
トラベルモード
*pnish*
サンシャイン劇場(東京都)
2011/11/02 (水) ~ 2011/11/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
コメディの力
正直あまり期待していなかったのですが(すみません!)、予想以上にコメディ色が強く、気分よく楽しめました。質が高い笑いかっていえばそうじゃないかもと思うけど、でもやっぱ、観てて清々しい…そんなり爽快感のあるコメディはいい!笑いは“質”じゃないですよね!“質”も大事だけどさ!劇場が一体になって盛り上がる瞬間って、コメディならではだと思う。この芝居にはそれがあった。それは良いコメディである証拠だ。観て良かった。

空っぽの騎士(無事に終了いたしました。ご来場に感謝いたします)
THEATRE MOMENTS
d-倉庫(東京都)
2011/10/28 (金) ~ 2011/11/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
倉庫の中のワンダーランド
昨日に続いて今日も行きました。昨日は昼間だったので行きやすかったけれど、今日は夜で「こんな静かな住宅街にあるのか?ほんとにここか?」と思わせる外見の会場でした。名前もD倉庫ですしね。 でも中へ入って観劇していると別世界です。 ヨーロッパ中世の女性騎士とか、サングラールの騎士の正体とかにハラハラドキドキです。 こういう一見外からはわからない小劇場は素敵ですね。自分とわずかの人間だけが知っているワンダーランドという満足感があります。

いつも誰かのせいにする
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
劇場を斜めに使ったパースのようなセット!
臨場感たっぷり、ジェットコースター的な展開に息つく暇もなく・・凄く面白かった。 ちょっとむちゃな脚本だって気もするけれど、それがエンタメとして楽しかったし、力強い演出に引っぱられました。 時間軸が違う場面が同時進行するのもおもしろく、場面転換がすばらしいです。
ザンヨウコさん、今回の髪型、似合っています。重い雰囲気のなか、ひとりオアシスでした(^^)
チケットプレゼントで観ました(笑)

いと愛し
劇団競泳水着
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

タマゴの秘密-全公演終了いたしました。ありがとうございました!!
味わい堂々
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了
満足度★★★★
ふわふわした気持ちなりました。
観に行けて良かったです。(忙しくって、若干行くか悩んだもんで…)
セットはシンプルでしたが、とても雰囲気がありました。
内容もとても温かく、なんというか誰もが通る道であるからこそ、共感というか懐かしいというか、甘酸っぱい気持ちなりました。
初めて味わい堂々さんを観劇させて頂いたのですが、結構私の好みと合致した気がします。
いっぱい笑わせてくれて、元気出ました。
今後も観たいです!(次回が未定になっていたので、ちょっと残念)

いと愛し
劇団競泳水着
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了
満足度★★★★
良かった!!
個人的には、とても良い時間を過ごせた!
劇団員3人の芝居をがっつり観れるのは、なかなか贅沢だ(笑)。
公演を重ねるごとに、劇団の新たな魅力を発見する。
上演時間は75分。

近松ジュリエット女庭訓
劇団アニマル王子
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/07 (月)公演終了
満足度★★★★★
楽しかったです。
アニマル王子の公演を拝見するのは、今回で、3回連続だけど、一番面白かったです。ロミオとジュリエットと、近松門左衛門との融合、一番弟子の菊名の軽いノリと筆裁きが凄く面白かったです。終演後には、河合優ちゃんと吉山博海さんとお話ししたり。楽しかったです。次回の公演も観に行きます。

近松ジュリエット女庭訓
劇団アニマル王子
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/07 (月)公演終了
満足度★★★★★
楽しかったです。
アニマル王子の公演を拝見するのは、今回で、3回連続だけど、一番面白かったです。ロミオとジュリエットと、近松門左衛門との融合、一番弟子の菊名の軽いノリと筆裁きが凄く面白かったです。終演後には、河合優ちゃんと吉山博海さんとお話ししたり。楽しかったです。次回の公演も観に行きます。

