
黒蜥蜴
CCCreation
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2025/02/08 (土) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
最高でした。楽しみにしていましたが始まってすぐに思っていた楽しみを超えてきました。
全部の組み合わせを見たかったです。
雷太さんの演技力と表現力は本当に素晴らしいし、凄まじいです。

音響劇『ドグラ・マグラ』
半畳の宇宙
本妙院(東京都)
2025/05/03 (土) ~ 2025/05/06 (火)公演終了

シッダールタ
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2025/11/15 (土) ~ 2025/12/27 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
とても圧倒されました。
難しかった部分もありますが、受け取るものの大きさがはるかに上回りました。
舞台の使い方も好みでした。

Shake&Speare!!Stage 宮川彬良×木村龍之介 『ナツユメ』
株式会社トゥービー
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2025/06/06 (金) ~ 2025/06/08 (日)公演終了

AとBと一人の女
演劇ユニット 平成レトロ
遊空間がざびぃ(東京都)
2025/12/26 (金) ~ 2025/12/28 (日)公演終了
実演鑑賞
別役実の初期作品。上演時間一時間少し切る程度。
別役戯曲の原型が判りやすく表れているな、と感じたのは、二人の登場人物が「何か」についてはある合意を持ちつつ、同時に理解不能な領域はそのままで立ち入らず、それでも対話を成立させている、或いは対話の体を維持することに合意している、という事。一方の突飛に見える言動も、他方は受け取り、又は打ち返すのだが、これらの対話が成立するための「ある精神状態」は、俳優が探り当てねばならぬ「戯曲からの難題」のようである事も、この作品に既に見られる。
本作所収の第二戯曲集「不思議の国のアリス」解説を開いた所、作者による執筆履歴によれば本作は第一作であった。
ベケット(のゴドー)を観た衝撃と影響を語っている別役氏は、二人の対話ともつかぬ会話を(我もと)書き始めたのではないか。だがひたすらゴドーを待つ二人のようにはならず、無為に等しい言葉のやり取りの中から人間の行動が起こり、事態が変じる・・これもまた人間の真理(その行動と事態をどう意味づけるかは解釈する者次第)。
戯曲は1961年に書かれ、上演とある。言うまでもなく第二次大戦の過去は「遠くなりにけり」とは言いじょう、未だ十数年前という時代。戦った一方の連合国軍側は国際秩序を紊乱する枢軸国側を諫めて平定する、という「合理的目的」を完遂した側であるのに対し、日本は自らの内の愚かさ、責任を取る者のいない決定に国全体が引き摺り回された「非合理」を抱えた側である(歴史的にそういう立ち位置に置かれた側)。
日本(人)の深層を探る旅(作品を書く営為)の端緒で作家はそこへ行き着いてしまった。以後その変奏を書き続けたとも言えるのが別役実という劇作家である。(と、断定するのに躊躇を感じないのもこの作家の偉大さ。)

ウイングコネクト Wing New Creative Connection 01白いたんぽぽ×イトウワカナ(intro)「ハートの有無にかかわらず」
白いたんぽぽ
ウイングフィールド(大阪府)
2025/12/26 (金) ~ 2025/12/29 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
遅くなりましたが、感想です。そもそも、冷蔵庫と結婚するお話して聞いて、どうなるのかと思いながら拝見しましたが、とても良くできていて、面白かったです。登場人物の徐々に明らかになる心の中、大袈裟にならず、自然に不思議なお話を完結させるのはすごいなと思いました。アフタートークもお聞きして、納得部分もありつつ、良い非日常の時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

音楽劇 金鶏 二番花
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2025/07/07 (月) ~ 2025/07/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
この時代設定の脚本で、女性を力強く書いていて、朝ドラみたいな治安の良さに安心しました。
ミュージカルの質もものすごく高く、オリジナル楽曲楽曲の豊富さに驚きました。

