最新の観てきた!クチコミ一覧

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夏嵐~げらん~

夏嵐~げらん~

激富/GEKITONG

ABCホール (大阪府)

2011/11/11 (金) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★

観てきた
アクション満載のおバカ芝居を期待して観に行きましたが意外やしっかりとしたお芝居でビックリしました!

49

49

ムシラセ

サンモールスタジオ(東京都)

2011/11/16 (水) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★

人生は装飾、人もみな装飾
「もしも生まれ変わっても また私に生まれたい」とはポケットビスケッツのミリオンヒット『YELLOW YELLOW HAPPY』のサビであるが、本作では生まれ変わった「私」を見せてくれるらしい。劇場に入ると、まず黒字に白で描かれた、緻密で美しい壁画が目に飛び込んできた。壁もブラック、小道具もブラック、果たしてハッピーは訪れるのか。前回公演『甘神』でムシラセを知った私のとりとめのない感想は以下、ネタバレBOXにて

ネタバレBOX

話がリンクしているので1本の長編ともいえるが、「夢」を望む普通のサラリーマン、「特別」を望む売れない女優、「普通」を望む特別な女子高生、の3本立て。テンポ良く見れる。

「夢」「特別」「普通」――望んだ来世になった。しかし変わることのない自分のイヤな部分が見えてしまう。生まれ変わってもまた私になる。生きても死んでも自己嫌悪を続ける主人公。話が進んでいくにつれ輪廻転生という名の閉塞感が舞台に重くのしかかる。

壁画や『甘神』のようにスタイリッシュに話をキメるのであれば、この空気を保って全員無念の死を遂げるべきだろう。そうすれば、最初に登場したムシ(國武綾)の行動にも整合する。ラストの女子高生(國武綾)はそのまま死ぬと思っていた。しかしその予想は裏切られることとなる。元女優のムシ(塚田まい子)が運命の輪を断ち切ったのだ。

元女優のムシが自身のか弱さがうつる女子高生を救うため、まるで抑圧されたゴム毬がハネ上がるように小さな身体を弾ませて走る。自身を覆う、理想という名の装飾が重圧に変わり、身動きが取れなくなっていた生前の姿からは想像がつかない。その疾走に閉塞感を突き破る爽快さを感じた。塚田まい子の抑圧され続ける演技が、この変化が情緒深いものにした。特に元サラリーマンのムシ(遠藤弘章)の「妊娠してるよ」という嘘を真に受けてしまったシーンは秀逸。ムシに嬲られるが言い返せない。家庭に入ることを考え、どこかホッとしてしまった「特別ではない」自分を自覚する。夢から逃げ出そうとした弱さ、情けなさを感じて声を震わせる姿はあまりに不憫で、目を覆いたくなった。

運命の輪を飛び出し、女子高生は歩き出す。モノトーンで統一された小道具、開演からの青く薄暗い照明が作り出した無機質な雰囲気とはうって変わり、黄金色の光が女子高生を照らす。心温まる、まさかのハッピーエンド。

さて元女優のムシは走り、来世を変えた。しかしまぁ冷静に考えると、死んでから動いてもしょうがない。「バカは死ななきゃ治らない」というブラックな主張と取れた。黄金色の光を当てようが、黒い壁画は黒のまま。変わったのは光という装飾だけだ。本質や魂といったものはそうそう変わるものではないのかもしれない。本作の主人公の本質はほとんど変わらなかった。本質や魂から見れば、自身の理想も、人生でさえも装飾に過ぎないのではと考えさせられる舞台だった。

男女のついた離れたにやや描写不足に感じ、また個々のドラマのありふれた感は拭えないので、星4つで。
オイディプス

オイディプス

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2011/11/26 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度

