悪夢六号室【東京大阪2都市開催】
ニコルソンズ
駅前劇場(東京都)
2013/09/27 (金) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★
『悪夢の六号室』
昔風の最新、全体的に古臭い感じがしました。
ネタバレBOX
浮気した夫の殺人を依頼された殺し屋が夫をモーテルの6号室に監禁。もし面白い話ができたら逃してもらえると知った夫が、アラビアンナイトよろしく必死で妻の話をしだすというコメディ。
私の復讐は相手をそのまま受け入れること、ハグハグして最後は夫婦仲直り、お姑さんともハグハグ、めでたしめでたし。
全体に濃いキャラ、主宰さんが濃いだけかも。主役の妻役のJunko☆さんは永ちゃんの武道館ライブでバックダンサーも努めたこともあるというダンサー、キレが違いました。
ラストの男性は黒い服、女性は白いドレスによるフィナーレに、特にレトロな雰囲気を感じました。
アポリア
劇団新和座
要町アトリエ第七秘密基地(東京都)
2013/09/28 (土) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★
解せない部分も・・
犯人は誰なのか?どんな人間関係なのか?など、自分なりに考えながら観たので、その部分は楽しめました。が、あまりにも人がどんどん死んでしまい、それで犯人が絞られていくので、却って緊迫感が無くなるように感じました。
ネタバレBOX
ラストは、犯人の自白(?)でしたが、ストーリーの説明のようになっていたので、ちょっと安易に感じました。周りが犯人を突き止める内容の方が面白かったのでは?と思いました。
アルチュール・ノジシエル『L’IMAGE』
Arthur Nauzyciel(アルチュール・ノジシエル)
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2013/09/22 (日) ~ 2013/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
アルチュール・ノジシエル「L'IMAGE」観ました
あいちトリエンナーレ・プロモーション動画で、舞台上に敷き詰められた天然芝を噛みつつ動物のように動き回るダンサーを観て、期待(笑)
たまたま時間が取れたので、当日券で観ました。
期待通り、ダンサー、ダミアン・ジャレの動きが、とにかく好み。人間離れした、型にはまらない有様が、とても他人とは思えない。いきなり倒れる、四つんばい、ねそべって跳ねる、柴を噛む、なんでもあり。
ただし、アクロバットを見せるのではなく、あくまでも舞台表現として演者の感性と繋がっている。
劇場の舞台上に劇場外の風景、それから受ける刺激(触・視・聴・嗅 ひょっとしたら味も)から生まれる動き。
静と動、ふたりのダンサー(正確にはダンサーと朗読家)が並び立つ姿の対比に、音や声が別の位相で重なる。
ダンス・朗読・音楽…舞台表現のインスタレーションのようなたたずまいの構成が、妙に合理性を感じる。
アフタートークで、ノジシエル氏やジャレ氏とお話できたのも、なんだか幸せな体験。(通訳を介してだけど、お2人とアイコンタクトしながらだったので♪)
うわああああああ、あんなダンス公演やってみてえ。
まずはC.T.T試演会で試すべきか…
※私、次回出演する所属劇団の舞台でも、そんな規格外テイストで動きます(ああいうふうにしかしか動けない私。。。)
【あいちトリエンナーレ2013・菅原朋香『まぼろし喫茶』昭和歌謡ライブMC、
フェスティバルFUKUSHIMA・橋本知久『イシノオト』ストーンウェルズ
玉川裕士出演】
パズル星団第三回公演「 『白夜、そして約束の朝』『贋作山月記』二本立て公演」2013.10/18(金)~20(日)@ナンジャーレ(名古屋駅から徒歩10分)→
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=49837
OPUS/作品
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2013/09/10 (火) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★
楽団という最小単位内での人間模様
観終わって、「100%海外演劇だなぁ」というのが最初の感想。
演出次第によっては、後味の悪い、冷徹でブラックな話に
なっても仕方がない題材ですが、小川絵梨子氏の手になる
それは、違った方向性を求めていたようです。
ネタバレBOX
