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かもめ

かもめ

第七劇場

シアタートラム(東京都)

2011/09/08 (木) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★

前衛的な「かもめ」
「かもめ」自体、読んだことも、また上演を観たのも、大分前のことで、
記憶もかなりあやふやになっているが、公演時間が70分と言うのは、
それにしても短いんだけどなあ、と思いつつ会場へ。

ネタバレBOX

会場に入ると、白い衣装の女性4人がすでに舞台に立っていて、
なにやら時々、「77」とか、二桁の数字をつぶやきながら、
舞台上を静かに動いている。

舞台上は基本的に無機質の雰囲気で、白い質素なテーブルがあって、
その上に「かもめ」(の剥製)がいる…正確には上から吊り下げられていて、
テーブルから浮いている、という感じ。

椅子は、地味だが見た目の悪くない木製のものが十数個置かれている。
彼女達の中にはこの椅子に座っている者もいるし、
また、やはり上から吊り下げられたブランコに座っている者もいる。

開演前の注意やブザーが鳴り、相変わらずこういう雰囲気なので、
始まったのかどうかイマイチはっきりしないまま。

しかしここに、男が1人入ってきて、雰囲気が変わる。
ところが、この会話は「女性患者と男性精神科医」というもので、
つまりは、女性は精神病患者、
ここは精神病院という設定であることが分かる。

その後、舞台奥に、ロシア風の衣装の人物達も現れ、そして彼らも芝居に加わって、一応「かもめ」らしくなる。

しかし、前衛的雰囲気は変わらず、オペラの重唱のように、
数人が同時にしゃべりだしたり…もちろん、台詞はほとんど聞き取れない。

音楽は、ストラヴィンスキー「春の祭典」の
ゆっくりした部分が使われたり、
また、いかにも前衛演劇特有の効果音が使われたりで、
こちらも前衛的性格を一層際立たせていた。

で、例えば、コカを精製して、より作用の強いコカインを作ったり、
というのと少々似ているかな、という気がした。
つまりは、前衛的手法によって、これまで「物語」というオブラートの中に包まれていたものが、明瞭にされてしまう、ということ。

そうなると、あとは、観る者の嗜好の問題、つまり、
こういう結果を好むか好まないかで、評価が分かれてしまう気がする。

私個人としては、骨格を明確に示してしまうより、
肉も脂肪も皮膚もあった方が良いと思うタイプなのと、
もう1つは、「精神病院」という手法自体、決して新しいものでは無いし、
一時期流行った、芸術・芸術家を「なんでも精神病」にしてしまい、
それで、芸術の本質を解説できたとする風潮に
疑問を感じていたこともあるので、
まあ「私の好みではない」というところです。

もちろん、役者も(冒頭台詞の聞き取りにくい人はいたが)
良い水準の人たちと思うし、
(全体の中での位置づけという点では多少しっくりこなかったが)
舞台奥の枯れ木のある部分に雪が降る場面は
とても美しいシーンであった。
めろす

めろす

チェリーブロッサムハイスクール

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/14 (水)公演終了

満足度★★★★★

目で追う
凄い躍動感とスピードでした。ラストには感動と、一緒に駆け抜けたかのような爽快感がありました。役者の全力にも感動。

ネタバレBOX

要所要所で笑いました。女性の馬のお尻部分(?)すごい(笑)
レジデント

レジデント

Gooday Co.

戸野廣浩司記念劇場(東京都)

2011/08/31 (水) ~ 2011/09/04 (日)公演終了

満足度★★★★

前半がもっと良ければ…
詳しいレビューも書かれているようなので、簡単に。

ネタバレBOX

女性副編集長・麻衣宅に居候してるヒモ男は、
一方で後輩女性玲子に色目を使い、何と自宅(というか麻衣宅だよね)
に招いたり(せめて上手に隠して、他の場所で会えよ、と言いたいところ)、
しかし、麻衣には「生理が無い」「更年期障害?」など、
相当ひどい言葉をぶつけ、さらには玲子に「姉です」とまで言う。
まあ、あまりに身勝手なのだが、「盗人にも三分の理」ということで言えば、
元々は、彼は親友に、友情ゆえに望みを譲ってしまった…のが発端。

これはもしかしたら、漱石の『それから』にヒントを得たのかな?
親友に好きな女性を譲ってしまう設定も同じだし、
その後、その代助は「高等遊民」を気取るし…。
(でも、ヒモ(しかも程度の悪い)にはなりませんが…)

それはともかく、この話、「片思いの連鎖」で、
バーテン→副編集長→ひも(ニート)→後輩女性⇔その夫
というような具合なのだが、正直、前半はもたもた感ありで、
ヒモ男の行状の紹介、という気もした。

しかし、終わり近くで、座席中央の通路を利用し「花道」のようにした中での
場面は秀逸でした!