通る夜・樽水家の場合
劇団芝居屋
中野スタジオあくとれ(東京都)
2025/12/26 (金) ~ 2025/12/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
リアタイでとても、身近な内容でした。うちもああなればな…なんて気持ちにさせていただきました。気持ちが晴れましたね。面白ろかったです。

怪力乱神ヲ語ラズ
劇団肋骨蜜柑同好会
新宿シアタートップス(東京都)
2025/12/24 (水) ~ 2025/12/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/12/26 (金) 13:30
お馴染み田瓶市(笑)のミッション系女子高校で起きた連続失踪の顛末。一言で表現すれば「(民俗学+オカルト)÷肋骨蜜柑同好会」なモダンホラー。
このテの不気味さ/不安感を体感させる映像作品は多々あるが小劇場系の舞台表現では珍しいのではないか? 劇団肋骨蜜柑同好会らしいよなぁ。
で、観始めた時点では魔女だの魔術だというのは昨今の教育現場の何かの隠喩ではないか?と思ったが観れば観るほどそれは考えすぎだと思い知る……(笑)

そして下北沢で我々は
片岡自動車工業
ACT cafe(大阪府)
2025/04/11 (金) ~ 2025/04/13 (日)公演終了

怪力乱神ヲ語ラズ
劇団肋骨蜜柑同好会
新宿シアタートップス(東京都)
2025/12/24 (水) ~ 2025/12/28 (日)公演終了
実演鑑賞
女子高(ミッション系)生徒たち、教員たち(校長、教頭、保健教諭ほか教員男女二名)、スクールカウンセラー、チャプレン(以上学校関係者)、外部の人物に、超常現象関係のマニアックな研究家、彼の助言を求めたりもする民間の調査機関のボス(女)、彼女のために命を張れる忠実な部下、異次元回路を知る祓い屋、警官。
最終的には「超常」の次元に踏み込む事となる。それならば、超常「有り」サイド(ムー編集者?)と「無い」サイド(大槻教授的な?)の行き来の結果「やっぱあった~」となる、とか(ミルクボーイみたくあっち行ったりこっち来たり)、現実世界から話は始まるので悪魔とか超常とか「無い」テイを維持していた所、意表を突いて突如「超常」世界が揺るぎようもなく顕われる、とか・・要はシンプルに無責任に眺められる位置で成行きを見たかった、という感じはある。
犯人捜しが表立っての関心になるより先に、事実が先行して行くスピード感だが、事態が着地しつつある頃合い「実は、大元は誰?」モンダイの解消が訪れるなら訪れて欲しい所、そこは不明なままにした、という読みは合っているだろうか。
事態の連鎖の原因を一つ一つ遡及して行った最後に「辿り着いた」、という感覚を覚えなかったので、答えは曖昧にぼかしたのかな?・・と。
この話の着想を想像するに、無責任な言説が流布され虚偽が実体化してしまう昨今の世相か、と推察したが、物語の方は呪いを口にした事で不可逆な事態を招き、原状復帰困難という現実を受け入れざるを得なくなる。この顛末は「言説」をおざなりにご都合主義に、出来心や独りよがりで用いた事の「しっぺ返し」、なのだろうか?
「嘘も百篇言えば本当になる」の裏返しをやったのだとして・・「わが方に不都合な事実」を覆すべく、ある人間たちが百篇嘘をつき通した結果、日本がかつてやった他国での収奪や殺戮が、ほぼ免罪されたような空気を獲得できている。日本人ファーストという語の背後にある「外国人は日本人にとって迷惑」の命題が、「日本人はそれとは比較にならない迷惑をかつて与えた」という事実が捨象されている事で成り立っている事は疑い得ない。直近の事実ゆえにほぼ争う余地がないのは立花某氏による無根拠な誹謗中傷言説だろうが、これらの無根拠な言説が「裏取り無し」で迎え入れられる背景に、やはり20~30年来の歴史事実を巡る言説の変化が影響していると個人的には見ているがそれはともかく・・
芝居に即せば、まずSFは設定が命、という面では「あちらに連れ去られる」現象の起き方、引いては意味が曖昧だ、というのもそうだが、「連れ去られたこと」それ自体をもって不幸とは限らないという事がある。その事によって何を失うか、そしてその事とどう折り合いが付けられるか、が個々それぞれにあるだろう。従って、この時点ではまだ「不幸」認定には早いのである。いい加減な言説、無責任な言説によってどんな超常現象が起きて、それが「報い」として機能している、と観客に明確に分かるようなものではなかった。(作者はそれを特に狙っていないのかもだが。。)
そうは言うものの、独特な空気が流れている芝居。確かに肋骨蜜柑はある世界観を強力な磁場のように作り出していたな・・と朧ろな記憶からも思う所で、「それで良いじゃないか」と言ってしまうのもなんだが、得難い何かはある。

