最新の観てきた!クチコミ一覧

118781-118800件 / 190099件中
韓紅の音(カラクレナイノオト)&韓国民族伝統芸術パフォーマンス

韓紅の音(カラクレナイノオト)&韓国民族伝統芸術パフォーマンス

Unit航路-ハンロ-

タイニイアリス(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

異文化コミュニケーション
英会話のCMみたいですが、
芝居と韓国の伝統芸能パフォーマンスの二本立
でお腹いっぱいの内容でした。
舞台中に飛び出す韓国語も新鮮で
内容は理解できないのですが
きっとこんなことを言ってるのかなと
想像しながら観るのも楽しかったです。

【全公演終了!】あるオト、あるヒカリ、あるカラダ、あるコトバ、あるミライ、そのタもろもろ、の、あるケシキ【ご来場ありがとうございました】

【全公演終了!】あるオト、あるヒカリ、あるカラダ、あるコトバ、あるミライ、そのタもろもろ、の、あるケシキ【ご来場ありがとうございました】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

よかったです
前回公演はこちらの理解不足なのか中途半端な印象でしたが、今回の短編集は実によかったです。自然に芝居に入り込むことができました。

ザ・フォーリナー~THE FOREIGNER~

ザ・フォーリナー~THE FOREIGNER~

ファルスシアター

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/02/21 (木) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★★

ハート観劇
楽しかったです。

ネタバレBOX

チャーリーが語る森の話のシーンが一番楽しかったです。笑いのネタは全体的に散見され、襲撃事件も加わってワクワクドキドキしました。演出が素晴らしかったです。

あと、舞台セット、衣装も良かった。
チャーリーが呪いをかけるシーンも大爆笑しました。
ザ・フォーリナー~THE FOREIGNER~

ザ・フォーリナー~THE FOREIGNER~

ファルスシアター

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/02/21 (木) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★

楽しめました
翻訳劇のせいなのか、ちょっとぎこちなくて冗長に感じることもありましたが、概ね楽しめました。ジョークが効いているけど、結構リアルで笑えないところもあるのはアメリカ的ですかね。

獣のための倫理学

獣のための倫理学

十七戦地

LIFT(東京都)

2013/02/19 (火) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

大絶賛!
ワークショップとして、物語を立ち上げていました。

ネタバレBOX

35年前に起こった惨殺事件を題材に掘り起こして、真相を究明する演劇でした。脚本があまりにも素晴らしかったです。スリルと、サスペンスの連続でした。

終盤にかけて、当時の村人の子孫が明かされる場面は、まるで小説を読んでいるような感覚になりました。役者さんたちのキャラクターに対する表現力も秀逸でした。おすすめです。
ふりつけされたえんげき『君の知らない転び方』

ふりつけされたえんげき『君の知らない転び方』

ホナガヨウコ企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★★

名コンビ
上演時間70分。相性抜群のコラボだった。今後もこのコンビは続けてほしい。

売春捜査官

売春捜査官

劇団EOE

ウッディシアター中目黒(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

格闘だもの。


男A「いや~、EOE×つかこうへいの科学反応が沸騰してましたねー」
男B「犯人が一番、まともというね」
男A「この劇団は、一年間に5回、6回 公演してるそうですよ。レパートリーシアターを保有する東京演劇集団KAZEくらいハイペース。」
男B「うん。でもさ、前に2011年・年末のクリスマス公演を観劇したけど、劇団が分裂したり、殴り合い寸前の騒動とか色々あったみたいじゃん」
男A「毎回、劇団の雑誌(週刊EOE)が折り込まれてますね」
男B「クリスマス公演も今回もそうだけど、役者との面会がないし。なんか、普通の劇団と雰囲気違うよな」
男A「公演場所が不明な場合もありますしね」
男B「そういえば、つかこうへい の『売春捜査官』公演中も、客席から抜けた人が何人かいた」
男A「用事でもあったんですかね?」
男B「出っ歯の踊りに怒ったんだろう。抜け出した そいつ、超出っ歯でよ」
男A「僕も見てましたけど、年配の男性でしたね」
男B「そうだよな…。だとすれば出っ歯じゃねえか。戦後の栄養不足で歯も伸びないし」
男A「…」
男B「いや、違うか。そのオッサン、分裂した元劇団員だったんだ!」
男A「年齢層からして考えられません!」
男B「まあね。あのオッサンが1.5倍速と、オーバーリアクションしてたら笑えるね」
男A「失礼な!」
男B「公演自体は、熱海の海岸で被害者の姉と犯人の妹が対峙するシーン、あそこの回想録良かったな」
男A「なんか、別の舞台を観劇してるみたいでした」
男B「うん。やっぱ『脚本つかこうへい』っていうのを、しっかり守ってると思った」
男A「ですね。」
男B「俺は、分裂騒動の争いに巻き込まれたくはないから中立でいくけどな」
男A「心配し過ぎですよ!ちなみに『売春捜査官』に何か付け加えるとすれば、何だと思います?」 男B「う~ん、台詞の速さと、オーバーリアクション。あと、出っ歯突っ込み」
男A「むしろ、そこ結構メインでしたから!」


