作品に触れたは今回が初めてだ。遊空間がざびぃさんからこの企画に誘っていただいて、興味が先行したことから参加を即決し、たまたま一緒にいて今回の演出となる碧田氏にこんな作品があると勧められてやること...
もっと読む