中途半端
評価は分かれると思う。個人的にはイマイチ。「オイディプス」という戯曲を知ってないと楽しめない演出。予備知識無いと、途中で置いてけぼり食らう。何のための場面なんだか、よく分からない演出やネタが多いんだよね。広げた風呂敷は収拾してもらいたいんだけど。俺が理解できてないだけ?
それに、身体表現に重きが置かれすぎて、台詞軽いし。「オイディプスごっこ」だ、あれじゃあ。それが狙いかも。ならいっそ、台詞を無くせばいい。その方が潔い。
オイディプスの苦悩とか、運命に翻弄される人々とか、そういうのも薄い。ダンサーのテクニカルな身体は見えるけど、紀元前の人間のエネルギーの表出に見えないのは、やっぱ段取りに見えるからかな。それも狙いだと思うけど。
ならもっと、小野寺イズムを体現できる俳優やダンサーは他にいるし、わざわざ、SPACという劇団を使う理由がよく分からない。あれじゃ、SPACにとっても得るものないだろうに。
オイディプスがどうなったかっていう結果じゃなくて、どう考えたのかっていう経過が見たかったんだけど、この舞台ではよく分からず。

小野寺氏は、あの出来に自信持ってるのかな?満足してるのかな?

あと、今回の演出で、オイディプスって、「ライオスに足の醜さを指摘された」から、殺したことになってるけど、あれ、改変しすぎでは。単に道を譲らなかっただけでしょ。

結論。原作無いほうが、小野寺作品は面白い。

THE JAPANESE JOB

THE JAPANESE JOB

劇団恋におちたシェイクスピア

ワーサルシアター(東京都)

2011/11/23 (水) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

アウトローの矜持に惚れる
パイロット版を観てから1年振りの完全版公演。追加と変更も厚みと膨らみを持たせており、格段に良くなっているなあと思いました。小粋な台詞と発声の妙技に感嘆しましたし、映画チックな展開も情緒が有ると言うか雰囲気があって良かったです。脚本・演出、役者だけでなく、舞台設営・スタッフも好感が持て、さすが10年戦士、舞台人の矜持をみたと言う感じでした。

ネタバレBOX

後半の国家間政争に巻き込まれるくだりは、話がでかくなり過ぎるた感があったので、う~んと言わざるを得ないです。政府に屁の一発でも噛ませたぐらいが良いのかと思いました。
お金も二転三転して福島に届いたとか、ラストで奥さんと仲直りとか小市民的にした方が、もっとアウトローが際立ったのかと思いました。
討ち上げベイベー

討ち上げベイベー

イッパイアンテナ

ギア専用劇場(京都府)

2011/11/24 (木) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

観に行ってよかったv
あらすじ読んだときから面白そうで(^^)
もっとどたばたコメディかと思いきや、ゆるい雰囲気でテンポよく交わされる会話。
あっちで会議しながら、こっちは説教されてたり。
酔っ払いの介抱してる隣で、言い合いしてたり。

演技も会話も自然で、その日常さが心地良くて。浸ってました。
手紙読むシーンなんて特に良かった。私は好きです。

おやすみ、かあさん

おやすみ、かあさん

メジャーリーグ

あうるすぽっと(東京都)

2011/11/26 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

みた
結末を知った上で見るのと、知らないで見るのとで、感想がちがってくる気がする。私の場合、結末を知っていたからか、展開が長ったらしく感じ、途中で舟を漕いだ。目覚めた後も、長く感じた。だから芝居を初めて見る人には勧めたくない。

ネタバレBOX

カーテンコールは、商業演劇(かつ初日)では暗黙のルールなのかも知れないが、この演出家にそれをあえて破って欲しかった。荒涼とした空気の中に放り出して欲しかった。そのままで夜の帰路につかせて欲しかった。カーテンコールの有無まで、演出の括りとして考えたい身としては。
日本の問題

日本の問題

日本の問題

ザ・ポケット(東京都)

2011/11/27 (日) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

Bバージョンを観た。
この日のトークは宇野常寛。誰か黙らせろ!と言いたいほど良くしゃべっていた。

ネタバレBOX

「ろりえ」はちょっとエロく「日本の問題」なんてどーでもいいわ、みたいな描写。正直言って、どーでもいい作品。
「ミナモザ」があまりにも素晴らしい。人間の生命を維持するために醜い現実を受け入れて生き延びる、という感覚。実はいざという時は綺麗ごとでは済まされないこの世の物語。
「JACROW」家族をテーマにとある家族の夫が頑張った末にポキリ・・と倒れ、残された家族の葛藤を描いた作品。強がらずに甘えていいんだよ。といったバイブルを潜める。
「アロッタファジャイナ」日本の歴史を綴りながら優秀な人材こそ地域に戻って地元を豊かにするべき。という現在の日本が抱える問題を提起した作品。

