立川いったい音楽まつり
立川いったい音楽まつり実行委員会
立川駅周辺(東京都)
2013/05/18 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★
無題709(13-134)
13:30~15:00(快晴)。clubCのパフォーマンスがあるということで初めて立川へやってきました。13:30「太鼓衆 仙(和太鼓)」14:00「clubC(ダンス)」14:30「厄年ブラザーズバンド(ロックバンド」の3組をみました。周辺約20ケ所で行われているそうです。clubCをみるのは3回目、「落日~@吉祥寺」「NEXTREAM21~@六行会」。野外、青い空の下です。5色の衣装が鮮やか、途中にハッピをまとったものを挟み明るい内容で構成。
「太鼓」はそのリズム感が、バンドは邦楽でしたが、こちらも楽しそうに演奏。
評価は「イベント」について。
レミング ~世界の涯までつれてって~
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2013/04/21 (日) ~ 2013/05/16 (木)公演終了
満足度★★★★★
圧倒的な美意識
多重構造の複雑な内容、でも「頭で理解する」よりも「心と身体で感じる」ことがこの作品の楽しみ方なんじゃないか、と思ってしまう。
俳優の足音も言葉もリズム感に溢れていて、全てのシーンがどこを切り取っても絵になる美しさで、気がついたら夢の世界に迷い込んでいたような感覚になる。
アンサンブルが作品全体をしっかりと支えていて素晴らしく、八嶋さんと片桐さんの愛らしさがいいアクセントになっていました。
磁界
浮世企画
新宿眼科画廊(東京都)
2013/05/17 (金) ~ 2013/05/22 (水)公演終了
満足度★★★
さわやか
面白い。好み。
ネタバレBOX
とある料理店で働いてたけど失踪した「岡田」にまつわる人々。
入江路子(ヨウラマキ)…酒の勢いで岡田と寝た。岡田を探すも、結局、岡田へは連絡取らなかった。町工場勤務。
矢崎晴(山脇唯)…料理店の店員。女優もやってる。大貫(岩田裕耳)に甲斐甲斐しく付き合うも二股発覚により別れる。
梶本佑香(鈴木アメリ)…料理店の店員。宇津木(田中嘉治郎)を好き。矢崎がチヤホヤされるのが面白くない。
小山(浅井伸治)…料理店店長。宇津木から責められ、部下からの信用も薄い。それでいてギャンブルにのめり込む。
宇津木…料理店のコック。味に自信があり、岡田と揉めてた。矢崎に言い寄る。
大貫…脚本家。二股の修羅場を経て、二人に捨てられる可愛そうな人。岡田に金貸してた。
蛯名理英(榊菜津美)…大貫のことが好きでもないけど付き合ってた。
古谷(秋本雄基)…コンビニ店員。大貫と理英のいざこざをツイートしようとする。
金井(小笠原東院健吉)…路子の勤める工場の新社長。周囲の信頼を得られずふて腐れ、アイドルに走る。路子に言われちょっとやる気出す。
三枝(村上航)…コンビニ店員。元スリの達人でヤクザとのつながりあり。コンビニ客だった岡田とちょっと近しい存在だった。岡田の借金肩代わりをする。路子に工場で働かないかと誘われる。
ナチュラルに燻ってんなって感じの人々に好感触。毒素は少なくどこかさわやかな印象。たぶん作品自体もそんな印象。
姿を見せない(ラストに手だけ?)主人公の「岡田」についても、同じ印象かな。作家志望で、小さなプライド守るため闇金から借金拵えてコンビニでキレてって、なんかありがたくないけど等身大な人物像を思い描いた。
さわやかなのは、岡田を探そうとする路子の変なひたむきさのせいだろうか。ヨウラマキが、岡田との距離感を保つ路子を好演したせいだろうかしら。終盤の、岡田との関係を明かす三枝との会話もさわやか。三枝に救われた岡田が、ドラマ?の人気脚本家になるって展開もさわやかさの一因かな。変化急な爽やかさが好みの作品だった。
村上航の演技がピカイチではあったと思うが、ヨウラマキもいい味出してた。山脇唯の、お茶目を演じる晴と吹っ切れた晴の演技もまた、良かった。中身的にいじらしくカワイかった。そして、ルンバには笑った。
三一四ニ
最新旧型機クロックアップ・サイリックス
湾岸劇場博多扇貝(福岡県)
2013/05/18 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★
すごい