エダニク

エダニク

iaku

atelier SENTIO(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/26 (火)公演終了

満足度★★★★

豚骨
面白い。

ネタバレBOX

沢村(丸山英彦)…33歳。妻子持ち。屠殺歴13年。伊舞の正体に気づいて謙るサラリーマン気質。場が行き詰まって刃物を伊舞に向けるがお咎めなし。
玄田(緒方晋)…気性の荒いベテラン。大阪の頃にヤナギさんに怪我させた負い目からヤナギさんを必要以上に気遣い、延髄を確保するが、ヤナギさんにチクられて謹慎を喰らう。
伊舞(夏)…屠殺場のお得先「伊舞ファーム」の御曹司。長くニートをやってた。労働者を感じさせない物腰。沢村に刃物突きつけられ、玄田にヘッドロックかまされる。

三者の立場の違いや価値観の違い、関係性の絡ませ方がうまい。玄田と伊舞の解体への気持ちの違いようを言い合うシーンが熱い。家畜の「命」に人間の「心」を混ぜこんで、そこに生まれる激情が熱い。そこでも家庭を守らんといけない沢村はあくまで丸く収めようと必死になる面白さ。

三人芝居(ヤナギさんもいるけど)の最小限に絞った人間の心のぶつかり合いを、短時間の中で笑わせつつ、ズンと響く舞台作品に仕上げた快作。
一年半前の東京公演も見たせいか、インパクトは小さかった。会話の質は高く濃いままだった。
獣のための倫理学

獣のための倫理学

十七戦地

LIFT(東京都)

2013/02/19 (火) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

見事!
十七戦地4度目の観劇。期待を裏切らない緊密なストーリーにいつも唸らされるのだが、今回も見事な推理劇である。狭い会場で至近距離で繰り広げられる芝居にぐぐっとのめり込んでしまいました。く~たまらん。

発情ジュリアス・シーザー

発情ジュリアス・シーザー

柿喰う客

青山円形劇場(東京都)

2013/02/21 (木) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

国籍時代不明で実験的だけど
かなりポップなシェイクスピア。
現代にあっては、男が演じるとかえって変になり、女が演じる方が違和感が減じる部分があるのだとか。アフタートークで妙に納得。

売春捜査官

売春捜査官

劇団EOE

ウッディシアター中目黒(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★

皆さん、お上品でしたね。
某研究所卒業公演の「熱海ー」3回鑑賞に続いて、今月4度目のつか作品鑑賞。

研究生の公演よりももっと泣ける舞台を期待していたので、・・・。

初恋のジェノベーゼは爪の味

初恋のジェノベーゼは爪の味

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

勢いで予約しちゃった公演だけど
結果、観にいって大正解。
観る前に「それでもまあ所詮は高校生っしょ・・・?」とかちょっと思っちゃってた自分を反省。
作演出の前田さんも手加減なしで演劇的に仕掛けに来てて、面白くない瞬間がなかった。

こう、否応なく与えられてしまった世界の中で、痛々しさとかしょうもなさとか、そういうのを全身全霊もてあましちゃってる高校生たちの姿、なんかどうしようもなくキラキラしてたなあ・・・。

【 解 散 】ふくすけ【ご来場ありがとうございました】

【 解 散 】ふくすけ【ご来場ありがとうございました】

劇団PaPrika

駒場小空間(東京大学多目的ホール)(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

素敵でした
本元の劇を見たことがあるのですが、こっちのほうがおもしろいな!と思えるような演出が結構あってとても楽しめました。
ミスミなどは本家よりもよりいやらしさを感じて鳥肌が止まりませんでした。
とても素敵な劇だったと思います。
あと、個人的にはフタバちゃんがとてもかわいらしくて好きでした。

