最新の観てきた!クチコミ一覧

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ノーアート・ノーライフ

ノーアート・ノーライフ

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2011/11/05 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

男性のみの舞台
これ感想書きにくいです。面白かったには違いないのですが。とにかく、観ましょう!!です。

業に向かって唾を吐く

業に向かって唾を吐く

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2011/11/09 (水) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

嫌悪に埋もれない感覚
感覚として
冷静に考えると受け入れにくいような表現が
あったりするにもかかわらず
それを目を逸らさせることなく
観客に見せきる力が舞台にはあって。

いろんな意味で体を張った役者たちが報われて
物理的な嫌悪の感覚に舞台がとどまることなく
そこからさらに奥にある
禍々しく、生々しく、温度と存在感をもって顕われる。
登場人物たちの内側に息づくものの
質感に目を瞠りました。

ネタバレBOX

冒頭、母親の先生に対する相談のシーン、
最初は唖然とし、次第におかしく笑っていたのですが、
そこにとどまることなく
揺らがない、同じトーンでの貫きがあって
やがて、観る側のバランスが軋む。

そこから塗り換わるシーンが
観る側の感覚をすっとずらしていきます。
気がつけば舞台を客観的に眺めているというよりは
その世界の色に染まりながら眺めている。

食事のシーンは、冷静に考えるとかなり衝撃的で・
嘔吐感がやってきてもおかしくないもの。
でも、それを目を逸らすことなく
むしろ、女性の咀嚼のあごの動きから
吐き出された食物の形状、
さらには、それを口にする役者達の淡々とした風情までを
見つめさせる役者力が舞台上をしっかりと支えて・・・。

一見安定した世界が崩れていく後半は
さらに観る側の目が舞台に釘付けにされる。
エロいとか醜いとかいう感覚が霧散しているわけではない。
レイプに近い女性のあられもない姿にしても、
金銭感覚の箍が外れた男の姿にしても、
衝撃的だし、
観る側をどす黒く染めるような質感に息を呑むし
前のめりになってみてしまうのですが、
でも、それがこの舞台のメインディッシュではない・・・。
その強さは色の強さが開く
さらなる感触がこの舞台にはあるのです。

支配する側の胡散臭さも、
その枠組みの中でうごめく人間の根源的な弱さというか
空気にとらわれつつ、それよりもなによりも、
表層のグロテスクさの内にあるものの感触に
がっつりととらわれる。

観る側が、目を見開いて
もろに、受け取ってしまうもの。
そして、そうさせる物語の密度や力・・・。
さらには役者の体の張り方・・・。
その排泄物が偽物であると理性ではわかっていても、
グラスにそれが満ちる刹那の密度が導く
ラストシーンの感覚やつきぬけから目を背けることができない。

この舞台の世界を全否定しきれないというか
ビターだけではないテイストをかぎつけてしまう
自分に対する嫌悪感と、
さらには表現に対する不思議な充足感。

終演後、自分が感じたもの、
さらには自分が踏み込んで眺めたものを咀嚼して、
もう一度ゆっくりと深い衝撃にとらわれたことでした。


酉谷家の人々〜ブラザーズ・シスターズ〜

酉谷家の人々〜ブラザーズ・シスターズ〜

82-party

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★

もやもやが残る・・・
ただ単に他にも隠してることがあるでしょ?って、だけじゃなくて。。。以下、初日が終わったばかりなのでネタバレにて。

ネタバレBOX

家族の人物像というか性格がはっきりしない。個性的は俳優を持ってきた長兄でさえ、何を考えているのやら?もっとわからないのは海外でなくなった両親。特に時々あらわれた父親。何を考えているのか?わざとぼかしているのかもしれないが、ぼかしすぎてよくわけのわからない人たちに見える。
スマイルマミー・再生

スマイルマミー・再生

劇団芝居屋

劇場MOMO(東京都)

