最新の観てきた!クチコミ一覧

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はなほう

はなほう

ヤスコ☆會

千種文化小劇場(愛知県)

2011/12/16 (金) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★

はなほう
もう一回見たい!!!

「押忍!!ふんどし部!」再演

「押忍!!ふんどし部!」再演

キューブ

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2012/01/06 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★

女子が
堂々と男子のふんどし姿を見ることのできるイベントですね。

ネタバレBOX

羽鳥兄弟の三男坊の人は、おぼっちゃまくんの実写版にピッタリだと思いました。
I

I

劇団appleApple

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/01/11 (水) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

ぬぷぬぷぬぷ
首まで浸かって来ました。
やっぱり恩田さんが素敵過ぎて、
素敵過ぎて素敵過ぎて(*v.v)。。。
アップルワールド~

吐くほどに眠る

吐くほどに眠る

ガレキの太鼓

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/01/06 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱりすごい
脚本すごい、演出すごい、演技すごい。笑って泣けて、考えさせられる。

ハムレット

ハムレット

劇団東京乾電池

ザ・スズナリ(東京都)

2012/01/04 (水) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

東京乾電池!
アットホームなというべきか、あたたかい芝居を見せてくれる劇団東京乾電池。とても「らしい」を楽しみました。今後の公演も楽しみです。

十二夜

十二夜

劇団AUN

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/01/11 (水) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

男装の麗人が復活
Aチーム・Bチームのダブルキャスト構成。Bチーム観劇。
出演者の安寿ミラさんがメイクとダンス指導(!?)に関わっている所以か、所作やメイクが多少宝塚風味もあり。出演者全員それが嵌ってて却って好印象に。
シェイクスピアの戯曲なので内容については皆さんご存知でしょうが、初見の人でも楽しめると思います。
それにしても、どこの公演でも座長兼演出家は大抵踊りますなぁw。
踊りにキレがありましたw。
駄洒落や言葉の掛け合い、音楽と笑いが上手く絡み合いとても楽しめ、多少の面白脱線もあるけど戯曲を丁寧に演じて、休憩込みの三時間近くの長丁場でしたが時間が経つのがあっという間でした。

たまたまチケット取った日がトークショー付きの日でしたが、そちらのお話も面白かったです。

ネタバレBOX

今作に限り、狂言回し的な男になるのかと思わせて、やっぱり他人を陥れようと画策する横田さんのサー・トービーが腹黒で渋+悪くて良い。
ハンサム?で男前なんだけど残念な馬鹿のサー・アンドルー谷田さん、ほんとにそれっぽい顔つきでそれだけ見ていても笑える。
次第に壊れていく悲壮なのにユーモア一杯の吉田さんのマルヴォーリオ。
真っ直ぐで美しい男装の麗人のヴァイオラ安寿さん、振る舞いが流石宝塚!へっぴり腰の決闘シーンもお見事なまでに笑わせる。女性に戻る場面はキュートで可愛らしさあり。
大塚さんのアントーニオのジーンズで立ってる姿の良さにホレボレ、もちろんお声も素敵でしたが!
でもって、シェイクスピア舞台経験者の役者さん達の台詞使いの滑らかな事!異世界話でやや強引な幕引きにも、それがシェイクスピアだからで許されてしまうお伽話ですからねw。十二分に楽しめました。

トークショー出演者は、大塚さん・吉田さん・安寿さん・横田さん
すっごい砕けたトークで聞いてて楽しかったです。以下雑な覚え書き。

出演者のメイクは宝塚風だったらしい。安寿さん曰く「(楽屋が)化物小屋」アイシャドーが濃かったりツケマしたりで。大塚さんはつけまつげ初体験、しかも老眼がきているから苦労しているらしい。目の前に虫が飛んでるみたいとも。そんな大塚さんは安寿さんに「姫、おはよう」と言ったりする。その声聞いてうっとりするそうな。言われてみてぇぇ!
吉田さんがツケマしなのは「マルヴォーリオはしないでしょ」の一言、それに対し大塚さんも「船長だってしないでしょ」で一蹴。今後どうするんでしょうか‥w。
劇中、小姓達やサー組が踊ったりするシーンは安寿さんの振付け。横田さんが安寿さんに「あれはなんていうダンス?」と聞いたら「お遊戯!」と言われたそう。「(指導は)ノーギャラですw」稽古の成り行きで振付けとかやる羽目になったらしい。
座長が一人踊る箇所は、誰もわからないだろうがマイケルを意識している(しっかりわかりますw)
稽古中、安寿さん演じるヴァイオラが男の仕草で舞台捌ける所なんか、まんま宝塚でその場にいた人達から「やっぱほんまもんは違う!(って感じの発言、ちゃんとは聞き逃した)」と驚愕したらしい。そんなやり取りを繰り広げた出演者のおじさま達が可愛かったw。
吉田さんはまんまと宝塚に嵌ったらしいです。出来れば、あの羽つけて登場したい、(安寿さんに)持ってきてくれない?と無茶ブリとかしたり。
話の流れで宝塚版十二夜の件になり。既に上演済みだそうです。

