
失恋ワークショップ
シネマ系スパイスコメディAchiTION!
新宿シアターモリエール(東京都)
2012/06/22 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
初日だから?
アチション!の売りだと思っている「テンポの良さ」がことごとく感じられず、かったるい展開。
劇中劇が終わって淡々と会議?が始まる辺りから、客席内居眠りをしているお客さんが続出。
最後列での観劇だった為、舞台上よりも「あ、あっちも寝てる・・・こっちも寝てる・・・」ってのが気になりました。
前も思ったが、謳っている「個性豊かな登場人物」がうわっつらをなぞったキャラ芝居にしかなっていないのが気になる。
深く描けていないから、そのキャラクターとしての心情が伝わってきづらいんですよね。
7組は多かったんじゃ。2~3組減らして、もっと深く描いてくれた方が良かった。
脚本のアイディアと着眼点はいつも素晴らしいと思う。
それだけに、そのアイディアの消化不良がもったいない。

45°
多少婦人
OFF・OFFシアター(東京都)
2012/05/25 (金) ~ 2012/05/29 (火)公演終了
満足度★★★★
だんだんと
中盤からスピード感があって面白かった!
舞台の使い方もおもしろかったし
色んなものが最後に繋がって納得。
ほぉ~
と感心。
役者のじだんだが面白すぎでw

第04回公演「メガトンキッス」
札幌ハムプロジェクト
池袋GEKIBA(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/01 (日)公演終了

Goodnight
劇団競泳水着
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/06/22 (金) ~ 2012/07/02 (月)公演終了
満足度★★★★
あたたかい気持ちが残る。
何ということはない、日常のひとこま。そのなかで、思いがすれ違ったり、ぶつかったりする様が、とてもあたたかく伝わってきた。
登場人物たちの視線、うなずき、しぐさなど、非言語の表現が、せりふより雄弁に心情を示していて、役者の巧みさが光った。
決してドラマティックではなく、八方丸く収まったわけでもない結末だったが、人の心の機微があたたかく、穏やかな気持ちで劇場をあとにした。

パンザマスト【ご来場ありがとうございました】
青春事情
駅前劇場(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/01 (日)公演終了

シレンとラギ
劇団☆新感線
青山劇場(東京都)
2012/05/24 (木) ~ 2012/07/02 (月)公演終了
満足度★★★
二度目
今回はステージに近く役者の表情が良く見れる席でした。二度目なので復習も兼ねてみれたので良かったです。高橋克実の凄さをもう少し出したら面白く観れたかな~。演技で魅せる今回はそんな感じの新感線ですかね。

ガントリーGG
八時の芝居小屋制作委員会
盛岡劇場 タウンホール(岩手県)
2012/06/27 (水) ~ 2012/06/29 (金)公演終了

六月大歌舞伎
松竹
新橋演舞場(東京都)
2012/06/05 (火) ~ 2012/06/29 (金)公演終了
満足度★★★★
猿之助襲名だから~!
人気商売といはいえ初日翌日のマスコミの扱いはちょっと新・猿之助には酷だったな・・・テレビなんか隣にいる猿之助は完無視で中車しか映ってないのもあったし・・・昼夜見たが、中車は特に違和感なく芝居に溶け込んでいた。演目が割りに新しいことももちろんあるが、これはさすがである。新・猿之助は主役にしてはやっぱりちょっと小さいなって感じだが、運動神経があんなに良いとは知らなかった。これはちょっと嬉しい驚き。夜の部の「ヤマトタケル」はけれんのてんこ盛りみたいな演目なので、初心者でも楽しく見れるとは思うが、これを見せて「どうだ、歌舞伎はおもしろいだろ。」とは、ちょっと言いたくない。むしろ何年か歌舞伎を見続けた人におススメする。あくまで新・歌舞伎であることがよくわかると思う。それは猿之助一門の役者が古典歌舞伎をやっている時に違和感というか、妙な色を感じるのと同じである。

第04回公演「メガトンキッス」
札幌ハムプロジェクト
池袋GEKIBA(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★★
突き抜けるパワーが生まれれば
公開リハを拝見しました。
随所に役者の勢いを感じる舞台でしたが、
台本の想定した役者の突き抜けには
もう一汗という感じもしました。

玄界灘
岡部企画
紀伊國屋ホール(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★
限界だな~
なぜか最近の演劇界で人気の伊藤野枝を題材にした映画を撮るという怪しげな人たちの話が中心。昨年見た「太陽の塔」同様に背景説明的な台詞の数々。役者たちが全員普通にしゃべっていない。(うまいとか下手とかいう以前の問題)本当に歌の上手な人が当時の歌を歌うのは良い。

ライヤー×ライヤー
PEACE
上野ストアハウス(東京都)
2012/06/13 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
今更ながら
書かせていただきます。
正直面白くなかったです。
コメディと聞いていたのですがニヤリとも出来ず帰りました。
そして長い、あんなにも長くしていったい何を見せたかったのか、私には分かりませんでした。
そして役者の方の声が伝わって来ない。
オーナーの方以外の声が私には届いて来ませんでした。
なのでオーナーの方が普通なのに変に目立っていて違和感を覚えました。
そしてセットが壊れそうでヒヤヒヤしました。
良かったところを探しならは前説の彼が緊張していて初々しく一生懸命で好感が持てたところでしょうか。

リンダリンダ
サードステージ
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2012/06/20 (水) ~ 2012/07/22 (日)公演終了
満足度★★★
いまひとつ
原発の問題とパンクロックを絡めたのに無理があったのではないかと。
話の中ではいろいろと「えーそりゃないよー」と思いました。
ラスト、歌ってごまかせ!的な盛り上がりに、スタンディングもありましたが、私自身はちょっとついて行けませんでした。

容疑者χの献身
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2012/05/12 (土) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★★★
やはり面白かった
個人的にはやはり西川さんの演技を見たかったが、作品としては一部の問題もなく面白かったです!
やはりキャラメルボックスにハズレはない!

