最新の観てきた!クチコミ一覧

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幻戯【改訂版】

幻戯【改訂版】

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/26 (火)公演終了

満足度★★★★


面白い。

ネタバレBOX

新進の小説家・板倉(今里真)が黒崎(平山寛人)に売春宿に連れられてくる。30後半の板倉は、16くらいから売春してたという玖美子(秋澤弥里)を前にしてもその気になれないと帰ってしまうが、その時会った唖の売春婦・布見繪(奥野亮子)と付き合いだす。そして、今度は玖美子を買いにやってくるが、そこを基点に玖美子の人格が壊れていき、自殺してしまう…。

心とカラダは分けているという性に対してイケイケな玖美子、そんな玖美子が理解できず悩み続ける布見繪、布見繪と付き合い心とカラダを分けるってことを知った板倉。心って何、カラダって何、ってな舞台に90分があっという間だった。
覚醒した板倉に仕事だからと抱かれた玖美子が布見繪に変わる手法は見事。黒崎は「別の人格ではない」ってなことを言ってたけど、玖美子の中の布見繪のような心が一気に吹き出したということなのか。
終盤、女将の久乃(佐々木なふみ)が心とカラダを別に考える人間は続かない、と言っていたところで再度舞台が歪む。そして、時折入るナレーションは(しゃべれない)布見繪(の独白)なのだが、途中からは玖美子のしゃべりのようにも聞こえ出してくる。すごい揺さぶりだと思う。

派手なシーンや濡れ場があるわけでない静かで暗い作品だったけども、人を不安にさせるというか落ち着かない気持ちにさせるというか、そんな空気に触れられる舞台だった。
フレネミーがころんだ

フレネミーがころんだ

熱帯

駅前劇場(東京都)

2013/02/07 (木) ~ 2013/02/12 (火)公演終了

満足度★★★★

女性ならではの視点?
面白うてやがて恐ろしきとでも言うべきか、大いに笑いながらも地雷源を歩いているようで気が休まらない(笑)。
アフタートークでも話題になったが男にはない世界かも?
また、暗転もない一瞬での場転や幕切れの潔さ等も鮮やか。

ワクラバノユメ

ワクラバノユメ

メッテルニッヒ

萬劇場(東京都)

2013/02/08 (金) ~ 2013/02/10 (日)公演終了

満足度★★★

2つのテーマを均等に扱い虻蜂取らず気味
「もしかしたらあったかもしれない」架空の幕末史も終盤の夢魔たちのパートもそれぞれに面白いのだが、均等に重きを置いたために冗長になり(上演時間135分)両パートが虻蜂取らずになったのは残念。
何もかも盛り込むのではなく取捨選択して適度な長さに刈り込む潔さも必要では?

発情ジュリアス・シーザー

発情ジュリアス・シーザー

柿喰う客

青山円形劇場≪公開GP≫(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/20 (水)公演終了

満足度★★★★

ゲネプロ
はじめて「柿喰う客」の芝居を観てきました。
タイトルからは想像できない時代劇風のシリアス?コメディと言った印象で面白かったです。
他の劇団がやってら企画倒れになるだろうと思われる演出も何故かスッと入ってくるのが不思議でした。
エロくはないけど色気はある女性だけのシェイクスピアお薦めです!

明日の初日は、今日の直しが入ってもっと良くなっているはずです。
自分は、もう一度観る予定です(笑)

発情ジュリアス・シーザー

発情ジュリアス・シーザー

柿喰う客

青山円形劇場≪公開GP≫(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/20 (水)公演終了

満足度★★★★★

公開ゲネプロ

観させていただきました。

役者さん達との距離が近く、
臨場感があってよかったです。

お友達にもぜひオススメしたいですヽ(・∀・)ノ

語彙力が足りないので上手に伝えられないのが
くやしいです( ;∀;)

