
ウェルカム・ホーム
天才劇団バカバッカ
テアトルBONBON(東京都)
2013/04/18 (木) ~ 2013/04/29 (月)公演終了
満足度★★★★
アメリカナイズされてはいるがおもろい
藤田家は大家族、子供10人、父、母、祖母を加えて13人家族なのだ。13年前、この一家は、TV番組の取材を受けた。ディレクターは、敏腕な松村。(追記4.24)シナリオもしっかりしており、力のある劇団と見た。

3軒茶屋婦人会5 ブライダル
G2プロデュース
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/05/02 (木)公演終了
満足度★★★★
初日ソワレ観劇
仕事、本音、建前、恋愛、結婚、幸福、不幸、嫉妬、皮肉、友情‥etc
誰にでも通じるこの話、女優さんが演じると、一歩間違えると返って生々しくて殺伐としてくる話だが、達者な男性3人が演じる事により、中身がマイルドになりつつ、だけどリアリティで満たされる。
不思議、だけど滑稽で素晴らしい人間ドラマな舞台だった。
篠井さん/陽子の所作から言葉使い、スタイルの綺麗さ。
深沢さん/香織の正統派女子のシアワセ感満喫してる表情のかわいい事。
大谷さん/真由美の恋心吐露の場面が切ない。
隅々まで女性視点で包まれた面白い舞台だった。

平田オリザ・演劇展vol.3
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/04/10 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
銀河鉄道の夜
自分は悪くないと思った。
以前、神戸の高架下のライブハウスで鹿殺しが銀河鉄道の夜の舞台をやっていたのを見たときとはちょうど真逆の感覚かな?(笑
オール女性キャストということを念頭に置きながら舞台をみていくと、
ひとつひとつ完璧に表情の流れが組みあがりながらも、
きっちりと抑えた中に納まった美しさが際立ってくるようにも思う。
足穂チックな危うさの残る真っ直ぐな少年の美しさが読み取れると思う。
やはりある年齢をこえると、
女性の方が少年に対する観察眼が鋭いためか、
男優よりも女優の方がさまざまな少年を描写するには適しているようだ。
それを上回るとすれば、
少年の心をいまだ持ち続けている
高円寺あたりのモヒカンや金髪のパンク氏あたりくらいか・・?
まぁそれは趣向が180°変わるからさておき。
オール女性キャストということで、
主題が幸せや優しさや愛ではないかと想像できた。
自分は想像する。
お金持ちのカンパネルラは貧乏で父親が音信不通で母親が病気のジョバンニより幸せだったのか?

アリスインデッドリースクール オルタナティブ
アリスインプロジェクト
六行会ホール(東京都)
2013/03/20 (水) ~ 2013/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★
想いはズシッと伝わって来た
起こってる事象を直接表現してないので、役者の台詞、動き、雰囲気で感じさせる必要がある難しい舞台なのだが、世界観や心情(平和だった日常から急に選択・決意を迫られる)についてはズシッと伝わって来ました。ただ、終盤の物語展開について、それまでシンプルだった展開を複雑(いろんな解釈が出来る)にしてしまったのは、ちょっと、おや?ん?と感じたかな。

TOKUGAWA15
タンバリンステージ
ザ・ポケット(東京都)
2013/03/20 (水) ~ 2013/03/24 (日)公演終了
満足度★★★★
なかなかには面白かった
歴史に特に詳しくなくとも楽しめる内容だったと感じました。ただ、徳川将軍の各将軍が歴史的に言われている性格・評判等を知ってるとそれぞれのキャラも含めより楽しめたかも。
椎名さんもなかなかにキャラの特徴(含む年齢)をだせていてよかったが、平山空さんの演じるキャラの衝撃度はそれ以上でした(笑)
なかなかには面白かったです。

『プレ・ママ』
劇屋いっぷく堂
劇場MOMO(東京都)
2013/03/19 (火) ~ 2013/03/24 (日)公演終了
満足度★★★
少し物足りないか
舞台設定が舞台設定なんで、それ程予想外の展開ではなかったが、それぞれのキャラにきっちり物語が描かれててよかった。もう少しコメディ色を強めてもよかった気もするが、面白かったです。

