
リンダリンダ
サードステージ
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2012/06/20 (水) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

水無月の云々
中津留章仁Lovers
タイニイアリス(東京都)
2012/06/21 (木) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
良かった。
休憩含めて3時間、長さを感じさせず物語に引き込む力はさすがの一言。
現代社会の数々の問題点を通じて、人間の本質に迫る内容で考えさせられた。
文句無い力作。

骨唄
トム・プロジェクト
あうるすぽっと(東京都)
2012/06/28 (木) ~ 2012/07/01 (日)公演終了

いないかもしれない 動ver.
青年団若手自主企画 大池企画
アトリエ春風舎(東京都)
2012/06/16 (土) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

グリーンベンチ
ビーオネスト
サンモールスタジオ(東京都)
2012/06/20 (水) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

パンザマスト【ご来場ありがとうございました】
青春事情
駅前劇場(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★★
青春だな~ (^^)/
15年ぶりに集まった 小学校時代の同窓会の三次会を 昔の教室に忍び込んで展開される ワンシチュエーションのドラマですが・・
出だしは 超ハイテンションなのりなので ちょっと入り込めない感もあったけど・・ 段々と 「あるある~!!」 な感じで見れました。

GO HOME
サスペンデッズ
吉祥寺シアター(東京都)
2012/06/15 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★
切ない
劇団初見。
舞台セットが素晴らしい。
鮭が生まれた川に戻って産卵して死ぬという一生と、人の一生が提示されて考えさせられた。
良い作品。

フィッシュストーリー
東京ハートブレイカーズ
テアトルBONBON(東京都)
2012/06/19 (火) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★
観た
ストーリーはめちゃくちゃでツッコミどころが満載だったが、なぜか面白かったし元気をもらった。
豪華な役者さんで安定感抜群。

雷神ウツボ
ひげ太夫
Geki地下Liberty(東京都)
2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了
満足度★★★★
本筋はもちろん小ワザも見どころ
毎度お馴染みのダイナミックでスケールの大きい「スペクタクル組体操絵巻」な全体像はもちろんのこと、小ワザ(「vPad」とか)や恒例となった「有名キャラの顔」ネタも楽しい。

パンザマスト【ご来場ありがとうございました】
青春事情
駅前劇場(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
初見でした
感想。
話が思い出話ばかりで、しかも想像が伝わってこず、
置いていかれた感は否めません。
映像なら、この手のお話は見やすいのかもしれません。
チラシが良かっただけに、非常に残念に感じました。

正義について (公演終了・ご来場御礼)
殿様ランチ
サンモールスタジオ(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/03 (火)公演終了
満足度★★★★
何となくでも考えても見れる
セットの細かい作り込みが気になり見入ってしまいます。何とも言えない間によってか笑いを誘う。お客さんの感じは肩で笑うよりウケてた気がしました。気持ち長めかなというのと、中盤失速してしまった感じもします。話も徐々にわかってくる展開です。何となく見て楽しむのも、見方を変えて身近な善悪を考えるキッカケとしても、いいかも、しれません。

パンザマスト【ご来場ありがとうございました】
青春事情
駅前劇場(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★★
懐かしさと
舞台のセットの作り込みが良かったです。社会の地図とか懐かしく思いました。子供たちの外で遊ぶ声、夜の学校、SEや夕陽の照明も雰囲気が出ています。
OPの黒板を使った演出は1番印象に残りました。大人は昔を懐かしめるような空気を出していましたが、話は前半に勢いが足りなく感じがあります。演出への深みや、最近の教育への捉え方ももう少し欲しかったかもしれません。時間を長くせずまとめたのは良かったです。

Diamond Ray【ご来場ありがとうございました!】
東京ROSE company
SPACE107(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★★
全員名無し
と、当日パンフレットに書いてあるのを読んだときは、大丈夫かな~と思ったが、日本人(と、いう設定ではないが)は名前より、その人の役割、ボスとか兄貴とか、支配人とかで人を呼ぶことが多いんだなと気づいた。おもしろい発見だった。名無しによる混乱はなかったが、一人でも多くの役者に役を振ることにかなりの労力を割いているようである。この役いらないいんじゃないの?と何度か思った。

Goodnight
劇団競泳水着
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/06/22 (金) ~ 2012/07/02 (月)公演終了
満足度★★★
次に…!
なんでもない会話がつづく。のに、たるくなくて面白かった。
役名があんまりハッキリと台詞に出ないから「えぇとこの子だれだっけ…」ってなる。と、ちょっとツラい。。。
あとからパンフ見ても、だれ?ってなる。。
オーナーさん(兄)役の人好きだなぁ。とても自然で、好演でした。
いるいる、こういう人!って。
ただ、内容が薄いように感じました。
盛りあがりに欠けたような。
雰囲気はとても好きだったので、また次に期待します!

