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Hysteric・D・Band「神様の観覧車」

Hysteric・D・Band「神様の観覧車」

LDH JAPAN

青山円形劇場(東京都)

2012/06/06 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

たのしめました。
9割近くが女性客。その半分くらいが泣いてたなあ(円形劇場だから、客の表情がよくわかる)。ヒックヒック泣いてる女性もいたなあ。

登場人物の設定がとても良かった。演出が良かったのかな。役者さんも、とっても良かった。

でも、脚本が・・・悪くないんだけど、思いっきり泣かせにいっててね(笑)
この「泣かせ」のポイントは、減らしても泣けたんじゃないかなあ。

ラストの手紙のシーンも不要かな。。。
ま、とても良いシーンではあるんだけど、クドイ。このあたりは、ヒックヒックの女性も落ち着いてたもん(笑)

でも、エンターテインメント盛りだくさんの良い舞台だったと思います。

円形劇場座席の2区画分くらいをつぶして舞台にしていたのは新鮮だったなあ。
ま、「円形劇場でやる意味は?」って思いもあるにはありますが。
でも、円形劇場ならではの演出もあって、結果、巧く活用してたかな、と。

ただ、ボクはBブロックで観ていたんだけど・・・ラストシーンの兄妹のシーン、表情からなにから充分に堪能できたんです。ということは、対面のブロックの客は役者の背中を観てるんだよね・・・これは気の毒だと思ったな。

背中で演技、というか背中を見て泣くってのもアリなんだろうけど、やっぱ顔を見たいよね。

あのシーンは、脚本を無理してでも客席上に作った舞台でやったほうが良かったんじゃないかなあ。あそこなら、全観客が観ることができるはずだから。

ネタバレBOX

井関佳子さん、ヨカッタなあ。
演技からにじみ出るリズム感が最高だと思ったら・・・やっぱ音楽をやってる方だった。

3人の兄達も良かった。優しくて情けなくて。。。泣ける。

ストーリーにどっぷりつかってたけど・・・「これが3姉妹&末っ子の弟」の話だったら、どう感じるんだろう?って思いながらの観劇でもありました。

富士幻談

富士幻談

声を出すと気持ちいいの会

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2012/06/16 (土) ~ 2012/06/19 (火)公演終了

満足度★★★★

この劇団の役者さんは、
舞台に立つ人間としての発声など、基本がすごくきちんとできてると思う。(他の舞台を観に行くと、台詞は聞こえてもこの基本的な部分があまりちゃんと出来てないように感じられる役者さんが意外と多いと個人的には思います。)

総合的にはよかったと思います。

カナヅチ女、夜泳ぐ

カナヅチ女、夜泳ぐ

悪い芝居

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/20 (水)公演終了

満足度★★★

悪い芝居2回目
もうちょっと破天荒な感じで思っていたのですが、ちょっと大人しかったというのが正直な印象。

ネタバレBOX

人の一生はビルの屋上から、背中から落ちていくようなもの、というのがすごく印象的でした。自分はいつ、地面に届いてしまうのかなと。

全然関係ないですが、柿喰う客の村上さんがフリーになっていることが、勝手ながらちょっと残念でした。
THAT FACE~その顔

THAT FACE~その顔

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2012/06/14 (木) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

THAT FACE
母と息子が暮らす家に娘が帰って来て、離れていた父もやってくる、ロンドンのある家族のお話。面白かった。やっぱり“依存”が問題なんだよなー。いつも思うことだけど子供の方が親を愛してるよね(例外あるでしょうけど)。約2時間10分休憩なし。

ネタバレBOX

父親が出てきたところで、一気に面白くなりました。そりゃーこのお父さんは、ヤバイなって(笑)。
お父さんは「怒って赤い顔をしてる!」とか言われてたけど、私の席からは横堀さんは後ろ姿だったので見えず。でも見えなくてかえってよかったです。
TRUTH

TRUTH

劇団fool

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2012/06/16 (土) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

見応えありました
熱気が感じられるお芝居でした。オリジナルで縛られるところもあったと思いますが、この劇団のオリジナリティは可能な範囲で表現されていて、楽しめるお芝居でした。その中で、殺陣では見せ場を作ることも必要だと思うのですが、少し単調な感じを受けたのが残念です。

帰って来た蛍~慟哭の詩~

帰って来た蛍~慟哭の詩~

カートエンターテイメント

前進座劇場(東京都)