テンポもよく、想像していたよりも
理解しやすかったなあという印象です。

腕王-UDEOU-

腕王-UDEOU-

colorchild

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/19 (火)公演終了

満足度★★★★★

いいですね。
久しぶりに笑わせていただきました。
小道具なしで全てのもの役者たちの体だけで表現するのも素晴らしいですが、
アクション映画とかにありがちな展開がすごい自分の心を掴みました。

『ガラクタとペガスス』

『ガラクタとペガスス』

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

ワーサルシアター(東京都)

2012/11/28 (水) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

飛躍を期待!!!
2012年の10周年を機に,大きくメンバー入れ替わりありましたが,中心線がブレず,しっかりした,変わらぬ方向性をみて安心しました。一説,仲間がだれもいなくなってからが本当の勝負だとも。8割の優れているところは変におもねらず,野球でいうところの『置きにいった感』が無いところでしょうか?主催もメンバーも活躍の場を広げつつあり,将来楽しみが大きく膨らみます。いろいろ大変だとは思いますが,がんばって下さい!!!

BONE SONGS【本日23日(土)13時&18時開演、当日券あります!】

BONE SONGS【本日23日(土)13時&18時開演、当日券あります!】

劇団鹿殺し

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごく好き
サービス精神旺盛な関西特有の公演でした。とにかく楽しい。

ネタバレBOX

色んな窮地に追い込まれながらも死ねない辛島タエ。毎度のごとく不死鳥のように蘇るタエの周りではタエに関わった男たちが死んでいきます。それでも常に主役を取りたいと前に出るど根性な物語でした。

辛島タエの生き方も音楽もロックで楽しい。
演出も音楽もみんな素敵でした。
良縁祈願!KOTOBUKI!

良縁祈願!KOTOBUKI!

演劇ユニット ifstay

劇場HOPE(東京都)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★

ショージ、すごい
あの豹変っぷりには驚いた。全体に演技がこなれていないというか、固い感じがした。もっと悪く言えば素人っぽい。作者の迷いが感じられ、まとまらないまま稽古に突入かな?良縁の縁結びに集中した方がよかったと思う。

ソラオの世界

ソラオの世界

キティエンターテインメント

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/02/09 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★

2011までとは別物
2011までは、想像力と役者の体力・根性が試される舞台でしたが、今作は歌って、踊ってホンワカという印象でした。
舞台装置や照明が作りこまれている分、見る側にはわかりやすい舞台でした。

ただ、家族・友情・恋愛、どこに主題を持っていきたいのかわからず、ぼんやりとした目標をもったソラオが、長い夢をみた。
という感じで終わってしまった気がします。
(現実では、両親の問題などは全く解決できませんし)

見終わっての爽快感は、今までのソラオの方がありました。

トリオ

トリオ

LEMON LIVE

OFF・OFFシアター(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了

満足度★★★★★

重要な日替わりゲスト
お三方も毎日違った男と絡むことができて楽しいことでしょうね。

ネタバレBOX

女性トリオ漫才の面白さ、特に野口かおるさんのボケに笑いました。

この女優三人に男優が一人日替わりゲストとして加わってのお芝居。ゲストといっても支配人の甥で女癖の悪い男という設定で、時間としては少ないものの全体を通して要所要所に登場することになる重要な役回りでした。

支配人の甥のとりおさんを自分のものにしようと、三人が仲間を裏切って出し抜くドタバタ振りは最高でした。しかし実際は、支配人は自分の女でこの劇場の美人歌手に手を出した甥への恨みから、漫才師たちは楽屋を美人歌手に取られることなく今後も使い続けるためにと両者が手を組み、綿密な筋書きを立てて甥を懲らしめる話でした。

三人にはそれぞれが関係を持ったことがあるとりおさんへの未練があり、あわよくばという気持ちが最後まで見え隠れして面白かったです。

ただ、懲らしめてからラストシーンまでが長過ぎました。古臭い人情コメディにありがちな、あるいは二時間サスペンスドラマにありがちな冗長な解説編に思えました。初っ端とほとんど同じ漫才をもう一度やる必要も無いと思いました。

