最新の観てきた!クチコミ一覧

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ローザ

ローザ

時間堂

王子スタジオ1(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/29 (火)公演終了

満足度★★

「誰かが誰かを演じる」ことを信じられるか。
予備知識無しでも楽しめる、とはあったが、予備知識皆無では、難しい印象の方が強いのでは、と思った。
この時代に、理想に燃えていた共産主義・社会主義革命の話を上演する、その意図を考えたくなった。演出家には、何らかの意図があったようにも感じたが、演者側はその意図をもっていた(共有していた)のだろうか。

ネタバレBOX

お話の肝は、ローザの周りの人たちが、ローザを演じていくことで、彼女が自分にとって/相手にとってどういう人だったのかを改めて理解していく、というものだったと思う。しかし、エーベルトやツェトキンやカウツキー夫人が、「ローザを演じよう」と言い出すこと自体が、私は残念ながら信じられなかった。
その場にいる役者が、「エーベルト他を演じよう」と言う→「さらにローザを演じよう」と言う、という段階なら、信じられたようにも思う。誰かを演じようとする衝動は、役者にとっては自然なことだが、そうでない人間にとって果たして自然なことなのか。話を観賞する前に、それを考えさせられてしまった。
轟く

轟く

ビニヰルテアタア

こった創作空間(東京都)

2012/06/08 (金) ~ 2012/06/10 (日)公演終了

満足度★★★

文学的な印象。
恋、と当日パンフレットにはあったが、想像(というか妄想)と現実がモチーフ。リアルなセットと幻想的なストーリーが、独特な世界観を織りなしていた。醜いものを美しい言葉で語る違和感が、世界観を支えていたように思う。
暗転が少し多く、集中力が途切れやすかったのが難。また、美しい言葉が役者の口になじんでおらず、その言葉に違和感を感じた。しかし、違和感を感じることで、その言葉が引っかかるので、それは演出であったのかもしれない。また別の作品を観てみたいと思った。

GO HOME

GO HOME

サスペンデッズ

吉祥寺シアター(東京都)

2012/06/15 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

胸が詰まるラストシーン。
早船聡さんのお話は、父と子、母と子、夫と妻(特に離婚した夫婦や、子どものできない夫婦)など、家族のモチーフが必ず出現する。人間の関わり合いの原点だからだろうか。
鮭が川を遡るように、人生のさまざまなシーンを遡っていく。
どうしようもない、人生の理不尽や挫折、日常などがさまざまに絡み合っていく様が、美しく紡がれていく。
ラストシーン、絶望なのか、希望なのかわからないけれど、胸が詰まった。

ヴェニスの商人

ヴェニスの商人

シェイクスピアシアター

俳優座劇場(東京都)

2012/06/19 (火) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

シンプルさが際立つ舞台
装置もなく、衣裳もごくシンプルなもののみ。さらに、女性のみで演じられているためか、ストーリーの筋が際立つ演出。
幕開き当初、棒読みとも言えるほど抑えたせりふの応酬に少し違和感を感じたが、徐々にその効果が現れてくる。

シャイロック役の奥山美代子さんが素晴らしい。
女性であるとかそういったことを全く意識せず観られた。

キャスト変更があった模様で、アントーニオが兼ね役をしていたのが、一瞬ストーリーの理解を邪魔したのが惜しい。

道化から公爵まで、いくつもの兼ね役を演じ分けた木村美保さんのエネルギッシュさと技術に脱帽。

バッサーニオは、役者さんが少し女性らしさが残る方で、二枚目とは言え、声の弱さが少々惜しい感じだった。ただ、ラストの指輪にまつわるコミカルなシーンでは、表情が大変豊かでよかった。

同時上演の『ペリクリーズ』も観たかったが、時間が合わず断念。大変残念。

血みどろ君

血みどろ君

踊れ場

ひつじ座(東京都)

2012/06/19 (火) ~ 2012/07/01 (日)公演終了

満足度★★★★

なーんだそういうこと
とも思いましたが、藤吉みわさんの魅力溢れる小品でした。

ネタバレBOX

血みどろの人と普通に接するシュールな話かと思っていたのですが、結局ゾンビの話でした。

癖の強い登場人物、婚活殺人鬼の設定など面白いところもありましたが、ゾンビということでちょっと興醒めしてしまいました。確かに血まみれですが、死んでもまた動き出す、仲間を増やすなど、ゾンビの話はパターンが決まっていて発展性がありません。

そんなこともあってか、演出家、池亀氏のダメ出しシーンや、出演者を集めるときの苦労話などのメイキングシーンを取り入れて、特別な味付けを施していたことは認めます。

身近な演劇をという趣旨と時間が60分ということはイコールなのでしょうか。私にとっては青春事情『静かの海』以来となる藤吉みわさんの元気さと少しのほほんとした明るい魅力を感じることができましたが、それを看板にしたハーフタイムシアターってことなんですかね。
人斬り海峡

人斬り海峡

タイガー

OFF・OFFシアター(東京都)