溢れる涙を空に返して
一般社団法人グランツ
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2025/12/20 (土) ~ 2025/12/24 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
横浜桜座の公演を以前配信で(という事はコロナ期。大分昔な気がする)観て以来。グランツ・プロデュース名義の公演はその後見逃していて今回初観劇となった。主宰の飯田浩志氏が障害を持つ人で構成する桜座を立ち上げ、これを含む事業運営のためにグランツを立ち上げた、という理解でいたが合っているかどうか・・。この横浜桜座の舞台(配信で観た)は面白く、障害者の作業所を舞台に当事者も登場して芝居の一翼を担っていて(中で脳性麻痺か軽度知的っぽい人物がしっかり立ち回っていたので、巧い役者かな?と思ったが詳細は判らなかった)、障害者差別や家族の苦労などスタンダードで普遍的な問題を正面から描いた。それで「また観たい」と思っていたのだが、前段説明をすると、グランツ公演で併演する事のある「グレイテスト笑マン」シリーズが今回もあって、知人が出ているという事もありそちらを目当てにチケットを取ったものの、メンバーの体調で上演中止となった。それで本編を観た所、何と桜座メンバーも舞台に上っており、何となく安堵したという事があった。自分の中で勝手に「グランツ本公演は力のある役者が出演する「お金を取れる」公演、それとカップリングする事で桜座メンバーの出演機会を言わば確保しているのかな・・等と想像していたのであった。
フタを開けてみれば例の配信で観たのに近い、フラットで風通しの良い劇の空気感であった。少々ご都合なストーリーもリアルな背景状況が断片的ながら真実味を帯びて濃い色彩を舞台上に作る。桜座の登場場面は「芝居の稽古」場面として、稽古なので多少たどたどしくても成立・・とは言うものの、明らかに当事者と判る外見と口調に関わらず(というのも変だが)芝居の趣旨を体得した中から出て来る「表現」となっていて、リップサービスでも何でもなく正直「凄いな・・」と内心感服していた。
フラットな空気感と言えば、島の高齢者として登場する実際お歳を召したご老人方。発声も台詞もしっかりしているが何処となく素人感がある。否この場はこの芝居作り界隈に繋がる人たちを巻き込みながら作られている感、と言った方が空気感を表わているか。後で出演陣を見れば中々の手練俳優が名を連ねていて少々驚いた(白幡大介、小豆畑雅一、南保大樹、鯨エマ、観世葉子、吉本穂果、北澤小枝子...)。芝居の質感からか皆が同等に見えて来るというのが一つの発見であったのだが、大きくなった自閉症の息子役の「巧く立ち回ってる」人物は、上記の中の一人であった。
ただ・・(最近他の芝居についても思う事だが)障害の当事者を自分がよく知る方である事は間違いなく、彼らや肉親の苦しさ辛さ、複雑な思いが判ることから場面の「背後」に広がるものが想像されてしまうという事がある。それゆえこみ上げて来るものがある、という訳である。
他の問題にしても同様だ。深読みしてしまい、自分の良いように解釈する。作者はそこまでの思いで作っていなくても・・という事が多々ある。従って同じ芝居を観て「いやそこまで考えないっすよ」という多数意見に戸惑う自分の姿を想像したりもする。そしてそれは自分がもう少し若い時分に、年輩の方が何か芸術作品だったりテレビ番組、誰かの言葉に対して、世の中の矛盾であったり戦争の記憶であったりを呼び起こされ、通底するものを感じるのだ・・といった発言を聞いた時の違和感、「深読みしすぎでは?」とシラッとした記憶と重なるものだ。「自分もああなってるかも?」という焦りを抱かなくもない。
年と共に「感動しい」になって行く、というのは一見良い事のように思えてそうでないような気がする。
今書きながら判ったような気がするのは・・その種の感動とは、自分の考えや感性を作品に投影してしまう(投影できる対象を見出したという)現象であって、作品から新しい何かを得る、衝撃を食らう、違和感と格闘する・・といった芸術本来の機能から離れたものである・・。即ち「自分を投影する」鏡として利用している=ある種の我田引水なのでは、という背筋に冷たいものが走る考えがよぎる。だがそう考えてみて、そうかな?という気もする。だったらどうだ、と言われると次の句が出ないが・・。まァ考え続けるしかない。(今日はこれにて、という事で。)

