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春よ行くな【15日(日)18:30に追加公演決定!!!】

春よ行くな【15日(日)18:30に追加公演決定!!!】

悪い芝居

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/08/22 (木) ~ 2013/08/27 (火)公演終了

満足度★★★★

何とも刺激的なお芝居!
まぁ~何とも刺激的なお芝居!
始まりからラストまで色々な意味で愉しませてくれます♪

主役の呉城久美さんの女の感情が伝わってくる演技は必見!
それと大塚宣幸さん(大阪バンガー帝国)は
もう悪い芝居には欠かせないぐらい⁈ いい味出しています!
その他の役者さんも一人ひとりがキャラを演じきって存在感たっぷり!

最後は驚かせられました!
全てが舞台へと変化する!
インディペンデントシアター2だから
できたお芝居かも知れない!

後ろの方で観劇したせいか⁈
台詞がちょっと聞き取りにくいところがありましたが
役者さん&セット、演出なども含めて刺激的なお芝居でした!

Interview with dark【終演!次回は劇団5454本公演、11月下旬!】

Interview with dark【終演!次回は劇団5454本公演、11月下旬!】

プロデュースユニット四方八方

萬劇場(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

トワイライト
曖昧な時間は夕暮れ時、そして微睡の朝。夏の夕暮れは青がどんどん濃くなって、バックライトがない空は真黒に見えるけど、本当は濃厚な青。朝焼けが始まる前の薄暗闇で、夢の続きかもしれないけれど、自分でない誰かと会話していることってない?それはもう会えない誰かだったり、実際はTVでしか見たことのないアイドルだったっり、でも目覚めるとJJJ!クロスワードみたいな記憶しかない。
蛍の光が、灯籠流しの光が舞台を淡く照らし、クロスワードが埋まっていく過程が舞台で演じられ、最後に答えが.....
真夏の夜の夢〜トワイライトゾーンにようこそ。
PS:スナヨには泣けた。

OUR TOWN

OUR TOWN

劇団フライングステージ

OFF・OFFシアター(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★

先入観を吹き飛ばすリアル
ソーントン・ワイルダー作「わが町」の新宿2丁目版。
内藤新宿の遊郭、赤線、そして2丁目と変遷を遂げていく町とそこで暮らす人々を描く。
当日パンフによれば“古典として有名な作品の翻案をクールに作る”つもりが
“いつも以上に人への思いを詰め込んだ”作品になったのは
今年の春に劇団員ひとりを喪ったことが色濃く反映しているからだという。
なかなかまっすぐに伝わらない愛情が交差して、憂いの滲むラストが印象的だった。

ネタバレBOX

ほとんど何もない舞台に7脚の椅子が置かれている。
7人が出て来て、宿場町として始まった2丁目の歴史を解説する。
ストーリーの軸となる現代の青年二人
ゲイの大地(小林高朗)とノンケの健一(遠藤祐生)を追いながら
遊女の心中や赤線廃止など、時代のエピソードを絡めて展開する。

ゲイであることにこだわった芝居を作り続けている劇団だけに
“かたち”だけでない説得力があってそれが魅力。
例えば大地はゲイで役者を目指している大学生として登場するが、
見た目や言動からいわゆるゲイっぽさは感じられず、一見普通の学生だ。
だがゲイであることをカミングアウトする時や健一に告白する時の
現実を受け入れて卑屈にならない“姿勢の良さ”は清々しく秀逸。
2丁目のママ役がハマり過ぎの感さえある岸本啓孝さん、
時代物もなめらかにこなし色気のある石関準さん、
そして作・演出を担当した関根信一さんと
役者が皆達者なので、何気ない会話の密度が高く思わずくすりとさせられる。

ちょっと解説が多すぎて“2丁目講座”のような印象を受けたが
これも「わが町」をもっと知って欲しいという愛情の表れか。

劇団HPを見ると、過去公演の台本も公開していて
たまたま私が読んだ台本は100%会話劇だったが
同じ場所、同じ二人の1年後、5年後…と時間だけが経過するストーリーが面白かった。

