最新の観てきた!クチコミ一覧

118801-118820件 / 190099件中
売春捜査官

売春捜査官

劇団EOE

ウッディシアター中目黒(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

すごい、、
なんかよく分かんないけどすごかったです。。笑。 正直、めちゃくちゃで訳分からんという感じだったのですが、ちゃんとストーリーが追えるという。(原作?みたいなものがあるのは後から知りました。。スイマセン。。) 劇というよりもパフォーマンスとしてレベルが高いと思いました。 マシンガントークパフォーマンス? 笑。




浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

劇団ドガドガプラス

シアターX(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★★

見ごたえありの2時間30分
2時間30分は見ごたえありでした。歌もダンスもすばらしかったです。
残念なことは声が聞きにくく、セリフがよくわからない場面がありました。

ふりつけされたえんげき『君の知らない転び方』

ふりつけされたえんげき『君の知らない転び方』

ホナガヨウコ企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★★

ふりつけ風演劇ドラマだった70分
ジャンルはダンス・パフォーマンスながらも、「演劇」いうものをいかにダンスでいかに表現するかが注目されましたが、いかにも、ホナガヨウコさんはすごいダンサーとすごく感じましたね。演奏者も、ギターやシンセサイザーなどを使って独自の表現もよかったですね。

【 解 散 】ふくすけ【ご来場ありがとうございました】

【 解 散 】ふくすけ【ご来場ありがとうございました】

劇団PaPrika

駒場小空間(東京大学多目的ホール)(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

痛快
身を縮めて開演を待つ間とんでもないとこに来てしまったと感じた

ネタバレBOX

ふくすけが身体の自由を得てからの役としての飛躍が見事でした
舞台上を駆けずり回り高笑いをしあれもこれもぶっ壊しながら半身をむきだしに暴れつくすさまが痛快でした
かなしくてかなしくて痛快でした
最後のセックスもすごくかなしかった、哀れに感じた
「俺とセックスしろ!!!」と観客に向かってさえ凄む奇怪なあの体あの声が目に耳に焼きつきました

残念だった点をあげるなら観客席後方から役者が喋るときとっても聞こえづらかった、そこで重要な情報をいくつか聞き逃してしまったような気がする

シーンにふくすけorマスがいるかいないかで温度差があったように感じたのはちょっともったいなさが

マスさんはだいすきな役者さんです
ワイドショー的な初っ端のコワレっぷりからもう

夫婦も好演していたとおもいます
最後までブレていなかった

駒場でこの劇がみられたことに感謝しています
主宰のおふたりさま、お疲れさまでした
劇団パプリカの名前ずっと忘れませんよ
BONE SONGS【本日23日(土)13時&18時開演、当日券あります!】

BONE SONGS【本日23日(土)13時&18時開演、当日券あります!】

劇団鹿殺し

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ホネ
面白い。

ネタバレBOX

覆面レスラーと宝塚の母から生まれた辛島タエ(菜月チョビ)と、その人生の骨になった男たちとのロックな舞台。
歌手とか卓球とか、なんであれ「主役」になりたいタエは、父・右近(松村武)の「心の中のエタマシラカ王国に願え」という教えを胸に、挫折したり恋したり波乱の人生を送る。バンド「ゴスニーランド」のボーカルとして武道館にたつその日、大地震で半死半生となるが、覆面レスラーとなった息子・歩(オレノグラフィティ)の窮地を救うべく復活。そして次の「主役」を探しに歩き出す…。

OPからかっこいい。フリに照明に歌の道具など凄いパワーと美しさ。
タエの半生を取り巻く男らの存在感が主演の菜月を後押しして、グイグイ話の引き込まれる。テンポもいい。
菜月チョビの演技はとてもかわいい。そしてどこか寂しげなものを感じさせる。

終盤の歩の死で、歩が自分の足の骨だと気づくタエ。正直妙な男ばっかりだけど(歩はまともだけど)、タエに注がれた愛情とそれを受け止め歩き続けるタエの姿に惚れる。
卓球で父と二人の力で戦うシーンは、ユーモアも入りつつも、なんか熱くなった。歌も良かった。
キャッチャーインザ闇