未練を表現するためにはラストで電話の呼び出し音に駆け出すシーンが必要なのかもしれませんが、懲らしめた後にさあ出番ですと言ってのれんをくぐって終わっても良かったのではないでしょうか。
腕王-UDEOU-

腕王-UDEOU-

colorchild

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/19 (火)公演終了

満足度★★★★★

作家の性格が垣間見える作品
カラチャイらしいよい芝居だったと思います。

作家の方が温かい人間なんだろうなーと感じさせる脚本でした。

おそらく作家もこの主人公さながらの「弱者」なんだろうと思えて

妙に共感してしまいました。

ネタバレBOX

安田ヤスオは、息子の親権を巡り、嫁と離婚訴訟中であった。
いきなり秘密組織に、【間違いで】サイボーグにされてしまい、
その上、命まで狙われる。
仕方なく、トランンスフォームして逃げ回るわけだが、その表現がいい。

疾走感あふれるカーチェイス、空中戦、海の中での戦い。
よく考えると、特撮映画のシーンを馬鹿みたいな手法でやってるんだが、
いつの間にか僕の脳内はハリウッド映画を見ている気分だった。

よくよく考えると、とても単純なお話なんだけど
そこをエンタテインメントで完全補完するあたりもハリウッド映画っぽい。
よくも悪くもですね。

僕はテーマにある「優しさ」とは「強さ」だという感じが好きなので
それだけで十分に入り込めたし、後半は結構涙があふれました。

守るべき人がいるから、私は不条理なことにも頭を下げる。

これだけでごはん4杯いけます。

爽快感をもって劇場をあとにできるって大切だなあと思いました。
元気をもらえてよかったです。
トリオ

トリオ

LEMON LIVE

OFF・OFFシアター(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了

満足度★★★★

とにかく笑った。
笑いました!!
女優3人プラス日替わり男性ゲストということで、
若干インパクトの弱さがあるのでは?と心配していきましたが、
とにかく爆発力ハンパないです!!

どこまでが芝居でどこまでがアドリブ?というシーンもあり、
とにかくずっと笑いっぱなしでした。
笑ってストレス発散したい人には是非オススメ。

日替わりゲストも、1シーンだけのサービス出演かと思いきや、
重要な役回りで要所要所で出演されていて、普通の出演者とあんまり変わらない…?て感じでした。

開演前にミニトークショーがあるので、15分前には到着してることをオススメします。

2月文楽公演

2月文楽公演

国立劇場

国立劇場 小劇場(東京都)

2011/02/04 (金) ~ 2011/02/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

25年のぺージがないので
 小鍛冶(こかじ)      
 曲輪ぶんしょう(くるわぶんしょう)
    吉田屋の段
 関取千両幟(せきとりせんりょうのぼり)
    猪名川内より相撲場の段      の3つの作品

小鍛冶は刀鍛冶の話。まあ最初の演目としてはとっつきやすかった。

曲輪ぶんしょうは商家の勘当された若旦那と花魁の世話物。よくある題材だが、ふてくされた若旦那と、恋焦がれる花魁の情感が伝わってきて、人形でそれを伝えるのはお見事

最後は関取千両幟。これは異色の作品。途中で三味線のソロがあり、まるでベンチャーズの演奏を聴いているようだった。
話は世話になった人の弱みを握られおどされる関取。しかし勝負ごとに対して真摯な力士は、信念を貫くことを出来るかどうかの心の葛藤とそれを影で見守る女房の心のひだが伝わってくる。悪役の関取の憎憎しさもまた妙味。
最後は切ないが、大満足の作品であった。

NonStop to TOKYO

NonStop to TOKYO

演劇ソリッドアトラクションLINX’S

世界館(大阪府)

2013/02/14 (木) ~ 2013/02/18 (月)公演終了

満足度★★★★

ダンスに感情が込められていた♪梅棒
★ぬいぐるみハンター
「ポテサラ パニック ピクニック パーティ」

今回が大阪での初公演!
私も含め観た事ない人の方が多いのではないでしょうか?
私も全くの無知識の初見です♪

内容は大学のキャンプサークル⁈の面々とお医者さんが何故か?キャンプへGo~!