いつも誰かのせいにする
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
気持ち悪さが残る
見た者の想像におかませという部分が多かったですが、私の目には日本の近未来では?と思える気味の悪い陰謀論的な内容に映りました。ステージセットが斬新。

いつも誰かのせいにする
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★
最近客席の設営をも手がける
凝った舞台美術のお芝居をよく見かけますが、こちらの舞台も中央に三角に大きく張り出した2階のある舞台をしつらえ、舞台の左右にも椅子を置くという斬新なもので、劇場がとても広く感じました。照明もいい。音楽は・・・・時々うるさかった。でも、色々と進化しているなぁ。お芝居は群像会話劇で最初の緊迫感を最後までうまく持続できていたと思います。しかし、各人ができることをただ一生懸命やればいいという単純な考えしか持たない私には、何が問題になっているのかよく分からないのでした・・・・・。業界人が状況をチャンスと捉えそれを利用するのは当たり前のこと、自分の身を守るのはAt your own riskで大人なら当然。それこそ、放送されないからというのはTVのせいにしているような気がする。何で彼女のせいになるのかよく分からない。煽動した、というなら分かりますが映画の題名くらいで何で?と。人死が出るほどの騒ぎなら、あのオフィスまで騒音が届いているはずですがオフィスは静かなものだし・・・・(こういう所に疑問を持ってはいけないんだろうか)思い切って背中を見せる演出など、すごくユニークでした。鳴り止まない拍手の中、私も感動したかったなぁ、と思った。

いつも誰かのせいにする
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★
沈黙が痛かった。
いたたまれない感がひしひしと。
ザンノさん、いままでみたことないスタイルでした。。
須貝さんがかっこよくみえてしまった。アキラのまさかの正体に驚き。
責任を負いたくない人間ですが、、
だれしも知らないうちにしょいこんでるんですよねぇ・・・。

女と、12人の女
はちみつシアター
テアトルBONBON(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/06 (日)公演終了
満足度★★★★
変わった
2006年の「信ころ」以来,5年振りのはちみつシアター。メンバーも変わった,ホントいろんな意味で。芝居の雰囲気も変わったなぁ。「信ころ」はシンプルでストレートって印象だったけど,この作品はもうサービス精神旺盛で,歌ありダンスありと盛りだくさん。楽しかったんだけど,詰め込みすぎかな。やっぱ2時間半弱は長いよね。伝えたいメッセージはわかるし,重く深いと思う。それを楽しく見せるためのパレードなんだろうけど,パレードによりストーリーが分断されてしまったような気もする。ダンスの切れや,母親のビンタ,役者さんの役へのはまり込み,いい見所はたくさんあった。芝居の構成も嫌いじゃない。それだけにあのパレード(パレード自体も単体で見たらすごく楽しくていいもんなんだけど)が終わりに向けての加速度を奪ってしまったようで,自分としてはちょっと残念であった。

帰ってきた ザ・バックストリート・シャイニングス
スクエア
HEP HALL(大阪府)
2011/11/02 (水) ~ 2011/11/06 (日)公演終了
路地裏の弾き語り♪
背広姿に朱いマフラー、ギター片手に語られる歌はどれも哀愁漂うものばかり。
肩の力を抜いて笑えます。小さな幸せにはきっと多くの人が共感するはず!
あの哀愁は、本物のサラリーマンかと思いました(笑
芝居とライブ。アンコールも楽しく♪ほっこりしました。