キャッチャーインザ闇

悪い芝居

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/26 (火)公演終了

満足度★★★★

「あぁ!」って、ならない。
なかなか味のあるキャラクターが、ちょっと奇妙なエピソードを演じる。
そんな、それぞれのエピソードが絡まり合って、最後に「あぁ!」って、なるかと思ったら・・・ならなかった。
帰り道も考えたけどダメ。

ということで、この公演を観る割と多くの人が、観劇後、モヤモヤしながら帰宅することになる可能性大な気がします。

といっても、役者さんのパワフルなパフォーマンスやら独特の衣装やら、見所は多く、楽しめる公演であることは間違いないと思います。

獣のための倫理学

獣のための倫理学

十七戦地

LIFT(東京都)

2013/02/19 (火) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

超訳古事記 やまとたける

超訳古事記 やまとたける

劇団 祭氏

STスポット(神奈川県)

2013/02/23 (土) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題620(13-045)
13:30の回(よく晴れている)。プレビュー公演、12:35会場着、誘導のリハーサル中。開場10分前あたりで受付付近は落ち着くものの、衣装をつけた役者が表で雑談するのはやめた方が…と思う。

昨年11月、某楽園の前で開場待ち。と、スタッフ(菅原さん)の方に声をかけられ…「祭氏」旗揚げのお話を聞き、横浜まで来ました。横浜は今月2回目、先月も1回、どちらもダンス公演で芝居は昨年3月の「趣向」以来。読みました「古事記」の入門書。12月、Tokyo Dolores(ポールダンス)の「Kojiki」をみて、あらためて「古事記」のことは何も知らないことに気づく。「柱」は神だったのか…。

13:00受付、開場。横に使った舞台、桟敷+椅子席。中央に4本の垂幕(?)。赤2本、左は紺、右は茶(照明の具合で微妙に変わる)。その下に四角い台、ゼブラ模様、客席まで同じ模様で1本の路。両サイドに太鼓が控えている。そして、舞台全面に10cm幅くらいの紙(墨で濃淡ムラをつけたような色合い。)が垂れている。※サイトに写真がアップされています。

BGMに笛、弦、今風の和風調。13:30前説(70分、5分おし)、13:35開演〜14:44終演。終演後、菅原さんにご挨拶。

みなさん学生さんとのこと、確かにお客さん含め数世代違う気がしていた。「古事記」は面白いかと聞かれるとちと困りますが、某楽園の数分間の偶然から始まったこの物語、旗揚げに立ち会うことができ、来て良かったです。

ネタバレBOX

巻物仕様の当パン、登場人物=キャストで紹介してほしい。菅原さんはわかるけど、ヲウスはどなただろう...となる。どこか他のお芝居に出演しても気がつかず見逃すことになってしまいます。

古事記の印象では、女性は「巫女」的、男性は勝手気まま、やりたい放題、美しい女性とは即行で結婚。本作の男性が今風なのは仕方がないけど、振る舞いが猛々しくないのは演出なのでしょうか...

なかなか太鼓の音を聴く機会はなく、響きと振動がとても新鮮。

セリフはよく聴き取れ、表情もよかった。

(最前列)桟敷席、慣れていますが、もう少し(舞台との)余裕があるとありがたい。

両性具有的な作品では…「闇の左手(LeGuin)」「インターセックス(帚木さん)」「11人いる!(萩尾さん)」、他にもあったような気がするけど。
光速可変の定理

光速可変の定理

劇想からまわりえっちゃん

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2013/02/21 (木) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしいスピード感
からまわりえっちゃん、はじめて観ました。
いつもこういう感じなんでしょうか。パフォーマンスと音楽がうまく絡み合って、素晴らしいスピード感。そして、主人公の過去が明かされて現在に繋がっていく感じと、なんか青春ぽさ。
とても良かったです。学生劇団なのかな。それなら驚きの実力な気がします。
近々、京都で公演されるとのことで、たぶん、私は行くでしょう。