この“定点観測”のような舞台では
変わらないものと変わっていくものの対比が鮮やかになる。
新宿2丁目も、表面的には変化しているがその根底にあるものはあまり変わっていない。
変わらない“場”において、変わって行く“人”が浮び上る。
大地が死んでしまうという結末が哀しく、
原作とは少し違うラストに何だかほっとする。

ゲイの役を演じる役者はいくらでもいるし、オネエキャラなら毎日テレビで見かけるが
この作品は“ゲイから見た普通の人との距離感”が絶妙で、そこに強靭なリアルを感じる。
それは「ゲイの劇団」であるという先入観など軽く吹き飛ばす力がある。
ベッキーの憂鬱

ベッキーの憂鬱

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/14 (水)公演終了

満足度★★★★★

可愛いは侮れない
ゴリラと最終バスで前面に醸し出されていた可愛らしさが、今回はより感情移入しやすい高校の学園祭と言うシチュエーションで展開されてました。万人受けするスイーツみたいな甘さと気軽さと可愛らしさ。ちょいちょい効いてるスパイシーな笑いも含めて、これは女子はみんな気に入るのでは?と思い友達を連れ出したら、案の定ド嵌りしました(笑)。

「アリゾナ☆侍☆ガールズ」

「アリゾナ☆侍☆ガールズ」

UDA☆MAP

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/08/29 (木) ~ 2013/09/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーとハホリー☆
(^^)/ 面白かったです!
初日で、超満員でした☆
役者さんたちの、普段観られないような演技がいっぱい!
テンポの良い笑いもたっぷり♪
面白いだけじゃなく、本筋のストーリーも完璧です。
ドラクエのネタが多いので、
馬車システム、ベホマ、キアリー、キアリク、 を
知らない人は調べて行くことをオススメします♪
観劇日記をブログに書きました。

被告人~裁判記録より~

被告人~裁判記録より~

アロッタファジャイナ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

演目1と2は、テレビのニュースではメインに取りあげられていなかった部分をメインに取りあげていて、衝撃を受けた!
劇団アロッタファジャイナの新作「被告人〜裁判記録より〜」は、実際の裁判記録を台詞にするという実験公演で、①秋葉原通り魔事件、②連続不審死事件 (被告人:木嶋佳苗)、③日本社会党委員長刺殺事件、④226事件、⑤異端審問裁判 (被告人:ジャンヌ・ダルク)の5つから成るオムニバス。

実際の裁判記録を使っているのに、①で使われた部分が、私は知らなかった加藤被告に同情できる部分ばかりで、もはや加藤被告が死刑になって当然とは思えず、衝撃を受けた!

②も、テキストは実際の裁判記録なのに、舞台を裁判所から変え、相手の役柄を弁護士/検事から変えるという面白い演出をしていて、興味深かった!

③-⑤は、リアルタイムでは知らないし、国家を変えるだとか、現代の私達は諦めてしまっていることをやろうとしていた人とかの話で、あまり興味が持てなかったけど、④が1番面白かったとおっしゃっていた方もいたので、人それぞれ。

emiko

emiko

保木本真也がプロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2013/08/15 (木) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

コメディって…!?
「黄金のコメディフェスティバル」千秋楽ぶっ通しスペシャルにて観劇。もしこのイベントが純粋な演劇コンペであったなら、バルブはこの作品に一票を投じていたかもしれない。それくらいの佳品。だが、コメディコンペというイベント趣旨を考えると、やはりこの作品には入れられなかった。たびたび笑わせてはもらったもののセンチメンタルに過ぎるこの作品をコメディとは捉えられなかったのだ。他の投票者の皆さんも思いは同じだったのか、本作だけが俳優賞を含め何の賞にもあずかれず、無冠という結果に。作・演出家は王道的コメディをあえて避け、ダメもとでこの「emiko」という、6作品の中でただ一つ口語演劇の演技メソッドを採用した一風変わった作品をぶつけてきたのだろうが、“コメディは多様”ということを示しただけでも意義深い一作だったと言えよう。
 しかし、同じくセンチメンタルな色合いが強いPMC野郎「死が二人を分かつまで~」がグランプリに輝き、本作が無冠に終わるという、その分かれ目は一体どこにあるのか? バルブはなぜ前者をコメディと捉え、後者をそうは見なさなかったのか? さらに言えば、コメディとはいったい何なのか?
 考えれば考えるほど分からなくなってくる。