2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

ほろりとしたり、笑ったり・・・
人間の営みが正常であってもいろんな問題は起こるもの。まして親子は解り合えてるのに変なわだかまりがあったりして、素直になれないことも。でもやっぱり血のつながりはすごいよね。何年も間が空いたって愛情に変わりはない。ましてこんな時代、大切にしたいよね、思いやり。いつも劇団芝居屋は温かな気持ちにさせてくれる。

業に向かって唾を吐く

業に向かって唾を吐く

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2011/11/09 (水) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

これぞ!!
単なる再演でなくより過激にというコピーに惹かれ、どんだけ過激になっているのか確かめてみたくなりました。

初演のときのインパクトはあまりにも強烈でした。

ネタバレBOX

これぞelePHANTMoon!!素晴らしかったです。

インチキ宗教で金儲けようとする者がいて、更に上を行く悪人もいます。のらりくらりの対応と有無をも言わせぬ暴力団的対応、どちらも強烈ですね。

また、洗脳された若者たちを利用しようとする者、この場合は医薬品研究所ですが、もいたりします。良い薬なのでばら撒くといっても、研究開発費を回収するにはやはり製品化すべく地道に治験するしかないと思うので、この医薬品研究所の考え方はちと分かり兼ねますが…。

そして、若者を支配下に置いているという点では教師もまた同じという恐ろしさが存在します。

さて、初演と再演の衝撃度を比べてみると…、

食事による修行シーンは、初演のときは臭いが客席に漂ってきて、咀嚼したツナを食べるときには吐き気がするくらいでした。今回は臭いも少なく、シャキシャキ感があって吐き気はしませんでした。初演の勝ち!

暴行シーンは、初演ではもっと粗野な男だったと思います。そして、ソファーの陰とはいえパンティを脱がせていたように記憶しています。今回は目の前で脱がしかけまではしましたが、奥の部屋に行ってしまいました。初演の勝ち!

飲尿シーンに続く一連のシーンは良かったです!!この女子高生が初演よりも可愛らしいので、少なくともスタイルがいいので、特にエロっぽさが際立っていました。再演の勝ち!!

私は役者にはなれないと痛感したほど初演で受けたインパクトが強かったのと、過激度も今回特に増しているとも思えなかったので、総合的に判断して初演の勝ちという結論に至りました。
チカブン【追加公演決定!!】

チカブン【追加公演決定!!】

ROGO

劇場HOPE(東京都)

2011/11/09 (水) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

文学の香り
ダンスと文学の融合がいい感じでした。が…、

ネタバレBOX

第一話の文鳥を幼くして亡くなった娘に見立てた母と文鳥の掛け合いに、娘を亡くした悔しさ、深い愛情が感じられました。目の前での突然死というのもあるのですね。文鳥がチチと鳴く様子を表現したダンスも素敵でした。途中から早口になりましたが、全く淀むことのなかったのはさすがです。

マクベスを講義する漱石の可愛らしさ、良かったです。マクベスのあらすじもおさらい出来ました。

最後の話は異質で、文学の香りとダンスの融合という趣旨からかけ離れていました。最後をカットして、全員によるダンスで締めくくる終わり方でも十分だと思いました。
アンダーグラウンド ファンク

アンダーグラウンド ファンク

あなピグモ捕獲団

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★

いつのまにかそういう流れに
どこでシフトはいったかなと。猫素敵

天竺ダイヤモンド

天竺ダイヤモンド

ひげ太夫

テアトルBONBON(東京都)

2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

なにが美しいのか・・
今回も、ワクワクするだけじゃなくって、
自分も素直に共感できる所が一杯あって、
元気になれるステキな芝居になってました。

「美しいってなんだろう?」

当たり前のようでいて、何故か誰もハッキリとは口にしないもの。

「・・そうなんだよな。みんな見かけばっかり気にして、
心のキレイさをどこかに隠しちゃってないかな?」

(以下、ネタバレ↓

ネタバレBOX

ホントの美しさって・・もしあるんだとしたら、きっと、この物語みたく、
「困って落ち込んでる友達にお饅頭をあげられる」ことなんだろうね(笑

だって、どんな困ってても、友達が手作りのあったかいお饅頭を目の前に
ポン、て置いてくれたとしたら・・
そしてそのお饅頭を口いっぱいに頬張って、胃の中にあったかいものが
ぎっしり詰まったとしたら・・
きっとすこしだけラクになると思うよ(笑