皆ベテランの俳優ばかりなので、開始早々、「こっからは
日本語にしとこうか」で、客席の爆笑を誘うなど、あ、上手い、と
単純に思いました。遅れてきた観客に「大丈夫?」とか、本当に
嫌味なく笑いが取れる人達です。
ラザーラ・カルテットは、ホワイトハウスでも演奏出来る程の
実力派カルテットなのですが、それほどの技量の持ち主達なら
当たり前のように火種を日々抱えているわけで。
ヴィオラを担当するドリアンはカルテット内随一の演奏家でありながら
鬱などの精神病を抱え、その安定しなさっぷりを原因に、花形の
第一バイオリンを演奏出来ずにいる。
第一バイオリンのエリオットは、癇癪持ちの上に、演奏の技量はそれほど
高くないことが周知になっていて、実は恋仲のドリアンの擁護があって
何とかなっているのが実際のところ。
第二バイオリンのアランは女癖が悪く、浮気が原因で離婚の憂き目に
あっているし、コントラバスのカールは5年も前から重いガンを患う。
こんな感じで表面的には上手くいっているものの、内部はいつ崩壊
してもおかしくないほどの緊張感があり、その微妙に保たれた均衡は
ドリアンが名器といわれるラザーラのバイオリン盗み出したことが
きっかけで解雇されるに至った時、一気に壊れていく…。
男の嫉妬や愛の果てにある憎しみって怖いな、って素直に思いました。
最後、ドリアンがエリオットを解雇し、自身を代わりに第一バイオリンとして
迎え入れるよう提案してきた時。その一端をかいま見た気がしましたね。
それを受け入れてしまう他の三人もすごい。この劇中でも見え隠れする
けど、表面上の仲の良さはさておき、最終的には演奏家、芸術家の
エゴ、最高の演奏をしたい、という欲望につきまとわれているんですね。
最後、第一バイオリンを返さないエリオットと他の皆でのバイオリンの
取り合いの中、末期ガンであることをドリアンに暴露されて焦っていた
カールによって、名器は叩きつけられ、完膚無きまでに破壊されます。
それは、このカルテットの崩壊を意味するのでしょうか。それとも、
新しい再生を意味するのでしょうか。それは演出家の解釈に多分を
任されているのですが、小川氏は後者の解釈を選んだようです。
それが正しいかどうかはさておき、続きが非常に気になる作品でした。
伊勢佳代氏、カルテットにまだあまり馴染んでない感ありありの、
力んでいる様子が可愛らしかったです。でも、カルテットに所属
する際に条件とされた、他のオーケストラのオーディションを
受けないことを破っちゃうあたり、ただの世間知らずな子では
ないんですよね。その辺の人物造形がリアルでした。伊勢氏は
もっと他で客演して欲しいと思っています、個人的には。
北とぴあ演劇祭2013
北とぴあ演劇祭
北とぴあ つつじホール(東京都)
2013/09/13 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了
満足度★★★
女子聖学院高校演劇部『奇跡の場所』
時間が空いたのでフラリと観劇。そりゃぁ商業演劇でないし,脚本は顧問だし,学園祭の出し物といったものだったが,キャストは真摯にストレートで,小賢しいところはなく,芝居を演じており好感が持てる。この中から将来,劇団に入り,演劇界を支える可能性もないではない。芝居好きの自分としては頑張れ!と応援していたい。
アポリア
劇団新和座
要町アトリエ第七秘密基地(東京都)
2013/09/28 (土) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★
荒唐無稽
命軽視
ネタバレBOX
一年前の弟が殺された事件の真犯人を探し出し、復讐するためためとはいえ、救急車呼べよ、警察呼べよって、この一言に尽きます。
最近のニュースを見ていると、何か死を判断するのは医師にしかできないような風潮がありますが、それはそうとして、素人が勝手に死んだと判断して放置したとしたら遺棄致死罪にも該当しかねず、もう全員が犯罪者です。
そして、死に過ぎでした。
疑心暗鬼の異常な雰囲気が漂う中、真犯人以外の人による殺人まで起こってしまうとは驚きでした。そして、ナイフで刺されたこの時こそ救急車を呼ぶべきでした。
解決編が必要なのは分かりますが、真犯人が一人のときにこっそり独白しだしたのには笑ってしまいました。で、それを姉が陰で聞いていたというのも不思議な話でありました。
夏の終わりの妹
遊園地再生事業団
あうるすぽっと(東京都)
2013/09/13 (金) ~ 2013/09/22 (日)公演終了
満足度★★★
ミニマルの中に意味が見えてくる