ただ、最後の「指環」のシーンは??という気もした。
冒頭の伏線なのだが、唐突過ぎる感も…。
この伏線が、劇の途中でも活かせられていたら、
より面白くなっていたかもしれない。

そんなわけで、前半3P、後半5Pで、中を取って4Pとしました。
連結の子

連結の子

文学座

吉祥寺シアター(東京都)

2011/09/09 (金) ~ 2011/09/23 (金)公演終了

満足度★★★★

さすが老舗劇団、丁寧な作り込み
笑いもありつつ、重いトピックが芝居全体を貫く構成。現代社会における家族の姿を明快に描写しています。多くの観客が受け入れられるクオリティと社会性が備わった、いい芝居だと思いました。

ネタバレBOX

劇の終盤、高原家の男4人が居間に座り込み、趣味の鉄道について語るシーンが素晴らしかったです。熱い想いは伝わるようで伝わらない。そのぎちこちない会話そのものが、現代の家族の絆を象徴していました。

役者は概ねどなたも丁寧な芝居をしていましたが、個人的には保護司を演じた金沢さんの口達者でさばけた中年女ぶりが絶品でした。
東京

東京

江古田のガールズ

OFF OFFシアター(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題120
滑り込みギリギリで観劇。どうもチラシをみてなんだかなぁ~という気がしていたので決めきれず、ずるずる。

かなり早く着いてしまい階段で待っていようとしたら、受付の方から「もう少しお待ちください」と声をかけていただいたばかりではなく、暑いでしょうということでお茶までいただく。そうすることが普通であたりまえのように出てきた。

やっぱり受付というのは、最初にお客さんと目を合わせるポジションなんだから、時間前だからっといって、お客さんの前で寛いでいてよいというものではないと思うのでありました。

開場となり一番前をと思って眺める、と全席に青いビニールシート。ん?最前列に置いてあるのはどうみてもレインコート。今日は水モノだったのか?水天宮の悪夢が甦る。奥から詰めて座ってくださいという案内...なんとか端にならないようにし着席。暗い舞台、壁に映画のチラシが貼ってあります。「ブレードランナー」「猿の惑星」「メトロポリス」「スティング」。調度類には白い布がかけられていてどんなセットなのかほとんどわからず。

座席には小さな袋があり「Warning 開封厳禁 本編の途中でパフォーマーの指示が御座います。それまでは開封しないで下さい。」と書かれている。お手玉のような手触り。

おまけになぜこんなに暗いんだ。パンフもよく読めないし...などと思っていたのでした。

ネタバレBOX

開けてビックリでした。明るくなって目に入ってきたのは床一面のコーヒー豆。半端な量ではありません。正面の壁には「カサブランカ」のポスター。マスターの案内でお芝居が始まると思いきや、突然、隣に座っていた女性に話しかける。名前なんか聞いてるし。3択でショーの歌(ここで例の袋の中身、コーヒー豆を舞台上の役者に投げつける)を決めてもらうは、最後には舞台に上げて、ちょっと一仕事。謝礼は缶コーヒー1コと、役者に芝居中(寝言で)呼んでもらえること。

札幌にある「東京」というカフェ、その一晩の出来事。

東京に行ってAV女優になることから逃れてきた女、ひっそり慕う後輩の高校生、女を追うスカウトマン、動きが少ない元レーサーのタクシー運転手、怪しい人気作家、水分が大好き自殺願望の男、中性の専属シンガー、AV女優になりたかった女、そして娼婦。
癖のある登場人物たち。

床にはコーヒー豆がまき散らされ歩くたび転びそうになるし、転んでる。そんな舞台で所狭しと暴れまくるのには笑った。

自殺願望男が担いでいたクーラーボックスにはタコが入っていたんですね…活きていたのか、水を吹いたようにもみえたし。…でも、XXを隠すとき動いているようには…、タコって歯があってカニなんか食べちゃうから危ないしね。

