最新の観てきた!クチコミ一覧

135421-135440件 / 191519件中
劇団イナダ組「このくらいのLangit」

劇団イナダ組「このくらいのLangit」

NPO法人コンカリーニョ

生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)

2012/01/28 (土) ~ 2012/02/18 (土)公演終了

満足度★★★★

楽しかった
あっと言う間の2時間で、次々とシーンが入れ替わっていって
楽しいなーかっこいいなーと、わくわく観れました。
札幌で、こういうきちんとしたクオリティのお芝居が観れることって
すごくうれしいなあと。

ハローワーク

ハローワーク

国分寺大人倶楽部

テアトルBONBON(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★

正攻法でありながら同時にトリッキー
少人数の印刷工場での1日を、「あるある」「いるいる」系のネタを絡ませつつじっくりと描いて下地を作っておいて終盤で爆発(?)させ、丸く収まったりそうでなかったりの後に…(自粛)…とは。
なお、一部の人物については他人事としてニヤニヤしながら見ていたが、実際に身近にいたらイラつくだろうなぁ。(笑)

ネタバレBOX

なお、片桐はづき嬢の佇まい(ってか髪型)、いわゆる「事務担当の女性」になりきっていて、最初はアレ誰だろう?みたいな。
あと、場(と言うよりは「チャプター」?)ごとに登場人物がフィーチャーされ、舞台上では職場だが、私生活部分の映像を左右のモニターで見せるというのが斬新。ただ、両方を観ようとすると集中できないので一長一短かも?
いっぽんの木【終演しました!ありがとうございました】

いっぽんの木【終演しました!ありがとうございました】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

pit北/区域(東京都)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

考えるのではなく感じる作品
文学で言えば小説ではなく散文詩、的な?
長い年月あるいは生命の象徴である「いっぽんの木」と点描風に演じられる人の営みの対比を感じ取れるか否かが評価の分かれ目?
起承転結がはっきりした「物語」ではないので、考えるのではなく感じる作品と言えるのではあるまいか。

バックギャモン・プレイヤード

バックギャモン・プレイヤード

カムヰヤッセン

吉祥寺シアター(東京都)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★★

シンプルに見えるが含みは沢山
シンプルかつベーシックであるがゆえにもっと小さな友人関係から歴史上の国家のレベルまで当て嵌めて受け取ることができるのがミソ。
なので、舞台上の出来事の「奥にあるもの」を観ると言うかそこからインスピレーションを発展させて自分の中で発展させることができるか、演じられている表層だけ観るか、によって評価が異なるのではあるまいか?
 
また、時折舞台と客席の「垣根」を超えて人物の心情がこちらの心に飛び込んで来る感覚は3-D映画の如し? 他にもいくつかの台詞が心に刺さったし。
その場に居合わせているように感じる「サラウンド」的なものはままあるが、こういうのはあまりないなぁ…(個人の感想です)

ネタバレBOX

なお、人がまた住み始めて「村が生き返る」エピローグは敢えて見せずに「微かな希望」だけ見せた直前のシーンで終幕というのもアリか?とも思う。
そんなエピローグ部分に惑星ピスタチオの「破壊ランナー」最終版の「ボーナストラック」を連想したりも。
あのエピローグが冒頭につながっていて「歴史は繰り返す」…いや、「人の営みは続いて行く」と示す終わり方ももちろん良いので、この終わり方を否定するものではないけれど。

あと、小玉さんの役のイメージが「アメリカ」と聞いて大いに納得。
せいし

せいし

はぶ談戯

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2012/02/07 (火) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

ダメ男に感情移入
生き死にに関わる者たちが色々な糸で絡み合う物語。

死神、殺し屋、生まれ変わらせ屋(?)
男はもう愛せないので産まない女、女しか愛せないので男は愛さないけど産む女、皮肉屋だけど死にたくない女
死にたいけど死なせてもらえない男、死にたくなるけど死なない男
外の世界では必死に頑張りながら、内の世界ではダメ男に依存して生きる女
何のために生きているのか分からない、優しいだけのダメ男

個人的には最後の男に共感した。

心のバランスを取るために彼(ダメ男)を必要とする女がいる。
欠けた心の隙間を埋める術(すべ)を生まれながらに身に着けている男。

芝居の間中、近親憎悪的に「何でこんなダメな奴なんだ」と思いながら、「それでもやって行けてるじゃないか」と自分の中で自問自答。

ネタバレBOX

そんな彼が、偶然死んで、最後に偶然生まれ変わる。

最後のシーンは始まりと同じ時間軸に戻していましたが、一人抜いた始まりの時の台詞の流れと、一人入れた終わりの時の台詞の流れが、上手く繋がっていて面白かった。

毎回張られる、ややこしい伏線が本当に楽しい芝居です。
イエスタデイ

イエスタデイ

ブラジル

座・高円寺1(東京都)

2012/01/18 (水) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

ふつうですね
ふつうにまぁまぁ良く出来た芝居。新しい者はなにもない。うーん。。。

びんぼう君

びんぼう君

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2012/01/17 (火) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