ただ、、、最初の部分、ちょっと、何言ってるか分からなかった。

アトム

アトム

わらび座

新宿文化センター(東京都)

2013/02/21 (木) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

これは見事でしょう
わらび座はガキの頃,学校行事で観たことがある。そのときは何とも思わなかったが,芝居が好きになり,こうやって見るとその素晴らしさがわかる。ダンス,歌唱力,演技力,ストーリーの構成,舞台美術,全て上質のものである。そして,それだけではない,芝居に温かさがある。この「アトム」は今回で見納めとのことらしい。その前に観劇できてホント良かったと思う,満足の観劇であった。

ふりつけされたえんげき『君の知らない転び方』

ふりつけされたえんげき『君の知らない転び方』

ホナガヨウコ企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★

飾らない
凛として生きる、そのなんでもない佇まいがキレイだなと思いました。でも飾らない生き方はキレイ過ぎて自分の葛藤とは違うなぁと共感は少なかったです。動きの面白さ、ラストの盛り上がり、音楽、舞台美術、総合してダンスって良いなぁと思いました。

韓紅の音(カラクレナイノオト)&韓国民族伝統芸術パフォーマンス

韓紅の音(カラクレナイノオト)&韓国民族伝統芸術パフォーマンス

Unit航路-ハンロ-

タイニイアリス(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

生のハングル 生の音楽
 最初の一時間半は舞台 後半は音楽 と 大満足の内容でした。
舞台は切ないものですが 韓国語のセリフもあり ハングル学んでたりする方はさらに興味深いんじゃないでしょうか。
 私はあまり理解できなかった韓国語は役者さんの表現でだいたい理解できました。 うーん ハングルわかればなー。

 音楽も歌あり楽器ありで観客との一体感が感じられました!楽しいですよー!

小型

小型

3.14ch

d-倉庫(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★

初見
幕が開いて驚いた。あの舞台美術は、今までに見たことがないインパクトだった。とくにパソコンは秀逸だ。ただ、内容的には、ちょっと理解しにくいのが、個人的にはモヤモヤ感が残った。

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

劇団ドガドガプラス

シアターX(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

「浅草紅團」観てきたよーん
大正・昭和の時代を思わせるような雰囲気・衣装・音楽で、とても懐かしく・癒されました。
女の子達を抱きしめたくなるようなセクシーなダンス。劇の中で何回も繰り返されるダンスパフォーマンスはすばらしいです。必見です。
衣装も多彩だし、着物の衣装は日本人女性らしくて最高。
一人ひとりの演技を注目してみたくなるような演技。迫真の演技で何回も観たいですね。
J.橋口裕さんや黒沢美香さんの演技は最高ですね。

Jr.ライト級チャンピオンタイトルマッチ 劇王X~天下統一大会

Jr.ライト級チャンピオンタイトルマッチ 劇王X~天下統一大会

日本劇作家協会東海支部

長久手市文化の家 風のホール(愛知県)

2013/02/09 (土) ~ 2013/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

「Jr.ライト級チャンピオンタイトルマッチ 劇王X~天下統一大会」Bプログラム観ました
 たいへん間が空いてしまいましたが、劇王Ⅹの感想です。
 今回はBプログラム、まだ覚えてますよ(爆)
 (並びは上演順です)


〈 遠藤雄史(東北地区代表A) 『絶望への道は善意で敷き詰められているそうだ』 〉
 限定された空間の極限状況で、さらに追いつめられる女性三人。
 コントきわきわの爆発力が気持ちいい 。キャラが定型的で展開が読めやすいのが、ちょっと難か(汗)

〈 鈴木友隆(関西地区代表) 『クわれて幸せ』 〉
 特殊な性癖の男と、彼と夫が縁のある女の出会い。
 ミニシアター系映画を彷彿とさせるテーマ 。名古屋・シネマスコーレやシネマテークによく行く身としては、そちらの方の琴線に触れる作品。
 もう少し分かりやすく見せた方がよかったかも。