ラストはちょっとシンミリしたけど、面白くてたまらなかった。
アンサンブルの楽しみ

アンサンブルの楽しみ

東京ミュージックアーツ

東京文化会館 小ホール(東京都)

2011/08/30 (火) ~ 2011/08/30 (火)公演終了

満足度★★★★

楽しいオペラアリアのひととき
本来は「クラシックコンサート」に分類される催しなので
ここに紹介できるかどうか、ギリギリの線かと思いますが、
第2部は、振りや、最低限の小道具・衣装など、そして解説も用意された、
オペラアリア・名曲をたっぷり聴けたので、
「オペラ振興」のためにも、紹介してみようかと思いました。

その前に、せっかくなので第1部についても簡単に。
若手奏者4人(東浦亜希子(ピアノ)、佐原敦子(ヴァイオリン)、
西村知佳子(ヴィオラ)、門脇大樹(チェロ))による
ピアノ四重奏2曲(モーツァルト:第1番ト短調K.478、
シューマン:変ホ長調Op.47)で、
技術的にはしっかりしていたと思うものの、やはり若手だけに、
理屈っぽいというか、情感がもっとあれば、とは思った。

さて、第2部は4曲のオペラの5つの場面が登場。
1曲目は「セヴェリアの理髪師」より「フィガロと伯爵の二重唱」で、
最後はステージ下まで駆け降りるほどの熱い演技を見せた。

2曲目は「薔薇の騎士」より(終幕の)「三重唱」で、
これは、オペラ好きなら聴いてみたい!と思う曲。
正直、もう少し前の場面から聞ければ、
しみじみとしたこの場面がひときわ映えるようにも思ったが、
こちらも好演であった。

3曲目は「ノルマ」より「ノルマとアダルジーザの二重唱」で、
2人の巫女の嫉妬の物語…今日の演目の中では唯一の悲劇で、
地味な曲目だが、恋と巫女という立場に悩む心情が伝わってくる曲。

実は、主催の「東京ミュージックアーツ」は、
普段でも時々このタイプのコンサートを港区・高輪のホールでやる
団体なのだが、毎年夏のこの公演は特別なものと認識されているようで、
ここまで聴いたところ、普段よりも歌手のレベルが高いように感じた。

ただ、第4曲の「こうもり」の「第二幕・乾杯~Duidu」は、
小悪魔とも言えるアデーレ役がイマイチで、軽快で楽しい感じが
もっと出れば、と思った。
ただ、世紀末的な耽美性をも感じさせる陶然とした部分は、
中々素晴らしいコーラスで、感動!

最後の第5曲は同じ「こうもり」より「第三幕・三重唱~FINALE」で、
浮気を疑われている妻とその愛人(?)が相談している弁護士は、
実は夫が変装している…しかし、そうとは知らない2人は
あれこれ正直にしゃべってしまい、「変装弁護士」も時々怒りだし、
そしてついには夫であることを明かす。
2人は一度は仰天するが、しかし、この夫も昨晩の浮気がばれていた…。
なぜばれたかというと、浮気のつもりで、変装していた自分の妻を
口説いていたから…というバカバカしい話。
まあ最後は「シャンパンのせい」ということで、
賑やかに楽しく終わるのだが。
この曲も、アデーレも良くなったし、楽しい演奏だったと思う。

それから特筆すべきは、ピアニスト兼解説役の高木由雅さんが、
演奏も素晴らしいだけでなく、解説も何も見ないで、
歌われる部分を上手に説明されるのも見ものの1つ。
経歴を見ると「二期会ピアニスト」もされている方なので、
オペラの音楽にも筋にも造詣が深いのであろう。

1年に一度、上野の文化会館小ホールでやっているので、
ご興味のある方は一度聴きに行かれると良いと思います。

ワールド・ワールド・ワールド

ワールド・ワールド・ワールド

ロ字ック

Glad(東京都)

2011/09/04 (日) ~ 2011/09/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

劇団劇場のページとは別にこっちにも
男向けの雑誌のくだらないH記事は見慣れていますが、an anのセックス特集はちょっとドキドキ、そんな感じのする作品でした。この劇団はガールズトークを気前よく開放してくれる貴重な存在ですね。

11月の作品のチラシ、インパクト大!