悠遠のNight Wedding
ムケイチョウコク
東京ドームホテル ウェディング(東京都)
2025/07/17 (木) ~ 2025/09/07 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/07/17 (木) 19:15
実際のホテルの結婚式場を用いて、さまざまな形の愛を描くイマーシブシアター。それぞれの事情を抱えてあるナイトウェディングに集まった人々。ルーツとして彼らを見守ったり、自ら登場人物として物語に参加したりしつつ、多面的な物語を自分だけの目線で味わう。たくさんの美しい場面を間近で観る贅沢な時間でした。

楽屋 -流れ去るものはやがてなつかしき-
あサルとピストル
新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)
2025/11/07 (金) ~ 2025/11/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/11/08 (土) 18:00
面白かった。というか『楽屋』って面白い戯曲だなと改めて思った。三浦さんの演出は笑いどころも丁寧に提示しつつ、強くて哀しい女優たちへの花束のようにも感じられた。前園さんの女優Cがとても切実で同時にたくましくて素敵だった。
ラストシーン後の暗転で舞台に現れたたくさんの花も、帰り際に手渡された一輪の花も、彼女たちの終わらない夜に捧げるもののような気がした。カーテンコールも面会もなく、物語の余韻のまま劇場をあとにした。

なんかの味
ムシラセ
OFF OFFシアター(東京都)
2025/04/02 (水) ~ 2025/04/09 (水)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
小さな部屋の中だけで演技しているとは
思えないほど親子の複雑な関係性や
一人ひとりの個性や性格など
細かい設定から作られた作品で
一瞬でのめり込んでしまいました
娘を想う親とつい煩わしく思ってしまう娘の気持ち
どちらも理解出来るからこそ
ぶつかってしまう感情
狭い部屋の中で様々な想いが絡まり合い
少しずつ解けていく感覚は
この作品でしか味わえないと思いました
不器用なお父さん 素直になれない娘
とにかく明るいママ 根は優しいアルバイト店員
この4人でしか作れない空気感が
心地よくてとても素敵でした
最後の終わり方も続きは自身で考えて
一つの作品にするような作りが斬新で
こういう演劇もあるんだなと改めて思いました
素敵な時間をありがとうございました