質問形式に移ると「大塚さんのツイッター見ました」さん達が殆どでした。流石4日でフォロワー10万人の男。横田さんから「選挙出たら当選しますよね」と言われ「ん〜、猿岩石のなんとかさんは80万人位いるんだよね〜」と返してました。
・メインセットに「厠」表示の小部屋があり、中は和式便器設置、バックは大海原。バックと便器そのままでそこが飲み部屋になったり、拷問部屋になったりとシーン事に見事に芝居だけ進めていく演出法だったがそれについて。
→公衆トイレのある公園で人々が集まり芝居が始まる〜。わからないなら仕方がないけど、虚構の世界、現実ではない世界を楽しんで欲しい。と言うようなニュアンスの発言でした。
・劇中セバスチャンが道化やサー達と一斗缶使って応酬しあうドリフみたいなコミカルシーン有り。見ていて痛そうだったがそのうち本気になったりしない?
→Bキャストは、もともとお煎餅の缶の蓋を使ってやっていたが、この日に限って一斗缶本体にしてみたが、やっぱり見ていてると(観客が)引いてくるのがわかったので次回からは変更すると発言。
ちなみにAキャストはスリッパ使用。
・使用した音楽について
→シェクスピアの詩をそのまま使用、楽曲は笠松さん。歌唱指導は横田さん(・・?だったと思う、この部分自信なし)
一部、加藤和彦さんの「ぼくのそばにおいでよ」が使われているが吉田さんが好きな曲なのだそう。
・双子を一人二役にしなかったのは元々が(シェイクスピアの戯曲が)そうだったから。双子役を一人でやりきる上演作品もあるが(注:ここ某演出家さん達の批判ではありませんよ!)最後の場面で(顔を合わせる事になるので)代役立ててやる方法もあるけど、あえて原作通りにした。劇中あまりの違いに爆笑した観客がいて、その方に「そんなに似てませでしたか?」と安寿さん逆質問したりして。ちなみに稽古段階ではかなり顔の造作は似ていた模様、らしいです。
私は心の目で見ていたので似ていましたよw!

以上、長いけど、ざっとした覚え書きです。お粗末さまでした。
観劇後、数時間経過しての記述なので文が朧げになってます。
1/14 一部修正。
吐くほどに眠る

吐くほどに眠る

ガレキの太鼓

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/01/06 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

トラウマ
幼いころに兄の自殺未遂を経験した衝撃が大人になっても薄れることはなく、何かにつけて記憶が蘇ってしまうさまは観ていて痛々しかった。終幕にかけての主人公の行動は見ている観客にとっても衝撃でり、心に重くのしかかったが、演出効果は秀逸で役者の演技力も見事だった。脚本も素晴らしい。

ドーナツの穴

ドーナツの穴

アトリエ・センターフォワード

シアター風姿花伝(東京都)

2012/01/07 (土) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

今、観るべき舞台かと・・・
お芝居としてのクオリティの高さに惹かれつつ
シーンの重なりから浮かび上がってくる
時代の刹那を生きる感覚と、
その顛末に強く心を捉えられました。

あがきながらも
歩まざるを得ないその道を歩み、
さらに歩みを進めていく主人公たちの姿に
目を奪われる。

そこから浮かんでくる時代の横顔や
揺れながらも踏み出す主人公たちの選択に
生きることへの実直さを感じて。

今、観るべき舞台だと感じました。

ネタバレBOX

日本とは異なった時間が流れる
とある国で活動する女医の今と
彼女の祖母の物語、
手紙から二つの時代が撚り合わされて
舞台上に紡がれていきます。
停電が頻発する、
決して経済的に豊かとはいえない国での
緩やかな時間のなかでの女医の苛立ち。
彼女は次第に祖母からの手紙の世界に取り込まれていく。

