最新の観てきた!クチコミ一覧

116501-116520件 / 189998件中
AMUSE×PEOPLE PURPLE ORANGE 大阪公演

AMUSE×PEOPLE PURPLE ORANGE 大阪公演

劇団PEOPLE PURPLE

森ノ宮ピロティホール(大阪府)

2013/04/13 (土) ~ 2013/04/13 (土)公演終了

満足度★★★★

知るということ。
昨日の朝。
淡路で震度6の地震が起こった。

うちも揺れたが何も損壊することもなく物が落ちるでもなく
すぐに日常へと時が流れた。

奇しくも「ORANGE」を観る日だった。



無事に電車も遅れながらも動いていたのでホールに着いた。
たくさんの人。
もしかしたら来れなかった人もいたのだろうか。





最初の捧げの言葉で胸がいっぱい。


笑えるところがいっぱいあったけど
やはりあの時の生々しい再現には涙が溢れた。

でも自分は遺族の方や被災された方の哀しい気持ちをわかっていない。
そして救助にあたった消防士やレスキューの方のつらさも。
所詮、当事者ではないから他人事。
でも知らなかったことを知る。それだけでも良かったのではないか。

そこに人がいるとわかっていながら優先順位を決め行動しなければならなかった気持ち。
さっきまで喋っていた、生きていたおばちゃんを
「ちょっと待っててやー」と離れた間に火の気がまわり助けられなかったこと。

被災された方々だけではなく
消防士の方々も闘っていた。
今も心は闘っているのだろう。

色んなこと考えさせられた作品でした。





お芝居のことを言うと
席が後方だったのもあるかもしれませんが
台詞が聞き取れない箇所がたくさんあって残念でした。
前半部分は観る側もまだ入り切れていないため特に感じました。

そう思うとピロティはこの作品にはちょっと広すぎたのかなと思いました。



信長の野暮

信長の野暮

アナログスイッチ

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/04/12 (金) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

満足度★★★

なかなか楽しめた!
信長の変貌ぶりに唖然(笑)。
気軽に楽しめる作品。
上演時間約100分。

ネタバレBOX

現代にタイムスリップした信長(魂も肉体もタイムスリップ)、明智光秀(魂だけタイムスリップし、現代人に乗り移る)が繰り広げるコメディ。

以下私見。

<脚本>
・着眼点、発想が面白い!
・信長の変貌ぶりが大胆で楽しめた!
 現代語をマスターしバイトする信長って(笑)。
・水槽にいたウーパールーパには気づいていたが、”そのため”だったのか(笑)。目立たせるという意味では、なかなかのアイデア。
・こんな優柔不断男が何故もてる(笑)
・楽しめるが笑いはニヤリ、小出しの笑いの連続でピークが分かりにくい。

だらけていた信長が現代での野望を見つける姿を描いていたが、個人的には笑いに徹した方が更に楽しめるように思えた。 

<舞台美術>
舞台を真ん中で区切り、2部屋の構成。
生活感がなさそうでありそうなセットが良かった。

<役者陣>
信長役の役者さんが、コメディとしての信長を親しみやすく好演。
他の役者さんも自然体で演じているように見えた。
女性陣のケンカシーンは、いかにも、といった感じで楽しめた(笑)。
実際はもっと修羅場なのだろうが。。

<その他>
題名やこりっちの説明文がうまい。
少ない文字数でキャッチコピーのようにまとめ、興味を惹いた。

誰でも知っている信長が題材のため、
観劇初心者でも親しみやすく観劇できる作品だと思う。

楽しい雰囲気を感じる劇団だったので、違う作品も観てみたいと思った。
イキヌクキセキ~十年目の願い~

イキヌクキセキ~十年目の願い~

NoH-Ra

東京グローブ座(東京都)

2013/04/09 (火) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

満足度★★★★

新良エツ子サン♫
(6)市毛良枝、小倉久寛他の日を鑑賞。
「自決女」観劇以来ファンになった、新良サン目当てで劇場に足を運びました。
キャストの皆さん皆素晴らしかった。
・・・でも物語の深みという点では、少し物足りなかったかな。

INDEPENDENT:通天閣

INDEPENDENT:通天閣

満月動物園

STUDIO 210 (通天閣地下ホール)(大阪府)

2013/04/10 (水) ~ 2013/04/11 (木)公演終了

満足度★★★★

それぞれの世界
「赤猫ロック」
小気味良い七五調の台詞をウェディングドレスを来た女が走りながら語る
体力勝負の作品。
女はきわめて明るく笑顔で語っているがその内容はシュールで。
ヤマサキエリカさんの声とかブレスとかが生きていると感じた。
面白かった。