2012/06/08 (金) ~ 2012/06/16 (土)公演終了

満足度★★★

人間の成熟度の差
67年前の人たちはずいぶん大人だったのである。(戦争に行かずとも平均寿命は今より20歳ぐらい違うだろう。)トメさんの役は今なら60歳ぐらいの人がやってもいいような役どころかもしれない。特攻隊員も今の十代の役者がやったらあまりに子供っぽくてかえって違和感があるかも。と、いうわけで、さとう玉緒のトメさんはなんだか若すぎる感じがした。特攻隊が本土へのアメリカ軍の上陸を遅らせたなんてことはないので、あまり美化したり英雄扱いするのは亡くなった方たちにも失礼。舞台転換にもう少し工夫がほしかった、回り舞台は多用するとちょっとうるさい。花道から落ちた役者さんはお怪我なかったでしょうか?お気をつけて。

TRUTH

TRUTH

劇団fool

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2012/06/16 (土) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

初です
私はキャラメルボックスさんが大好きで再演された「truth」も生で見た事があって、正直微妙なんじゃ・・・と思っていました。
というのも、キャラメル作品はやっていらっしゃる所がたくさんあって、いままで当たりを見た事がなかったからです。
でも、パワーも熱量もあって、原作と同じ所、別な所もあり、かなり楽しむ事が出来ました。
特に「truth」の音楽が流れ出す所は本家同様、胸がドキドキしてしまいました。
なんだか今のキャラメルでは無く、昔の熱い芝居をよくしていたキャラメルを見ているようでした。
素晴らしかったと思います。

海辺のカフカ

海辺のカフカ

ホリプロ

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2012/05/03 (木) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

凄かった!
原作をほぼ忠実に再現。
圧倒的な舞台装置。
村上春樹ファンにはたまらなかったです。
長時間の公演でしたが、飽きずに観れました。

サンデーナイト&デイフィーバー

サンデーナイト&デイフィーバー

中央ヤマモダン

アートホールパピヨン(新潟市中央区本町通8-1357 佐藤ビル2F)(新潟県)

2012/05/20 (日) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

抜群に面白い!
相変わらずのクオリティ。
きちんと笑わせてくれる。
新メンバーの美濃さんも加わり、ますますパワフル!

雷神ウツボ

雷神ウツボ

ひげ太夫

Geki地下Liberty(東京都)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しかったー!!
終始身体を使って情景を立体的に表現しながら一気に冒険活劇が進んで行きました。

ネタバレBOX

シルクロードの砂漠を挟んだ東西の戦争を止めたり、冒険あり、友情が熱かったり、お姫様の病気を治したり、ロマンスが三つも生まれたり、淀むこと無く、ドドーンと情景を立体的に表現しながら怒涛の如く駆け抜けました。

前説も素晴らしく、すっかり和みました。

組体操というと縦横というイメージですが、表現の仕方によっては数人の場合もあり、奥行きもあったりするので立体的表現というのが正確だと思いました。

個性的な面々の集団のため、中村まゆみさんの濃さも上手く生かされ全体に溶け込んでいて良かったと思いました。

臭い宝塚的要素もあって楽しかったです。初心者的感想ですが、全員がヒゲを生やしているのかと思っていましたが、女性役にはヒゲがなく安心しました。
[ Le Nez ] ~ ル・ネ

[ Le Nez ] ~ ル・ネ

MUIBO

SPACE EDGE(東京都)

2012/06/15 (金) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

捉え方の違い
原作・映画ともに好きなので無理矢理時間を作って観劇。
しかし残念ながら久々に・・・・
まぁ、コレも作品の捉え方、受け止め方の違いっていうことで。

ネタバレBOX

全編通して上演してくれたが観終わった印象は平坦というか、のっぺりとした感じがした。

人物の退場時にシルエットを残して別室へと移動することに必要性が?

場面転換の際に上手で素人が歌う(登場人物のその後の解説するなど)というのは?
(本職の音楽家を下手に配しているのに)

何より「香水」という作品の不穏で淫靡な陰影が殆ど感じられない。
喜劇のように扱われる違和感。

美丈夫で、いい気配を演じられそうな役者が揃っているのに正視出来ない、学芸会的というか久々に恥ずかしくて顔を背けてしまう舞台だった。

GENBA (現場)

GENBA (現場)

チャリカルキ

鳥の歌(新潟市中央区本町通)(新潟県)

2012/06/02 (土) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかった!
新潟公演は3年目。相変わらずもっていき方がウマイ。
他会場での公演も頑張って!