総合で★4つ
日本の問題

日本の問題

日本の問題

ザ・ポケット(東京都)

2011/11/27 (日) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

Aバージョンを観た
正直な感想をひとこと。

ネタバレBOX

「経済とH」はニュースを観てるような感覚。
「風琴工房」はもっと違った描写を期待していたがイマイチ、ピンと来ず終盤で絶望に。
「DULL-COLOREDPOP」は内閣総理大臣がころころ変わる現在の日本を描写したもの。繰り返し配置される同じ光景。
「Mrs.fictions」実はこれが一番演劇らしい演劇だった。笑いの中に人間の孤独やファンタジーが重なり、終盤は温かな心もちになれた。実は今、日本で欠けてるものは、こういった孤独を癒す何かなのだとも感じた。「Mrs.fictions」には★5つを進呈したい。総合で★4つ。
探偵御膳

探偵御膳

チーム半月

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2011/11/17 (木) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

3回観ました
初日、日曜ニ回の計3回を見させていただきました


初日の凸verは非常によかったです。
間の取り方は完ぺきに近かったと思います。

逆に、日曜の凸Verは、疲れからか、少し大変そうでした。
何度か観劇した団体さんですが、安定感に欠ける団体さんですね。

あそこまでしっかりしたセットは半月さんでは珍しいと思います。

また日曜の凹Verは、しっかりとした作りで
客席の反応も大変良かったと感じました。
要所要所で、大きな笑いがおこり、とてもよい回だったと思います。


今回の探偵御膳もなかなかの作品でしたが

やはり、前回の佐渡スティック・バイオレンスが一番の作品だと感じてしまいました。


次回公演も頑張ってください。

コーヒーに、ミルクと砂糖と、いつもの。@STARLEQ Cafe

コーヒーに、ミルクと砂糖と、いつもの。@STARLEQ Cafe

劇団outward

STARLEQ Cafe(東京都)

2011/11/19 (土) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★

ついつい
喫茶店や居酒屋等の隣の会話は、耳に入ってきちゃいますよね!?
そんなお芝居でした。
ちょっと、過剰な演出のやり取りもありましたが、面白かったです。
一人客の、ちょっと意味不明な独り言や行動をしてるような人も登場しても良かったかな?と、思いました。

3人おじさん

3人おじさん

劇団わらく

中野スタジオあくとれ(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/11/29 (火)公演終了

満足度★★★★

こっち方面になってきましたね。
しょうもなくバカバカしいところが面白かったです。

ネタバレBOX

前作もそうでしたが、能狂言のような所作ハマってます。

おじさんの仕事がインモラルの摘発って、要するにおばさんの行動をチクることですか。そんな理想のおじさんもあっという間におじいさんになってしまう、命短し恋するなおじさん、非常に寂しい。

女性上役のホトトギスを操りながら眉間にシワを寄たような真面目な顔が素敵でした!

おじさん喫茶ホトトギスの接客・サービス内容を具体的に見せてほしかったですね。

ところで、看板に「゛」をつけるいたずらは何だったのでしょう。消化しきれていないような気がしました。
劇読み!Vol.4

劇読み!Vol.4

劇団劇作家

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/11/23 (水) ~ 2011/11/29 (火)公演終了

満足度★★★

「街の灯」見ました
とある今風青年の一週間のお話。ありそうな出来事の中に不条理さと言葉遊びをMIXした脚本で、一時間弱の脚本のせいかなんだか物足りなさを感じた。でもこれで90分もあったらやっぱり退屈だっただろうと思う。「面接」のお話が面白かった。こんな風に腹の探りあいをしないでいい面接だったら楽だろうな~と・・・・。

検察官

検察官

柿喰う客

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/11/12 (土) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