初めて観たときは、なんだか一般社会とはかけ離れてるな~と
思ったのだけど、実は一番社会を映し出してたのですね。
お約束の演出も期待通りで(^^)v
くりかえし無限遠点
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2013/05/17 (金) ~ 2013/05/20 (月)公演終了
山岡さんの脚本を目当てに。
2週の内に3作品も担当してるなんて、こりゃなんかあるぜ。しかもfeblaboが脚本を書かせたとなれば、やっぱなんかあるぜ。てな感じで3作品とも観てみた締めがこれ。
駄目なダーウィン舎「いのちだいじに」を観た時点で山岡さんがこういうものを書ける予感はした。過去にこういうものを書いていたかどうかは別にして、引き出しの中に持っている気がしたのです。結果、そつなくこなしてくれやがりましたね。序盤3分くらいで「あ、この完成度はラストまで保障されてるな」と察して、安心して観ていられました。
出演者の達者具合も◎。
ネタバレBOX
練馬とか煙突とか「いのちだいじに」との微妙なリンクも楽しみつつ。
作風的にはDAR'Tっぽいかな。
個人的に残念に思えた点。
「今回のアップデートで追加される概念は、死です。」。このフレーズを押した粗筋から、死が追加された後の向こう側を期待してしまったので、リアルかと思っていた場面がバーチャルだったというどんでん返しにはあまり心惹かれず。物語への目線を逸らしておくトリックではあるけれど、期待した部分への焦点が弱かったという期待外れ感も抱いてしまって。死が追加されたゲーム自体がどう進化するのかを考えていたので。
同じく、パンフレット共に手元に渡された被験者用の資料も勿体無い。部屋割りとか進行プランを知ってこそはまってしまうトリックがあるのかと思ったのが、そこまで影響してなかったので。実際、そういうものがあっても読まない
人もいるだろうから、そこに注力しすぎても戦術倒れになる可能性はあったけれど。
触れてなさすぎに思えたのは、福山はどうして自分達が双子だと思い込んでいたのか。上演時間からすれば広げる必要のないサイドストーリーになってしまうかもしれないけど、疑問は残った。
組み替え式の足場台を使ったのは、狭い舞台面でいくつかの空間を存在させるには良い手法。演劇よりもコントで使われがちな手法かな? そしてそれを場によって足場と照明の色彩を分けていたのも分かりやすかった。
シュナイダー
青年団若手自主企画 マキタ企画
アトリエ春風舎(東京都)
2013/05/15 (水) ~ 2013/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★
青年団の若手公演らしからぬ
濃厚な世界観。どいつもこいつも被害者と加害者だらけのヘビーな関係。
風撃ち
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2013/05/17 (金) ~ 2013/05/29 (水)公演終了
満足度★★★★★
無題708(13-133)
18:00の回(晴、少し風)。17:00受付、17:32開場(整理番号順)。前回の「泳ぐ機関車(2012/12)」からなので2作目です。こちらの劇団、会場外の受付のところに役者さんが出てきてお客さんの案内、お馴染みの方との挨拶、写真撮影など他の劇団では見られない光景。もちろん場内でもたいへん丁寧な誘導、開演前から対応の稚拙さを感じる劇団さえあるのに...。なぜか前作を数日前にみたような(ほっとする)感じを受けるのはここらの心配りがあるからかもしれません。
鬱蒼とした孤島を現した舞台、今夜はバックステージツアーが行われ、「ちょっと冒険してみたい方向け」の方にも行ってみましたが、かなり高さがあり、上演中、薄暗い中でも自在に動き回る役者さんたちに改めて感心するのでした。
正面スクリーンに「明治三十年、日清戦争後」と映っています、上演時間120分、18:02前説、開演~20:05終演、その後バックステージツアー(これはお勧め、ぜひご体験を)。
新井結香さん、てがみ座「空のハモニカ(2011/9@「劇」小劇場)」に出ていらして、8月、高円寺での再演にも行くのでした。
ネタバレBOX
孤島、100年単位で引き継がれた習わし、救う者、滅亡へと堕ちてゆく者、志が歪み悲劇に至る物語を役者さんが、とても自然に演じ、BGM、照明、仕掛けがさらに情感を刺激します。