マリア
Straw&Berry
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/23 (火)公演終了

ともだちのそうしき
RONNIE ROCKET
大吉カフェ(東京都)
2013/04/19 (金) ~ 2013/04/22 (月)公演終了

マニュエル・ルグリの新しき世界III Bプロ
公益財団法人日本舞台芸術振興会
ゆうぽうとホール(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★
現代中心
作品としては「クリアチュア」が一番気に入った。秋山珠子というダンサーは初見だが、コンテンポラリーの表現が素晴らしく、今回の収穫。「ノット・ウィズアウト・マイ・ヘッド」ではアッツォーニがさすがの踊りで、公演終盤にてやっと会場がわいた。おそらく今回がファイナルの肝心なルグリの出番が2作品のみでものたりない。プログラム構成としてはほとんどコンテンポラリーで、この出演者でこの作品だからこその均衡が保たれて、開演前の予想よりもずっとよい公演となった。

ONEMAN 2
コロンびアーナ
サンモールスタジオ(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
笑いました~
18金なりの話は満載でしたがしかし、
笑ってしまうので、
ああ~そういうこともあるよねという理解でさらりと受け入れちゃいました。
このギリギリ感もたまりません。
みなさん、歌唱力抜群で素晴らしいです。
それだけでも楽しめました。
お芝居を観ているという概念がなかったです。
かなり現実から遠い部分もありながら、目の前で起きている臨場感にまんまと引き込まれて何度ビビったことでしょう。
展開が速く、起きるハプニングも思いがけな過ぎてとんでもないのですが、
トロい自分はついていけないかというとそんな事なくて、
無理なくちゃんと一緒に進んでいるんですよ。
いつものテンション以上に行動を起しているみたいな感覚で
終わった時にはひと運動した後のような気持ちよさを感じました~。
他の作品も楽しいに違いないと思いました。

あのひとと
かえるP
北品川フリースペース楽間(東京都)
2013/04/19 (金) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★
晴れれば
夜間であいにくの雨。晴天の日中にこそ面白さが発揮されると思われるので残念。山下彩子はダンサーとして強い印象を受けていたが、人に振付けると面白いのが今回の発見。誘導灯はもともとあの図柄だったか?NNNネタか?

おのれナポレオン
東京芸術劇場
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2013/04/06 (土) ~ 2013/05/12 (日)公演終了
満足度★★★
芯が通っていない感じ・・・
説明文より
その存在のあまりの大きさゆえに、
その人間性のあまりの幼さゆえに、
あがめられ、
畏れられ、
愛され、
憎まれた男、ナポレオン。
んーっ・・・・・・
「歪められた」ってのを付け加える舞台でした。
面白いんですが、結局「三谷史劇」の枠を出ない作品。

ウェルカム・ホーム
天才劇団バカバッカ
テアトルBONBON(東京都)
2013/04/18 (木) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

大きなトランクの中の箱
庭劇団ペニノ
森下スタジオBスタジオ(東京都)
2013/04/12 (金) ~ 2013/04/29 (月)公演終了
満足度★★★★
強烈な悪夢的世界観
凝ったディテールの美術を用いて受験生の性的オブセッションを奇妙且つ滑稽に描いた作品で、強烈な表現に圧倒されました。
父親を恐れつつ尊敬する感情がペニスに対してのオブセッションとなり、悪夢の様なイメージが展開していく物語で、ユーモアのあるシュールな変態性が際立っていました。
アトリエはこぶねで上演された3作品を1つに再構成したとのことで、3つのパートに分かれているのはなんとなく分かりましたが、様々なモチーフに関係性を持たせていて、継ぎ接ぎ感を感じさせませんでした。
女性との関係を想像させる、いわゆる「エロい」表現が皆無で、男性器にまつわるものばかりだったのが主人公の閉じた世界を象徴していてが印象的でした。
小物からセットまで、まるで美術作品の様な作り込みがされていて、素晴らしかったです。回り舞台には見えない作りになっていて、中盤で明るい中で舞台が回されるまでは、どのような仕組みになっているのかが分からず、まるで魔法のようでした。
舞台のBGMとして頻繁に用いられるクラシックの有名曲が、ただ情緒を演出するためだけに使われているのではなく、作品の構造や美術と関連していて、強い説得力がありました。
セットにスピーカーが組み込まれているので、音を出しながら舞台が回転すると独特の音響効果があり不思議な感覚が強調されていました。