「ダム部のアイちゃん」
まさかの展開に驚いた。
「ダムブ の アイ ちゃん」がそんな壮大のお話だとは。
もっとマニアックでおたく的な話かと思っていたから。
まぁある意味マニアックだけども。
これを思いついた時の作者の気持ちはどんなだったのだろうか。


「わたしの未来」
これは2回目。
やっぱり好きな作品。西原さんの歌声は好みです。
切ない。CDも購入。
関西弁がええ。
ハルくんの優しさにキュンとする。


「庭園の花は、密」
えっちゃんの想像妄想ワンダーランド的なちょっとぞぞっとした。
クールな印象の河上由佳さんがやるからこそのぞぞっと感。



諏訪いつみさんの「カーニバル」は
途中で気分が悪くなり退席してしまいました。
諏訪さんはもちろん、他のお客様にご迷惑おかけしましたこと
この場を借りてお詫びいたします。

申し訳ございませんでした。



夜話

夜話

からふる

RAFT(東京都)

2013/03/28 (木) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

オムニバス
同じセットを使っても、作・演出が違うだけで違う場所に感じるのは、役者さんの腕でしょうか。
作・演出家さんの劇団の舞台も観に行くきっかけにもなりそうです。

西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を

西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を

シティボーイズ

世田谷パブリックシアター(東京都)

2013/04/02 (火) ~ 2013/04/13 (土)公演終了

効率学のススメ

効率学のススメ

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/04/09 (火) ~ 2013/04/28 (日)公演終了

満足度★★★

効率と創造性
ある科学研究所に効率化を進める為にビジネス・アナリストが雇われたことをきっかけに所員それぞれの思惑が交錯する様子を、スタイリッシュなビジュアル表現とユーモアのある会話で描いた作品で、数値で人生を測ることが価出来るのか、絶え間ない科学の発展は善なのかといったことを考えさせられつつも、堅苦しくない雰囲気で楽しく観ることが出来ました。

研究所の室内を表す正方形のステージの周りにロの字型の廊下があり、その外側の4方向を客席で囲み、2階客席の手前を帯状のスクリーンが一周するという変則的なセッティングでしたが、意外な所から現れて始まる冒頭シーン以外はスタンダードなストレートプレイの形式で、役者達のナチュラルな演技もあって海外戯曲であることを感じさせませんでした。
終盤は都合良く話が進んで全員の今後の幸せな人生を予感させる雰囲気で終わるのですが、シニカルな結末を期待していたので、甘く優しい終わり方には物足りなさを感じました。

モノトーンと透明な素材で統一されたセットがクールで、その上で展開する登場人物達の滑稽な姿が引き立っていました。
4辺がシームレスに繋がった映像のクオリティが高さが印象的でしたが、モノトーンやシンプルな絵柄の時は美しかったものの、カラフルでポップな絵柄は中途半端な表現に感じられました。

#2「for girl」

#2「for girl」

劇団フェスティナレンテ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2013/04/12 (金) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

無題665(13-090)
14:00の回(快晴)。13:30受付、開場(ドリンク付)。椅子の足元に飲み物用のホルダーが付いています。広い部屋(床壁とも黒)に木製テーブルと椅子(4脚)。下手奥は2階への階段、手前はキッチン...、客席後ろ(入口)に玄関。テーブルの上にガラスポット(角砂糖)、奥の壁際に、ポット、カップ、ティーパック(紅茶)、上手にTVモニター。BGMはデス声。14:02前説、開演~15:32終演。「ラジオ体操の歌」が聴こえてくる。

少し舞台が広すぎるのではないか...姉妹の関係と空間の使い方(BGMがないこともあり)が合っていないように思えてしまいました。

お話の展開は面白く、みなさん初めての方ばかりでしたが、個性的。「for」は「four girl」で「The Four Seasons」...

ネタバレBOX

リビングルームだと思いますが、生活感がほとんどなく、お金がないのにこれだけの広さの「家(2階があり、3姉妹それぞれ部屋があるとして、もう一人受け入れて..戸建らしい..実家?)」に住んでいるのはどうしてだろう。

窓がないので時間(昼、夜)がわからず、余計そう思えてしまいました。

みんな紅茶好きにしては普通のティーバッグだし、砂糖をあれだけ入れると味わうこともできなさそうだし、そんなに臭うなら、普段、気がつくでしょうし。

これが炬燵にでも入っていて、だったらまた違ったのではないかと思いました。
ブラック・サバンナ

ブラック・サバンナ

世田谷シルク

アトリエ春風舎(東京都)