2012/06/20 (水) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

笑った。
何も考えずに楽しめるお芝居。
バカバカしくてくだらないが、笑ってしまう。
そして特に何も残らない。
もらい笑いが止まらなくなって焦った・・・。

南部高速道路

南部高速道路

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2012/06/04 (月) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

観た。
閉塞感や絶望感がジワジワ広がっていくが、やがてコミュニテイが出来て人々が助け合いながら生きていく様が巧みに描かれていた。
舞台と客席通路の使い方が斬新で良かった。
こういう不条理劇は好み。

『宮本武蔵』

『宮本武蔵』

五反田団

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2012/06/08 (金) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

予想通り
五反田団が時代劇をやるとこんな感じになるというお芝居。
ずるいけどやっぱり面白かった。

ネタバレBOX

佐々木小次郎と戦わないのが良い。
星がるキミは雲の下

星がるキミは雲の下

ppoi-っぽい-

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★

うーん
自分には面白さが分からなかった。
もう少しメリハリをつけたり、キャラを立たせられたら観やすいかも。

スキラギノエリの小さな事件

スキラギノエリの小さな事件

城山羊の会

小劇場 楽園(東京都)

2012/06/06 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★

観た
城山羊の会らしい、ゆるくてエロくて苦笑い。
相変わらず世界観が独特。
自分としては、前作「探索」の方が好みだった。

ナカフラ演劇展

ナカフラ演劇展

中野成樹+フランケンズ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/06/07 (木) ~ 2012/06/20 (水)公演終了

満足度★★★★

A2、B、C観劇
初ナカフラ。
原作を知らず、誤意訳の意味もよく理解せず観劇したが面白かった。
自分としては、『サマーキャンプ』と『きいてごらんよ、雲雀のこえを』が良かった。

乙女ごころ三人姉妹【閉幕いたしました】

乙女ごころ三人姉妹【閉幕いたしました】

直子あんりタイタイ

CCAAアートプラザ ランプ坂ギャラリー ランプ3【四ツ谷】(東京都)

2012/06/02 (土) ~ 2012/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかった
三人の女優さんが着物姿でパワフルに演じて魅力的だった。
楽しんで演じているのが伝わって、観ている方も楽しかった。

教室短編集

教室短編集

劇団「14歳」

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/06/19 (火) ~ 2012/07/01 (日)公演終了

満足度

発表会???
とっても個人的なかんそうなので「ネタバレ」BOXにて

ネタバレBOX

11歳から16歳までの女優さんの卵? の一生懸命さは よーく感じられましたが・・・
演出も多彩なメンバーでとっても期待していたんだけど、少々期待外れな感じでした。

一つの作品っていうのは、いい脚本であっても いい演出家であっても 演じる役者の力 っていうのが大切なんだな と改めて感じてしまいました。

出演者の身内の方だったら ハラハラドキドキしながら見れたのでしょうが・・

正直 お金を取って客に見せるべきものでは なかったレベルと感じました。

演じている娘さんたちは 本当に一生懸命で 将来 味のある役者になってほしいけど 運営する側はもっと考えてほしいとおもいます。

マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜

マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜

SPAC・静岡県舞台芸術センター

舞台芸術公園 野外劇場「有度」(静岡県)

2012/06/02 (土) ~ 2012/06/23 (土)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった
とにかく楽しい!
語りとからだにあれだけの技術があって、
あんなに楽しいものになっていることに観劇。
隣の女子高生集団も
「かわいい。」
「語りのおっさん、やばい、神。」
と、絶賛でした。

10年目のペンギン

10年目のペンギン

はらぺこペンギン!

ザ・ポケット(東京都)

2012/06/20 (水) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

10年やって無駄なことなど何もない
面白かったです。
「10年やって無駄なことなど何もない」というテーマが十分感じられました。
説明文はあまり頭に入れずに、肩の力を抜いて見ると、クスッと笑えて、アハハと笑えて、最後に突然グッとくる、そしてまた脱力、そんなお芝居でした。

手前の職員室のセットがリアルで、奥の上段スペースの使い方も舞台が見やすく、面白かったです。
音響、選曲も、個人的に楽しめました。

ネタバレBOX

最後の「翼をください」の合唱には、思わず感動しました。
正直、最後までアハハで終わるんだろうなと思っていたので、あそこで泣きそうになったのが、ものすごく意外でした。

ザンヨウコさんの宝塚には、不思議な魅力がありました。

カツゼツの悪い副校長と読唇術のメガネの使い方も良かったです。
一部内輪受けっぽい会話も、「10年記念公演」だから良いかなって思います。

私の話ですが、大学4年の時、母校の高校で教育実習したのがものすごく楽しかったんです。あの日々を思い出しました。
このお芝居見て、改めて、あの時先生の道を選んでいたらどうなっていたかなあと思いをはせました。10年どころじゃなく昔の話ですが。
リトルショップ・オブ・ホラーズ

リトルショップ・オブ・ホラーズ

アトリエ・ダンカン

本多劇場(東京都)

2012/06/07 (木) ~ 2012/06/20 (水)公演終了

満足度★★★★

期待以上(失礼)
リトルショップオブホラーズ。
いろんなところで上演されている有名な作品ではあるけれど、どんな内容なのかすら知らなかったのですが、キッカケがあったので観劇。

新納さんは他のミュージカルでも知っていたのですが、他の方はアイドル系なのかなぁ~と思いつつ、そんなに期待はせず…。

そしたら!思った以上に楽しんで観られました!!!!