一人ひとりがキャラが濃い~!
小気味いいテンポでボケをいっぱい盛り込んでくるナンセンスコメディ!
中でも神戸アキコさんは軽妙なトークから歌まで存在感タップリ♪

色々と巧みに繰り出される言葉は面白いのですが世界館が広すぎたのか⁈
なかなか大爆笑は生まれない…
この劇団のスタイルは分かりませんが
この作品に関してはもう少し小さな劇場だったらもっと爆笑してかなりハマりそう♪
ちょっと広すぎて声が拡散されてましたね…(^^;;

今度は小さな劇場で是非、見て観たい!


★梅棒「スタンス in 大阪」

ゲキバカの伊藤今人さん主宰のダンスユニット!
初見でしたが感動しました(^O^)/
皆さんの評判がいいのが分かりました!

最後までほどんど語らないでダンスだけのパフォーマンス♪
サッカー部と会社での2つの恋愛の物語が同時進行する
途中で交差する見せるシーンも心憎い演出!

熱量が半端ない演者さんのキレキレのダンスは一見価値あり!

ダンスに感情があるのでまるで演劇を観ている様で惹きつけられます♪
甘いストーリーも愉しい!

中でもゲキバカ「ごんべい」公演の祭りの余韻が冷めないまま
出演されている伊藤今人さん!
惚れてしまいそうな女役の石黒圭一郎さん&野田裕貴さん!
また新たな一面が観れました♪
約70分が凄く濃密に感じられた愉しい時間を体感!

どちらの劇団もまた大阪に来て欲しい♪

『ANARCHIST』アナーキスト

『ANARCHIST』アナーキスト

anarchy film

新宿アシベ会館B1(東京都)

2013/02/09 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

勇気をもらいました
今回は内容が分かりやすかったです。(相変わらず謎かけのような台詞の言い回しが多かったですが・・・)
「何のために生きているのか」と作品の説明にもあるように、自分に問いかけながら見た舞台は初めてで、考えるより感じさせられる作品でした。

ネタバレBOX

☆キャストさんの千秋楽を観に行きましたが超満員でしたね。
ただでさえ狭い劇場ですが、何とか前方のソファに座れました。
間近で名雪佳代さんのお芝居が堪能出来て良かったです。
ただ、長編なのでソファでも疲れますね。今度公演があるならちゃんとした劇場でやって欲しいと思います。

劇中で言われていた「一番偉い人を暗殺する」というのは、政治経済を牛耳る権力者や、警察ではなくて・・・
それこそアダムとイブの神話のように、神様が人間を創り、彼らはそんな神様を殺そうとしていたのかと読み取り方によっては出来ました。
YouTubeのCMや、歌の歌詞でも「汚れた神さま」、「神様の気まぐれ」など、神に対して反抗している気がしたからです。

なので、最初は「イキテ、イキテ、イキマクッテ、シヌ」と言っているのに、なんでこんなに自殺者が多いんだろうと思ったんですが、それは神様に対しての反抗テロとも捉えました。
でもそれがアナーキズムで、それをするのがアナーキストなら、なかなかどうして後ろ向きなのかな。
でもそれが現実社会なら、妙に納得も出来る部分があって、勇気を貰う作品でした。
私はアナーキストにはなれませんけどね。

こういう作品は見終わった後にスッキリしませんが、自分を見つめ直せる良い機会です。
是非、今後も作品を作っていただきたいです。
NonStop to TOKYO

NonStop to TOKYO

演劇ソリッドアトラクションLINX’S

世界館(大阪府)