テーブルの使い方がぞくっとくるほどに秀逸。
中央のテーブルが崩されると
そこは瓦礫となって廃墟の風景を導き出す。
戦後、子供を授かり娼婦となった若かりし頃の祖母、
その同輩の娼婦とひもたち・・・。、
ひりひりした日々の緊張感と閉塞感の中で
時代は少しずつ歩み始めて・・・。
そのなかで、彼女の広島での体験、
麻薬に依存していく同輩の姿、
さらには時代を掠め取っていく小役人などが
復興の歩みの狭間の空の世界を織りなしていきます。
しかも、そのテーブルは
場のミザンスを作るにとどまらず
女医の心情の具象としてもしたたかな力があって。
崩されてもなんとか積み戻されて
再びテーブルの態に戻されて。
そのテーブルのまわりで、
さらに女医の世界が描かれていく。
文化の違い、彼女の立ち位置
現地人のクレジットカードのこと。
さらには、震災や原発を思う気持ちまでも・・・。

したたかな台本だと思うのです。
役人を巻き込んで何とか生きていこうとする終戦後の男女たち、
その役人の立ち位置や心情・
登場人物達があがき、歩み出し、生きていく姿、
さらにそこから女医の歩むベクトルが生まれていくこと・・・。
よしんばそれが、どこか数奇であったり意外な結末であっても
まやかしを感じることのない必然があって。

そして、その中で、言葉では表現しようのない、
「ドーナツの穴」の姿がしなやかに浮かび上がる。

広島でピカどんにあった娼婦が歩み繋ぎ、
故郷の原発事故のことに想いを馳せる女医が
そのことを知り新たに歩み始める先を選択する姿に
閉塞や行き場のなさに身を置いた時代を生きることへの
愚直で切っ先をもった有り様を感じる。
舞台が
時代が変革していくダイナミズムや、
明確な理想やビジョンや
そこへ向かう意志の輝きに染められるわけではない。
でも、役者たちが密度をもって紡ぎ出す
登場人物の感覚や想いには
にび色の貫きを持ったリアリティがあって。

この舞台、
時代を超えた普遍性を持ってはいるのですが・・・、
でも、震災や原発の衝撃から
この国がよろめきながらも再び歩みを進めようとする、
まさに今こそ観るべき
秀逸な公演だと思うのです
クレイジーハニー

クレイジーハニー

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2011/08/05 (金) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★

病み方が半端ネ~!
公演予定日が度々順延されたり、稽古開始後も本が出来上がって来なかったりで、かなり悩んだ末の作品と推測。回を増す度に病み方が半端無くなり、作者自身が心の病?と感じる様な作品に・・“本谷さん”の狙い通り!?
7月17日の「僕らの時代(フジ)」の画面を通して拝観した、「まったり」「おっとり」とした風貌・所作からは、全く想像ができない作品へ・・。
拙い観劇経験で恐縮ではございますが、大別して女流作家さんは、繊細でバランスの取れた正統派(+スタイリッシュな方もおられる)さんと、ディープな作品を書かれる方に別れ、後者さんが最近、行き詰まっていっている感がある様に思います。本作は、ギリギリで付いて行けましたが、次回作は、延長線上の更なる高見(非日常の先)を目指されるのでしょうか?目に見えない期待に押され此の儘進むと、ジャンルの違った作品になってしまうのでは?と気がかりです。はたまた、路線の多少の変更もありで、ちょっぴりマイルドな方向性は・・無いのかなぁ~。ほんの少し、欠片でも良いのですが、笑いの要素がある作品を期待します。です。
主役の御二方は共に初舞台、御苦労様でした。大したもんだ、特に“長澤さん”は棒読みの長台詞があったものの凄さを感じました。他のキャストさんもとても良かった・・の印象です。☆3.3
<ハナモズクさんのコメント>
驚異的な芝居でした!!長澤さん、リリーフランキーさん、初舞台とは思えない程、迫力のある素晴らしい演技でした。☆3

虹の降る場所

虹の降る場所

IOH

シアター711(東京都)

2012/01/06 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

何度見ても・・
本日、2回目の感激・・観劇でした。なんと満員御礼!
やはり小劇場の芝居はいいものです。
出演者が10人以上いて、みんながそれほど大きくない舞台に集合すると、ほんとにアパートの一室にいるみたいです。笑いの絶えない進行なのに、いつの間にか頬を涙がつたっている。不思議なIOHワールドに今回もやられました。
人間の繋がりには、いろいろな関係性があるけれど、家族じゃない家族、ただのお隣りさん・・・不器用な親子。笑いながら泣ける傑作でした!