地点『CHITENの近現代語』
フェスティバル/トーキョー実行委員会
みらい座いけぶくろ(豊島公会堂)(東京都)
2011/11/04 (金) ~ 2011/11/04 (金)公演終了
満足度★★★★
多彩な声
8月に行われた『吾妻橋ダンスクロッシング』にて発表された『his master's voice』が倍近い時間に拡大され、空間を活かした作品にバージョンアップしていました。日本の近代化~戦争~戦後に関連するテキストが響き合い、心地よい緊張感がありました。
昭和の時代感が溢れるホールの18列ある客席の12列目以降だけが解放されていて、それより前の席はアクティングエリアとして使用されていました。開演時刻の少し前から役者がばらばらに入ってきて、離れた位置に座り、大日本国憲法が独特の抑揚とリズムで読みあげられて始まり、『家路』(朝吹真理子)、『象』(別役実)、犬養毅の演説、日本国憲法などのテキストが用いられていました。
基本的な構成は『his~』とほぼ同じで、各パートが拡張された形になっていました。誰もいないステージに向かって拍手とブラボーが送られ、そのまま観客の拍手に繋げるラストシーンが大きな変更でした。
客席の陰に小道具のスイカやアコーディオンを隠していたり、役者自身も横になって身を隠して誰の姿もない中、ステージだけが妙に明るいホール内に声が響き渡るというシュールな光景が展開されたりと、会場の特徴が巧みに取り込まれていました。『君が代』をアコーディオンで演奏するシーンや犬養毅の演説はこの会場の雰囲気にまさにうってつけだったと思います。開演時刻を告げる昔ながらのけたたましいブザーや、館内放送のスピーカーから流れる注意の一節なども作品に取り込まれていて、近現代の日本というテーマにマッチしていました。
尺が長くなった分、少々密度も薄くなってしまった感もありましたが、『his~』ではあまり感じられなかったユーモラスな要素が時折浮かび上がってきていて楽しかったです。

不文律
643ノゲッツー
劇場HOPE(東京都)
2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
ほんとにシリアス
相当シリアス。めっちゃ引き込まれる。
シリアス過ぎて、笑う場面でも、あまり笑わないお客さんも・・・。
お話自体もですが、手法や照明・音など工夫されていてほんとに引き込まれました。
役者さんの動きも、てきぱきしっかりでとても印象に残ります。
笑いの質も個人的には、つぼった!
迫力のあるあっという間の90分でした。

不文律
643ノゲッツー
劇場HOPE(東京都)
2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題182
硬質で、鋭角的で、冷えびえして。帚木さんの「閉鎖病棟」(未読、粗筋だけ)「エンブリヨ」「臓器農場」(既読)などから暖かみを排したような味わい。攻め手(男3人)と受け手との関係がなかなか明らかにならず悶々しつつ、目の前の展開に集中。

地点『CHITENの近現代語』
フェスティバル/トーキョー実行委員会
みらい座いけぶくろ(豊島公会堂)(東京都)
2011/11/04 (金) ~ 2011/11/04 (金)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしい
地点なら、朗読会でも手は抜かないだろうと予想。その通りでした。
本公演に匹敵する舞台でした。最後、お目当ての安部聡子が近距離で見れて満足。演出も面白いし。地点、素晴らしい。募金の集まりもよさそうでした。

熱海殺人事件
劇団ラニョミリ
相鉄本多劇場(神奈川県)
2011/10/28 (金) ~ 2011/10/30 (日)公演終了
満足度★★★★
ちらしに惹かれて。
ちらしのデザインに惹かれて観に行ってみた。事前にHPで確認したところによると、奇抜な設定のオリジナル劇を上演する劇団が今回初めて既存の台本に挑戦するとのこと。どれだけ奇抜な「熱海」が観られるのかと思ったら、意外にもつかの基本に忠実ににまとめられていて、つかファンとしては安心して観ることができた。しかしながら、「飛龍伝」とリンクしてあったり、犯人である大山金太郎が売れないお笑い芸人であったりと、オリジナルの要素も多く、台本の構成のよさが光った。
役者は、主役の台詞の噛み具合と熊田役の動きの硬さが目に付いたが、まあ許容範囲。クライマックスの首絞めのシーン、大山役の役者の熱演に思わず涙。若手の役者らしいが、今後が期待できる役者である。
荒削りながらもどこか引き込まれてしまう不思議な舞台だった。これが「熱海」の持つもともとの力なのかこの劇団の力なのかは次の公演を観たときに明らかになるのだろう。

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】
ミジンコターボ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】
ミジンコターボ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/06 (日)公演終了