
「まちづくりproject」12月
THE TRICKTOPS
ワーサルシアター(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★
う~ん期待感が大きかったかなぁ
オムニバス4話で最初と最期が前後編でした(2時間)
クリスマスという時節に合わせた話しですが、
人が集まっての盛り上げはいいのだが。
元となる話が、いまひとつ共感できなかったですわ。

健康のため、一時間おきに一五分程度の休憩を取りながら遊びましょう。
613
OFF OFFシアター(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

オートロックロックナット
ソラリネ。
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★
何となく・・
テンポが悪いのか(?)退屈な感じがしました。上演時間が長かったです。このシーンは必要あるのかな?という箇所もあった気がします。ストーリー自体は、友情もあり、感動出来そうな内容なのですが、残念な事に感動出来なかったので、消化不良という印象でした。ただ、時東さんは、顔も声も可愛らしく魅力があったと思います。

ハーベスト
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2012/12/11 (火) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
満足度★★★★
脚本が素晴らしい
流石はパブリックシアター、良質な作品をみせてくれるので、足を運ぶ上でも安心観がある。このサイズの劇場としては、一番外れが少ない気がする・・・リチャードビーンの作品は初見だったが、やはり前評判に負けることなく魅力的な作家と感じた。ただ、イギリスの作品を日本で行うと言う際に生じる違和感を、克服するか、利用するか、無視するか、そのあたりの戦略は非常に難しい。描いているのは人類普遍のものに違いないのだが・・・。リチャードビーンと言う作家に出会えたという感謝も込めて、星は4つ。

RUR
演劇集団 砂地
上野ストアハウス(東京都)
2012/12/12 (水) ~ 2012/12/18 (火)公演終了
満足度★★★★
さすが「名作」
序盤で生と死について哲学的に語っておいてやがて人間側からは技術の進歩に頼ることの危うさ、ロボット側からは先人が創ってきたものをおろそかにすることの罪深さを訴え、「進化の兆し」を見せて終わるのはさすが。
美術や演出による現代的なアレンジも◎。(もちろん古式蒼然たるオモムキを否定するのではないが)

クラウド・エンド・オルタナティブ
激団リジョロ
タイニイアリス(東京都)
2012/12/13 (木) ~ 2012/12/17 (月)公演終了
満足度★★★★
テーマが◎
「罪とその償い」「被害者遺族の心情」に始まり「復讐の連鎖の虚しさ」に至るテーマが◎。
また、幻想と現実を往き来する構造から実は彼らは既に死んでいて地獄で永劫苦しみを繰り返しているのでは?とも思ったり。
さらに、舞台両脇に置いたドラム缶や打楽器を出演者が叩き鳴らしながらの暴力シーンの迫力たるや…。

すべての夜は朝へと向かう
劇団競泳水着
サンモールスタジオ(東京都)
2012/12/12 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
満足度★★★★
「上野節」満載
冒頭から「上野節」炸裂(笑)。
以降、以前のトレンディ路線にコメディ、昼メロなどの要素をも加えた発展形的な内容を存分に楽しむ。
しかし、一部の登場人物は恋愛経験の浅い方にトラウマを与えかねないのでは?(半分真顔) ←ある程度慣れていれば(?)「あー、ワカる!」「あるある、そゆこと」なのだけれども。(爆)
なお、プロローグで「ある期間を短時間で見せる」手法が巧み。(複数箇所を混雑させた装置と相俟って、部分的に角角ストロガのフを連想したりも)
それにしても「相楽系」「小劇場系」がほぼクッキリ区分できる客層って…(笑)

~Gift~
ひとくちさいずプロデュース公演
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
満足度★★★★★
いやー
おもしろかった\(^o^)/
行って損はなかったね!ほんとに素敵だった!
笑いあり、涙あり、感動ありで最後は泣いてしまった…
いい舞台でした^_^
みんな是非とも『ひとくちさいず第3回公演〜Gift〜』見にいくべき!
見なきゃ損だよ(>_<)

肉のラブレター
MCR
駅前劇場(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★★
こんな風に死にたい
櫻井智也さん曰く「父親がリアルにガンになった」ことから
この題材を選んだという、病人とその周囲の物語。
人は「死」を意識して初めて本当の意味で「生」を意識するのかもしれない。
「死にたい」も「死にたくない」も「生きること」の裏返しだ。
大笑いしながら一緒に考えさせられ、笑った後私はまだ考えている。

祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~【KERAバージョン】
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2012/12/09 (日) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