マリア
Straw&Berry
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/23 (火)公演終了
満足度★★★★★
土日の雨で水を含んで落ちた庭の紅い躑躅を拾いながら思ったこと
これは中高生に観て欲しいと思った。
以前に大阪のどっかで
別にカッコ良いと言うほどでもない中途半端な音を鳴らす
それほどカッコ良いとも思えないバンドに
知り合いの女の子たちがキャーキャー言ってる端の方で
別の女の子たちがこの世の地獄みたいな顔をして恨めしそうに眺めていたのを見たときのことを思い出した(苦笑
自分はそのとき、
「この人たちの音に別に良さはないし、
カッコ良いわけでもないと思うよ」
とは彼女たちに言わなかった(逆に「良んじゃない」くらいは言ってたかも。他に言いようがないし、友達感覚なら(苦笑
ただ、その子たちもその男たちのことなのか別の何かなのか
あとでその周りでみてた子たちのような顔をしだして、
「そーなのかな?」
と、ぼんやり思ったことを覚えている(なんとなくだけど
・・まぁ、人生こんなもんだ(苦笑
でも、それを冷静に描くのはなかなか難しい。
同じようなことを繰り返す若い女の子は多いけど、
自分は
「後悔しないで前向きに進めば別に致命的ではないし良い経験になると思う」
と内心思うけど、
それを実際口に出して女の子たちに言うほど状況に詳しくもないし、
逆に死ぬほど辛い言葉かもしれないと思うので
敢えて口に出しては言わない。
死んで灰になったりするよりは生きて血の廻った体でいる方が
余程良いと強く思うのだけれど、
そうでない子も結構いるようだ(苦笑
土日の雨で水をふくんで地べたに落ちた真っ赤に色づいた躑躅を拾いながらそんなことをふと思った。
・・まぁ、それがメインテーマかはよくわからんが。

応!~吠えろ!叫べ!打ち砕け!すべての軛を引きちぎれ!~
A☆ct Stage
ブディストホール(東京都)
2013/04/16 (火) ~ 2013/04/21 (日)公演終了

マリア
Straw&Berry
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/23 (火)公演終了
満足度★★★
説明不足に感じました。
役者全員が演劇っぽくない低いトーンでたんたんと進む芝居。
ダメ男がなぜかモテるが破滅に向かっていくという
どこにでもあるようなお話でした。
要所要所でなぜああなったのか説明が足りない気がしました。
何故ラストの主人公はああなったのかの説明が
無いのは観客に考えてもらいたかったから?
それとも私がバカでわからなかっただけかな。
マスター役の方がナチュラル?で軽い人でとても良かったです。
おまけ芝居(芝居か?)も、役者さんの違う面が見れて楽しめました。