2013/04/03 (水) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

堀川炎の世界
他の演劇とは似ていない。オリジナリティーがある。

ロング スロー ディスタンス

ロング スロー ディスタンス

日本演劇連盟

中野スタジオあくとれ(東京都)

2013/04/12 (金) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

アマチュア?だろうけど、、
とにかく長かった。

人との距離、というある種普遍的で使い古されたテーマなのに、役者の演技も脚本も演出も中途半端で甘く、話にもキャラクターにも共感できなかった。長いコント、という評価は納得出来る。
自己満足、予定調和な空気は、アマチュアっぽいなあと感じた。

舞台セットが良かった。



ブラック・サバンナ

ブラック・サバンナ

世田谷シルク

アトリエ春風舎(東京都)

2013/04/03 (水) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

センス抜群
才能しか感じない。面白いので、それでいいかと。

ブルーアップル【終演しました!】

ブルーアップル【終演しました!】

X-QUEST

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/02/27 (水) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

エンターテイメント
久しぶりのクエスト。楽しかったです。

TheStoneAgeヘンドリックス「おおきないし」たくさんのご来場ありがとうございました!

TheStoneAgeヘンドリックス「おおきないし」たくさんのご来場ありがとうございました!

The Stone Age

TORII HALL(大阪府)

2013/04/26 (金) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★

天狗がいいね!
関西弁が耳に心地いい、ほどよくゆるくて、笑えて、やさしい気持ちになる舞台でした。面白かった!

#2「for girl」

#2「for girl」

劇団フェスティナレンテ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2013/04/12 (金) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

見ごたえ
あるお芝居でした。
姉妹の日常って、こんな感じかなぁと思わせてくれる演出。
個性ある四人の女優さん達による絡み。
役柄とキャスティングの妙を堪能しました。
そして階段やテーブル、椅子の使われ方も良かったし、ラストは、にやりとさせられました。
ほんとに面白かった。
今日はチケットプレゼントで招待して頂いて観てきましたが、明日も観にいきます。
演出になにか変化があるのか...楽しみです。

イキヌクキセキ~十年目の願い~

イキヌクキセキ~十年目の願い~

NoH-Ra

東京グローブ座(東京都)

2013/04/09 (火) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

くやしいなぁー
ありきたりの、よくある話だったのに泣かされてしまいました・・・。
う~ん上手だったなぁ(^。^)

<90分>

ネタバレBOX

両親を津波で失い孤児となった少女が、優しい夫妻に引き取られます(子供が出来ない夫婦です)。その少女は亡くなった両親に見守られていました→幽霊さんです現世の人には見えません。そして少女は引き取られて3ヶ月・・いまだ夫婦に打ち解けてませんでした。ですが、ある晩。路上ミュージシャンの歌に引き込まれた少女は、初めて帰宅が遅くなり・・・・。その晩3人は心の内を語り本当の家族への一歩を踏み出すのでした。

白い建物風の舞台セットに3個セットでの蝋燭風の照明がゆらめき、セットにさまざまな映像がミチテラスよろしく美しく投影されていきます。

朗読&歌は幽霊となった少女(あおい)の両親(タカコ&ユキオ)が担当です。上手でしたわ(^^)

ほんっとベタな話なのに、いろいろ上手でありました。
平田オリザ・演劇展vol.3

平田オリザ・演劇展vol.3

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/04/10 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★

『走りながら眠れ』観劇
だんだん作者の作風が分かってきました。

ネタバレBOX

渡仏したことや、ファーブル昆虫記の翻訳のことなど史実を踏まえてはいますが、別に大杉栄でなくてもいいじゃんという感じのストーリーでした。

結局、色んな痴話を録音し、その中から使えそうな部分を夫婦の日常会話として演劇にしたような感じでした。

そうした日常の後に、ラストで、もうすぐ関東大震災が起きて自分が死ぬことになるとまでは言いませんが、何となく虫の知らせのような一瞬の非日常と結論めいたことを言わせて終わる、『この生は受け入れがたし』と全く同じパターンでした。

『この生は受け入れがたし』では、ずーっとどこかの研究室の様子を録音でもしていたかのように日常部分を描き、途中、本人は意味が無いとおっしゃっていましたが、意味が無いのはその通りで、観客がキツネのお面で非日常的な感覚をちょっとでも感じればそれで良しだったのでしょう。そしてラストで愛の告白をさせる、でした。