音楽劇 金鶏 二番花
あやめ十八番
座・高円寺1(東京都)
2025/07/07 (月) ~ 2025/07/13 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
人生初めての演劇で様々な事に
驚かされっぱなしであっという間の時間でした
人形役の人と上で操っている人の動きが連動してて
細かい仕草や一つひとつの動作が
その場面をみんなで作り上げているんだと思いました
ハンガーラックをドアに見立てたり
脚立をベッドに見立てたりなど
小道具も工夫して使われており
それを役者さん達の演技で本物のように見せる力は
圧巻で違和感なく楽しむ事が出来ました
テレビを放送する為にどれだけの人が動き
苦労しているのだと改めて実感しました
綺麗に映したいという想いとそれ故に
傷つけてしまうという現実がとてももどかしく
(浜端ヨウヘイ)さん演じる宮さんが好きで
声も良く歌声も素敵で式では
自分も参列してるかのように泣きました(笑
(金子侑加)さん演じる喜代子と
(中野亜美)さん演じる黒柏繭の歌声は
とても綺麗で一瞬で引き込まれました
最後は互いを想い合ってる同士が出てきて
ほっこりする気持ちになりました
初めての演劇でしたが
初めてが『金鶏 二番花』で本当に良かったです
素敵な時間をありがとうございました

チョコと柿ピー
シャンカラ堂
アトリエだるま座(東京都)
2025/08/06 (水) ~ 2025/08/11 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/08/11 (月) 13:00
楽しかった。増澤さんの脚本・演出なので間違いないだろうとは思ってたけど、賑やかな人情モノかと思いきや、なるほどそう来たか!と気持ちよく驚かされた。すべての登場人物が(強い言葉を放ったりしても)心根の優しさを感じせて、観終わった時に「ああみんな幸せになってね」と思ったりした。キャストも皆さん魅力的で素敵な時間だった。

焼肉ドラゴン
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2025/12/19 (金) ~ 2025/12/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/12/20 (土) 13:00
気になっていた『焼肉ドラゴン』をようやく観ることができた。本当によかった。思うようにはいかない人生を、それでも精一杯生きる人々の息遣いが胸にしみる。カーテンコールでじわじわと立ち上がる客席の切実さも舞台上から客席やスタッフに向けて拍手を返すキャスト陣も充足感に満ちて美しかった。

Downstate
稲葉賀恵 一川華 ポウジュ
駅前劇場(東京都)
2025/12/11 (木) ~ 2025/12/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/12/21 (日) 13:00
先に観た友人から強めにオススメいただいて急遽予定を調整しチケットを確保した。人気の舞台らしく壁際にも席を増設しての千秋楽。重めの内容らしいのでじっくり拝見したいと思い、眠くなったりしないよう昼食はマチネの後摂ることにした。が、その心配は不要だった。満腹で観たって眠くなる余地なんかなかっただろう。繊細で緊張感に満ちた時間。それぞれの言葉、関係、記憶、思い、感情。もどかしく苛立たしくやるせなく、それでもどこか愛おしい人々。さりげないユーモアとキャスト陣の魅力。観られてよかった。

草創記「金鶏 一番花」
あやめ十八番
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2025/09/20 (土) ~ 2025/09/28 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
現在と過去を行き来する展開で
観てる自分もその世界に入りこんで
タイムスリップをしてる感覚でとても楽しかったです
普段当たり前のように観ているテレビが
出来るまでの苦悩や大変さ人々の想いが
こんなにも詰まっているんだと実感しました
金鶏 二番花を観た後に一番花を観たので
ところどころ話が繋がるのでより楽しむ事が出来ました
内容もさることながら中野亜美さんの演じる
『?の少女』が電車に揺られながら流れる風景を
指人形で遊ぶ場面はするする!とクスッと笑うと共に
梯子で電車を形造る+指遊びによって
動く電車をよりリアルに再現している事に
素人ながら感心しました
歌舞伎座の5人が面白く自己紹介する場面では
笑うはずが涙が止まりませんでした...
ラストは息をするのを忘れるぐらい引き込まれ
終わった後に満足感となんとも言えない恐さで
鳥肌が立ち動けませんでした
今回は動画配信だったので
次回は劇場で現場の空気感や音楽を肌で感じ
生の演技を味わいたいと思います
本当に素敵な時間をありがとうございました‼︎