ワールド・ワールド・ワールド

ワールド・ワールド・ワールド

ロ字ック

Glad(東京都)

2011/09/04 (日) ~ 2011/09/04 (日)公演終了

満足度★★★★

仕事帰りに走って観に行った甲斐がありました!
仕事帰りに走って観に行った甲斐がありました! 

公演の場所柄をうまく踏まえた内容で、序盤・中盤笑わせつつも
最後は女性を元気付け、殻を破ったような達成感があり、凄く盛り上がった!

小野寺ずるさんのキャラは最強です(笑) 

Paint it Black

Paint it Black

めがね堂

BAR COREDO(東京都)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

本当に申し訳ございません
雨模様さんのネタバレを読んでビックリしました。どうやら私は重要なところでうとうとしてしまったようです。最後がわからなかったのも仕方ありません。当日は疲れていたようで申し訳ありません。
「被告」といわず「被告人」と言っていたのはディテールにこだわりましたね。民事は「被告」で刑事では「被告人」だそうです。木村弁護士から聞きました。

メシアンピーポー MESSIAHN PEOPLE

メシアンピーポー MESSIAHN PEOPLE

ナックルボーラーズ

劇場MOMO(東京都)

2011/09/08 (木) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱり合コンシーンが最高!
こういうの好きです。芸人さんとタレントさんがやっているんですか。面白かったですねぇ。脚本がとにかくいい。笑えてほっこりと幸せな気分になれました。小劇場界って何でもありですが、こういうのもいい!どんどん新しいことに挑戦して、ますます新しい波を起こしてほしいです。

No Rain, No Rainbow

No Rain, No Rainbow

ザ・モンキーフライ・プロジェクト

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2011/09/08 (木) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★

こういうの流行なんでしょうか、
時系列通りではなく、二つの時間を並列させたり、コネクトさせたり。最近よく見かける手法なので、却って新鮮味に欠けるような気がした。全体にもう少しテンポがよかったらなぁ、と思います。それと気になったのが、台詞を言っている役者さん以外の人がなんだか手持ち無沙汰に見えた。あ、この人お芝居をしていない・・・・と感じるシーンが多々ありました。面白いストーリーなのに以上の点が残念。

わらいのまち

わらいのまち

東京セレソンデラックス

シアタークリエ(東京都)

2011/09/04 (日) ~ 2011/11/03 (木)公演終了

満足度★★★★★

喜劇みたぁぁ
これこそ完成された喜劇って感じです。アドリブすら愛おしくああおもしろかったと子供のように叫びたい

青い夏、エピローグ

青い夏、エピローグ

けったマシーン

タイニイアリス(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度★★★★

夏の終わりの心地良い時間・・・
すごさせていただきました。好演だったと思います。淡い淡い時間の繊細さが演出に出ていたと思います。名古屋の友達にも薦めておきます!

現代能楽集Ⅵ 『奇ッ怪 其ノ弐』

現代能楽集Ⅵ 『奇ッ怪 其ノ弐』

世田谷パブリックシアター

J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★

あのお面ほしい。
仲村トオルさんはくずしても二枚目演技ではありますが、脇を固める池田成志さん・山内圭哉さん・小松和重さんの笑いある演技がマッチしてよろしかったです。最後につながる伏線もまとまってました。

女がつらいよ

女がつらいよ

MCR

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★

存在感にノックアウト。
ブルース・キャンベルの一人芸に悶絶しつづけることが醍醐味である死霊のはらわた2と同じようにMCRの女がつらいよもまた、小椋あずきさんの怪演に尽きる作品だったなぁ。

ネタバレBOX

布団の訪問販売会社に勤めて23年、売上ノルマを達成できず昇給したことのないしがない43歳・独身OLと13歳年下男の話だったんですがまず、結婚したことのないアラフォーの女性が主人公というと一昔前にもてはやされた『勝ち組・負け組』的価値観で容易に振り分けられてしまうような。その『形式』だけでもつらそうな感じはします。