遊園地再生事業団『夏の終わりの妹』@あうるすぽっと。
先月号の『すばる』(集英社)に、本作の小説版が載ったのですが、
正直よく分からなかった(苦笑 こうして、舞台での、役者の動きと
「ことば」に触れて、初めてその作品の持つ多重の意味に気付ける。
今回も、深く考えさせられました。
ネタバレBOX
この作品は、主に三つの構造が複雑に入り混じっています。
1つ目は大島渚監督の『夏の妹』のストーリーやそこでの台詞、
2つ目は恐らく事前の役者へのインタビューを基にしたモノローグ、
そして3つ目は謝花素子という沖縄出身、インタビュアー資格
受験者の女性を主人公にしたフィクション。
舞台美術も、衣装も白一色を基調とした中、文節を解体されながら
コーラスのように役者間で繰り返される台詞、唯一ともいえる、
舞台装置の簡素な椅子を用いての奇妙な動きを追ううちに、
舞台の中で大きな役割を果たす架空の町、「汝滑町」(うぬぬめ
まち)にある、これまた架空の制度、「インタビュアー資格制度」
について、話は一直線に向かっていきます。
「汝滑町」では、資格を有さない者は、何人にも問いを発する
ことが出来ない。それ故に、あの「大震災」での多くの問い、
「水は安全なのか」「いつ都市機能は回復するのか」「東京に
汚染が広がっているというのは本当か」、というその全ては
無効となり、誰も回答する者はいないのです。
他にも、人々が孤立化し、お互いに「問い」「呼びかけ」を
通じて交流し合うことが無くなった挙句、衰退をたどる一方の
コミュニティ復活のために、本制度が既に「汝滑町」のみならず
ニュータウンにまで導入され始めているということが語られます。
しかし、その状況を横目に、謝花素子が10年間の歳月をかけて
取得しようとした「インタビュアー資格」ヘのモチベーションは
ただ一つ。「『夏の妹』を撮った監督にたった一つ。何故あの
映画を撮影したのか、その意図を、私が分かるように聞きたい」。
2013年1月7日。謝花素子はついに念願の資格を手にするのですが
その一週間後、監督(大島渚)が亡くなった事を知ります。
もう会うことが永遠にかなわなくなった人。永遠に、宙に浮く
こととなった問い。その双方は、既に過去に、そして個人の
記憶の中にしか存在しないものになったのでした。
この作品、いつもの遊園地再生事業団と同じく、幾つもの意味や
物語を入れ込んでいるから、一回で文章に落とし込むのがすごく
難しいですね。ここに書いた以外にも、サイドストーリーに似た
ものが数多く挟み込まれています。
でも、観終わった後、問題意識、とか、あるはっきりとした
喜怒哀楽の感情よりは、どこかタイトル通りの、哀愁というか
もうめぐってくることのない過去の季節や時間を振り返るような
そんな寂しさを淡く感じました。
『起て、飢えたる者よ』ご来場ありがとうございました!
劇団チョコレートケーキ
サンモールスタジオ(東京都)
2013/09/19 (木) ~ 2013/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
異なるニュアンスを支える戯曲の力
初演がとても印象に残っている舞台でしたが、役者、特に女優の紡ぐキャラクターにはそれに負けない新たな質感が生まれていました。
初演と再演での良し悪しということではなく、戯曲から広がる新たな視野に浸された感じもあって。
美術のインパクトや舞台の密度も、会場が広くなっても減じられることなく、再びその時間の濃密さに閉じ込められてしまいました。
ネタバレBOX
初演時には、ロールたちの抱くものが今回ほど明確ではなく、どこかカオスの中から浮かび上がってくるような印象があって。
対して、今回は、物語の構図がとてもわかりやすく感じられました。
それは、戯曲を知っているからということとは違う種類の感覚で、しいて言えばシーンの中でのロールの姿から曖昧さが消えた感じ。
そのことには、良い部分とそうでない部分があって、たとえば囚われた女性から生まれる思想のありようとそのトラップに陥る危うさは今回の方が繊細に表現されていたように思う。なんというか、その切れ味と細微に至るまでの表現力に、心が粟立つような感覚までがやってくる。
でも、そのことで、初演時に感じたその思想に染まる背景にある心の闇や、箍が外れてしまうことへの戸惑いやためらいの、混濁しているからこそ訪れるリアリティのようなものが薄れてしまったようにも思えて。
結果として、この舞台には初演時くに伝わってきた思想を抱くことの重さが生む踏み誤り感や人間の内にあるそこに陥る仕組みの感覚とは異なる、思想に心をゆだねることの根本にある抗い得ない軽質さや安直さや、手放し滅失していく矜持の感覚のありようが生まれていたように感じました。