お客さん層も幅広く、ひいきにしている方が多いのではないかと感じました。
寅と卯
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2013/05/14 (火) ~ 2013/05/19 (日)公演終了
なるほど。
ひとまず、「時代劇はファンタジーになりやすい」という持論がある。意図してもしなくても、だ。
実際には現代を遡った設定なのだから世界観まで完全な虚構ではない。でも生活風習・言葉遣いなどが、現代人である客席の人々とは異なる。理解し合えない不思議さんがファンタジーな存在に感じられる様に、理解し切れない世界観もまたファンタジーになってしまう。その違いの架け橋となるのは、役者の存在感にどれだけ説得力があるか。気の強そうな設定の人物が本当に気が強そうに見えるかどうか。自信を持って演じ切っているか、その為に表面に現れる印象が結実しているかどうか。
この演目は、役者の仕事振りを観るべき芝居だった。
ネタバレBOX
辰巳役の仲村さんが残念ながらその仕事を充分には果たしていない。頼れる兄貴のはずが、どうも腰を据えていなくて発言にも圧を感じない。なんなら出番の少ない卯之助の父のほうが兄貴感が濃かった。
立ち振る舞いや居場所も気になった。既に死んでいる異質な存在であるはずが、見えていないはずの卯之助以外の人々と同じ空間に存在しすぎている。もっと物質的に場所の概念を無視して縦横無尽に動いたり、佇まいの在り方を調節して欲しかった。
阿比留のボスっぽさの不足も残念。
凶悪・残虐・常軌を逸する様な面を見せてくれれば悪役として目線を定められるが、単に不機嫌な人に見えていた。イチ子とジローを精神的に追いつめている感がなくて、阿比留の下にいなければならない理由が見あたらなかった。イチ子は過去に火傷を負ってそれを例の化粧品で隠していて、それが高額だから阿比留の元にいるとか、ジローを弟の設定にして姉の為に一緒にいるとかにすればもうちょっと分かりやすかったはず。
ラストの、お宝を運びきれずにいたところを捕まるというのも微妙。そんな間抜けが過去に大火を引き起こしてずっと逃げ切っていた事に疑問が湧いてならない。敵役が強大であるほど主人公の苦難が増して物語にもメリハリが付いたと思う。
こういう設定だと個人的にはエムキチビートの『夜光星ディスコルーム』を思い出してつい比較してしまう。それこそあの団体はファンタジー感が強いけど、「役者の熱量=目の前で人間が本気で何かに挑む説得力」が現実感を生んでいる。
今回は、台本に書かれている事を役者がどうにかただなぞっていたという感覚だけが残った。
シュナイダー
青年団若手自主企画 マキタ企画
アトリエ春風舎(東京都)
2013/05/15 (水) ~ 2013/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
重
elePHANTMoonの舞台は重いため、体調が万全でないと即死する危険性を孕む(苦笑
今回は・・やっぱり凄かった(苦笑
青年団の役者ばかりなので
まったく知らない人たちばかりだったら、
「これってひょっとして素?」
と少しでも思ってしまうところだが、
そういった心配も無かったので、
フィクションとして集中して観れた。
仕事で疲れた状態で頑張れる自信が無かったので
土曜にして良かった(苦笑
前回の公演を王子で観たような・・そのせいか内心
「ヒィィ・・」
と思いながらも(苦笑
冷静に分析しながら集中して観れました。
好き嫌いは分かれる・・というか好みの問題ではないのかも。
周りに登場人物のような人がいるとかいないとかという話でもない気がする。
要は、それまでは普通の生活をしていたと思われる人たちが、
何かの事故や何かのきっかけで道を踏み外すと、
いつしか陰のように業が後ろにへばりつき
やがて何かの澱みのようなところに落ちていく。
河の流れに瑞々しいところもあれば澱みもあるように、
世の中にもそうした所、瞬間がある。
観なくても何不自由なく過ごしていけるのかもしれないが、
他に誰も描いていない空気がそこにあるのなら、
純粋に舞台として評価しなければならない気がする。
毎回観れるかと言われれば
「・・体力と相談させてください」
としか言いようがないが、
根拠のない前向きのメッセージが溢れる今の世の中には貴重な舞台であるようにも思う。
ネタバレBOX
公演時間85分(もっとあった?