ネタバレBOX

初っ端から、ちづこさんが掃除して(大きな音がでて)るのに、コンセントの先が堂々と舞台中央に転がっており(笑)、このまま(なかったことにして)芝居を続けるのかなあ~と思っていたら・・・掃除をやめて捨てに行く前に「あら?コンセント抜けてたわ」のひとこと。名和さん、最高でした!(笑)
アイドル、かくの如し

アイドル、かくの如し

森崎事務所M&Oplays

キャナルシティ劇場(福岡県)

2012/01/11 (水) ~ 2012/01/11 (水)公演終了

満足度★★★

有名な役者
役者の演技にはものすごく魅かれたけど、話がよくみえない感じが最初から
あった。チケットを買い遅れれてかなり後方で観たせいもあるかもしれない。
古賀と祥子の夫婦はそれはそれは現実的であって、普通に共感はできたのだけどね。

ネタバレBOX

津田さんと伊勢志摩さんがすごくはじけていて面白かった。
もっと前で観たかったな~~~
バカンスの神様

バカンスの神様

ミジンコターボ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2012/01/07 (土) ~ 2012/01/09 (月)公演終了

満足度★★★★

羽ばたけ新人さん達!!
マドカとダルビッシュなエモショーは、ラスベガスへ、エモショーは、小さな小箱をなくす、 木村機長 チェリーな堤副機長 キャビンアテンダー シノージャ ユーナ ヨシエ 乱気流と、・・・で合コンしよう、赤松に連絡、ミノハラ姉妹 こけしな妹ユウキ お堅いシオリ姉さん、ふらちなABC 合コンは、赤松が用意、エモショーに小さな小箱が戻る 日付け変更線は、戻る 進む? “土曜日 遊園地 一年たったら ハネムーン” 一年前と同じ事をする 結婚しましょう  ロマンスの神様 でした。
フレッシュライブ、物語と人物設定が個性的でしっかりしておりました、新人の皆さんの頑張っている感が、とても伝わる面白いお芝居でした。 羽ばたけ新人さん達!!

龍馬を殺した女たち

龍馬を殺した女たち

Unit Blueju

ザムザ阿佐谷(東京都)

2012/01/12 (木) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★

龍馬の魅力とは
チケットプレゼントにて鑑賞。坂本龍馬の知識はあんまりない。

面白い着眼点。女性のサガというより坂本龍馬スゲーという感じ。8人の登場人物は若干多かったのか、散慢なイメージ。

ネタバレBOX

坂本龍馬の49日に集まった龍馬と親しかった女性8人。龍馬暗殺の日のこととそのバックグラウンドをひとりひとり話していくうちに、龍馬暗殺の真相が明らかに…。

お金とか国への忠誠心とか恋情とか入り混じった、女性のサガを描いていると感じたけども、ちょっと小奇麗すぎる気がする。ラストが泣ける展開なのでこれはこれでまとまってはいるのだけれど、若干物足りないかなと(皆善人だし)。2人くらい削って、その分ほかの人間(おこととおりょうとかの中心人物)のエピソードとか心情をじっくり描いたほうが好み。特におりょう(吉川麻美)はもっと目立っても良いポジションだと思う。

時折挟むダンスはとても良い。舞台のアクセントになるし楽しめる。おこと役の小俣彩貴の動きは中でも良かった。立ち姿も一番美しかったし。

衣装も華やかで○。
ナターシャ(よしこさん)の北朝鮮ネタ的解説は笑えるし嬉しい配慮。一番笑ったのは、鳩?を介抱するおことだったけど。

ちなみに、視覚的に舞台が寂しい印象。8人が突っ立て、その場シーン話す人が中央にくるような感じで、その周りの人間が空気のようになってしまう気がする。直接関わらないシーンでも、なにかしらのアクション(動き)があると良いと思った。
あと、ラストの献花シーン。花のところにバミリ?があって、なんか美しさが半減。
【ご来場ありがとうございました】『少女 M』