装置やあかりにも、あえて観る側の視界を一部遮蔽するような構造で、その世界の閉塞性を表したり自由に見えて実は獄に繫がれたような感覚を導き出したりと、それ自体にしっかりと語る力があり、その中の役者たちにも息を呑むような想いの実存感で観る側を追い込む力があって。
観終わって暫くして、無意識に感じた初演からの作品世界の広がりが、たとえば初演時の行き場のない『愚かさ』と今回伝わってきたどこか青さをもった『浅はかさ』の如く、異なる視座から描かれる同じ世界だからこそのものだなと気づく。また、そのことは、戯曲の懐の深さを、異なる引き出しで幾重にも引きだす演出家と役者たちの力量だからこそ表し得るものだろうなとも思ったり。
単に初演の世界に連れ戻されたということではなく、新たな感覚に深く捉われ、今回の舞台の秀逸に対してのみならず、初演から単純に重ね塗りされたのではない作品を複眼しするような広がりをもった印象にも凌駕されてしまいました。
Hanger Boy
おぼんろ
レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)
2013/09/16 (月) ~ 2013/10/08 (火)公演終了
満足度★★★★★
久しぶりの
末原拓馬の一人芝居。
以前見た一人芝居では、明らかに自分で集めた衣装などを着用していた。
今回の奇抜な衣装にメイクをみると、色々な人の手を借りて一つレベルをあげたような感じがしました。
しっかりとしたものに身を固めた彼自身も、それに増長されるように、生き生きと演技ができていました。
おぼんろの作品ということなので、おぼんろがやった「捨て犬の報酬」の一人芝居のように、わかばやしめぐみさんや高橋倫平さんが演じるこの作品もみたくなってしまいました。
戦湯物語
KENプロデュース
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
ネホリーとハホリー☆
(^^)/
面白かったです☆
回想と今を行ったり来たりで、
場面転換は小気味よいです。
前半に笑いは随所にあり、
後半はじっくりと魅せて、
感動させてくれました♪
役者さんたちはフレンドリーで
素敵でした!
観劇日記をブログに書きました。
プラネタリウムを作りました。
宇宙食堂
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2013/09/19 (木) ~ 2013/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
サクサクと進む物語
出演者の人数も多めで、尺も相応にあり、描かれる時間もかなり前後しているのですが、一つずつのシーンが語る意図をしっかりともって作られているので物語が混濁せず、その重なりにサクサク感が生まれ見飽きることがない。
美術というか、投映されるされる星たちも美しく物語をもう一歩外側にまで広げる力がありました。
ネタバレBOX
そんなに単純な物語でもないのですが、シーンの内にもその重なりにも、観る側の足をとどめさせないリズムがあって、ちゃんとその顛末を追わせてくれる。
近未来にかこつけて、キャラクターも、展開も、どこか妙に口当たりがよかったり、勧善懲悪的でもあったりするのですが、でもそのことがあざとさにならず、むしろ舞台のベースを支える物を創生することやそれを現実にすることの楽しみや喜びを、スッと引きだしてくれる。
ヒールやそれに巻き込まれる側の思惑なども役者がしっかり支え腰がちゃんとあって、時間の移動もなにげに語るべきこと毎に束ねられていたりもするので、観る側が物語の展開を塊で受け取ることができて、迷わない。
その土台に乗ってのご都合主義的な部分だから、可笑しさや笑いが上滑りすることなく舞台のふくらみとして機能していて。
最終的に一人のキャラクタを立体的に観るような感慨に浸すには、もう一歩の歯ごたえをもった部分が必要なのかなぁとは思うのです。
この軽質さだからこそ、支えられるはずの重さがちょっと流れてしまった感じが惜しいなぁとおもったりも。
そこが舞台に煌めく星たちの美しさに埋もれてしまったようにも感じたり。
とはいうものの、エンターティメント的な部分もさりげなく骨を持って織り込まれ、観る側を繋ぎとめるだけの舞台の力があって。
終わってみれば、作品からやってくる充足感に満たされていて・・・。
楽しませていただきました。
【満員御礼】偽装結婚式
創像工房 in front of.