幻戯【改訂版】

幻戯【改訂版】

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

男の性(さが)
粘りついて絡みついて逃れられない男の性(さが)を見せ付けられた、圧巻の舞台でした。5年前の作品を再構成されたとのことで余計なものをそぎ落とした物語はギュッと濃縮されており、時間を忘れてただただ見惚れて楽しみました。こんなに居心地が悪いような内容なのに、何でこんなに惹きつけられるのか。じっくり溜めのある間の演出がヒリヒリと緊張感を高めていました。そしてその緊張感に耐えうる適役のキャスティングでどの役者さんもとても魅力的でした。

ネタバレBOX

劇中に(売春する行為に対して)「割り切っても割り切れなくても(不特定多数の男に体を許すことが)辛いならばどうやって折り合いをつけるのか」。相手を尊重して大事にしたい気持ちとは別物として、肉体的な快楽を求めたいのは男の性なのだろうか。自分自身を省みても、この性(さが)から逃れられてないなと実感し、身につまされる作品でした。

黒崎(男)は新進の小説家・板倉(男)を馴染みの売春旅館に連れてくる。板倉は30代後半でも童貞で、「行為をすることで自分が大事にしていたものを失うのが怖い」と性交を拒んできた。板倉は自分の相手をしようとする玖美子(女)の誘いを断り、その場に居合わせる形となった口の利けない布見繪(女)と付き合いだす。次の機会に再度、旅館を訪れた板倉は「気持ちと体を一緒に考えていたから良くなかった。別々に考えればうまくいく」と玖美子を純粋に性欲のはけ口として交わる。交わった事を想起させるシーンで暗転し、フェードインした照明に浮かんでくるのは、先程まで玖美子の着ていた衣装を着た布見繪の姿だった。徐々に精神的に追い詰められていく玖美子は自殺し、板倉は夜な夜な遊び歩いて売春していることが提示され終幕する。

「幻戯」という公演タイトルに思いを馳せてみました。売春する仕事を迷いながらも10年以上続けてきた布見繪を「彼女がこれ以上汚れないように、僕は彼女には触れない」と言い家に囲い込む板倉は、一方で性欲の発散のために売春を続けます。口の利けない女に自分の思うとおりの理想像を押し付けて、理想像=幻想と戯れて生きる男の自分勝手さ、傲慢さが浮かんでくるように思います。実際、玖美子を抱く時の板倉のおぞましい存在感、こんな表情を人が見せるのかというような迫真の演技でした。そして、それでも客だからと受け入れる玖美子の姿は買われる側に選択肢のない悲哀を強く感じます。

ここから、勝手に観劇後に自分なりに物語を妄想してみました。布見繪は本当はいないんじゃないかという説です。その姿を見た者が板倉以外いない事(あの子とか口の利けないお姉さんと別の呼び方で存在が提示はされますが)や、そもそも板倉と布見繪を結びつけた日記を書いたのが玖美子なのではというシーンが提示されます。そうだとすると、板倉は玖美子と付き合っていたのか、だとすると玖美子との精神的なつながりを家に置きながら、旅館で玖美子と肉体的に交わっていたのか?物語の冒頭、玖美子の死を悼むシーンで「ある部分では死んでいるが、ある部分では生きている」というセリフが投げかけられました。もし死後も布見繪という名を借りた板倉の幻想の中で玖美子が生き続けるんだとすると、その狂気は一層深化するなと思いました。物語終盤に、暗い部屋の中で一筋の強い光の中で独白する玖美子の姿をした布見繪の姿、その光と影は同一人物の中に同在する2人の人格なのかなと思いました。

玖美子と布見繪の関係は、はっきりしませんでしたが、いずれにしろ強く印象にこびりつくような濃密な空間を楽しめて、色々考えさせられました。
獣のための倫理学

獣のための倫理学

十七戦地

LIFT(東京都)