よかったけど
五反田団の最高傑作ではない。かわいい小品。

キル兄(あん)にゃとU子さん

キル兄(あん)にゃとU子さん

シア・トリエ(旧:満塁鳥王一座)

仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター(宮城県)

2011/09/17 (土) ~ 2011/09/18 (日)公演終了

満足度★★★★

揺れた
最後のシーンで、知らず知らずのうちに涙が出た。遠い未来を思って泣くのは初めてだった。この作品に関わった全ての方に、敬意を。

RE-INCARNATION

RE-INCARNATION

AND ENDLESS

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱり
やっぱり、面白いです。
三国志を全く知らない私でも大変楽しめました。
観て損はないと思える作品です。

毎回ですが、殺陣が素晴らしいです。
客演の若手俳優さんたちもキラキラしてます。
もちろんANDENDLESSの皆さんも若手の方から主宰の西田さんまで、見応え抜群です。

Tripod

Tripod

靖二(せいじ)

明石スタジオ(東京都)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★★

満足。
いま流行りの(?)戦場カメラマンとその仲間逹が繰り広げる喜怒哀楽……、というよりは男の友情、人生の機敏をみせてくれた。丁寧なつくりだと思う。シーンが変わるたびに役者さんが衣装を早着替えする必要があるので、きっと裏側は大変だったんだろうな、と余計な気を使った(笑)。

真冬の夜の夢

真冬の夜の夢

平熱43度

ワーサルシアター(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった。
なんと、「真冬の・・・」ってのは、そういうことだったのか。コメディ(?)とファンタジー(?)が入り混ざった冒険活劇ってことなのかなぁ。もちろん内容的にも楽しめたが、もう少し終わり方に救いがあるとさらによくなるかも。「平熱43度」というだけにアツい舞台だったのはいいが、できればセリフはもう少しボリュームを下げて発声して欲しい。大声で張り上げるから、聞き取りにくい場面があったのが残念、

F・W 親愛なる空飛ぶクジラ様

F・W 親愛なる空飛ぶクジラ様

アルカイックスマイル

Geki地下Liberty(東京都)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

【Fチーム】
劇団の立ち上げって大変なんだろうなと思わせる千秋楽挨拶

ネタバレBOX

どこがリレイヤーのシナリオか、どこまでがそれをやっている練習風景か、どこが練習の合間のフリートークなのか、どこが今なのか、混乱しながら観ていました。

素人は舞台に立つべきではない、そう思います。でもいつかは立てるようになる時期が来るのだと思います、自己判断で。

プロとしての脚本家、制作者、役者と、それを取り巻くなりたて役者の図、それを見つめる主役はボテッとしたところが鴻上さんぽくて、面白かったです。

千秋楽の挨拶で、主宰の宇賀神さんがグッと来たと言っては何度も詰まっていましたが、そのように見えないところが印象的でした。

ところで、おでこの広がり具合から宇賀神さんは松重豊さん、曽田役の高槻さんはマジで磯川家の島岡さんが改名したのかと思っていました。
熱海殺人事件 NEXT

熱海殺人事件 NEXT

RUP

紀伊國屋ホール(東京都)

2011/02/04 (金) ~ 2011/02/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

芝居というもの
ちょうど一年前、この舞台を観たところから、
自分の芝居鑑賞への欲求がおそろしく高まってきました。

芝居ってすごい。
芝居って熱い。
芝居って、生き物。
芝居って、人間そのものだ。
そんな風に思いました。

初日、帰ろうとして、膝が震えていて立てなかったことを、
今も鮮明に覚えています。
一度だけでは足りなくて、劇場へ当日券を求めて何度も足を運びました。
劇場に入れなくて、ロビーのモニターで観た日もありました。


一年経っても忘れられない。

てんいちっ!

てんいちっ!

K.B.S.Project

高田馬場ラビネスト(東京都)

2012/02/11 (土) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

昔のカンフー映画のような
もうなんかずーっと笑ってました。
これまでみたコメディの中で一番面白かったです。
これは誰が観ても面白いでしょう。笑いのセンス抜群。
昔のジャッキーのカンフー映画のような世界観で、
アクションもかっこ良かったです。

『かいごのご』『ぼくとおおかみ』

『かいごのご』『ぼくとおおかみ』

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★★

ベタな内容
ベタなんですが、それでも感動しました。

ネタバレBOX

野球は振ってナンボ、恋愛は振られてナンボ、不治の病、相手のことを考えての嘘は許される、レギュラーになったという嘘くらいは。ベタですね。

力まずに振ればホームランバッターになれる素質があるならアドバイスしてやれよって、初恋の思い出とこち亀の恩義で一球ボールっていったい。最後ホームラン打たせてあげたかったな。

わざわざ劇場に出掛けて行っているのですから、凝縮した60分というのなら納得しますが、ハーフと言われると60分一本では少し寂しいかな、二本同時にやればいいじゃないかと思いました。
愛はタンパク質で育ってる

愛はタンパク質で育ってる

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★

面白かった
OPダンスに終始笑顔で観れました。
作品をつくるのは大変なんだなぁという印象を受けました。
次回も時間が合えば観に行きます!