メインのみなさんの芝居やら歌にはクセがあって、最初は馴染めなかったのですが、だんだんと演技力ウンヌンより、役者さん自体がとても楽しそうにそこにいて。
脇をかためるのがシッカリとしたミュージカル俳優さんたちだったから尚更。

あぁ、新納さんの破壊力はもう、えぇ、すごいです(笑)


いつもこの作品『声の出演』て書いてあって、なんだろう~と思ってたんですが、
こういうことだったのね。


他の方が演出されたものも観てみたい。

新宿鮫「毒猿」

新宿鮫「毒猿」

メジャーリーグ

岩波ホール(東京都)

2012/05/26 (土) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

あのバイオレンス・アクションを白石さんが大迫力で自由自在に表現!ラストの温かさに泣ける。
白石さんのライフワークのごとき、朗読劇シリーズ。

今回初めてその存在を知ったのですが、
まさか大沢在昌の「新宿鮫・毒猿」を演じられるとは驚きです。

ほとんど小説なんか読まない私が、当時、珍しく猛スピードで完読!
小説のラストシーンに泣いた、名作でした。

あれから20年!
その「毒猿」を演じられると聞いて、早速拝見したのですが・・・

素晴らしい!絶句。

シンプルな舞台は、新宿のネオン街や「歌舞伎町」と書かれたアーケードを簡単に書いた書き割りの壁と、黒い壁、椅子が置かれているだけ。
黒のパンツスーツでキメて登場した白石さんは、ホンを片手に渋い声で語りだす。

まだにぎやかだった夜の歌舞伎町の人混み。
風俗店の様子、風俗嬢たちと嫌味な店長、こき使われている不法就労の中国人。
そして事件は動き始める。
新宿署刑事「新宿鮫」鮫島は、凶悪なプロの殺し屋「毒猿」が台湾から潜入していることを知る。
新宿に暗躍する毒猿は、遂に暴走し、未明の新宿御苑は地獄と化す。
新宿、歌舞伎町、新宿御苑は、まさによく行くところばかりなので、臨場感もなおさら。

白石さんは、身振り手振りを交えて、ある時は歩きまわりながら、当然のことながらすべての役を1人でこなす。
若い女性から、ドスの利いた暴力団の幹部、若頭、チンピラ、そして中国人の捜査官、殺し屋…
ラブシーンから、クライマックスの殺し合いの阿鼻叫喚の様まで演じる白石さんの語りに、ただただ引き込まれるばかり。

本当に、すごい表現力です。
そして迎える、ラストシーン。
次々に人は死ぬのに、穏やかで温かい話の結末に、昔、本で読んだ時以来久々に、またしても涙してしまったのでした。

サプライズにもほどがある

サプライズにもほどがある

トツゲキ倶楽部

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/06/15 (金) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

前回とは,かなり違って...
座付き脚本家の潜在能力を感じる作品!引き出しが多いなと感じ,どんな人なんだろうか?と。女性キャストがそれぞれ個性的で達者な印象を持ちました。女性キャストで魅せるってのは過去数公演では無かった傾向?カップルのやりとりのところは,演出の腕よりむしろ市森さんの個性の部分かしら?(と勝手に思いました)。好きでした。北村さんには,困ってしまった(ツボ過ぎて!)。ああいう場面,自分ならどんな顔してるのだろうか?とか思ってしまいました。感心しきり。今後の発展に期待しています!

富士幻談

富士幻談

声を出すと気持ちいいの会

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2012/06/16 (土) ~ 2012/06/19 (火)公演終了

満足度★★★★

思った以上に日本的でした。
狭い会場でも壮大で,遠くの視点を観ていた気がしました!女性キャストが目立った気がしました。

マグダライブ!!

マグダライブ!!

ネルケプランニング

SHIBUYA-AX(東京都)

2012/06/18 (月) ~ 2012/06/20 (水)公演終了

台風接近と台風一過
第二夜で大変満足したので、第三夜も行ってしまった。


普段演劇シリーズとして興行されているものの
特別バージョンのライブ。
何かの節目というものではないと思うが、
どうしてかおめでたい感じで祝祭ムードだった。
観客が始まりからテンション高くてそれが祭りっぽく感じる由縁かな。

主演のマリアさんの歌がライブ仕様で聞き応えあった。
他の登場人物の歌もそれぞれ力強かった。

サイリウムは持って行った方がよさそう。

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