〈 真臼ねづみ(東海地区代表・劇王子) 『ひとりぎめ』 〉
 彼女のひとり芝居、名古屋で三作続けて観ています。今回はその中でも扱っている、アイドル・まうちゅーシリーズ。コミカルと悲哀の折り重なり。
 空間が、ふだんの小屋に較べてあまりに広かったので苦戦した模様。
 作・演出も一人でやってるため、創作がそれ以上に広がりにくかった、というののも否めないか…(北村想さんが優しく指摘 汗)
 ただし、ひとりの人生の奥行き を見せる作品としては、この中で一番だったと、贔屓目抜きでも感じました。

〈 柴幸男(第4代劇王) 『つくりばなし』 〉
 この前の週に、いわき演劇まつりで「ままごとのひふみ」内の初演を観ました。役者による後説や、創作者の苦しみをメタで過激に語る柴さんを思わせる件は、いわき版からカットw
 もう何度も書いてるけど、 クドい理屈と言いっ放しとメタ、柴さんの明るいダークサイド全開。。。そして、観た後は自分も闘いたくなるという、恐るべき後味の爽やかさ。。。


 投票では私は真臼さんに投票、結果は、柴さんが勝ち抜き決勝に進出しました!
 なお、Bプログラムでは、審査員の坂手洋二さんが過剰なまでに各作品を深読みしていたのが思い出深いです(笑)

 以上、Bプログラムの感想でした。続きはまた時間が取れたら(汗)
 

ダンゼン・鉄はいくらか

ダンゼン・鉄はいくらか

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2013/02/21 (木) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

演劇の可能性
期待を裏切らない。とてもいい。演出の江原早哉香、構成のフランソワ・シャファン、すばらしいと思います。再演を強く望みます。

『静かな一日』

『静かな一日』

ミクニヤナイハラプロジェクト

吉祥寺シアター(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★

初日観ました。
役者の一本調子なハイテンションが目に付きましたが、でも本当はその先にある別のものを表現したかったんだろう、、、とも感じました。

cover

cover

ペンギンプルペイルパイルズ

シアタートラム(東京都)

2013/02/02 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

再演でも面白い
初演観てますが、人間的な濃密さが少しばかり増えてたように感じました。

地下室

地下室

サンプル

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/01/24 (木) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

面白い
秀作ですね。

ノアノ箱

ノアノ箱

劇団わたあめ工場

高田馬場ラビネスト(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★

ダークな筋書きは面白い
初見で劇場も初めてでした。不思議なセットの空間に、素敵な綿アメのプレゼント付き。初日というのもあってか粗が目立ちましたが、難解なものの話の大筋は面白かったです。以下

ネタバレBOX

話が僕には難しかったですが、ダークファンタジーに相応しい空気は良かったと思います。水没する世界もあながちあり得るかもしれません。設定は引き込むには充分ですが、ランダムに選ばれるにしても若い人ばかりとか、世界観の設定とかどうしても雑になってしまう印象。ラストがあっさりし過ぎていて終わったのか解らなかったです。最後は特に話についてくのが大変な感じでした。板上の穴を使ったのは面白くて、落ちる時に怪我しないか心配でした。滑舌が気になるなど、役者陣にはもう少し頑張って欲しいです。初日は仕方ないにしても、セリフのトチりが些か多くてファンタジーの世界に入りにくくなってしまいます。面白かったり、核心に迫るセリフも多くて、だからこそ文字でなく言葉として発して欲しいなと思いました。投票のトレーは安物過ぎるけど、衣装やセットの作り込み、名前に数字が入っていたり、色を各キャラに割り当てたりと工夫は随所に見られました。ライアーゲームみたいな駆け引きは楽しく見れるので、よりクオリティをあげてもらえれば楽しめるのではないでしょうか。

このページのQRコードです。

拡大