常に高いテンションで一瞬も気が抜けない。
どの会話も何かの伏線につながっている。
一見普通に見える人も次の瞬間には普通でなくなる。
良く考えればそんなに「普通の」人間なんて世の中には存在しないのかもしれない。
幼馴染の男女がいる。
女は昔ままごとで男に泥汁を珈琲として無理やり飲ませた。
男もムリして飲んだ時の女性の喜んでるんだか何だかわからない不細工な顔が忘れられないという。
大人になって女性は結婚し、男性は独身のまま。
女性は、自分の足の感覚を車の事故で奪った男に執拗に謝罪を迫る。
また、自分の旦那の浮気を執拗に攻め立て
「死んだら許す」
と言われた旦那は喜んで自殺する。
女性は旦那の浮気相手に毎晩無言電話を掛け、
その女が訪ねてくると包丁を振り回すが、
旦那が死ぬと酒を酌み交わして仲直りをする。
この物語に出てくる女性は、浮気相手の女性も含め、男性を愛していないことははっきりしていると思う。
女性たちは、昼メロのような安っぽい修羅場に恋しているのだと思う。
それだけが、田舎の日常に「痛み」という人生のリアリティを与えてくれる。
物語の登場人物に自分を導いてくれる。
だからこそ、物語がひと段落(旦那の死)すると女性たちは何もなかったかのように、
まるで舞台が終わった後の役者たちのように
酒を酌み交わすのではないかと思う。
世間一般で言えば「浮気をする男性が悪い」ということになるが、
この物語では、
浮気をする男性を挟んで女性二人が
「修羅場というゲーム(エンダーのゲームみたいなもん)」
をそれぞれの役柄に合わせてプレーし、
耐え切れなくなった旦那(男前という設定)があまりにも早くリタイア(自殺
してしまったために女性二人が肩すかしを喰らった感が描かれている(恐ろしいことじゃて(怖
そんな女性に惹かれる幼馴染の男性(そんな目の前で包丁を振り回す女性に惹かれるだけでも男性が普通でないことが推測される(苦笑
は「不幸な自分に酔うのは気持ち悪い」と、ハッキリ言う(このように物語の中で登場人物の気持ち悪さをハッキリ示す言葉が多いので、舞台は常に客観性を維持してるように思う(これらの女性のように、痛みだけでしか自分の存在を確かめられない(昼メロのような安い設定・物語にしか居場所を見いだせないと言い換えても良いかも)人は意外と多いと思う(それは世の中の男性たちが愛情とかコミュニケーションとかいうものに長けていないという証左とも言えるのかも
女性は自分の気持ち悪さを指摘した凡庸な(そう見える)男性より、性犯罪の過去を持つ男性を選ぶ(男性は説教するだけで共感を示せなかった、と言えるかもしれない・・単純にまとめすぎ?
その男性の被害者の父親が、
男性が幸せになった時、その幸せを破壊することを人生の生きる糧にしている、とはっきり女性の目の前で言っていたにも関わらず。
いや、だからこそ強烈な痛みの物語のただなかに自分が導かれることを予感して男性を選んだのかもしれない。
かくして希望通り?
父親にガソリンを掛けられて火をつけられ、包帯だらけになって表情も分からなくなった女性は、
通常なら不幸のどん底になって打ちひしがれるはずなんだろうが、
表情が全く分からないため、
「ひょっとしたら今が幸福の絶頂なのではないか?」
という暗い予感が導かれる。
非常に見応えがあたものの精神的な疲れも相当なものだったので、
家に帰ってからスピッツを聴きながら漢詩(杜牧)を読んで心を落ち着けることにした・・♨
「ダルマ」
劇団TEAM-ODAC
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2013/05/15 (水) ~ 2013/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
もう一度観たい!
何のために生きるのか、どのように生きるのか?
色々と考える作品でした。
力強い殺陣、少し笑い、ほのぼのとした会話・・
何ども見たくなるような舞台でした。
世界は彼女でまわっている ~純情可憐なクソビッチ
劇団ウンウンウニウム
TORII HALL(大阪府)
2013/05/11 (土) ~ 2013/05/12 (日)公演終了
満足度★★★★
ハイ カーット!!
有名になる さなえ レコーダーを元に作った自主映画 さなえの行動が、全国に、// ハイ カーット!!