ネタバレBOX

 PMC野郎の作品では笑いが目的であるのに対し、本作において笑いはあくまで手段にすぎない。バルブが前者をコメディと捉え、後者をそうは捉えなかった理由の一つはここにあろうかと思う。
 PMC作品における無数のギャグも感動的なラストを盛り上げるための手段、引き立て役に過ぎないと言えなくもないが、ここが難しいところで、PMCの諸ギャグは作品全体を貫くセンチメンタリズムと相関関係にある一方でそれからの独立性も高く、例えば三姉妹のそれぞれが父親に意表を衝く彼氏を紹介する冒頭シーンなどはそこだけを抜き出してショートコントとして上演できるくらいお笑い方向に大きく振れており、これをはじめとするいくつかのシーンはセンチメンタリズムとほぼ無関係だと言ってさえよい。
 一方、「emiko」という作品に仕組まれたユーモアの数々は作品全体を貫く哀切さと強い相関関係で結ばれており、可笑しみが増せば増すほど切なさも増すような構造をこの作品は持っているのだ。
 ともに30歳を過ぎて定職にも就かず、焦りながらも地に足のつかないその日暮らしの同棲生活を気はいいがダメな彼氏と送っている主人公の笑子(えみこ)は「絵本作家になる!」とバイトをやめて“キノコ紳士”など奇妙なキャラクターが登場する独りよがりな作品を売り込む先もないままに家で描いている。
 キノコ紳士は作中人物という分際もわきまえずに笑子に語りかけてき、笑子がやめたバイト先の元上司と掛け合いまで始める始末。
 こうした妄想的シーンは着ぐるみを着て作中人物に扮した役者が小林タクシー演じる元上司と実際にやり取りする形で表現される。現実のシーンがリアリティ重視の口語演劇調で演じられるのに対し、妄想シーンは喜劇的なおどけた調子で演じられ、笑いは主に妄想シーンがさらっていくのだが、現実を見ようとしない笑子に甘言を吐きさらなる泥沼に引きずり込もうとするキノコ紳士と現実に目を開かせようと笑子に警鐘を鳴らす元上司の可笑しな会話はユーモアが増せば増すほどそれと裏腹に痛切味も増していくという構造を持ち、笑子を苦しめる。
 こうした妄想、さらには元上司と同じく“現実派”の女友達によって目を覚ますよう促され、そこへ加えてフリーターの彼氏がスーツを着て就職活動を始めるというまさかの事態が起きるに至って、笑子は夢見がちだったそれまでの暮らしに見切りをつけ、彼氏とともに地に足のついた人生を歩もうとする。
 ハッピーエンドと取れなくもないが、反面、“青春期の遅すぎる終焉”を描いたとも言えるこのエンディングはあまりにも哀しい結末ではないだろうか?
 この哀しみを際立たせるため笑いが或る意味で利用される本作において、笑いは目的ではなくあくまでも手段。ユーモアはペーソスのしもべ。
「emiko」はゆえにこそ多くの人にコメディとは認識されなかったのだ。
 本作がコメディと認識されづらいもう一つの理由として、作・演出家の作家性が強すぎることがあげられる。
 作家性とは何かと問われたなら、“名づけえない、もしくは、まだ名が与えられていない感情なり世界観なりを表現しようとする志向性”とでも言おうか。
 例えば、松尾スズキと三谷幸喜を比べるなら、松尾スズキのほうが遥かに作家性は強い。それは松尾スズキが、便宜上「人間の暗部」などと呼ばれているがそのじつ既存の言葉では言い表せない何ものかを表現しようとしているからで、同じような傾向は本作の作・演出家にも認められる。
 表現しようとしているものは松尾スズキと異なろうとも、“まだ名を与えられていない何か”を表現しようとする意志において両者は共通している。
 ここでとりあえず「センチメンタリズム」「哀切さ」「痛切味」などといった言葉で表現したものは本作で保木本氏が表現しようとしている何ものかに似て非なるもので、上に挙げたような陳腐な言葉では言い尽くせない何ものかを表現したいからこそ保木本氏はこの作品を作った。その結果、本作はコメディの枠を踏み越える魅力をはらんでしまい、結果、コメディとは見なされなかったのだ。
 松尾スズキ率いる大人計画が爆笑を呼ぶ作品を作っていながらあまり“コメディ劇団”と称されることがないように、たとえ多くの笑いを生もうとも笑いを超える何ものかのほうが勝っている作品は軽々にはコメディとは呼ばれないのである。
 第一回「黄金のコメディフェスティバル」はコメディと聞いて多くの人がイメージしそうな騒々しい作品が目立ったが、静かなコメディがあってもいいし、コメディなのかどうか判然としない境界的な作品があってもいい。
 開催がすでに決定しているという第二回のコメフェスではより多くの、そしてより多様な作品が上演されることを望む。
 
