
韓紅の音(カラクレナイノオト)&韓国民族伝統芸術パフォーマンス
Unit航路-ハンロ-
タイニイアリス(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★
異文化コミュニケーション
英会話のCMみたいですが、
芝居と韓国の伝統芸能パフォーマンスの二本立
でお腹いっぱいの内容でした。
舞台中に飛び出す韓国語も新鮮で
内容は理解できないのですが
きっとこんなことを言ってるのかなと
想像しながら観るのも楽しかったです。

【全公演終了!】あるオト、あるヒカリ、あるカラダ、あるコトバ、あるミライ、そのタもろもろ、の、あるケシキ【ご来場ありがとうございました】
空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2013/02/14 (木) ~ 2013/02/17 (日)公演終了
満足度★★★★
よかったです
前回公演はこちらの理解不足なのか中途半端な印象でしたが、今回の短編集は実によかったです。自然に芝居に入り込むことができました。

ザ・フォーリナー~THE FOREIGNER~
ファルスシアター
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2013/02/21 (木) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

ザ・フォーリナー~THE FOREIGNER~
ファルスシアター
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2013/02/21 (木) ~ 2013/02/25 (月)公演終了
満足度★★★
楽しめました
翻訳劇のせいなのか、ちょっとぎこちなくて冗長に感じることもありましたが、概ね楽しめました。ジョークが効いているけど、結構リアルで笑えないところもあるのはアメリカ的ですかね。

獣のための倫理学
十七戦地
LIFT(東京都)
2013/02/19 (火) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

ふりつけされたえんげき『君の知らない転び方』
ホナガヨウコ企画
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/02/16 (土) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

売春捜査官
劇団EOE
ウッディシアター中目黒(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了
格闘だもの。
男A「いや~、EOE×つかこうへいの科学反応が沸騰してましたねー」
男B「犯人が一番、まともというね」
男A「この劇団は、一年間に5回、6回 公演してるそうですよ。レパートリーシアターを保有する東京演劇集団KAZEくらいハイペース。」
男B「うん。でもさ、前に2011年・年末のクリスマス公演を観劇したけど、劇団が分裂したり、殴り合い寸前の騒動とか色々あったみたいじゃん」
男A「毎回、劇団の雑誌(週刊EOE)が折り込まれてますね」
男B「クリスマス公演も今回もそうだけど、役者との面会がないし。なんか、普通の劇団と雰囲気違うよな」
男A「公演場所が不明な場合もありますしね」
男B「そういえば、つかこうへい の『売春捜査官』公演中も、客席から抜けた人が何人かいた」
男A「用事でもあったんですかね?」
男B「出っ歯の踊りに怒ったんだろう。抜け出した そいつ、超出っ歯でよ」
男A「僕も見てましたけど、年配の男性でしたね」
男B「そうだよな…。だとすれば出っ歯じゃねえか。戦後の栄養不足で歯も伸びないし」
男A「…」
男B「いや、違うか。そのオッサン、分裂した元劇団員だったんだ!」
男A「年齢層からして考えられません!」
男B「まあね。あのオッサンが1.5倍速と、オーバーリアクションしてたら笑えるね」
男A「失礼な!」
男B「公演自体は、熱海の海岸で被害者の姉と犯人の妹が対峙するシーン、あそこの回想録良かったな」
男A「なんか、別の舞台を観劇してるみたいでした」
男B「うん。やっぱ『脚本つかこうへい』っていうのを、しっかり守ってると思った」
男A「ですね。」
男B「俺は、分裂騒動の争いに巻き込まれたくはないから中立でいくけどな」
男A「心配し過ぎですよ!ちなみに『売春捜査官』に何か付け加えるとすれば、何だと思います?」 男B「う~ん、台詞の速さと、オーバーリアクション。あと、出っ歯突っ込み」
男A「むしろ、そこ結構メインでしたから!」

エダニク
iaku
atelier SENTIO(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/26 (火)公演終了

獣のための倫理学
十七戦地
LIFT(東京都)
2013/02/19 (火) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
見事!
十七戦地4度目の観劇。期待を裏切らない緊密なストーリーにいつも唸らされるのだが、今回も見事な推理劇である。狭い会場で至近距離で繰り広げられる芝居にぐぐっとのめり込んでしまいました。く~たまらん。