面白かった。 監督が近藤を殺した所はどうなるのか?さなえは殺しては、いない 作られた映画は、見た世論は? どうなるのでしょう 面白かった。
ネタバレBOX
林檎をナイフで、剥きながら、食べる男、 立ち上がり後ろ手に縛った女の首にナイフ 悲劇のヒロインにナイフを、 パン パン パン 打たれる。 // 大学の映画研究サークルの 主宰 脚本担当 前嶋先輩が自殺 書きかけの台本 監督が書くことに 死者と会話をするように お前は自分の好きなように書けばよい いつも主演の女優 小川 押している撮影予定
進入部員 さなえ 監督相談があります、静かな場所で 個室居酒屋へ あたし男の人とこんな所に来るの初めて ぶりっ子 監督のスターとの声が好き 胸元の開いた服 近づけてくる。 ビール 文字の読めない缶ジュース(笑いのネタです面白い) 監督どこに住んでるの? 扇町公園。。。。うそ 冗談 金持ちなんでしょっ 横いい、 話は何 男のつけられている 近藤さんがストーカー // 小川さん何、 さなえ 使うの あの子やりにくい、 そんなに嫌い?、 さなえ:あたしの方が上手い オーディションをして 早苗落ちる フギタ調査員が、さなえを尋ねてくる。 // さなえ:今日も居酒屋へ行きたいな チュッ さなえがヒロイン 撮り直し シーン33 自分の彼女のキスシーン(監督とさなえが付合っていると皆が認識) さなえの家へ行ってた いつ来てもいいよ、チュー… チューしよう 添い寝して欲しい ドリンク飲んどいてください。激烈マキシマムドリンク キスシーンは、スタッフ締め出しで3人で撮る。 ハウスセットで見た 私たち付き合っている、もういい どうなっても 肉体関係 とにかく 終わった 私のこと好きなままで良いよ、 こんな事小川さん位にしか言えなくて まだ好きなの? 何処が良いのぉ!!美化するなブスだ!! 家行った?、 行った 行ったのかーっ、 やった? やったのかーっ、 泣き出した 金ない はらった の か ? 払ったのかぁー 馬鹿ばっかりや 私の回り // ビッチを説明しよう:私だめー とか 人に心配させる ビビリ 機会音痴 平凡アピール 変質者と会話 女子と話さない パソコン嫌い *デート編:飲み会 会計回避→トイレとか 財布出す払わない 割り勘 高くない?高くない?と苦情。 // 又演技指導 家まで送る 入る 近藤 ネタ アドリブ 物まね:トトロ 次 トトロ 面白い、 チューしよ 金取るんでしょ うん あの時部屋に居た 帰るから タクシー代くらい出して 撮影は進まない // 撮影の人数減ったな あいつが俺の事をストーカー呼ばわり? 見られながらするのが好き 知ってる バイオリン弾く 知らん。 // 先輩のパソコンの暗証番号 さなえの誕生日 前島先輩も・・・ 新人の友達 かわいい さなえは嫉妬 あたしの方が・・・ 胸は私H Gです さなえ。。。 私フギタ保険局 これが報告 探偵 小川(女帝):ブス 私は許さない だから前嶋先輩と別れた さなえは、私のカーディガンを着ていた、怖くなった 夜中に電話は今でもびっくりする。//さなえは混同に薬を飲ませ 練炭で一酸化炭素中毒で殺そうと 監督が着て助ける。// 小川さんが近藤君が持っていたレコーダー これにすべてが、取れている 芝居に作った、 ツイッターに自殺のつぶやきを入れて、近藤:パトラッシュ眠ってしまう ボクもう眠いよ パトラッシュ // 監督は、近藤の首を絞めて殺した 監督は、さなえを後ろ手に縛り ナイフで林檎 初めのシーン // 有名になる さなえ レコーダーを元に作った自主映画 さなえの行動が、全国に、// ハイ カーット!!