一般的な女の幸せ。結婚して子供生んで育ててってこともなんかもう無理っぽいし、そうかといって管理職になってバリバリのキャリアウーマンになる能力もない…。気がついたときにはすべて手遅れだった。
そう思われても仕方がないかもしれない。けど、幸せにはなりたい。私なりに。幸せになることへの年齢制限はないはずだ。
でも幸せになったことないから、どうしたらいいのかわからない。さてどうしよう。そんな複雑な女心を持った女であることから逃れられなくて、女になることも諦めきれない女性が『あずきちゃん』なんですね。けれどもそんなダークサイドは微塵も感じさせず、誰に対してもいいひとでありつづけようとするんです。おまけに天性の頑張り屋さん。
自分の仕事が終わってなくても、誰かの仕事をいいわよって率先して受け入れちゃったり、彼氏に金出せ!っていわれたら給料全額あげちゃうくらい、いいひとすぎるくらいいいひと。それに曲がったところがひとつもないんですよね。残酷すぎるくらいピュアなんです。

痛いんですよね…。根本的に。でも、観ていて気持ちがいいんです。
白馬にまたがる王子が現れることを本気で期待している的な大人なんているわけないじゃん!っていう少女まんがちっくなファンシーさが。でも実は胃がんで余命6カ月!…。なにそれ。ないない。とおもいつつも、死が宣告されると途端に人生の儚さが滑りこんできてこの先どうなっちゃうんだろう、とハラハラもして。あずきちゃんの幸せを願いました。

孤児院育ちで殺し屋の彼氏、父親の再婚相手とよろしくやってる弟、変態的な上司、会社の同僚、入院先の女医と看護師…。あずきちゃんをとりまく人たちは、浮世離れした振る舞いをしていますがそれもこれも、あえりえないほど戯画的でないと現実に引き戻されて、途端に笑えなくなるから。なんだとおもいます。

どんなに辛いときでも弱音を一切はかないで周りのひとたちを心配させないように。と、やさしいピエロでありつづけるあずきちゃんのふとした瞬間にみせる影の表情…。まるで『あずきちゃん』と小椋あずきさん自身の人生模様をうつし鏡でみているようにも錯覚させられた迫力のある演技に圧倒されました。
秘密裏にどうぞ

秘密裏にどうぞ

ガレキの太鼓

都内某所、とある一軒家(最寄駅、京王線下高井戸駅)(東京都)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度★★★

同窓会編
何気ない会話の中に友人、家族、故郷を想う心情を感じる。皆優しくて良い子じゃないか。

女がつらいよ

女がつらいよ

MCR

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高!
フライヤーと題名から、ままり面白くなさそうオーラを感じてたら、めちゃめちゃ面白かった。
出演者全員が、いわゆるキャラが立っていると言うか魅力的
もの凄く笑えるし、ほろっとして最後には心がちょっと温まる最高にエンターテーメント

ネタバレBOX

秘密結社への抗議がニッポンコールだったり、
最後のハッピーエンドへと予感させる演出と、
全てのセリフにセンスを感じる。
次回作も是非とも観てみたい。
全部ホントで全部ウソ

全部ホントで全部ウソ

MacGuffins

pit北/区域(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

観にいけて良かった。
「この公演を観れて良かった」
この一言に尽きる気がします。

「この舞台を観ないと、損しますよ」
とは言わないけれど。

「この舞台を観たら、幸せな気持ちになれたよ」
「なんだか目の前がちょっとクリアになって、世界が色鮮やかに輝いてる気がしたよ」
と言って人に勧めたい。そんな舞台でした。

そうして勧めて、10日に観に行った人は
「まっすぐな恋愛をしたくなった」
と言ってました。

そう。
まさに「まっすぐ」なんだと思います。
登場人物も、マクガフィンズの人たちも。
だから見ているこっちも、まっすぐな気持ちになれる。

なんだか少し疲れている人に。元気が欲しい人に。
ちょっと立ち止まって、行き先を探している人に。
マクガフィンズの舞台、オススメです。

東京

東京

江古田のガールズ

OFF OFFシアター(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度

つまんない
今まで3作品を観せてもらって、毎回嗜好の違った作品を楽しませてもらってたけど、今回は全然楽しくなかった。
単なるドタバタだし、全然笑えないし、話も安直で無理な展開で、本気で作りたとも思えない出来。
好きな劇団だけに残念!!

No Rain, No Rainbow

No Rain, No Rainbow

ザ・モンキーフライ・プロジェクト

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2011/09/08 (木) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★

タイトルとストーリーが・・
結びつかないように感じました。もう少し深いストーリーだと思ったのですが、そうでもなかったかな・・という印象です。でも、この劇によって、タイトルのハワイのことわざを初めて知ったのですが、私の好きな言葉になりました。

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