発情ジュリアス・シーザー
柿喰う客
青山円形劇場(東京都)
2013/02/21 (木) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★
国籍時代不明で実験的だけど
かなりポップなシェイクスピア。
現代にあっては、男が演じるとかえって変になり、女が演じる方が違和感が減じる部分があるのだとか。アフタートークで妙に納得。

売春捜査官
劇団EOE
ウッディシアター中目黒(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了
満足度★★
皆さん、お上品でしたね。
某研究所卒業公演の「熱海ー」3回鑑賞に続いて、今月4度目のつか作品鑑賞。
研究生の公演よりももっと泣ける舞台を期待していたので、・・・。

初恋のジェノベーゼは爪の味
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★
勢いで予約しちゃった公演だけど
結果、観にいって大正解。
観る前に「それでもまあ所詮は高校生っしょ・・・?」とかちょっと思っちゃってた自分を反省。
作演出の前田さんも手加減なしで演劇的に仕掛けに来てて、面白くない瞬間がなかった。
こう、否応なく与えられてしまった世界の中で、痛々しさとかしょうもなさとか、そういうのを全身全霊もてあましちゃってる高校生たちの姿、なんかどうしようもなくキラキラしてたなあ・・・。

【 解 散 】ふくすけ【ご来場ありがとうございました】
劇団PaPrika
駒場小空間(東京大学多目的ホール)(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★
素敵でした
本元の劇を見たことがあるのですが、こっちのほうがおもしろいな!と思えるような演出が結構あってとても楽しめました。
ミスミなどは本家よりもよりいやらしさを感じて鳥肌が止まりませんでした。
とても素敵な劇だったと思います。
あと、個人的にはフタバちゃんがとてもかわいらしくて好きでした。

幻戯【改訂版】
鵺的(ぬえてき)
「劇」小劇場(東京都)
2013/02/20 (水) ~ 2013/02/26 (火)公演終了
満足度★★★★★
男の性(さが)
粘りついて絡みついて逃れられない男の性(さが)を見せ付けられた、圧巻の舞台でした。5年前の作品を再構成されたとのことで余計なものをそぎ落とした物語はギュッと濃縮されており、時間を忘れてただただ見惚れて楽しみました。こんなに居心地が悪いような内容なのに、何でこんなに惹きつけられるのか。じっくり溜めのある間の演出がヒリヒリと緊張感を高めていました。そしてその緊張感に耐えうる適役のキャスティングでどの役者さんもとても魅力的でした。

獣のための倫理学
十七戦地
LIFT(東京都)
2013/02/19 (火) ~ 2013/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
密室会話劇
私が好きな映画十二人の怒れる男、キサラギのような密室会話劇。こういったシナリオはとても難しいと思う。それぞれが何かしら事件の関係者でそれぞれが新たな情報を持っているのは出来過ぎに感じるがこういった内容では常套手段というかこれがなければ先に進まない。問題はどう登場人物の過去と事件を組み合わせ、どのタイミングでそれを明らかにしていくのかということだが概ね違和感なく話が進行していたと思う。先生役の好演が他の登場人物の役の入り込みを自然なものとし、結果的に作品が緊迫感のある重厚な作品になったと思う。

超訳古事記 やまとたける
劇団 祭氏
STスポット(神奈川県)
2013/02/23 (土) ~ 2013/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★
いい緊張感
「祭氏」というだけあって、場が古代の神聖な空気を醸し出していました。舞台美術が好みです。
舞台との距離が近かったのがよかったか悪かったかは分かりません。コロス的な要素が採り入れられているので、集団で一つとして見るために舞台と客席の間に距離がほしかったところ。
動きも古代らしく様式にこだわっていて好感を持ちました。