HIKOBAE
HIKOBAE実行委員会
天王洲 銀河劇場(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
相馬から世界へ。国境なき演劇
福島県の人々は今、放射線に対する意識が鈍くなっている。
3.11後、原発維持派の人々は「放射能に対する危機を煽ってる」「インドやイランなど、放射線が高い地域に住む住民に健康被害の報告がない」等の論拠により、脱原発を批判してきた。
では、3.11以前は放射線について どういった問題が提起されていたか。
欧米路線を飛行する国際線の航空機従事者(パイロット、キャビンアテンダントなど)は、年間3mvsを被曝すること明らかになっている。他方、妊娠中の女性が受け差し支えないとされる被曝量が2mvsである。
もし、女性パイロットで、しかも妊娠が発覚するのが遅かったら限度量を超えてしまう可能性もある。CT等の妊娠検査による被曝を考慮すると、人体に影響が生じるかは解らないが基準は大幅に超す。
ここで述べたいのは、この安全基準は航空機従事者の労働基準法に則り国が定めた基準であるという点だ。
3.11前、もっと航空機従事者の被曝を抑えなければならないのでは、と専門家の間で議論が巻き起こり、朝日新聞にも特集が掲載された。
3.11後、つまり今現在、国は福島第一原発が位置する双葉町民、SPEEDにおいて最も過大な放射能汚染が予測された飯館村に住む県民の被曝上限を20mvsとしている。国際原子力委員会は原発従事者や航空機従事者を除き、人が年間に受ける放射線の上限を1mvsと定めていた。
ただでさえ、原発が水素爆発する以前から放射線の影響を抑える方向で社会が動いていたのにもかかわらず、あっさり20倍オーバー。
今年の3月13日、28日に川内博史前衆院議員が東電関係者以外で初めて福島第一原発の屋内に入った。(東京新聞 『こちら特報部デスク』4月11日付 )
その取材中、川内氏が被曝した量が11mvs。年間と、一時的な被曝では人体に対する影響に違いはあるものの、原発に入った人間の2倍が妊婦や子供を含めた『安全基準』とされる。
内閣の原子力担当の参与が泣きながら辞任するのもうなづける。
この基準が事故当時、原発から離れていた日本人に適応されるなら まだ 理解できる。ところが、元々 水素爆発の風向きにより被曝量が多い(20mvs超す住民多数報告)のにもかかわらず、飯館村の人は不安を抱えながら住み続けなければならない。コンクリートの隙間にはセシウムが溜まり、空気中の放射能濃度は近隣県を下回ったことはない。避難区域外の大半の県民が事故後ずっと居続けたのは、避難区域の住民に一律に支給される一人あたり月10万円の補償金が貰えないからだ。
今も、原発事故が収束したわけではないし、汚染水の流出は水に流せない課題である。原発立地地域は従来から放射線が横須賀の海軍基地の次に高い。
政府は移転費用の増大を恐れ、双葉町民に将来戻れるかのようなカモフラージュをする。飯館村の住民には補償金を渡したくないから、国際的に間違った安全基準を設けるのだ。
だが、福島県民は、1政府の安全説明、2経済復興、3地域コミュニティの一体感への切望、によって
放射能に対する危機感が和らいでいるのが実情だ。
そこで、あえて今回の舞台•相馬市ではなく、双葉町民を主人公とし、放射能被害を防いだ上で、これからもコミュニティを維持しながら生活するための私なりの構想を提示したい。キーワードは、昭和の思い出•団地である。
団長を主題のテーマに捉え、それが3.11に繋がる形にしたい。
住宅団地は、戦後の日本人にとって目指すべき欧米式生活のショーケースだった。
八千代団地…ひばりヶ丘団地…そして多摩ニュータウン。次々と建設された、その五層縦長の鉄筋コンクリート(多摩ニュータウンなど70年代以降の団地は一部高層棟)は、新婚のカップルが 都市的な生活をおくるための、新たなステータスになった。
数千世帯の住民を束ねる自治組織が生まれ、外では行政や企業に物申す連合体となり、内では 夏祭りなどの催しを積極的に行った。その巨大な建造物には、昭和10年世代を中心とする、巨大なコミュニティが形成され、選挙などにも一定の影響力を及ぼした。
ベストセラー『団地の空間政治学』(NHKブックス)『レッドアローとスターハウス』(新潮社)の著者であり明治学院大学政治学部教授・原武史氏の講義を聴いたことがあるが、『団地の空間政治学』『レッドアローとスターハウス』等の著作からも住宅団地が いかに戦後日本の政治を形作っていたか、が よく分かる。
開発企業体、大手ゼネコン、公団(都市基盤整備公団及び地域振興整備公団)、建設省は、戦後の経済成長に一定の功績がある。また、人口の増加が著しいなかで、住宅供給不足の解消にも役立った。役目を終えた旧公団は、現UR都市再生機構となっている。