2013/02/19 (火) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

密室会話劇
私が好きな映画十二人の怒れる男、キサラギのような密室会話劇。こういったシナリオはとても難しいと思う。それぞれが何かしら事件の関係者でそれぞれが新たな情報を持っているのは出来過ぎに感じるがこういった内容では常套手段というかこれがなければ先に進まない。問題はどう登場人物の過去と事件を組み合わせ、どのタイミングでそれを明らかにしていくのかということだが概ね違和感なく話が進行していたと思う。先生役の好演が他の登場人物の役の入り込みを自然なものとし、結果的に作品が緊迫感のある重厚な作品になったと思う。

超訳古事記 やまとたける

超訳古事記 やまとたける

劇団 祭氏

STスポット(神奈川県)

2013/02/23 (土) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

いい緊張感
「祭氏」というだけあって、場が古代の神聖な空気を醸し出していました。舞台美術が好みです。
舞台との距離が近かったのがよかったか悪かったかは分かりません。コロス的な要素が採り入れられているので、集団で一つとして見るために舞台と客席の間に距離がほしかったところ。
動きも古代らしく様式にこだわっていて好感を持ちました。

売春捜査官

売春捜査官

劇団EOE

ウッディシアター中目黒(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

格闘だもの。


男A「いや~、EOE×つかこうへいの科学反応が沸騰してましたねー」
男B「犯人が一番、まともというね」
男A「この劇団は、一年間に5回、6回 公演してるそうですよ。レパートリーシアターを保有する東京演劇集団KAZEくらいハイペース。」
男B「うん。でもさ、前に2011年・年末のクリスマス公演を観劇したけど、劇団が分裂したり、殴り合い寸前の騒動とか色々あったみたいじゃん」
男A「毎回、劇団の雑誌が折り込まれてますね」
男B「クリスマス公演も今回もそうだけど、役者との面会もないし。なんか、普通の劇団と雰囲気違うよな」
男A「公演場所が不明な場合もありますしね」
男B「そういえば、つかこうへい の『売春捜査官』公演中も、客席から抜けた人が何人かいた」
男A「用事でもあったんですかね?」
男B「出っ歯の踊りに怒ったんだろう。抜け出した そいつ、超出っ歯でよ」
男A「僕も見てましたけど、年配の男性でしたね」
男B「そうだよな。出っ歯じゃねえか。戦後の栄養不足で歯も伸びないし」
男A「…」
男B「いや、違うか。そのオッサン、分裂した元劇団員だったんだ!」
男A「年齢層からして考えられません!」
男B「まあね。あのオッサンが1.5倍速と、オーバーリアクションしてたら笑えるね」
男A「失礼な!」
男B「公演自体は、東京で被害者の姉と犯人の妹が対峙するシーン、あそこの回想録良かったな」
男A「なんか、別の舞台を観劇してるみたいでした」
男B「うん。やっぱ『脚本つかこうへい』っていうのを、しっかり守ってると思った」
男A「ですね。」
男B「俺は、分裂騒動の争いに巻き込まれたくはないから中立でいくけどな」
男A「心配し過ぎですよ!ちなみに『売春捜査官』に何か付け加えるとすれば、何だと思います?」 男B「う~ん、台詞の速さと、オーバーリアクション。あと、出っ歯突っ込み」
男A「むしろ、そこ結構メインでしたから!」

IN HER TWENTIES 2013

IN HER TWENTIES 2013

TOKYO PLAYERS COLLECTION

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/02/06 (水) ~ 2013/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

女性の人生
20歳になったばかりの「私」から30歳間近の29歳の「私」まで。
10人の「私」が自分史をそれぞれに語っていくという、登場人物が20代の
女優のみという、かなり異色の作品。すごく面白かったです!

最初は賑やかに、笑えて、でも最後は切なくも希望に満ちた、
良い意味で演劇の王道、そんな作品。

ネタバレBOX

20歳になりたての「私」は音大に通う、トランペットを演奏する子。
将来は海外への留学を経て、有名なオケで演奏する夢を語る。

29歳になった「私」は編集者。淡々とした語り口で、さらっとした
口ぶりからは、人生の酸いも甘いもある程度知った大人の女性の
顔をのぞかせる。

この二人を軸に、20代前半の「私」5人と、20代後半の「私」5人が
円陣を組んで、それまでの人生を振り返りつつ、夢や恋愛、仕事に
自分にとって大切な存在をゆっくり語っていく…