2013/02/14 (木) ~ 2013/02/18 (月)公演終了

満足度★★★★

贅沢
関西にいながらにして、東京の劇団が観れるすばらしい企画。そして、どの劇団も良くって、同時に観れるとは、また贅沢。
特に梅棒が良かった。ああいうのが観たかった。どうもダンス主体の公演って、ダンスの技術アピールが強くて。私みたいな素人には、うまいんだろうけど・・・てのが多い気がするので。そういう印象を取っ払ってくれました。
しかし、どの劇団も、早いうちに関西で人気が出そうな予感がします。(既に人気の所もあるとは思いますが。)

サンタクロースが歌ってくれた

サンタクロースが歌ってくれた

演劇ユニット パラレロニズム

しもきた空間リバティ(東京都)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

つながりの強さ
旗揚げ解散公演、初公演、今回と、続けて出演されてる役者陣と演出との濃い繋がりを感じる舞台でした。
舞台上で、役者が安心して演技ができているというか。
前回もですが、個々の役者の特性を活かした配役のバランスは非常に良かったです。

客席の雰囲気も温かく、交流を大事にしている劇団ならではの反応なのかなと思います。

以前から気になっているポジション芝居と、特定の役者が出ていないシーンで集中が切れてしまうのは惜しいところですが、以前よりは確実に良くなっているので今後に期待します。

OMOTENASHI’13

OMOTENASHI’13

FRANK AGE company

Geki地下Liberty(東京都)

2013/02/19 (火) ~ 2013/02/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

最高のオモテナシ
初日、観てまいりました。
コメディ色一色かと思いきや、
時にほわっと
時にほろっとさせられる舞台でした。
あと9回観る予定...
日替りゲストさんも楽しみだわ~

トリオ

トリオ

LEMON LIVE

OFF・OFFシアター(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了

満足度★★★★★

ひたすら嬉しかった
ビフォートークで、主宰の斎藤さんのお人柄に触れ、益々レモンライブのファン度加速しました。

せっかく、面白い芝居を観ても、その後の作演主宰に、一気に不快な思いを感じたことは何度かあるので、斎藤さんと日替わりゲストのトークが始まった時は、身構えてしまいましたが、観て良かった!

お人柄も、見目麗しさも、想像以上の素敵な主宰さんでした。

大好きな西牟田さんの舞台も久し振りだったし、3人の女優さんの体を張った名演技に、日頃の憂いをすっかり忘れ、大笑いの連続でした。

日替わりゲストは、山田さんの日でしたが、この役、かなり重要な役どころで、毎日変わるゲストの資質で、きっとまるで違うテイストの芝居が楽しめそうです。
行けるものなら、山路さんの日も観たいなあと切実に思いました。

それにしても、こういう観客が心から楽しめる芝居を上演して下さる団体に出会うと、今や、地獄で仏の心境!

私にとって、レモンライブとの出会いは、一生の宝ものになりそうです。

日替わりゲストの演じる役名も、すごく洒落てる。斎藤さんのセンスの良さを感じます。

ただ、とても、良かっただけに、小道具のティッシュ箱に、時代考証的な不備を感じたのと、たぶん、野口さんのアドリブ的なシーンで、間違いがあった点がちょっと残念ではありました。

ネタバレBOX

漫才トリオ3人の、それぞれの特性を生かした配役がお見事!

体当たりの演技が続き、頑張っている女優さんの役者魂に、猛烈に元気をもらえました。

3人と関係があった、男性の名前はトリオさん。この題名には、そういう意味もあったのですね。

もう3人の女優さん、ハチャメチャ演技の連続なのに、どなたも最高に魅力的で、観ているだけで、幸せになれる観劇タイムでした。

ただ、野口さんのりつ子が、学芸会のエピソードを語る件、一枚二枚と数えるのは「四谷怪談」のお岩さんではなく、「皿屋敷」ものの、お菊さんです。

もしかしたら、ここは、野口さんのアドリブに委ねられてる場面かもしれず、斎藤さんの脚本ではないかもしれませんが、やはり、こういう誤解は、残念でした。

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