
節電 ボーダー トルネード
クロムモリブデン
赤坂RED/THEATER(東京都)
2011/12/20 (火) ~ 2011/12/30 (金)公演終了

一九一一年【ご来場ありがとうございました!】
劇団チョコレートケーキ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/12/16 (金) ~ 2011/12/20 (火)公演終了

壺中の天地
大駱駝艦
大駱駝艦・壺中天(東京都)
2011/12/16 (金) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

レディーマドンナ
ヨシロォの夏は夢叶え冒険団3
中野スタジオあくとれ(東京都)
2011/12/27 (火) ~ 2011/12/27 (火)公演終了
無題243
んーーと、すみません、あいませんでした。何が「レディーマドンナ」だったのでしょう…曲なんか流さないほうが潔いのではとか、オッ、結構客席で笑いがとか、ここは素なのかとか、ここの客席は揺れるなとか、思いながら…21:09終演。「鰈」は勉強になりました。

「仮病ガール」
楽園王
上野ストアハウス(東京都)
2011/12/15 (木) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★
ファンタジー
仮病から迷い込んだトリップ、楽しませてもらいました。
照明もよかったです。
ただ、本人との関わりのない人物が出てくるのが少し気になりました。

STRIKE BACK 先輩
芝居流通センターデス電所
ザ・ポケット(東京都)
2011/12/21 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★
メッセージはなんだ?
残酷な事を事細かに時間をかけて見せるのに何の意味があるのか、ミュージカル風かと思えば中途半端、意味も無く人の命を奪って行く、理由も無く「殺す」という言葉を連発なってほしくないと願うばかり。

ハイスクールミレニアム
アリスインプロジェクト
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2011/12/13 (火) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★
プレアイドルのためのお芝居?
最近こういうのが増えてきていて悲しいです。ストーリーの良さや構成のうまさも帳消しになってしまいますね・・・・。

かたつむり【公演終了!感想お待ちしております】
アリー・エンターテイメント
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2011/12/13 (火) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★
絢爛たる舞台にびっくり
次から次へと素敵な着物が見られて華やかな舞台で楽しかった!いい衣装でしたね~。時代感が良く出ており、2部3部が楽しみになるような伏線もいっぱい敷かれていて、次の公演が楽しみですが、はたして次までストーリーや伏線を覚えていられるか?そっちのほうが心配です。こういう劇の在り方の是非が問われるところですね。1部だけだとちょっと人物紹介に終わっている観あり。

STRIKE BACK 先輩
芝居流通センターデス電所
ザ・ポケット(東京都)
2011/12/21 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★
ちょっと期待はずれ
歌って踊る集団と聞いていたのでそこそこのものを期待していたが、歌も踊りもレベルが低かったのが残念。玉石混交の内容も小石が多かった印象。実際にあった事件も事実は違えどまた事件そのものを描きたかったわけではないだろうがこんなふうに洗脳され感化されていっただろうと想像できたことと歌いながら踊りながら死体を切り刻むさまを見せられたことでその残忍性非現実性を改めて思い知らされた。ミュージカル部分を除いて映画にするとおもしろいかも。
近くに未就学ではないかもしれないが10歳未満と思われる子供がいてそいつがずっと雑音を発し続け普通に喋っていて観劇を妨害してくれたが、芝居の内容が子供に不向きということは二の次で、こういう者の入場を許可したことに怒りを覚えた。そのくらいの子がこの芝居を2時間大人のように観続けられないことは一目瞭然だったはず。

“Nice Kitchen No.9”
JAM BAL JAN JAN パイレート
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2011/12/22 (木) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
年末はカオス
中野駅からぶらっと北上し、
ブロードウェーで何故かクリスチャン・ボルタンスキの作品集を見つけて
でかい本をぶら下げながらウェストエンドへ、なんていうと・・
なんだか中野って凄く国際的?
みたいな錯覚をするのは、自分だけ?
そして地下の小さいコンクリート打ちっぱなしの劇場に入ると、
ローマ時代の「遊女の対話」(ルキアノス著)か鳩山郁子か、というような
古代の衣装を現代版デザインエスタ風にアレンジしたような服とか男装で繰り広げられる
堂々めぐりの会話、現代アートへの風刺、はたまた飛んでビッグ・バン(宇宙)
途中さくっと、ズラ一家のおばぁちゃんの仏壇が超合金の基地になるくだりが
ループしていく感じといい(言葉で説明するだけでは意味不明です、スミマセン
ひとつひとつのパーツの意味は凄く良く分かる(苦笑)が、
それらがつながっていくと完全に意味不明のカオスの坩堝になっているあたり、
なかなかに素敵感が満載で、面白ブースターが2,3個付いている心地(笑
現代アートが病気かどうかは分からんけど(苦笑
例えば、戦争が無かったら、ボルタンスキみたいな圧倒的なパワーを持った
ダークなイマジネーションは生まれたんだろうかとか
足元の本をちらと見て思ったり。
ブロードウェーから歩いてすぐの劇場でこんな素敵なカオスシアターが上演されているのは、なかなかに中野っぽくていいんじゃないんでしょうか。
・・と、言いながらこれからヨシロオを観に中野のあくとれへ。
年末は中野の時代? 年の締めくくりは、やっぱカオスでしょ!
↑というか、イブという認識はあまりない(苦笑