録音を録ってきて、それで誰でも作品が作れるってわけでもありませんが…。
鉄火のいろは 【観たい!コメントorツイッター呟き で特製バッチプレゼント☆】

鉄火のいろは 【観たい!コメントorツイッター呟き で特製バッチプレゼント☆】

蜂寅企画

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

時代劇「で」描き出すもの
幕末の江戸を舞台にした物語、
その顛末に惹かれつつ、
でも、単に時代劇を紡ぐのではなく、
時代劇から紡がれるものに心を奪われました。

ネタバレBOX

この劇団が従前から持っていた、
時代劇的な見せ方や語り口のリズムやふくよかさが
今回もしっかりと担保され、
決めどころでのメリハリをしっかり持ちつつ、
紡がれる時間や想いが繊細に広がっていく。
シーンごとのミザンスの作り方や殺陣もよく研がれ、
舞台の近さにぐいぐいと引き込まれて。

顛末を骨太に、
粋を粋として、華を華として描き出す、
役者たちの気概や強さに惹き込まれていく。
時代劇的な手法で、
役者達が刹那ごとに紡ぐ想いが、
観る側をしなやかに幕末に招き入れ、
その時代が「今」としてビビッドに舞台に折りあがっていく。
作り手の語り口にも、従前の作品以上のメリハリが生まれ、
観客を魅せる。

そして、時間の構造や景色の描写に、
その「今」は、もう一歩踏み込んで
刹那ごとの空気や肌触りのいとおしさへと至るにとどまらず、、
その時代から連綿として繰り返される
時間を呑み込む出来事と再生の俯瞰へと
昇華していくのです。

地震や大火、さらには戦火で焼けた江戸の、
そして東京の街たち、
そこにあった個々のさまざまなものへのいとおしさと、
そのノスタルジーからさらに歩を進める姿が
この国の今のありようとなり、座標となり、
すっと物語に重なる。
それは、今を今で描くほどあからさまではなく、
でも、だから、受け取りうる感覚があって。


従前の公演から比べても、
作り手は時代劇「を」ではなく時代劇「で」描く力を
手に入れたように感じた。
時代劇のために時代劇を作るのではなく、
時代劇を通しての描く作意が作品にはあって、
だからこそ、台本にもそれを舞台に乗せる役者たちにも、
表層の形式に窮屈になるのではなく、
その表現だから描きうるものの深さや広がりが生まれていて。

こういう作品を見せてもらえると、
単に時代劇のテイストを楽しむということではない、
もっと広く大きな作り手の描き出すものへの興味がググッと増して。

劇団の、そしてこの作り手の、
今後の公演が楽しみになりました。
平田オリザ・演劇展vol.3

平田オリザ・演劇展vol.3

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/04/10 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★

『銀河鉄道の夜』観劇
小さな子どもがお母さんに今日は大人が多いねって言ってました。平田オリザ・演劇展なんて銘打つから大人ばっかり集まってしまうんですね。

ネタバレBOX

カンパネルラとジョバンニの二人が固定されているだけで、あとの三人が色々な役柄を演じる、いかにも小学校巡業に適した演劇。

原作に忠実で、カンパネルラのお父さんとジョバンニの会話シーンも描かれていて良かったと思いました。
「そんな奇跡は起きなかった」たくさんのご来場ありがとうございました!!

「そんな奇跡は起きなかった」たくさんのご来場ありがとうございました!!

The Stone Age ブライアント

サンモールスタジオ(東京都)

2013/04/09 (火) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

満足度★★★

選曲
最後の曲でよく分からなくなってしまいました。
諦めるなというメッセージを受け取っていたつもりが、あの曲だと諦めてしまった人達の曲で違和感が残りました。
違う意味で使っていたなら本当に申し訳ないです。

抜け殻や鬼達の深刻さを笑いでごまかされた気もするけど、それは諦めてしまった人達だからこれでいいのかもと思ってみたり、どこかで収まりの悪さを感じてしまいました。

アドリブなどちょこちょこ笑えて楽しかったです。

星屑の町

星屑の町

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2013/04/12 (金) ~ 2013/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★

リフレッシュできました
かつて「でんすけ劇場」という、人情喜劇専門の劇団があり、テレビでもよく放映されていたのを思い出しました。
藤山寛美の「あほなおっさん」の芝居も然り。
「星屑の町」を観ている中で、私の小学生時代の、ふたつの喜劇劇団のことを、ふと思い出しました。
これだけ個性的な役者が揃っていれば、なにをやっても楽しい芝居になるものです。
私のイメージする「演劇」とは、少し次元が異なりますが、楽しい「お芝居」だったことにはまちがいない。素直に、腹の底から笑いました。

このページのQRコードです。

拡大