宇宙の旅、セミが鳴いて

宇宙の旅、セミが鳴いて

梅パン

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2013/08/29 (木) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

稚拙な部分が散見される
全体的な印象として、「登場人物(←出演者ではない)から一生懸命さが伝わらない」。
この原因は複数あると思うが、台詞と行動と感情が一致しすぎているのが最大の問題だと思われる。少女漫画などで「(男に向かって)あなたなんか大嫌いっ」という台詞があったりするが、この時の実際の感情は「あなたの事が大好きなの」である場合も少なくない。台詞と行動と感情は必ずしも一致する訳ではない、という事を意識しながら演技出来れば大幅に良くなると思われる。
出演者個々に関しては、パイロット役の佐上君が面白い。コント的な演技ではあったが、演出次第でシリアスな演技も出来るはず。小劇場の役者さん100人を無作為に集めたとして実力的には3位以内に入ると思う。
その他の出演者では会計役の斉藤さん、医者役の檜垣さんなども良いです。

[A.]

[A.]

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2013/08/23 (金) ~ 2013/09/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

目が離せない
直前に演目変更があったが、全くそんな事を思わせない、感じさせない完成度。いい脚本、それをしっかり観客に見せきる役者陣で、ずっと目が離せない面白さ、素晴らしさでした。新たな名作になる可能性の予感。

千年マチコ

千年マチコ

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/06/26 (水) ~ 2013/06/30 (日)公演終了

満足度★★★

面白かった
笑いあり、下町?人情的なのありで、また、登場人物達もなかなか個性的で、面白かったです。
シリーズ化されるみたいだが、別の時代の話もいいが、今回のキャラが関係する二、三十年後の話も面白いかも。

板橋ビューネ

板橋ビューネ

サブテレニアン

サブテレニアン(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/04 (水)公演終了

満足度★★★★★

無題806(13-235)
20:00の回(曇)。19:30受付、開場。チラシはよく手にしていたのですが、「フェスティバル物」はほとんどみないので..と思っていたところ、先日みた「風蝕異人街」から公演案内のメールをいただき改めてチラシをよ~くみると、「フランケンシュタイン」の文字、面白そうなのでもう一組を確認すると...豊田さんのお名前が...でみに来ました。対面式の舞台、暗く闇の一歩手前といった雰囲気、入ってみると正方形の大きな(四畳半位?)布が敷かれていて意味深。BGMなしで、19:54前説、20:04~20:45「ヒュブリス」、休憩、20:50~21:19「カラマーゾフの兄弟」。どちらの劇団も始めて。巨大な惑星の重力の影響を受け、空間と時間が歪み、強烈な個性をもった物語が出現したような感覚でした。