夕陽丘まぼろし営業所

夕陽丘まぼろし営業所

南河内万歳一座

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

“すぎちゃん”じゃないよ!!
いつも通り40分前くらいに應典院着??雰囲気が違う、客層が違います。 5分前位にほぼ満席でした。

  始まり 内藤裕敬さんのあいさつ 白いタキシード姿、ネットにすぎちゃんと書かれたらしい 「“すぎちゃん”じゃないぜーぇ」 1年間の休団、失って作って失って 大阪城の件がちらつく、休団期間を引くと30周年 休団中の方が忙しかった。

  このお芝居は、お芝居の物語ではなく、劇団の30周年前の状態、起きた出来事 たどり着いては行けない所、失って作って失って、たどり着いては行けない所へ、出口のない所へたどり着いてしまった、大きな力で振り回され、その不条理 権力 いい加減さ そのままを訴えたお芝居と観ました。 面白いです。 そして今の いい加減さ、弱い者への仕打ち、が改めて 腹立たしい。

西暦2222年2月22日の22時22分22秒

西暦2222年2月22日の22時22分22秒

劇団鋼鉄村松

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/05/25 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

鋼鉄村松史上ナンバーワンの作品ではないかと思う(そんなに観てないけど…)
と、見終わった後、ボス村松さんに伝えたら、少し間を置いて、「ちょっと悔しい」と笑っていた。

ネタバレBOX

そして、「次回は11月なのでよろしく」とも言われた。
次回は、ボス村松さん作の番なので、ナンバーワンを更新する作品を期待したい。


で、今回の内容は、過剰で濃い内容が無駄なく詰まり、エピソードとシーンの噛み合わせ、組み合わせが巧みで、物語も面白く、笑いも交えながら、ダレることなく突き進む。
いつもの過剰さなのだが、そのラインに留まることなく、構成と役者と演出が見事にマッチし、素敵すぎる作品に仕上がっていた。

感想、短くてスミマセン。だけど、「面白い」「最高」、それぐらいしかうまく言えない。

最高だっ!
首無し乙女は万事快調と笑ふ!

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

濃いキャラが特盛り状態のコメディ…ラストは…
濃く、キツイ笑いを振りまきながらも、ラストが笑いに突き抜けていかないところが、今回設定の時代背景とリンクしていく。

ネタバレBOX

ポップンマッシュルームチキン野郎を見ると、モンティパイソンを思い浮かべてしまう。毒があって、悪ふざけが過ぎた感じなどが、だ。
ただし、基本、対象に対して「情」あるいは「愛」が感じられるのがちょっと違う。

今回も、第2次世界大戦中のドイツが舞台で、いい感じに悪ふざけが過ぎた感じになっている。
ナチスの御用科学者になることを自ら選択した博士が、その罪滅ぼしとナチスへの反抗のようなもので、人体実験を繰り替えすというもの。
例えば、博士は、戦うことを拒否した兵士たちを、戦闘マシーンとして改造してほしいナチスの要求を聞かず、戦いにはまったく使えない、トンデモな身体に改造してしまう。
また、物語の中心のエマは、博士の彼女(たち)への贖罪の気持ちで、首だけで生かされてしまう。

そういう姿は、実は笑えない(笑ったけど)。
人のためによかれとしたことが、実は、良くなってはおらず、例えば、身体にプロペラを付けられたり、お湯が出たりというのは、見た目にも機能的にもいいわけがないのだ。
戦うことを拒否した兵士たちには、拒否する感性を断絶するような手術をするほうが、その時代に生きる彼らのためになるのかもしれないからだ。

特に、首だけにされてしまったエマは、一見、博士の善意のように見えるのだが、彼女が生きていくことの原動力は、恋人のことであり、彼がすでにこの世にいないことを一番知っている博士が、実はさらに彼女を辛い目に遭わせていることに、博士は気づいていないのだ。

「よかれ」「善意」として行っている行為自体が、さらに相手を過酷な状況に追い込んでいく、ということは、それを行うほうに意識されていないとなれば、さらに酷いことになっている。

そういう(実は)酷い物語が、濃いキャラたちと笑いの中で繰り広げられる。
ヒトラーの後ろに常に隠れているアンネのような、キッツイ笑いとともに。

ラストのラストまで、それは続き、博士が垣間見る、酷い目に遭わせた2人の幸せそうな姿は、酷い目に遭わせた博士が、自覚のないまま、自分が自分に対して、勝手に赦しを得た勘違いであり、美しくもなんともない、身勝手な想像にすぎないのだ。

博士は生き残り、意味もなく殺され、実験動物にされた2人は死んでいく。
そういう不合理、不条理がまかり通っていた時代だということが、この舞台の内容であり、この時代を選んだ理由でもあろう。
単なるマッドサイエンティストが、善意の人のように振る舞える狂った世界だったということなのだ。

そして、どんなに言い繕ったとしても、博士は非道なことをしたナチスの一員であり、それに手を貸したことは間違いなく、何も関係ありませんでした、私は従いませんでした、抵抗したのです、という言い訳は通用しない。

だから、あのラストには違和感を感じてしまった。いい雰囲気で、あたかもあの世で幸せになる2人の姿を、博士に見せてしまうのだ。
(単に、そのシーンの見せ方で言えば、すぐ前に星の話をしていたので、2人が星とか、星座とかになったようにしてもよかったのでは?…まあ、そうなったらそうなったで、今書いている主旨とはズレていくのだが)。

