
ノーアート・ノーライフ
ナイロン100℃
本多劇場(東京都)
2011/11/05 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

業に向かって唾を吐く
elePHANTMoon
サンモールスタジオ(東京都)
2011/11/09 (水) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
嫌悪に埋もれない感覚
感覚として
冷静に考えると受け入れにくいような表現が
あったりするにもかかわらず
それを目を逸らさせることなく
観客に見せきる力が舞台にはあって。
いろんな意味で体を張った役者たちが報われて
物理的な嫌悪の感覚に舞台がとどまることなく
そこからさらに奥にある
禍々しく、生々しく、温度と存在感をもって顕われる。
登場人物たちの内側に息づくものの
質感に目を瞠りました。

酉谷家の人々〜ブラザーズ・シスターズ〜
82-party
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★
もやもやが残る・・・
ただ単に他にも隠してることがあるでしょ?って、だけじゃなくて。。。以下、初日が終わったばかりなのでネタバレにて。

スマイルマミー・再生
劇団芝居屋
劇場MOMO(東京都)
2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★
ほろりとしたり、笑ったり・・・
人間の営みが正常であってもいろんな問題は起こるもの。まして親子は解り合えてるのに変なわだかまりがあったりして、素直になれないことも。でもやっぱり血のつながりはすごいよね。何年も間が空いたって愛情に変わりはない。ましてこんな時代、大切にしたいよね、思いやり。いつも劇団芝居屋は温かな気持ちにさせてくれる。

業に向かって唾を吐く
elePHANTMoon
サンモールスタジオ(東京都)
2011/11/09 (水) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
これぞ!!
単なる再演でなくより過激にというコピーに惹かれ、どんだけ過激になっているのか確かめてみたくなりました。
初演のときのインパクトはあまりにも強烈でした。

チカブン【追加公演決定!!】
ROGO
劇場HOPE(東京都)
2011/11/09 (水) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

アンダーグラウンド ファンク
あなピグモ捕獲団
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

天竺ダイヤモンド
ひげ太夫
テアトルBONBON(東京都)
2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
なにが美しいのか・・
今回も、ワクワクするだけじゃなくって、
自分も素直に共感できる所が一杯あって、
元気になれるステキな芝居になってました。
「美しいってなんだろう?」
当たり前のようでいて、何故か誰もハッキリとは口にしないもの。
「・・そうなんだよな。みんな見かけばっかり気にして、
心のキレイさをどこかに隠しちゃってないかな?」
(以下、ネタバレ↓

かざかみパンチ
カムカムミニキーナ
座・高円寺1(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

チカブン【追加公演決定!!】
ROGO
劇場HOPE(東京都)
2011/11/09 (水) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
小劇場では頭2つ抜けてます
凄い演劇を発見しました。
古川靖博氏の作演出は小劇場最高峰の1人です。
俳優陣も海外に通用する鍛え方。ムービング、アクト素晴らしい。
美しい。
心や愛は宇宙より普遍的なんだと教えられた。それは演劇の可能性を無限の方向に拡げてみせたから。
改めて演劇を知りました。

闘争・オブ・ザ・リング
カラスカ
戸野廣浩司記念劇場(東京都)
2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
単純におもしろい
場所的に遠く感じる劇場なんですが観に行って満足しました。
某ファンタジー映画の本編は見たことないんですがイメージが存分に伝わり楽しめました。
とある雰囲気の影響でちょっと甘い評価かもなあ。

帰ってきた ザ・バックストリート・シャイニングス
スクエア
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
ビール一杯から始まる物語
観始めてすぐ「あ、これは京橋の話だ」と気づきました(笑
立ち飲みの安い店やうどん屋とかなんかがいっぱいあって、
オッサンたちのクダのおもろいとこ。
たまに大阪に行くとちょっぴり覗いてみては、
立ち喰いのラーメン食べてみたり
飲み屋のおこぼれを狙う路地裏の猫を探してみたり(笑
水商売の人おおいなァとか思って遠巻きにそそくさと歩きながら、
やがて終電で慌てて宿に帰ったり。
なんだか大阪には東京生まれの自分にとってはまるっきりSFみたいな・・
そんなフシギなラビリンスがあちこちにあって、
どこにも人間の臭いが染みついていて、
こんなマジメなこと言うのもナンだけど「勉強になること」ばかり。
そんな京橋の路地裏で歌うってことを想像して、
立ち飲み屋のほろ酔いのオッサン達のカオを思い出してうずうずしてみる(笑
たぶん・・・あのオッサン達以上に自分の町を・・たった一杯のビールを、
あるいはくたびれた靴で踏みしめる汚い路地を愛している人たちなんて
いないんじゃないか、と思う。
たった一杯のビールが灯す明かりが、
・・・まるでマッチ売りの少女が擦るマッチの光みたいに、
赤らんだ顔をした男たちの心を照らしているのを僕は見ていたので、
この「ビール一杯から始まる物語」が、
いったいどんなカオをして京橋の立ち飲み屋で話し合われて生まれたんだろう・・
なんて妄想をしてみて(苦笑
また胸がいっぱいになったりするのでした(笑
大阪の愛すべき市井の人たちを歌った歌は、
それだけで染み入るように僕の心にも火を灯すので、
僕も京橋のガード下でビールを前にしているみたいな・・
そんなカオをして舞台を観ていたのかもしれません(笑

