実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/11/04 (月) 13:30
初の白永主宰脚本による公演にして案内役であるアンポンタン・ポカンの紹介により語られる短編2編。1編目「夢想カルテ」は高取翁脚本で上演もした「ドグラマグラ(夢野久作)」の「ある設定」に基づくものでいかにもここらしい。それに対して2編目「さんかくのカド。」はもつれた三角関数の顛末でアングラテイストとは無縁、どころか普遍的な感アリ(若干読めたりもするが)。従来の延長線上と新機軸の2本立て、「蠍座公演」は今後もこの路線か?
0
2024/11/16 09:56
このページのQRコードです。
拡大