クラシコ・イタリアーノ
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2011/11/25 (金) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
芝居、ショー共に男役のかっこよさを堪能できる良作。
「クラシコイタリアーノ」
スーツ男子たっぷりってだけじゃなく、職人の意地・伝統と革新の話として一本筋が通ってて見ごたえ有り。
「ナイスガイ」
懐かしい曲、洒落たJAZZナンバー、そしてなんといってもテーマ曲のかっこよさ。今年のNo.1ショーだと思う。

星の結び目
時間堂
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/12/22 (木) ~ 2012/01/02 (月)公演終了
満足度★★★★
お薦め度は☆☆☆☆☆
個人的にはその時代のその地域のその身分の生活にはあまり興味を覚えない(これを題材にした企図も読めない)ので内容に不満は残るが、脚本演出演技いずれも秀逸(とりわけ木下祐子さんの演技)だった。

May's frontview Vol.30 ビリー・ウェスト
May
タイニイアリス(東京都)
2011/12/23 (金) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★
チャップリンのそっくりさん
ビリー・ウェストのことを今回初めて知った。そんな人がいたのだ。(いてもおかしくはないが)日本人でも朝鮮人でもない偽者の自分たち在日朝鮮人・・・ということの象徴だろうか?でも彼は「俺は、俺になる!」と力強く宣言する。能天気な日本人の私に大人になった彼がまぶしい。群集シーンのスローモーションが美しい。走る電車のシーンも風景が見えるようでよかった。

『タンバリン・スナイパー』
8割世界【19日20日、愛媛公演!!】
ワーサルシアター(東京都)
2011/12/07 (水) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★
本当にひどいコメディ
人に薦められ拝見しました。
申し訳ありませんが、本当にひどい作品でした。
コメディであれば、やりっぱなしで構わない、最近の風潮の象徴のような作品ですね。

『アリスの恋人』 -Alice in Underground Wonderland-
宝塚歌劇団
【閉館】日本青年館・大ホール(東京都)
2011/12/02 (金) ~ 2011/12/08 (木)公演終了
満足度★★★★
コテコテの少女コミック
恥ずかしいくらいコテコテの少女コミックみたいな世界だけど、地味眼鏡っ娘やら美少女やらアダルトなおねえさんやら、男子も喜びそうな要素たっぷりで、小柳先生グッジョブな作品。

カナリア
宝塚歌劇団
【閉館】日本青年館・大ホール(東京都)
2011/11/04 (金) ~ 2011/11/10 (木)公演終了

小さな花がひらいた
宝塚歌劇団
グリーンホール相模大野(相模原市文化会館)(神奈川県)
2011/11/03 (木) ~ 2011/11/03 (木)公演終了
満足度★★★★
心温まる小品
「小さな花咲いた」心温まる小品。月野姫花のあっちゃんがはまり役。「月野姫花、こんな使い方があったのか!」目からウロコのキャスティング。青天の似合いすぎる蘭寿とむ、江戸前!

仮面の男
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2011/10/21 (金) ~ 2011/11/20 (日)公演終了
満足度★★★
観た
「仮面の男」
全体に間延びして、冒険活劇にもサスペンスにも人間ドラマにもなりそこなってる感じ。個々の場面ではなかなかかっこよい演出があるのに。東宝の三銃士には遠くおよばず。
「ロイヤルスト レートフラッシュ」見
面白い。 かわいい雪娘たっぷり。

アルジェの男
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2011/09/16 (金) ~ 2011/10/16 (日)公演終了
満足度★★★★
ダンスロマネスク!
「アルジェの男」
さすが"人間ドラマ"の柴田先生作品。見ごたえのあるドラマと生き生きとしたキャラクタ...でも、主人公が殺されて幕というのは、大劇場以外の公演でお願いしたいと思う。直後にカーテンコールやフィナーレがないので、十分な拍手ができない欲求不満を抱えたまま休憩に突入というのは、ちょいと悲しい
「ダンスロマネスク」
「ノートルダムの鐘」の場面が出色。霧矢カジモドの醜さが絶妙。
「Baila!踊れ」、スタンダードナンバーのメドレー。ラテンアレンジで楽しい場面であった。

ファントム
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2011/08/12 (金) ~ 2011/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★
蘭とむお披露目
ファントムとキャリエール、蘭寿とむ&壮一帆の同期生コンビながら、ファントムの少年っぽさ、キャリエールの懐の深さで、十分親子だった。二人の資質の違いがはっきり。
カルロッタの桜一花が見事。