連劇美はすごい・・
自分は・・柿がフランス遠征で出逢った劇団というので、
遠征時の作品(仙行寺で上演した『The Heavy User /ヘビー・ユーザー』)
が割と念頭にあったので、すんなり入っていけた気がします。
(向こうの劇団が全く見たことのない作風の作品じゃいきなり一緒に作れないですもんね・・)

連劇美さんが韓国の劇団ということも頭にあってか、
彼らが演じる劇中の人物たちも、
ロシア人というよりかは、韓国映画などでよく見る類の人物そのままのようにも
自分には感じられて、それらを非常に生き生きと演じながらも全くぶれない韓国人の俳優たちに、凄く力強さのようなものを感じていました。

・・そもそも自分がロシア文学が割と好き(プラトーノフなんか特に・・(苦笑
なため、物語も頭の中に入ってた(・・というかシンプルなストーリーですもんね・・
せいか、日韓の俳優たちが音楽に合わせて存分に舞台上で遊ぶ様子を、
自分も少しリズムを取りながら字幕も全く気にならずに楽しんで観れていました。

ポレシュなんかの上演時とはまったく字幕の印象も違っていて、
小劇場の有利さを実感していました。

・・いや、なんというか、外国であれだけ自信を持って演じられる
韓国の役者たちの凄さを肌で実感できて良かったです。

ディズニー映画みたいに円を描くようでいて力強い動きとか・・。

あと、ボヴェ太郎さんがよく使うような、顔と手を露出させて(あとは黒衣)、
暗闇の中で表情と手とを浮き上がらせる演出もとても良かった。

ハイスクール ハイコー!!

ハイスクール ハイコー!!

チャーミーゴリラ

小劇場 楽園(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

期待以上のクオリティ
初の作、演出ということで内容まで期待してなかったのが正直なところでした。

冒頭の会話など文章的だなと感じたところはあったのですが、登場人部のかいわさにきゅんとしはじめたと思ったら生き生きとしてきて、素敵な世界を見せてくれました。
ドタバタコメディは見ていて白けてしまうことも多いのですが、飽きさせずずっと楽しませてくれるのはなかなか体感できることではありません。
切なさが入り混じっているのですが、それで感動を取ろうとせず、幸せな気持ちのまま終わることが出来たのが良かったです。

出演者さん同士も仲の良さが感じ取れます。
それも新しい魅力を引き出してくれるキャラクターで、改めて好きになってしまいました。
久しぶりに観ることができた役者さんもいたので嬉しかったです。人徳のおかげでしょうか。ありがとうございます。
1回しか行けませんでしたが、他の日替わりゲストの回も観たかったです…!

また素敵な舞台を見せてくれることを楽しみにしています。お疲れさまでした。

八月のシャハラザード

八月のシャハラザード

ピンポロ

いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)

2011/11/26 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

大入り
僕が10年以上前、毎週のように盛岡でお芝居を見ていた当時の熱気を、おもいだした客席でした。

ソウル市民五部作連続上演

ソウル市民五部作連続上演

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2011/10/29 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

「サンパウロ市民」(初心者にはお薦めできない気が・・)
客席の空きにくらべると恐ろしく完成度の高い芝居でした。

室内劇でありながら、そこにうつしだされていたのは、
ドアの向こう側の左翼が潜む街角、
新聞やラジオを通してゆがめられて伝わってくる、戦闘状態の赤く燃える世界、
階層化が進行し、同じ日本人同士でも差別化が進みつつある現実。

あえて会話劇の形をとりながら、ひとつひとつの歴史を直接描かず、
コトバの陰影だけで世相を描ききっている。

ただ、何気ない言葉の端々を拾い上げながら、常に想像をめぐらせないといけないので、
ただなんとなくテレビだけ眺めていればいい状態から
いきなりこの行間の世界に飛び込むのは、
なかなか骨が折れるに違いないと思ったり・・(というか眠くなるのでは?

ちなみに、この作品だけ観ても十分に楽しめるとので、
観る順番をわざわざ最後に回す必要はないと思われます!