ネタバレBOX

⬛劇団ドクトペッパズ:当パンのキャストをみると「男+死体」、うっすらと明かりがつけば布が捩れ何かがある…死体だな?。入口から男がひとり、何か引きずっている…死体だな?。3体を並べる。すると、しばらくして息づかいが聞こえはじめる…布が上下に動く、だんだん大きく、鼓動のように。布しか見えないがその中のグロテスクな屍肉のかたまりは容易に想像できる。死者のカラダがうごめく、どんどん不気味に大きく、立ち上がる…いよいよ化物の登場。

と、ジッパーの音、ひょっこり、首が飛び出る、ひとつ、ふたつ、みっつ。3つの頭がキョロキョロ。顔を白く塗った3人はカラダが勝手に動いてしまうようだが目は笑ってなどなく…それは死んだ眼だ。無言のまま死者のパフォーマンスが繰り広げられる。赤いゴム(太い血管にもみえる)、紐、リンゴなど小道具の使い方が面白い。

かなり体力を必要とするのではないかと思うが、死体のどこにそんなエネルギー源があるのか。3体ともたっぷり汗(?)をかいているので何かあるはず。

コミカルな動き、死体版二人羽織、長いゴムを使った攻め、リンゴの奪い合い、あや取りと縛られた死体とのシンクロ…。

こんな表現もあるのですね、びっくりしました。

⬛M.M.S.T:もちろん原作は未読。男1と女3(召使いと3兄弟)。床にレンガが4つ、細長い木棒をくくっただけの十字架、黒い紐。わずかな明かり、途中から奥の壁にあたる照明、ぼんやりした点、木漏れ日、格子模様、女3人は黒い衣装なので照明が当たると顔に冷たい陰影ができる。

BGMに歌…と思ったらホントに歌っている。登場人物は輪になっている黒い紐でカラダを支え、レンガの上に立っている。低いしわがれた声(豊田さん)、顔の光と影の縞模様(照明)が表情に深みを与えている。一人は文庫本を読んでいる(タイトル不明)。

一歩踏み出すごとに苦痛が増すような動き、問いかけられる言葉が黒い空間を埋めつくすように感じました。




桜の森の満開の下

桜の森の満開の下

東京演劇アンサンブル

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

よかった!
小説既読、舞台・映像では初です。
基本的に完成度が高かったです。印象に残った点を挙げます。
一つ目、桜の木の場面で紙吹雪が舞います。量が多い上に舞い散ります。そのための送風機の音も大きいです。
二つ目、都での生首のダンスがよかったです。井上みなさんの動きが美しかったです。
三つ目、女の髪が青でした。なぜか目につきました。

最後にチケット代が高いですね・・・

丼

劇団天然ポリエステル

シアターシャイン(東京都)

2013/08/29 (木) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

コメディ路線
何度か見てますが、
今作はコメディ路線に振り切ったという印象でした。
個人的にはシリアス面もあったほうが好きかな?
最後ちょっと駆け足にまとめたような感じだったのが残念。

近づく星の光うるわし

近づく星の光うるわし

株式会社Legs&Loins

Geki地下Liberty(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高!
いい作品でした。
見て損はない。

出演者の劇団ショーマ・南口奈々絵さんが半端なく、いい。
それだけでも見ごたえ充分。

被告人~裁判記録より~

被告人~裁判記録より~

アロッタファジャイナ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

題材の選択・アレンジと構成が巧みな二人芝居集
現代のものから歴史的事件まで全5編から成る二人芝居短編集。
次第に過去の事件へ遡る構成で、進むにつれて虚構度も上がるシカケ。
1編目は法廷での弁護人による尋問シーンで、弁護人の意図するものが手に取るようにワカるのが快感。
巧いところを切り取ったモンだ。
2編目は法廷での尋問を別の状況に置き換えてあり、どこが創作部分か想像しながら観る楽しみアリ。
3編目以降は歴史的事件で「記憶」ではなく「知識」の範疇に属す分、元々馴染みが薄い上に裁判記録以外のテキストも使っており、まさにドラマや映画を観る感覚に近いか?
そんなことから「芝居としての見せ方」に目が行く。
そして、結果として「アロッタファジャイナ流(あるいは松枝流)二人芝居」を観た感覚となり、これまたそれはそれで満足度大。
それぞれタッチが違っており、最終編など照明が…(ネタバレ自粛)…だし、空調まで切っていたし。
なお、2編目あたりから松枝さんの狙いがワカるような気がして、以降頬が緩んでしまい、真面目な顔でご覧になっていたお客さんの中で浮いていたような気が…(爆)
さて、次はどんな「実験」をしてくれるのかな?