そういえば自分も昔、白血病になった友達のお見舞いに行ったとき、
メシを奢ったことがあった(苦笑

自分はネットなんかとは違ってリアルではメッチャ口下手(苦笑
で人といると緊張するから、
カッコいい励ましのコトバとかなんかそんなもんじゃなく、
ただ行ってトンカツを奢りたかったんだなぁ(苦笑

・・そういえば覚えている限り病室の窓はどこもたいてい眺めがキレイで
(特にオヤジの最後の時はキレイな東京タワーがよく見えたな・・)、
それはつまり、患者がキケンな状態であったりとかそういうことなんだけど(苦笑
でも、そういう人たちにとっての美しさというのは、
そういう見た目の美しさじゃなく、
さっきみたいなお饅頭とか、トンカツみたいなそういうんじゃないかな・・・
なんてシンプルなことを、僕は・・・ただそうひたすらに、
信じてみたいんです!(苦笑
かざかみパンチ

かざかみパンチ

カムカムミニキーナ

座・高円寺1(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

凄かった
久しぶりに(10年ぶりくらいに)見て、すごくよかった。
最初のシーンから鳥肌立ちました。

チカブン【追加公演決定!!】

チカブン【追加公演決定!!】

ROGO

劇場HOPE(東京都)

2011/11/09 (水) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

小劇場では頭2つ抜けてます
凄い演劇を発見しました。
古川靖博氏の作演出は小劇場最高峰の1人です。
俳優陣も海外に通用する鍛え方。ムービング、アクト素晴らしい。
美しい。
心や愛は宇宙より普遍的なんだと教えられた。それは演劇の可能性を無限の方向に拡げてみせたから。
改めて演劇を知りました。

闘争・オブ・ザ・リング

闘争・オブ・ザ・リング

カラスカ

戸野廣浩司記念劇場(東京都)

2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

単純におもしろい
場所的に遠く感じる劇場なんですが観に行って満足しました。

某ファンタジー映画の本編は見たことないんですがイメージが存分に伝わり楽しめました。

とある雰囲気の影響でちょっと甘い評価かもなあ。


帰ってきた ザ・バックストリート・シャイニングス

帰ってきた ザ・バックストリート・シャイニングス

スクエア

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

ビール一杯から始まる物語
観始めてすぐ「あ、これは京橋の話だ」と気づきました(笑

立ち飲みの安い店やうどん屋とかなんかがいっぱいあって、
オッサンたちのクダのおもろいとこ。

たまに大阪に行くとちょっぴり覗いてみては、
立ち喰いのラーメン食べてみたり
飲み屋のおこぼれを狙う路地裏の猫を探してみたり(笑
水商売の人おおいなァとか思って遠巻きにそそくさと歩きながら、
やがて終電で慌てて宿に帰ったり。

なんだか大阪には東京生まれの自分にとってはまるっきりSFみたいな・・
そんなフシギなラビリンスがあちこちにあって、
どこにも人間の臭いが染みついていて、
こんなマジメなこと言うのもナンだけど「勉強になること」ばかり。

そんな京橋の路地裏で歌うってことを想像して、
立ち飲み屋のほろ酔いのオッサン達のカオを思い出してうずうずしてみる(笑

たぶん・・・あのオッサン達以上に自分の町を・・たった一杯のビールを、
あるいはくたびれた靴で踏みしめる汚い路地を愛している人たちなんて
いないんじゃないか、と思う。

たった一杯のビールが灯す明かりが、
・・・まるでマッチ売りの少女が擦るマッチの光みたいに、
赤らんだ顔をした男たちの心を照らしているのを僕は見ていたので、
この「ビール一杯から始まる物語」が、
いったいどんなカオをして京橋の立ち飲み屋で話し合われて生まれたんだろう・・
なんて妄想をしてみて(苦笑
また胸がいっぱいになったりするのでした(笑