岸田國士傑作短編集
文学座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2011/11/04 (金) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★
近代の新古典文学
各組の夫婦の会話に、帰路クスッと思い出し笑いするような作品でした。
三島文学とはまた違う、気の利いた台詞まわしで日本語の美しさを堪能。
クルムトが見え隠れする奥村さんの美術も素敵。

「許されざる者」
劇団ギルド
TACCS1179(東京都)
2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★
強引さから来た不自然さ?
全く異なる2つの話を、かなり強引にひとつにした感じです。
甘粕の話は一貫性がありましたが、電力会社の話は、さすがに後からくっつけたという印象が拭えず、なんとも中途半端といった感じです。
役者さんは頑張っておられますが、動きに必然性が無い部分が目立ってしまい、不自然さが見えてしまいました。その点は演出の問題であろうかと思います。

ビルと廃材
拘束ピエロ
Studio Hatch(東京都)
2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★
隠れ家!
公演内容ですが、ストーリーは「ある若者が実力はあるのに、まだ自分に自信が持てないためになかなか前に進めず、悩み苦しみ、仲間を巻き込んで騒動を起こし、最終的には自分の目指すべき方向性を見つけることができました。」っという、よくありがちなものでした。
なので、新しい視点とか、独自性はほとんど感じられなかったが、それを十分に凌駕するだけのコントロールされた情熱がほとばしり、キラキラと輝いていて、眩しかった!!!
会場の隠れ家的雰囲気(というか、完全に隠れ家。)で開催されたこともあって、なんだか友達の家のパーティーに来たみたいな感じで、とってもホッコリした気分になりました~!

鳥取イヴサンローラン
ロ字ック
シアター711(東京都)
2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
もはや文学。
もう1回観る予定なので、コメントはその後に。
やっぱ、ロ字ックはイイ!
前の本公演『燦燦』はコリッチでは賛否両論で、ボクも終演後は「?」なとこもあったんだけど・・・ジワジワと作品への思いが募ってきて、無理を言って上演台本をお取り寄せ。
今まで、何度『燦々』の台本を読み返したことか。
山田佳奈さんの台本は、もはや文学の域。
山田さんの脚本を読んだ後って、作風やディテールは異なるんだけど、松浦理英子さんの小説を読んだ後の余韻に似てる。。。
芝居としても、本当に楽しめる!
大胆に見えるけど、細かなところまで丁寧に創りこまれてる。
この舞台を一緒に観たい人がたくさんいるんだけど・・・もう当日券しか売られないんだよねえ。。。
『鳥取イブサンローラン』の他に、2つの過去公演の上演台本が売られています(1冊500円)。
どれもこれもオススメです!

「Idiot~ドストエフスキー白痴より~」
TOKYO NOVYI・ART
シアターX(東京都)
2011/11/11 (金) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
見ました。美しい手の演技
弦楽器の深い音色で始まるドストエフスキーの「白痴」 ロシアの雰囲気満点。いつもながらにミニマムな渋いライティングに今回はフラッシュシーンを加え、より鮮烈な印象に。配役表を見た時、登場人物の多さに恐れをなしたが、分かりやすくまとめられ、その美しい台詞回しと手の演技に圧倒されました。主人公の、燕尾服の上にだらりと伸ばされた手が絶えず物言いたげに、もどかしげに動いている。「白痴」が自分の考えを表現できない苦しさを、男性にしては華奢な手が美しくよく表現していた。特に「白痴」の訥々とした語り口に周囲の人がまぶたを濡らしていくシーンは圧巻。素晴らしかったです!その後の激しい展開も見ものでした。青い照明やタフタっぽい女性の衣装もロシアらしく、雰囲気と美しさを盛り上げていました。緊密で鮮烈な3時間。すごすぎです。

鳥取イヴサンローラン
ロ字ック
シアター711(東京都)
2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
本当にうっとおおしい!
全員の女が全員うっとおしい!
気持ちが良いほどのうっとおしさとその美しい生きざまに飽きることなく魅せられました。
また男ふたりが相反して存在している様も余計な部分が一切ない感じでさすが!段々と知名度も上がってきているようで711であんなに超満員な様子初めて見ましたが、今後が楽しみです。
でもちょっとみんなに知られていっちゃう感じは寂しかったりもしますが(笑)

かざかみパンチ
カムカムミニキーナ
座・高円寺1(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★
ちょっと考えてしまう
カムカムは2回目。さすがのクオリティで創ってあるけど前回観た「水際パン屋」の方が話はわかりやすくて良かったかな。今回はちょっと長く感じたのと、どうしても後半が消化不良で辛かった。でもこれだけの人たちがこの値段で舞台をやり続けているのはすごく嬉しいし、広がっていってほしいと思う。あと、すごく消化不良な点は、ネタバレにて。

裏山の犬にでも喰われろ! - ドラマリーディング
三角フラスコ
エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)
2011/11/09 (水) ~ 2011/11/11 (金)公演終了
満足度★★★★
収束する物語
出演者10人で登場人物21人+犬役!
何が何やら分からなくなると思いながら観ていたが、一見 関係ない物語が収まるところに収まる展開に、芝居として観たいと思うのは過度な要望なのか?