しかし、70年代の『サザエさん』でさえ、20年後には出生率が1%台前半になることが紹介されている。現在の日本の現実は、多摩ニュータウンを せっせと作っている頃から分かっていた。
出生率が低くなるということは、高齢者の割合が高まることを意味する。逆ピラミッドと呼ばれる構造だ。
住宅団地が いずれ健康な老人ホームと化することは、住む人々も、把握できた。それなのに、都心のアクセスを向上させることもなく、周辺に産業を整備することもなかった結果、こんな現実に至る。
表参道ヒルズは建築家・安藤忠雄氏が設計し、2006年にオープンした商業施設だ。アパートを一部残した上で、全面的に建て替えた建築物だった。
住宅団地とアパートの違いはあるが、もはや『団地』とは土地を有効活用できえず、商業施設や高層マンションに変わるべき障害物のような存在だろう。
人々のなかで、コミュニティに対する意識が高まっている。それは、東京臨海地域の超高層マンションの住民も、同様。だが、コミュニティに関わりたい意思とは反対に、実際に関わっている住民は圧倒的に少なかった。(防災とコミュニティに対する住民意識に関する研究 その1 超高層集合住宅居住者への2010年度の意識調査 小島隆矢 早稲田大学人間科学学術院 若林直子 (株)生活環境工房あくと )
『団地』の文化性が瓦礫にならない方法があるとすれば、私は3.11後求められている社会的コミュニティ機能だと思う。
先の『団地の空間政治学』で紹介されていたように、集合団地では お祭り などを通してコミュニティを形成していた。また、当時でいう婦人達がマンモス学校の教育に問題意識を持ち、共同して勉強会を立ち上げるケースもあった。
地域の一軒家、商店街が軒を連ねる従来のコミュニティだと、人間のコネが大切な要素だ。ところが団地の場合、コンクリートの壁で各家庭に強力なプライバシーが与えられたことから、より社会的、普遍的なコミュニティが存在したといえるのかもしれない。
あるいは、超高層マンションだと、コミュニティ自体が機能しないのはもちろん、最上階と一階の住民では格差が生じ、平等の観点から外れる側面も見逃せない。
以上、集合団地の持つ、社会的コミュニティは、今の日本に要求されるべき社会的コミュニティとマッチングしている、ではないか。
震災後、最大の避難所となったビックパレットふくしまで陣頭指揮を取った、福島大学特任准教授・天野和彦氏。天野氏は、原発の避難区域圏内で長期避難をしなければならない双葉町などの自治体を、町ごと別の場所に移転するセカンドハウス プランを復興庁へ提唱している。
一軒家、公共施設を一つ一つ建設するのは莫大な予算が要るので、私は戦後の団地式に『双葉団地』なるものを福島市や郡山市、いわき市に建設するのも案として成立するのではないかとも思う。町長と一緒に住民ごと避難した人が1500人超。世帯数に換算すれば、このような規模のマンション地帯など、東京近郊なら溢れるほどある。
多摩ニュータウンへ移転すれば、ゴーストタウン問題も消えるに違いない。横須賀市田浦地域は、一軒家の空き家率が1割を超えるゴーストタウンとして一部で名が知られる。被災者に仮設住宅を新たに建設し提供する一方、こうした宅地の種別におさまらぬ日本全国の課題は 放置したままでいいのだろうか。
双葉町民のコミュニティを第一に考え、日本の少子高齢化に伴う3.11以前から続く社会構造に適応するのが、私の構想だ。

『川崎ガリバー』
WBB
青山円形劇場(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/28 (日)公演終了
満足度★★★★
スピード感
WBB、2作品目の観劇。
今回もストーリー、スピード感、殺陣と面白かったです。
タイムスリップして、過去と現在を行ったり来たり…
主人公の川崎がめちゃくちゃに掻き回して、それを直していく。
出てくるキャラクターもそれぞれ面白かったです。
残念だったのは殺陣のシーン。
音が動きとずれていて気になりました。
難しいけど、合ったらカッコいいな、と。
ただ笑うだけでなく、考えることもあり、で楽しめました。
円形なので、色んな角度から観たいです。

チチキトク【公演終了!ご来場ありがとうございました!
えにし
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2013/04/18 (木) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★
家族の・・
愛を感じる良い舞台だったと思います。ストーリーの展開も意外だったし、笑いもあり、涙もあり、感動もあり、そして改めて家族の大事さを感じました。私も今まで以上に家族を大切にしたいと思いました。ただ、舞台美術が何もなかったので、少し殺風景な印象を受けました。でも、心温まる良い舞台で満足でした。