【ご来場ありがとうございました】『少女 M』

劇団ひるやすみ

APOCシアター(東京都)

2012/01/07 (土) ~ 2012/01/09 (月)公演終了

満足度★★★

悪くは無かったが
チラシとかには女だらけの疾走系群像劇と書いてあったが、そんなに疾走系群像劇ではなかったような。
確かに、最初は早台詞だったので、これで行くのかと思ったが(まあ、若干聞き取りにくかったのでいかれても困ったのだが)、最初の部分だけで落ち着いたし。
群像劇というより、だらしない男の過去を暴くだけだったような。
また、売れっ子アイドルが妊娠して子供をもうけるが、その後大きくなったような設定であるのに、時間経過を無視したような描き方だったのはだいぶ気になった。

【ご来場ありがとうございました!】俺という宗教、女神のSEX

【ご来場ありがとうございました!】俺という宗教、女神のSEX

あんかけフラミンゴ

しもきた空間リバティ(東京都)

2012/01/07 (土) ~ 2012/01/09 (月)公演終了

満足度★★★

表裏で見せる意味が・・・
前半でカーテンのこちら側を見せて、後半にカーテンの向こう側を見せるパターンを取っていたが、前半で十分描いてるのと、向こう側を見せるような展開とも思えなかったので、分けた必要性はあまり感じられなかった。
またその為カーテン開け閉めが頻繁に起こり、少し邪魔だなと感じた。

ネタバレBOX

亀甲縛りを見せた椎谷万里江も非常に好演であったが、目が見えない役を演じた小山沙織の演技もよかった。
全 員 彼 女

全 員 彼 女

TOKYO PLAYERS COLLECTION

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/01/05 (木) ~ 2012/01/09 (月)公演終了

満足度★★★

物足りなさが
寝て起きたら彼女が増えてたという設定はいいと思ういのだが、増えただけで増えた彼女たちそれぞれのエピソードがあまり無かったのは少し物足りなかったというか、出来れば描いて欲しかった。

軽快にポンポコと君は

軽快にポンポコと君は

ぬいぐるみハンター

OFF OFFシアター(東京都)

2012/01/06 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

変化中??
物語が広がってきたのに、その広がりにしてはラストがちょっと尻すぼみな感じを受けたが、面白くは感じた。
後、OFFOFFでの公演だからか、劇団化に際してイロイロ変えようとしてるのか、いつもと違う雰囲気は感じた。

腐れ愛しい

腐れ愛しい

早稲田大学演劇倶楽部

早稲田大学学生会館(東京都)

2011/12/23 (金) ~ 2011/12/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

流石
素敵なクリスマスイブを過ごさせていただきました。

まず装置、というか空間がいい。
小さな教室にどかんと舞台が作られていて、その回りを客席が囲む。客席は高さがあり、すぐ下の通路は役者の舞台空間になった。自分の足元から役者が出てくるのは今までにない新鮮さがあった。まさに空間全部が芝居の空気で充満していて、とてもうきうきしながら見れました。

役者もなかなか個性が強く、特に高木健さんの「お馴染み感」はとても凄かった。多分初めて観た人でもそんな感じがすると思う。他の役者も皆はっちゃけていた。クリスマスイブになにやってんだろうとか思ってたのだろうか……

正直ラストの無理やり締める感じは好みではないのだが、それでもスカッとするようなパワーがあったのでとても満足でした。


自分の観た回はなにやらトラブルが多かったみたいですが、なかなか機転が効いていたと思います。

I

I

劇団appleApple

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/01/11 (水) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

ルデコをうまく使った刺激的な演出
狭いルデコをうまく使っていることに感心する。少ない舞台装置を見事に使って幻想的な空間を創り出している。途中からグイグイと引き込まれた。

この芝居を見ながら、恩田和恵に夜叉ケ池をやらせてみたいと思った。ここまで見事に別世界に連れて行ってくれる女優は少ない。

軽快にポンポコと君は

軽快にポンポコと君は

ぬいぐるみハンター

OFF OFFシアター(東京都)

2012/01/06 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

ポンポコー!!
期待して観にいきましたが、圧倒的に期待以上でした。スピーディすぎてセリフが聞き取れない、なのにオモシロいのがぬいぐるみハンターのスゴいところ。ぜひともDVD化してほしい。改めてぬいハンが好きになった。今年はこれを超える作品を探すことになりそうだ。

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