大阪の愛すべき市井の人たちを歌った歌は、
それだけで染み入るように僕の心にも火を灯すので、
僕も京橋のガード下でビールを前にしているみたいな・・
そんなカオをして舞台を観ていたのかもしれません(笑

岸田國士傑作短編集

岸田國士傑作短編集

文学座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2011/11/04 (金) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

近代の新古典文学
各組の夫婦の会話に、帰路クスッと思い出し笑いするような作品でした。
三島文学とはまた違う、気の利いた台詞まわしで日本語の美しさを堪能。
クルムトが見え隠れする奥村さんの美術も素敵。

ネタバレBOX

「明日は天気」避暑に来たのに天気雨に降られ遊ぶ事もままならず、妻相手によく喋る夫の浅野さんが可愛かった。
「驟雨」男と女の心の内側は夫婦と言えど、理解するのはなかなか難しい、時代変わっても考えなきゃいけない事は普遍的なのか。夫にテンパリ気味に説明する奥さんが見ていて愛おしかったw。
「秘密の代償」小間使いが強かで翻弄させられたのに、世間様への見栄と虚勢の仕方が日本的なんだけど、鷹揚に構えるやり方が欧米的小金持のようにも見え、思わず苦笑い。垣間見えた結末がヨーロッパ風の洒落た締め方のようで素敵だった。
「許されざる者」

「許されざる者」

劇団ギルド

TACCS1179(東京都)

2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★

強引さから来た不自然さ?
全く異なる2つの話を、かなり強引にひとつにした感じです。
甘粕の話は一貫性がありましたが、電力会社の話は、さすがに後からくっつけたという印象が拭えず、なんとも中途半端といった感じです。
役者さんは頑張っておられますが、動きに必然性が無い部分が目立ってしまい、不自然さが見えてしまいました。その点は演出の問題であろうかと思います。

ネタバレBOX

アクシデントへの対処は、芝居の中で自然に出来たほうが良いかと思います。落ちた小道具が放置されていて気になりました。何気なく拾って、相手に渡してあげることも出来たはずですが・・・
ビルと廃材

ビルと廃材

拘束ピエロ

Studio Hatch(東京都)

2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★

隠れ家!
公演内容ですが、ストーリーは「ある若者が実力はあるのに、まだ自分に自信が持てないためになかなか前に進めず、悩み苦しみ、仲間を巻き込んで騒動を起こし、最終的には自分の目指すべき方向性を見つけることができました。」っという、よくありがちなものでした。

なので、新しい視点とか、独自性はほとんど感じられなかったが、それを十分に凌駕するだけのコントロールされた情熱がほとばしり、キラキラと輝いていて、眩しかった!!!

会場の隠れ家的雰囲気(というか、完全に隠れ家。)で開催されたこともあって、なんだか友達の家のパーティーに来たみたいな感じで、とってもホッコリした気分になりました~!

鳥取イヴサンローラン

鳥取イヴサンローラン

ロ字ック

シアター711(東京都)

2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

もはや文学。
もう1回観る予定なので、コメントはその後に。

やっぱ、ロ字ックはイイ!

前の本公演『燦燦』はコリッチでは賛否両論で、ボクも終演後は「?」なとこもあったんだけど・・・ジワジワと作品への思いが募ってきて、無理を言って上演台本をお取り寄せ。

今まで、何度『燦々』の台本を読み返したことか。

山田佳奈さんの台本は、もはや文学の域。

山田さんの脚本を読んだ後って、作風やディテールは異なるんだけど、松浦理英子さんの小説を読んだ後の余韻に似てる。。。

芝居としても、本当に楽しめる!

大胆に見えるけど、細かなところまで丁寧に創りこまれてる。

この舞台を一緒に観たい人がたくさんいるんだけど・・・もう当日券しか売られないんだよねえ。。。

『鳥取イブサンローラン』の他に、2つの過去公演の上演台本が売られています(1冊500円)。

どれもこれもオススメです!