SOTOBA-COMACHI 【初演版のダイジェスト動画を公開しています】
一徳会/鎌ヶ谷アルトギルド
アトリエみるめ(静岡県)
2012/06/23 (土) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★
一徳会/K.A.G「SOTOBA-COMACHI」観ました
怪。。。廃工場跡のアトリエに入ったダンプの存在感。荷台にしつらえた立体空間で繰り広げられる、横溝正史ものの表紙が頭に浮かぶ異様なビジュアル…古典的な人外の世界を常識外れの手法で(油圧の力で視点、重力の変化)。今まで観たセンティオ組からは想像もつかない。。。動画を見直してみたけれど、声の力もすごい。説得力あり過ぎ。もっとこういう舞台を観て、茫然としたりガーンとショックを受けるべきだなあ…。

THE BEE Japanese Version
NODA・MAP
静岡芸術劇場(静岡県)
2012/06/22 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★
NODA-MAP「THE BEE」観ました
アトリエみるめへ行く前に、急遽並んで取った当日券で、一階最後列から観れました。報復の連鎖の日常化、狂気の段階を経た定常化を、残酷にコミカルにパワフルに客観的に構成。徐々に狂いゆく基準。意識下で肥大、増殖する蜂の煩わしさ。役者・舞台・映像など全てが高度に制御され、一つの流れになった有機的な舞台。そして、野田さんが近藤さんをさしおいて踊りまくってたのが印象的(笑)演技もダンスも切れ味鋭過ぎ。いまお幾つだっけ…(汗)

パンザマスト【ご来場ありがとうございました】
青春事情
駅前劇場(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/01 (日)公演終了

ねむるまち
劇団うりんこ
うりんこ劇場(愛知県)
2012/06/23 (土) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★
うりんこ「ねむるまち」観ました
東京公演時にツイートで見た「開演前に子どもたちと目を合わす」というくだりが気になり、愛知で急遽開かれた千秋楽公演へ。観ながら、ムーミン原作者の短編集を読んだ気分を思い出す。みんな不安を抱えてまんじりとしない時を過ごしているけれど、、いつかは光指す時も来る。あとは、そちらへ一歩踏み出す気持ちを。年配の大人にも観てほしい舞台。スウェーデンの演出家による独特の演出や美術等も、既成概念にとらわれず刺激的。海外演出を身近に見れる面白い機会でした。うりんこは基本的に、毎回作家も演出家も変わるので、いろんな気風を味わいに足を運びたくなります。

教室短編集
劇団「14歳」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/06/19 (火) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★★
♦と♠見ました
「山に登る♦」と「リボン♠」を見ました。
ともに教室内ですべて進行し、中学生の友人どうしの共感コミュニケーションにふとしたところで亀裂のようなものが現れ、それが激情の発露につながり、、、という筋も共通していました。いたたまれない空気、いらいらした感情がよく伝わってきて、教室を舞台にするってよくあるけど空間を共有する演劇に向いた素材なのかなと思いつつ、いずれにせよ丁寧な作劇と演技力がないと伝わらないと思うので、そういう点でよい作品だったと思いました。
「山に登る♦」は学校行事の準備をめぐる話で、結構はげしいつかみ合いの場面があって、子どもっぽいケンカでも大人っぽいケンカでもない、14歳くらいのケンカという感じがよく出てて見事でした。一部セリフが聞き取りにくかったけど。「リボン♠」はまずタイトルバックがかっこよくて、テンポよく進む中でキャラが完全に立っててかなり圧倒された。
どちらも泣きわめいたり大声出したりする展開があって、その演技自体は胸を打つものがあったんですけど、中学生って教室でこんなやりあわないだろという気もしてやや白けるような感想も。そういうのがなくても「14歳」的なテーマを演じられる力量はありそうに感じたので、今後は激情のない演出の作品も見てみたいなと思いました。あと、企画自体が女優育成なのかもしれないけど、そもそもなんで男子がいないのかと。

血みどろ君
踊れ場
ひつじ座(東京都)
2012/06/19 (火) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★★★
流石!湯口さん
あれだけの早口でも、かまずにしゃべれる湯口さん(笑)
喜怒哀楽の切り替え(スイッチのON⇔OFF)にメリハリが有り、素晴らしい! 全体的には、最初はバラバラで、それぞれ暴走していた個性達が、時間が経つにつれて、渋谷駅前のスクランブル交差点を行き交う人々の様にぶつからずに交差して通り抜けて来る様な感覚でした。まさしく、あの日体大名物の行進パフォーマンス「集団行動」さながら! それぞれの役者さんの味が良く出ていて、とても楽しかったです。

狐狗狸狐狸九九二錠の1/2
mimimal
新宿眼科画廊(東京都)
2012/06/22 (金) ~ 2012/06/27 (水)公演終了
満足度★★★
主体
シチュエイションとしては、核被害後、ヒトは滅んでいるかもしれないような状態の閉塞状況である。そこで、生きるもの達に起こる展望の持てない不如意と不安を解決するに、出口の無い状況を生きる手立てを、外へ向かって行動し、状況を打破しようとする主体としてではなく、むしろ、状況変革をあきらめた者として、内破しメタモルフォーゼする領域として提示していた。然しながら、それを意図的に主催する主体としての提示ではなかったことに、作者の曖昧な立ち位置が露呈してしまった。更に哲学的、生存論的、分子生物学的、複雑系的追及を望む。