「見せてしまう」のではなく「見てしまう」博士ということで、もちろんラストに博士へ「罰」を与えろ、ということではなく、観客の気持ちに冷水を浴びせることになったとしても、博士の立場や所業について、博士自身に知らしめるものでもよかったのではないかと思うのだ。
そういう博士の立場などについては、意識していたと思うのだが、きれいにまとめるのではなく、ここでこそキツさを見せてほしかったと思う。

今回も濃いキャラが乱立していたが、ごちゃごちゃにならず、うまく整理された演出はお見事。ただ、掃除の若い女性は、ラストのあのシーンにちょっと生かされるだけで、それまでのシーンはさほど意味があったように思えず(おばさんのほうのウケとしての存在ぐらい)、もうひとつ何かほしかった。他の人とタイプの違う役者なのでもったいない気がする。ラストのあのシーンは、別の誰がやったとしても、同じぐらい面白かったと思うし。

キャラの中では、半径1メートル・テレパシー女がツボ。酷いメイク(笑)とテレパシーの表情が面白かった。

捕虜たちが入れられていた収容所(?)の将校も科学者ということならば、軍服に白衣のほうがよかったのでは? あと、軍服、もうちょっとなんとかならなかったかな、特にヒトラーとか。
富士幻談

富士幻談

声を出すと気持ちいいの会

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2012/06/16 (土) ~ 2012/06/19 (火)公演終了

満足度★★★

談と幻
即ち、エピソードと踊りが交互に織りなされていました。…

ネタバレBOX

初っ端から太宰の帯の位置が気になってずーっと引きずってしまいました。腹巻きをギュッと締めているようで、まるでおこちゃまでした。もう少し下で締めなくちゃ。

扇は、八割方広げて少し左に傾けて富士山らしい雰囲気が出ていましたが、付随する踊りの方は特に井伏がふらふらしていて、幻を表現するならもうちょっと何とかしてほしいと思いました。

そんな踊りの合間におこちゃまが心中やお見合いをしても何だかなーと思いました。

全体に単調でした。
サロメ

サロメ

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2012/05/31 (木) ~ 2012/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかく主演・多部未華子が最高!観てよかった!挑戦的な舞台セットも面白い。
有名作品を、新訳で上演。

とにかく、主演・多部未華子が最高!
まず、奔放なダンスシーンが素晴らしい。
そしてそれ以降の内面とストレートな表現、魔性の少女、演技もいい。
輝いていました!!
観てよかった!

もう一人の主役、挑戦的な舞台セットも面白い。
舞台全体をモノトーンで統一。
役者の影が映し出される大きな幕のスクリーン、晩さん会の様子が写る液晶テレビ、
ソファーなど白いインテリア、それらを映す鏡面の天井、
中央舞台の周辺を囲うお堀のような溝、
舞台の地下にはヨカナーンが投獄されている牢屋がある。
ダンスでは無邪気に地下の水をはじき散らし、そして血の海に横たわるサロメの美しさを際立たせていました。

THAT FACE~その顔

THAT FACE~その顔

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2012/06/14 (木) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです
人がものすごく感情をあらわにすると、滑稽にみえる。

滑稽で、悲しいお話でした。
面白かったです。

進め!あしぶみマーチ

進め!あしぶみマーチ

みきかせworks

BAR COREDO(東京都)

2012/06/17 (日) ~ 2012/06/18 (月)公演終了

満足度★★★

素敵空間へのいざない
1本目は、二人の掛け合いが心地よく、目を閉じて聞くと情景が浮かんでくるようでした。ストーリーも、今の私にはなんだかハマるものがあって、最後はウルッときました。これが、7月にリーディングではなく、舞台として上演されると聞いて、見比べしたいなぁ~と思いました。ただ、日程的に厳しいのが残念(>_<)2本目も良かったのですが、私的には1本目の世界観が良かったので、その余韻に浸っていたいところもあり、ちょっと作品にハマりきれずでした。お酒を飲みながら、おつまみをつまみながら、素敵なリーディング作品を楽しめるのは、イイ企画ですね!1作品の時間も、私にはちょうどよかったです。

恋するロビンソン

恋するロビンソン

Theatre劇団子

あうるすぽっと(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

区別がわかりにくいかな
ストリーテラーがタヌキ??であるようなので、タヌキの想い出、理想、タヌキから見た物語、またタヌキはあまり関係ないとも取れたかな。
ちょっとタヌキがストリーテラーとして出て来ると、次元軸と言うか物語内の現実の区別がちょっとわかりにくく感じたが、それでも段々と世界観に引き込まれ気付いたら終わってました。面白かった。

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