って言えればいいんですけど、この作品、笑いの要素も多くて。

25歳の「私」が大失恋して凹んでいるところに、26歳と27歳の
「私」がま、時が経てば忘れるって、って慰めに入るも、25歳からは
お前らが今そうしていられるのも、私が土台にいたからじゃないか! と
喰ってかかられたり、

27歳と24歳の自分とが価値観の違いから激しく応酬し合ったり、

同じ自分でもこんなに違ってしまうのだな、とほとほと感じました。

でも、女性ばかりわいわい賑やかにやっている舞台って華があって
いいですね、楽しくなります。単純に観ていて面白いです。

なんかこの作品観ていると、人生行路、脇道にそれたり、違う道に
紛れ込んだり、新しい道を作ってみたりと、最初考えていたのと
違うところに進むことはよくあっても、人間、最終的には、それなりの
ところ、必然あるところに落ち着いていくのだな、と。

劇中でも、大切な人はそんなに広がってはいかなかった、って
28歳の私がしみじみと語るのを観て、自分の人生まで考えて
いってしまいました。

最後、結構しんみりしてくる終わり方といい、この作品は笑って
感じて自分の中で温めて。そして、時に思い出すのが素敵な
楽しみ方のような気がします。
【 解 散 】ふくすけ【ご来場ありがとうございました】

【 解 散 】ふくすけ【ご来場ありがとうございました】

劇団PaPrika

駒場小空間(東京大学多目的ホール)(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

無題621(13-046)
17:28の回(晴)。16:40会場着、何やら工事中…ではなく、冷たい風を避けるためか受付(兼荷物預かり)部分をブルーシートで覆っている。17:00受付、大きなビニール袋を渡され荷物を入れる、少し待って開場、靴は入口で脱ぎ、持って入る。会場は舞台寄りが1段低くなっていて3段構成(棚田式)、一番後ろに椅子席が数席。中は少し暗く10人ほどの誘導員がライトを持って案内。中央の斜路を挟んで左右に板床席。「説明」ではゴザ席、メールの案内には「座布団」とあったが…「板」でした。これで左右隙間なく詰めるので苦痛。みていると、最後方から詰めて座らせていくので全くの自由席ではありません。舞台は3階建なので後方がみやすいのかも。小さくていいので「My座布団」があればオススめ。

ライトを持たせ何人も配置するよりもっと明るくしたほうが安全だろうし、もっと声を出さないと。
こちら、LE DECOでみていて2作目、1作目よくわからず、今回もやはりわからず。

ネタバレBOX

「ふくすけ」で検索するとコクーンの公演が出てきたので作者をみて…これは合わないはず、と納得。よく読まないで申し込むのでときどきこうなる。

昼間、某STで学生さんの公演をみてきた、会場の大きさ、役者さんの数は全然違う。話はダメ(見世物小屋と新興宗教モノ、オトコとオンナ)でしたが退屈することはありませんでした。

とはいえ、板の上に90分+80分はキツイ、なぜ椅子席にしなかったのでしょうね、会場側の制約ではないでしょうし、椅子の下に荷物入れればいいのだし。

いつも、撃った直後は熱いと思うんだけど。

入口での演技(特に寝技)はみえないです。

2階、白い布…スムーズに動いていないので残念。

後半、少し寒かった。

12人の晩餐会、ここはなるほど〜っと思いました。
売春捜査官

売春捜査官

劇団EOE

ウッディシアター中目黒(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

観劇二日目
昨日に続けて二回目の観劇。昨日不安に感じていた平澤の声が僅か一日で回復している。しかも本日二公演目というのに。大したものだ。ただ、ラストシーンは少し酸欠気味となっており、昨日ほどの迫力がでていなかったのが少々残念であった。明日は最初の回を見るので、心配要らないと思うが。
全体的に昨日と比べて、中盤までの台詞間違いは大きく減っていた。
ストーリーを変えたために少し相応しくない台詞があったため、昨日のアンケートにて指摘させて頂いた箇所があったが、直ぐに修正されていた。他にも何箇所か微修正があったようだ。

木崎は昨日以上に鬼気迫るものがあった。佐藤も台詞に心が入っていたように思う。一番進化したのは川本、明らかに昨日より上手い。
日に日に進化するEOE版売春捜査官、明日も楽しみである。

このページのQRコードです。

拡大