ネタバレBOX

登場してしばらくはウザったくて仕方なかったけど・・・あのサラリーマンが、自分のように思える瞬間が確実にあった。。。

ま、あんなにモテないけどさ(笑)

とある踊り子と飲んだ時に、彼女がつぶやいた「キツい化粧と言葉遣い、腰を下げたって ちっちゃくならないアタシの態度には理由があるんよ。腕力、知力、精力、権力の強い男に押し倒されて初めて女を実感したい願望があるから。だからアタシは、すべてを捨てる覚悟ができる男が好きや」って言葉を思い出した・・・。

いろいろ思うことがありますわ。
「Idiot~ドストエフスキー白痴より~」

「Idiot~ドストエフスキー白痴より~」

TOKYO NOVYI・ART

シアターX(東京都)

2011/11/11 (金) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

見ました。美しい手の演技
弦楽器の深い音色で始まるドストエフスキーの「白痴」 ロシアの雰囲気満点。いつもながらにミニマムな渋いライティングに今回はフラッシュシーンを加え、より鮮烈な印象に。配役表を見た時、登場人物の多さに恐れをなしたが、分かりやすくまとめられ、その美しい台詞回しと手の演技に圧倒されました。主人公の、燕尾服の上にだらりと伸ばされた手が絶えず物言いたげに、もどかしげに動いている。「白痴」が自分の考えを表現できない苦しさを、男性にしては華奢な手が美しくよく表現していた。特に「白痴」の訥々とした語り口に周囲の人がまぶたを濡らしていくシーンは圧巻。素晴らしかったです!その後の激しい展開も見ものでした。青い照明やタフタっぽい女性の衣装もロシアらしく、雰囲気と美しさを盛り上げていました。緊密で鮮烈な3時間。すごすぎです。

鳥取イヴサンローラン

鳥取イヴサンローラン

ロ字ック

シアター711(東京都)

2011/11/08 (火) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

本当にうっとおおしい!
全員の女が全員うっとおしい!
気持ちが良いほどのうっとおしさとその美しい生きざまに飽きることなく魅せられました。
また男ふたりが相反して存在している様も余計な部分が一切ない感じでさすが!段々と知名度も上がってきているようで711であんなに超満員な様子初めて見ましたが、今後が楽しみです。
でもちょっとみんなに知られていっちゃう感じは寂しかったりもしますが(笑)

かざかみパンチ

かざかみパンチ

カムカムミニキーナ

座・高円寺1(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★

ちょっと考えてしまう
カムカムは2回目。さすがのクオリティで創ってあるけど前回観た「水際パン屋」の方が話はわかりやすくて良かったかな。今回はちょっと長く感じたのと、どうしても後半が消化不良で辛かった。でもこれだけの人たちがこの値段で舞台をやり続けているのはすごく嬉しいし、広がっていってほしいと思う。あと、すごく消化不良な点は、ネタバレにて。

ネタバレBOX

後半、町が飲み込まれ、すべてが流されて何もなくなる、というシーンで役所ではたらくみっちゃんが呼び出しマイクに向かって「逃げて下さい」と叫び続ける。それは津波で流されながら最後まで防災無線で避難を呼びかけていた役場の若い女性のエピソードと完全に重なり、一気に現実に引き戻された。どういうつもりでああいう展開になったのかはわからないけど、松村さんが「解釈はひとそれぞれ」と言うように私には完全に大震災と繋がった。まだまだ現在進行形の出来事で社会が消化しきれていない事象を物語として・エンターテインメントとして楽しんだり感動したりすることは私にはまだ出来ない。同じ想いの人はたくさんいるはず。これだけのプロの方々がこういう作品を創られたことが残念でならない。
裏山の犬にでも喰われろ! - ドラマリーディング

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三角フラスコ

エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)

2011/11/09 (水) ~ 2011/11/11 (金)公演終了

満足度★★★★

収束する物語
出演者10人で登場人物21人+犬役!
何が何やら分からなくなると思いながら観ていたが、一見 関係ない物語が収まるところに収まる展開に、芝居として観たいと思うのは過度な要望なのか?

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