Vol.9
Vol.9
実演鑑賞 アーカイブ配信
王子小劇場(東京都)
2024/11/13 (水) ~ 2024/11/17 (日) 公演終了
上演時間: 約2時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://www.tsuyu-makura.com/
11/13水 | 11/14木 | 11/15金 | 11/16土 | 11/17日 | |
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12:30 | |||||
14:00 | |||||
17:00 | |||||
19:00 |
期間 | 2024/11/13 (水) ~ 2024/11/17 (日) |
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劇場 | 王子小劇場 |
出演 | 小林桃香(露と枕)、村上愛梨(露と枕)、前田隆成(ハコボレ)、成瀬志帆、喜田裕也(はちどり空港)、山口快士、曽根大雅(東のボルゾイ)、島田雅之(かはづ書屋/studio4093)、大塚由祈子(アマヤドリ)、大沼百合子(J.CLIP) |
脚本 | 井上瑠菜 |
演出 | 井上瑠菜 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 6,000円 【発売日】2024/10/04 予約:3,800円 当日券:4,000円 団体応援チケット(特典付):6,000円 学割(要予約・身分証):3,000円 高校生以下(要予約・身分証):1,000円 ・全席自由席/当日精算 ・団体応援チケットは劇団員作成のZINEを受付にて進呈 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月13日(水)19:00 11月14日(木)14:00/19:00 11月15日(金)14:00/19:00 11月16日(土)14:00/19:00 11月17日(日)12:30/17:00 |
説明 | ーいつの日か、高らかに老いを鳴く 露と枕の新作公演は、「変化と伝統」をテーマに、「継承と深化のための“不変”と“変化”」を描く。 ----------- その娘、三百年もの月日を、若く美しいまま生きてきた― 老舗の化粧品店「田路屋」の白粉には、不思議な力があるという。いわく、その白粉を塗ればたちまち歳を忘れたように若返り、女の栄華を極めた頃のまま、生き続けられるのだ、と。 そんな作り話の果てに生まれた「おくしさま」という不老長寿の存在を、この家の娘は代々、演じ続けている。人々を信じさせるために娘たちは毎日日記を綴り、先代の、そのまた先代の記憶も引き継いで、三百年の時が流れた。 時代の変容と共に意義も変わり、今では孤独な老人の思い出話を聞くことが主な仕事になっている。現当主は、十万日もの記憶を暗唱し、急に訪ねてくる何者にも、嫌な顔一つしない。先日祖母が亡くなったというのに、殊勝に人々に尽くすばかりだ。 ……祖母は、老いていく恐怖に耐えかねて人々を傷つけ、挙句先代の母を死に追いやった。 訪ねてきた、祖母の友人と名乗る婦人が言う。 「あんた、あのババアにそっくりだね」 老いてしまった伝統と、これからも老いていく、私たちの物語。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督:水澤桃花(箱馬研究所) 照明:緒方稔記(黒猿) 音楽:Kijibato Yusho Sunagawa 音響:堀江潤 舞台美術:里森恵 衣装:村上愛梨 小道具:小林桃香 配信映像:北林佑基(世田谷センスマンズ) 制作・宣伝美術:月館森 制作協力:清水瑞希 協力:大上貴摩瑳 ハコボレ COME TRUE はちどり空港 東のボルゾイ かはづ書屋 studio4093 アマヤドリ J.CLIP 株式会社SDP 箱馬研究所 黒猿 株式会社サウンド・エディター堀江 世田谷センスマンズ 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】 企画製作 :露と枕 |
露と枕の新作公演は、「変化と伝統」をテーマに、「継承と深化のための“不変”と“変化”」を描く。
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その娘、三百年もの月日を、若く美しいまま生きてきた―
老舗の化粧品店「田路屋」の白粉には、不思議な力があるという。い...
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