面白かった。 監督が近藤を殺した所はどうなるのか?さなえは殺しては、いない 作られた映画は、見た世論は? どうなるのでしょう 面白かった。
新・剥製の猿
遊気舎
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了
満足度★★★★
一杯にためる涙でも流さない
舞台中央に丸テーブル 中央奥に、はしごの様な急な階段上に1.5mぐらいの丸い穴 2階。開演前 上手で、フルート 前説 喜一君 これ読んで、携帯電話は、電源・・・上演時間は、・・・今のうちに・・・“入ってこないな” 心こめて、
劇団の話 前回の物語は、劇中劇 案内状が、届けられる。それぞれの思いで集まる 前前回は月食?前回は満月? 今回は真月 //お芝居の練習の為 集まる、喜一君挨拶はちゃんとな、こんにちは、なかなかタイミングが、悪いが取れない。急な仕事で、ごめん 劇作家 景山さん が危篤 公演の準備中 原稿を書いている、 なくなりましたか、景山さん個々に居る 台本や 喜一君行くやろ おれ残って練習します。それを望んでいると思いますから、マキは景山さんの子を宿している、強く生きると決める 一杯にためる涙でも流さない。いじめてくれていいよ でけへんよ そんな事 赤いネクタイの男が突然現れて、喜一君に手紙を渡す。ヒューーーーーーー エネルギーを充填する音です、ゴゴゴゴーーー飛び立つ音です、私たちは見ないと決めたんだ、喜一見ないでいいんですか?? 劇中劇の物語と境が分らなくなります。面白かった。
ゼクシーナンシーモーニングララバイ
ミジンコターボ
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2013/05/10 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
ナンシーの泣きボクロ
とても面白いお芝居でした、ラブストーリーです、人間ドラマです、 好きになってしまったんだからしょーがない 恋する乙女 中山静香=ナンシーの子供の頃からの成長を6個の時期を6個の短編で6人女優が演じます、それぞれのキャスティングが良いです、ナンシーの右目下の泣きボクロ6人皆つけてます(もしかして一人は本物?)。 幼少期:金田怜奈 小学児童期:川端優紀 思春期:ちまき 結婚適齢期:真壁愛 晩婚期:竜崎だいち 往年期:Sun!!。 病気で余命が分からない やんちゃな男 白沢真一:片岡百萬両 ちょっとだらしない男 でも病気で生きていることが奇跡 そんな状況で、教会へ行き祈り 自分を見つめながら生きている。 真一の主治医 藪唯志也:江本祥 いい味を出してます。 静香がいじめられたり、ぐれたり、いつも真一が居た、俺が守る。 真一の体を一番に気遣うナンシー 真一より先に体を壊し人生を終える走馬灯の中、結婚式をしていない あの世で思うと、毎日が結婚式のようだったかも6人の自分がいる、 結婚適齢期のナンシーが、ウエディングを着ている。 人生を描いた とても美しい物語、6個の短編は、短編と意識させない流れで進みます、泣いてしまいましたわ。
『正解は、喜劇』
8割世界【19日20日、愛媛公演!!】
劇場MOMO(東京都)
2013/05/14 (火) ~ 2013/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
熱いメッセージを感じた。
鈴木雄太が果敢に新しい作風にチャレンジしているところが素敵だった。
役者が皆うまい。コメディだけでなく、シリアスな芝居でも充分通用しそうなうまさだ。
そして本日はこの劇団のアイドル日高ゆいのアイドルイベントが開催されたがそちらもなかなか素敵だった。
正解は喜劇。メッセージ性のある素晴らしいタイトルだ。
後はネタバレで。
ネタバレBOX
サスペンスを思わせる展開で最後に大ドンデン返し。
サスペンスのまま仕上げても面白かったと思うが、今回は正解は喜劇というところにこの劇団の熱いメッセージを感じた。
人生には思わぬハプニングが付きもので、嫌なことや苦しいこともいっぱいある。人生はしばしば悲劇的である。でも自分の人生なのだから他人のシナリオに乗っかる必要はない。ラストシーンのシナリオは自分で書けばいいのである。
大事なことはハッピーエンド。自分も他人=観客も幸せにする。そんな芝居を8割世界はやり続けるという強いメッセージを感じた。これからの8割世界にますます期待したい。
くどき!