時間の空いた方は是非!(別に営業ではありませんがこの日は空席が目立ったので、つい(汗

たった一人の戦争

たった一人の戦争

燐光群

座・高円寺1(東京都)

2011/11/18 (金) ~ 2011/11/28 (月)公演終了

満足度★★★★

みてきました!
導入部分は好きです。10分間、私たち観客が舞台上に立ちっぱなしでしたが、別世界につれていかれました。
SF、ダム、原発、ちょっと情報量が多かったように思います。

深呼吸する惑星

深呼吸する惑星

サードステージ

紀伊國屋ホール(東京都)

2011/11/26 (土) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★

見なかった間が悔やまれる
やっぱりメジャーになった劇団は違うなと思った。
芝居自体は、最近観ている小劇場と、そんなに大きく違ったことはしていない。(最近観ている方が第三舞台や他の先達の真似なのかもしれないけれど)むしろ、芝居の内容は、古くさい印象すら与える。
しかし、多くの小劇団が客を呼ぶのに汲々としているのに比べて、紀伊國屋ホールは満員御礼、カーテンコールは鳴りやまない。
三回のカーテンコールの後、大高洋夫が出て来て「明日もあるから、もう帰ってください」というのに、まだ呼び出す。
みんなが「第三舞台のサヨナラ」というイベントを楽しんでいた。

私が初めて第三舞台を見たのは、およそ四半世紀前の「朝日のような夕日をつれて」で、まさにここ紀伊國屋ホールだった。ホールは、あの時とちっとも変っていないのに、舞台の上の人たちは、私と同じだけ、ちゃんと年を取っている。
実は、あれっきり観ていなかった。
ちゃんと追いかけて観ていれば、このイベントをもっと楽しめたのにな。
残念。

ネタバレBOX

筧利夫と大高洋夫のダンスや、長野里見の着ぐるみなど、昔を知っているからこそ、会場はおお受け。
お芝居ももちろんそれなりに面白いんだけれど、8400円(+プレミア)というチケット代は安くはない。
今時の人代表で入った高橋一生は、やっぱりちょっと浮いている。
(しかたないよね、他のメンバーの80年代オーラが強すぎるんだよね。ところで、あの常に笑いながらしゃべっているのは演出ですか?)

それでも、観る価値はありました。
偶然でも、この劇団の最初と最後に立ち会えたというのはラッキーだと思います。

テーマは、意外にも良く伝わりました。
鴻上尚史さんの大学ノートに書きなぐったような(修正テープでの書き直しあり)「ごあいさつ」があって、上演前に読めたので良かったです。
これ、本当にコピーですよね。直筆のコピー、却って貴重な感じです。

「祖国なき独立戦争は始まる」
あの言葉の対となる答が、この筧利夫さんですね。

直接会えなくても、思い出して会話できるというのは、完全な喪失ではないということ。人の死にたとえていましたが、「第三舞台」もそういった存在でありたいということですよね。

昼間、「日本の問題」という4劇団によるお芝居を見たばかりだったので、支配を受ける惑星は、日本人個人でもあり、日本という国自体にも見えました。

さようなら。ありがとう。
オアシスの旅人たち

オアシスの旅人たち

ぱるエンタープライズ

TACCS1179(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

笑って泣きました!
27日のAキャストを見ました。

お芝居をそんなに見たことがないのですが、とても面白く、随所で感動しました。

ネタバレBOX

かおり役のあの叫びにはぐっときましたし、由希が自ら死を選んでいってしまうところは自然と涙が出ました。
ゾンビが実はバイトだったオチも良かったです。

でも正直、主人公の人の演技はうまくなかったので残念でしたが、全体を通して、とても楽しい時間でした!

黄金時代(仮)~【公演終了致しました。皆様、有難うございました。次回作もご期待下さい。】

黄金時代(仮)~【公演終了致しました。皆様、有難うございました。次回作もご期待下さい。】

劇団夢現舎

新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)

2011/11/19 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

こーゆーの好き
ホントいろんな所で凝りまくっていて、劇中世界に惹きこまれました。こんなワクワク感のある芝居は実にいいですね。ちょっと難を言えば、後半謎解きの部分で少し冗長に感じたこと。自分が気に入った芝居なのに、客入りが寂しかった(自分の観た回は10人程度か)のは残念です。もっと多くの人に観て欲しい。

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