パンザマスト【ご来場ありがとうございました】
青春事情
駅前劇場(東京都)
2012/06/27 (水) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★★
昭和生まれの琴線
テーマそのものもいいし、舞台セットの教室はよく出来ていた。まさに琴線に触れる内容を期待できる舞台だ。開演時間も予定通り(小劇場では珍しい!!)だったし、ジャスト90分で幕が下りたのも素晴らしい。ただ、役者の動きというか演出にイマイチの、練れていない感あり。惜しい。

教室短編集
劇団「14歳」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/06/19 (火) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★★★
次いでクローバー・ハート組(+総論)
ダイヤ・スぺード組と同様、1編目がキャピキャピ系(←私見)で2編目はじっくり、な組み合わせ。
チームクローバー(三浦演出)は4編中一番コミカルなこともあり、スピードやリズム感を持たせようとしたのだろうが、早口の台詞はともかく「間」がないのでせわしないどころか薄っぺらに感じてしまう。
また、吉本新喜劇風を狙ったようなコケも思い切りが悪く「みんな揃って倒れただけ」のようだし…。
とはいえ劇中のメンバー紹介に重ねた各人の挨拶はイイ感じ。
続くチームハート(中村演出)は4編中最もシリアス。
クラスメートを喪った哀しみを1年間に亘って(←これも他と比べて異色)描き、迎えるラストの切なさよ。
なお、こちらも各人それぞれを印象付ける演出があり感心。
総じて言えば、4編それぞれに色合いが異なり(良くも悪くも)特徴的なので観た甲斐はあり、2編ずつの組み合わせや上演順、誰がどれを演出するかなどの「内幕」はどうだったか?を想像すると楽しい。
それにつけてもこういう企画ならセット券か半券割引が欲しい。

12人のそりゃ恐ろしい日本人 2012
劇団チャリT企画
座・高円寺1(東京都)
2012/06/28 (木) ~ 2012/07/01 (日)公演終了
満足度★★★
茶番
毒入りカレー事件をベースに国名こそ出さないものの、アメリカであることが明らかな「対テロ戦争」「誤爆」事件とを絡めて、事実と正義のギャップを笑い飛ばした作品ではあったが、笑い飛ばすことで何が見えてくるというでもない所に自嘲と世界の茶番を見抜きながらどうにもならない憂さ晴らしが見て取れるようであった。実際、和歌山の事件の犯人が誰であるにせよ、事件は、エアコンの効いたビューローで制作されるのである。アフガニスタンを攻撃したアメリカの目的は明らかにBTCパイプラインであり、タリバンがビンラディンを遇したことではない。またイラク攻撃にした所で、イラクは大量破壊兵器を持ち、且つ迅速に西側に多大な損害を与えることができるという大ウソも捏造されていた。9.11も未だにヤラセ疑惑を払拭できないばかりか、イランの「核」開発については矢鱈、とやかく言うのに、イスラエルの核武装については口を閉ざしたままである。情けないのは、こんな茶番に我が国も大きく関わっていることである。その日本の、事実に対する、また、人間の権利に対する哀れな対応も笑われているとみてよかろう。

12人のそりゃ恐ろしい日本人 2012
劇団チャリT企画
座・高円寺1(東京都)
2012/06/28 (木) ~ 2012/07/01 (日)公演終了

コクーン歌舞伎第十三弾 『天日坊』
松竹/Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2012/06/15 (金) ~ 2012/07/07 (土)公演終了
満足度★★★★★
衝撃的で面白かった!
現代口調と歌舞伎口調が殺伐とした話になりそうな箇所を上手い事中和し、妙にマッチしていた。
衣装がアメフトみたいな肩パットで、歌舞伎演目らしい徹底したデフォルメぷり。お六の髑髏柄着物カッコ良い。
コクーンで見る萬屋さんは誰よりも歌舞伎役者らしい立ち振る舞い、アンコールのはしゃぎっぷりは盛り上げ役に徹してて◎
巳之助、新悟の大和屋の凛々しくて愛嬌ある活躍も楽しい。
真那胡さん、白井さん、近藤さんの小劇場チーム?も歌舞伎芝居に最後まで違和感なく溶け込んで見えた。
コクーン歌舞伎、もっと安い席増設するとか、リピーター割引作ってくんないかな。
折角の面白い舞台なのに、見に来る人が限られているのは惜しいと思う。

笑の神様【連日満員御礼!ご来場誠に有難う御座いました!】
江古田のガールズ
シアター711(東京都)
2012/06/21 (木) ~ 2012/06/25 (月)公演終了