賣笑ロックセンター
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2013/05/10 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了
満足度★★★★
今の日本の縮図
面白い物語 多くの事が含まれております。今の日本の縮図の様に感じました とても面白い よく出来たお芝居です。
ネタバレBOX
、もう一日だけでも長生きしようと思うの、毎日くどいのよ、、、 介護で疲れ母を殺してしまう。 //暗転 超能力TV生中継 スプーンが曲がらない 少年を殴る。 // 車に載せてすてに行く途中 野球で遊んでいた人を歩道ではねた、ガシャーン あっし、ひかれたよね、頭割れているよね、 ダンス 清乃:死にぎわぐらいまじめにしようよ 矢那(清乃の夫)妻は、死なない。車を確かめろ デート中・・・トランクに母の死体 2人を矢那の家へ連れていく。 //場転 パチンコ屋 取り立て眼球と可内臓とか、くず、頼むから死んでくれ、//妻 清乃は寝たきりになった 曽根はミヨに代わって犯人に交通刑務所へ僕がミヨを守る
ミヨは清乃の世話 矢那の妻の代わり体を暴力的に弄ぶ 抜け殻 お前の体を通して清乃の魂を抱く。。。。でたらめな、欲望だけ。 // 芸能界デビューを夢見て上京の姉と弟 姉は体を売って弟をデビューの金を稼ぐ ミヨと出会う 3万上げる 仕事を手伝って 姉のちからとコウは、やばい薬を売りかぜぐ ミヨへも感謝が募る 芸能界デビュー美味い話に騙され、オカマの相手 金まで取られ 姉は強いピルで体を壊す。エイズにもなる。 清乃が生き返る 向こうにいた時の生きる意味を考えた、生き返ると忘れてる。ミヨに子供 誰の子 曽根?矢那? 2人ともB型 カズシはすごい能力を、スプーン曲げで殴られて、自分で封印している 殴ったのは、矢那 物語が、つながってきます。 カズシはミヨを助けようと矢那の屋敷へ乗り込む カズシの能力は殺せる、生かせる、神の力 ミヨの子供が、カズシの能力で生まれる ミヨを守る そして消える(曽根と似ている)お母さんありがとう さようなら 神の答えを聞いた? 忘れた 今田だけの答え 神なんていない えっいるんでしょ、返事してよ神様 母の骨をまく バイバイ
面白い物語 多くの事が含まれております。今の日本の縮図の様に感じました とても面白い よく出来たお芝居です。
ぼくの国、パパの国
新国立劇場演劇研修所
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2013/05/17 (金) ~ 2013/05/19 (日)公演終了
満足度★★★
3ステージ目を鑑賞
1970年代の英国に暮らすパキスタン人家族のお話。面白かった。混血の七人兄弟から「おおかみこどもの雨と雪」を想起。英国人母の家族観が既に古いから、思考を数階層跳び越える必要あり。それを感じさせない立体感が欲しい。2時間強。
アジア温泉
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2013/05/10 (金) ~ 2013/05/26 (日)公演終了
みた
見て良かった。空席が目立って惜しかった。
ロビーで企画されていた手湯や射的も、ひなびた温泉街ぽくて良かった。
ただ、韓国語の字幕が用意されていなかったことはどうかと思った。作り手の想いを、劇場が支えられなくてどうするのか。韓国人俳優との共演という試みは、だれのためのものなのか。
雨の街
青年団リンク 二騎の会
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/05/10 (金) ~ 2013/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★
すごいことをやってくれた105分
六角形の客席に4人掛けのテーブルに雨降りの効果音という変わったスタイルながらも作者の宮森さんも演出の多田さんのすごいことをやってくれたのはうれしいです。
未確認の詩-ウタ-
ライオン・パーマ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/05/16 (木) ~ 2013/05/20 (月)公演終了
満足度★★★★
大満足!!
痛快、痛快!! 一見ばかばかしさの中に メッセージも詰まっていたりして 本当に楽しめました☆
こういう楽しい作品を観ると、帰り道も ウキウキ気分で帰れます ^^
【次回公演は3月!ご来場ありがとうございました!】「かたわこや」
劇団東京ミルクホール
SPACE107(東京都)
2013/05/15 (水) ~ 2013/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★
見世物芸人集団
まさにお笑い演劇。実際、お笑い芸人の出演者もいた。
私は初見劇団だがリピートファンが結構いるようで満員であった。
どなたが観ても理屈抜きに面白いと思う。
私の見る限り、終演後のお客さんの顔は和んでいたと思う。
ストレス続きの昨今、本当にリラックスできた。
今となるとなぜか、次の公演(2014年3月)が早く観たい。
麻薬のような劇団だ。