愛はタンパク質で育ってる

愛はタンパク質で育ってる

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

モザイク調のかけあい
 みな走り続ける物語。目的もわからずに走っていて時々嫌になってしまう。でも、走り続けることが生きている証。いろんなすれ違いがぎくしゃくをもたらし、それでもつながり続け、新たな生を生み出す。世の中、人生を肯定的に見ているコメディ。理屈ぬきにおもしろい。動きといい、セリフといいリズミカルで、テンポ抜群。ごくわかりやすい物語を織り込んで、モザイク調の展開をくり返す。男女の恋ばなしがベースになっている。男女関係もかけ合い的な漫才調。予定調和を破壊し、イラッとさせられる。女の甘えを、男が包容しているととらえることも出来る。それが恋の王道か。うーんそんな風に考える必要もなし。ただただうまくかみ合わないところもあるが、ちょっとした許しが恋を成就させる展開。倦怠気味の人にお勧め。

イエスタデイ

イエスタデイ

ブラジル

座・高円寺1(東京都)

2012/01/18 (水) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

近藤美月の、ぶっとび破壊力!
近藤美月のインパクトに尽きる!この人、毛皮族っぽいけど違うの?
本当は、「牙狼」「スイッチを押すとき」の肘井美佳さん目当て
+柿丸美智恵(毛皮族) で観たいと思ってチケット購入!
訳あって実家に帰ってきた三姉妹と、その親父が巻き起こす
大騒動ホームドラマコメディ・・・かと思ったけれど
それだけじゃなかった!
近藤美月演じる女の謎、というか狂気?がメチャクチャ面白かった。
でも、テーマは「夫婦のことは、他人にはわからない」ってことだよね。
それをも吹き飛ばしかねない近藤美月の怪演が最高でした!
他の作品でも観たくなった。普通の役では物足りないかも。

いっぽんの木【終演しました!ありがとうございました】

いっぽんの木【終演しました!ありがとうございました】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

pit北/区域(東京都)

2012/02/10 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

次作に期待
まんま、ままごとの「あゆみ」って感じの作品!
小一時間の作品だし、次作への繋がりもあるとの事で、次作「もしも、し」が楽しみ!!!
しかし、「もしも、シ」は「もしも、死」のだろうか?

トカトントンと

トカトントンと

地点

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

洗練された視覚的・音響的デザイン
太宰治の『トカトントン』をベースに、同じ作者の『斜陽』や玉音放送、日本国憲法も取り込んだテクストを特異な台詞回しで語る作品で、視覚的にも聴覚的にも非常に洗練された演出を以て、戦後の日本が知的かつユーモラスに描かれていました。

玉音放送のテクストを語るところから始まり、『トカトントン』が文章の順番を多少入れ替えながら進行し、「手紙」や「戦後」といった共通要素を持つ『斜陽』にシームレスに接続し、「天皇」から日本国憲法や君が代が持ち出される展開でした。狂気じみた怖さと少々のユーモアを感じさせる、原作終盤での「トカトントン」という単語の羅列が、その部分を子供に担わせることによって希望のシグナルのように感じられました。他の出演者は昭和初期の看板をプリントした、くすんだ色の衣装なのに対し、子供だけが鮮やかな色の衣装で、あたかも未来を覗く為のものであるように見える双眼鏡を携えていたのが印象的でした。
他にも、アコーディオンで君が代を弾き最高音だけが楽器の音域外で音がなくなってしまったり、「トカトントン」に合わせて送風機の音と連動して揺らめく壁が、最後だけは録音の音を流し送風機の音はするのに壁は静止したまま等、はっきりと意味は分からないながらも印象的なシーンがたくさんありました。

いつもの地点の作品に比べて笑えるシーンが多いのが新鮮でした。金槌を持ち出して床を文字通り「トカトントン」と叩く中、1人だけ杭打ち用の特大の金槌を持ってきたり、金槌でリズムが刻まれる中で客に「トカトントン」のコール&レスポンスを要求したり、金槌をマイクに見立ててブルース風に熱唱するシーンは、他の部分が緊張感があるだけにギャップが楽しかったです。

建築家の山本理顕さんによる空間美術は、ただオブジェとして存在するのではなく、役者の動きや音や光と関連付けられていて素晴らしかったです。10cm角程度の金属製のパネルが垂直にグリッド状に並べられた巨大な壁は、壁は背後からの送風機の風を受けて各ピースがバラバラに揺らめいて照明を反射し、きらめく波紋のような模様を描き、映像の特殊効果よりも複雑で美しかったです。奥から手前に向かって上がっていく斜面の床は役者の足元が見えず、寝転がると視界から消えてしまう、不思議な遠近感があって非現実感が漂っていました。

このページのQRコードです。

拡大