売春捜査官
劇団EOE
ウッディシアター中目黒(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了
格闘だもの。
男A「いや~、EOE×つかこうへいの科学反応が沸騰してましたねー」
男B「犯人が一番、まともというね」
男A「この劇団は、一年間に5回、6回 公演してるそうですよ。レパートリーシアターを保有する東京演劇集団KAZEくらいハイペース。」
男B「うん。でもさ、前に2011年・年末のクリスマス公演を観劇したけど、劇団が分裂したり、殴り合い寸前の騒動とか色々あったみたいじゃん」
男A「毎回、劇団の雑誌が折り込まれてますね」
男B「クリスマス公演も今回もそうだけど、役者との面会もないし。なんか、普通の劇団と雰囲気違うよな」
男A「公演場所が不明な場合もありますしね」
男B「そういえば、つかこうへい の『売春捜査官』公演中も、客席から抜けた人が何人かいた」
男A「用事でもあったんですかね?」
男B「出っ歯の踊りに怒ったんだろう。抜け出した そいつ、超出っ歯でよ」
男A「僕も見てましたけど、年配の男性でしたね」
男B「そうだよな。出っ歯じゃねえか。戦後の栄養不足で歯も伸びないし」
男A「…」
男B「いや、違うか。そのオッサン、分裂した元劇団員だったんだ!」
男A「年齢層からして考えられません!」
男B「まあね。あのオッサンが1.5倍速と、オーバーリアクションしてたら笑えるね」
男A「失礼な!」
男B「公演自体は、東京で被害者の姉と犯人の妹が対峙するシーン、あそこの回想録良かったな」
男A「なんか、別の舞台を観劇してるみたいでした」
男B「うん。やっぱ『脚本つかこうへい』っていうのを、しっかり守ってると思った」
男A「ですね。」
男B「俺は、分裂騒動の争いに巻き込まれたくはないから中立でいくけどな」
男A「心配し過ぎですよ!ちなみに『売春捜査官』に何か付け加えるとすれば、何だと思います?」 男B「う~ん、台詞の速さと、オーバーリアクション。あと、出っ歯突っ込み」
男A「むしろ、そこ結構メインでしたから!」

IN HER TWENTIES 2013
TOKYO PLAYERS COLLECTION
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/02/06 (水) ~ 2013/02/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
女性の人生
20歳になったばかりの「私」から30歳間近の29歳の「私」まで。
10人の「私」が自分史をそれぞれに語っていくという、登場人物が20代の
女優のみという、かなり異色の作品。すごく面白かったです!
最初は賑やかに、笑えて、でも最後は切なくも希望に満ちた、
良い意味で演劇の王道、そんな作品。

【 解 散 】ふくすけ【ご来場ありがとうございました】
劇団PaPrika
駒場小空間(東京大学多目的ホール)(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了
無題621(13-046)
17:28の回(晴)。16:40会場着、何やら工事中…ではなく、冷たい風を避けるためか受付(兼荷物預かり)部分をブルーシートで覆っている。17:00受付、大きなビニール袋を渡され荷物を入れる、少し待って開場、靴は入口で脱ぎ、持って入る。会場は舞台寄りが1段低くなっていて3段構成(棚田式)、一番後ろに椅子席が数席。中は少し暗く10人ほどの誘導員がライトを持って案内。中央の斜路を挟んで左右に板床席。「説明」ではゴザ席、メールの案内には「座布団」とあったが…「板」でした。これで左右隙間なく詰めるので苦痛。みていると、最後方から詰めて座らせていくので全くの自由席ではありません。舞台は3階建なので後方がみやすいのかも。小さくていいので「My座布団」があればオススめ。
ライトを持たせ何人も配置するよりもっと明るくしたほうが安全だろうし、もっと声を出さないと。
こちら、LE DECOでみていて2作目、1作目よくわからず、今回もやはりわからず。

売春捜査官
劇団EOE
ウッディシアター中目黒(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★
観劇二日目
昨日に続けて二回目の観劇。昨日不安に感じていた平澤の声が僅か一日で回復している。しかも本日二公演目というのに。大したものだ。ただ、ラストシーンは少し酸欠気味となっており、昨日ほどの迫力がでていなかったのが少々残念であった。明日は最初の回を見るので、心配要らないと思うが。
全体的に昨日と比べて、中盤までの台詞間違いは大きく減っていた。
ストーリーを変えたために少し相応しくない台詞があったため、昨日のアンケートにて指摘させて頂いた箇所があったが、直ぐに修正されていた。他にも何箇所か微修正があったようだ。
木崎は昨日以上に鬼気迫るものがあった。佐藤も台詞に心が入っていたように思う。一番進化したのは川本、明らかに昨日より上手い。
日に日に進化するEOE版売春捜査官、明日も楽しみである。