花の散りぎわ

花の散りぎわ

年年有魚

駅前劇場(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★

気にし過ぎかもしれませんが

本筋はシンプルなのに本筋から外れた枝葉がたくさんついていたように思え、人物関係も込み入って必要以上に複雑になっていると感じました。事前に用意してあった人物相関図のプリントを良く見ておいて良かった。副住職の説法や姉夫婦の会話なども不要と思われる部分も多かったように思いました。
一年間の物語なので、それぞれの場面で季節感のある会話や小物の道具立てなどもあり、衣装もその都度季節にマッチしたものに変えていた点も良かったのですが、話の筋として無理に時間を引き延ばしたのではないかと思えるようなところがいくつかあり違和感を覚えました。たとえば、夫はなぜ沈黙を保ったまま何か月も姿を見せないのかとか、妻はなぜ決断の書類を書くのに半年もかかるんだとか、檀家対抗野球大会の予選と本戦がなぜ3ヶ月も開いてしまうのか、などなど。
そんなことがつい気になって集中できない自分がいました。余計なことをあれこれ考えずに観ればよかったのかも知れません。

奴婢訓

奴婢訓

虚飾集団廻天百眼

ザムザ阿佐谷(東京都)

2013/08/23 (金) ~ 2013/08/27 (火)公演終了

満足度★★★★

原典未見だったのがちょっと惜しまれる
寺山修司の戯曲自体はほとんどいじらずに使ったそうだが、元ネタ未読の身にはいかにも百眼な印象。
そんな中、「少女椿」での手口を応用した(あるいは亜種の)ラストの入れ子構造にニンマリ。
一方、物語そのものはどちらかと言えば静的(「存ぜぬ快楽」に近いか?)だが、生のドラム演奏や生歌も含めてショー的要素が強く、見世物小屋的いかがわしさも漂わせて本領発揮?(笑)
そして最後の一人ずつマッチを擦っての名乗りと全員でのショットは画竜点睛を打つ格好良さ。満足!

木

ろりえ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/08/22 (木) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★

ん?
スタッフさんの為のお芝居だったのかな?

ネタバレBOX

1部はいいのですが、2部になるととたんにつまらなくなってしまいました。もっと、魅せる力が全体にあれば・・・
問題のない私たち

問題のない私たち

“STRAYDOG”

テアトルBONBON(東京都)

2013/08/21 (水) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しめました
よく足を運ぶ中野の劇場での公演、楽しめました。「いじめ」という重いストーリーでそれでいて前向きに生きていこうとする登場人物の連帯感に感動しました。満員御礼でよかったですね。高校生らしからぬ役者という前説に納得させられました。悔いが残るのは、時間超過によって次の観劇の時間が迫っており、速攻で移動したためパンフレットを買いそびれてしまったことです。

被告人~裁判記録より~

被告人~裁判記録より~

アロッタファジャイナ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

情報の取捨選択!
この実験公演を表現として形創るのには、相当な時間と労力を費やしたと思われる。情報の取捨選択により第三者の見方が大きく変わることを十分感じられていると思います。そしてそのチャレンジに敬意を表します。
さて、この舞台、とは言っても舞台らしい舞台はありません。6〜8畳ぐらいのスペースを部屋の中央に取り、コンクリート丸裸の床の上で実験演目5つを2人ずつで、役者は皆白装束に裸足の出で立ちで演じます。最前列の観客との距離50cmから1mなので動きなどほとんどないにも拘らず桁外れの臨場感。本番中の役者の顔や表情、そして言葉をこんな近くで見聞きしていいのだろうか。被告人が本当に訴えたい事や真実の姿というものを少なからず感じ取ることが出来たと思います。
役者さん皆さん見事でした。ぜひ、続編お願い致します。

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