~Gift~
ひとくちさいずプロデュース公演
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
無題559(12-302)
13:30の回(雨、終演後はいい天気)。13:03受付、開場、パイプ椅子席(ゆったりした配置)。3作目です。舞台正面にはツリーが模してあり、MERRY CHRISTMASの文字。床には箱…プレゼントが入っているようです。13:28前説(2時間)、13:31開演〜15:32終演。3本立てとは知らなかったので2話目で少し?となる(スミマセン)。どのお話もとてもありそうに思えないけど、それはある程度よいとして、全体に散漫な印象を受けました、どうも長いセリフになると「説明します」になっているような。「うつ」「コミュニケーション障害」って言ってるけど、こういう扱いでいいのかな…なんて思いました…随分軽い。3話目、時間の経過がわかりにくかったので戸惑いました、当パンに関係図があるとありがたいです。また、セリフはキッチリ覚えておきましょう。

高校演劇サミット 2012
高校演劇サミット
アトリエ春風舎(東京都)
2012/12/15 (土) ~ 2012/12/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
最高でした♪
今年初めて観に行きました。高校生たちのパワーとまっすぐな瞳にやられました。
幕間トークは演出の田中圭介さんと青☆組の吉田千夏さんでした。もっと聞きたかったですが、お二人も話足りなそうでした。
来年も絶対行きます。

~Gift~
ひとくちさいずプロデュース公演
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

木曜、うぐいす館にて
thursday-follies
プロト・シアター(東京都)
2012/12/14 (金) ~ 2012/12/16 (日)公演終了
満足度★★★★
推理
静かにゆっくりと流れていく時間、真相を推理していく謎解きというよりは、それぞれの人間模様が明らかになっていくストーリー、見応えありました!

木曜、うぐいす館にて
thursday-follies
プロト・シアター(東京都)
2012/12/14 (金) ~ 2012/12/16 (日)公演終了
満足度★★★
雰囲気◎
上演時間が1時間強ということで、若干駆け足な感じはしましたが、
テンポが良くてあっという間に感じられました。
演者さんの演技や舞台セット含めて不可思議な空気感がとても良かった。
会場となったプロトシアター自体も雰囲気がある会場で、この舞台にとても合っていました。

ブラックルーム
メガバックスコレクション
ART THEATER かもめ座(東京都)
2012/12/15 (土) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
「七鬼神編」も観た!
「五」を観た帰り際に、受付の可愛い女性に「七鬼神編も是非(ニコッ)」って、勧められて、連日の来場となりました。
確かにストーリーがまったく異なるので楽しめました。わたしとしては、「七」の方が好みかなぁ。

日本橋
松竹
日生劇場(東京都)
2012/12/03 (月) ~ 2012/12/26 (水)公演終了

トーラスギフト
SORAism company
d-倉庫(東京都)
2012/12/21 (金) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

だから、1周年なんだってばぁぁぁぁ!!!!汗
38mmなぐりーず
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/12/21 (金) ~ 2012/12/25 (火)公演終了
満足度★★★★★
最初から飛ばしまくり
会場があったまる前に、もう最初からステージのほうから熱気が伝わってきて、場が盛り上がってくる。
特に、女性のお客さんが楽しそうで。
それぞれの「役柄」(なのか地なのかはわからないが)非常にクリアで、
普段音楽聴く時はまったく歌詞を気にしないのだが、
歌詞がセリフになっているように聞こえたので、音楽というより芝居に近い印象を受けた。
それぞれの歌詞もなかなか特徴的だった。
しかし、振りが派手で大変そう・・・。

ごぉ・しち・ごっ...
d’UOMO ex machina
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2012/12/17 (月) ~ 2012/12/17 (月)公演終了
満足度★★★★★
無題558(12-301)
20:00の回(雨はなんとか上がったようで)。19:20会場着、受付、中へ。前回は中目黒、初めての場所なので自分の居場所を探す。今回は数回来ている「絵空箱」だからと思って入ったところ..逆だった。普段、ステージとして使われている「奥」が客席、前後2列。、そこに座ると正面はカウンター...そこだけが明るく、ボトルに光が跳ねている。カウンター内のお二人を眺めていて、ふと、マネの絵を連想する「フォリ=ベルジェールの酒場」。まじまじと比較すると違うけど、そこに映っているであろうわれわれ観客、いろいろな色のボトルと液体。ひかりの加減で、カウンターのこちら側、人物は少しシルエットになる。フロアには四角いテーブルと椅子が3脚。背の高いグラスに水、キャンドル/ホルダー(熱で回転)、奥にもテーブルや椅子、姿見。
開演前、入り口が開けられているため冷気が届く。カウンターはオレンジ色。グリーン、琥珀色のボトル。役者は思うままに、歩き、座り、お客さんはドリンクや軽食を注文している。20:00ダンスが始まる、Gがアルペジオで鳴り、照明がおちつつ、シルエットがくっきりと浮かび上がる。五線譜から解き放たれた音符や休符のように、「じゅうしちおん」で余韻と切れ。和のリズムと洋のリズムが折り重なり、織り込まれる。繰り返され、繰り返され。21:20終演。
いまが何時なのか、ここはどこなのか、ではない、自分が揺れ動く感覚をとらえる。いつもそれが楽しみ。