シアター風姿花伝(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★
よかったです!
楽しませてもらいました。
若さがみなぎっていましたね。すごく好感がもてました。ドタバタなのも若さゆえ。これでもかってもってくるハプニングには多少疲れはしましたが、楽しめました。あと、制作さんの対応のよさは素晴らしいものでしたね。始まる前と終わってからも気分よく劇場を出られました。
ありがとうございました。
ぬるい毒
劇団、本谷有希子
紀伊國屋ホール(東京都)
2013/09/13 (金) ~ 2013/09/26 (木)公演終了
満足度★★★★
鬱陶しい(いい意味で)
まとわりつくような鬱陶しさがありましたけど、この空気、嫌いじゃないです。
後半少し騒がしい印象でしたが楽しかったです。
ネタバレBOX
シートに包まれて「本当の姿」が見えないセットや、車に乗っている時の由理と向伊の「距離」が効果的。
夏菜さんの、声の高さの違いも面白かったです。
Hanger Boy
おぼんろ
レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)
2013/09/16 (月) ~ 2013/10/08 (火)公演終了
満足度★
不思議な空間ですが…。
大道芸からの今だそうだが、制作がなっていないのでは。
しょっぱなから馴れ馴れしい態度。あれではシアターコクーンはおろか、下北沢の小劇場にも立てないでしょうね。
フレンドリーも度を越えるとどうかなと。あれはどう観てもお客様に対する態度ではありませんね。もう少し大人な態度を演技以前に勉強された方が良いと思います。舞台は引き寄せる魅力はあると思いますので、非常に持ったいないなぁと。
『泡』(再演)
劇団 東京フェスティバル
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2013/09/18 (水) ~ 2013/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
ええ話や。
笑いあり。人情あり。その中に、それぞれの人生の覚悟みたいなものを観たから感動したんだと思います。
ネタバレBOX
ソープマットが海を越えて漂着し、海外から取材が来るというエピソードは素敵すぎます。
WATERS
実験劇場企画公演
アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/28 (土)公演終了
満足度★★★
神話ファンタジー。。。
近代文明の発達によってもたらされた環境汚染(水質汚染)の問題を、”水たちの営み”を通して壮大なスケールで描いた作品。そのテーマ性や神話的世界観はとても良かったと思う。
ただ作品全体の印象としてはやや”フェミニン”な色合いが強すぎて、個人的にはちょっと好みではなかったかなぁ。
上演時間:120分。
「隠形の袖」(おんぎょうのそで)
鬼面組
シアターシャイン(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★
なんだかなぁ…。
これは古典?アングラ?なんなんだろう?
最後までよくわからないまま終わってしまいました。
途中のは休憩のつもりですか?
なんだかよくわからないなりにもとても節回しがよく気分よく観ていられたのに、あれで台無しになってしまったような。
とにかく、凄い舞台であることは確かでしたが…。
【満員御礼】偽装結婚式
創像工房 in front of.
シアター風姿花伝(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★
なかなか良かった~
場面に応じて、展開するストーリーやそれぞれの交錯する思いなどが、明確で良かった。純粋に楽しめました。
OVER SMILE
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/30 (月)公演終了
満足度★★★★
衣装、殺陣に抜群!
衣装、小道具、照明、音響(ちょっと音おおきかったけど)、とても良かった。
特に衣装は綺麗で見栄えがしました。
そして、役者陣の殺陣が素晴らしい。あの狭いスペースで緩んでませんでした。
冒頭の外国人老男性がカップルに未来の話を始めるまでが、少し長いと感じました。それjから、すいません。老男性の無理なたどたどしい日本語に対して私は違和感がありました。3国の未来の話になってからは、ダイナミックな展開になり、面白かったです。
OVER SMILE
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
劇って面白い!!!
妹に絶対面白いから!と薦められて観劇した演劇ド素人(ID拝借姉)の感想です。
私は基本ドラマとか映画とかどんな有名なもの、大衆向けに作られたお金かけて完成された作品を見てもケチつけちゃうタイプなんだけど、今回の劇はビックリするほど面白かったです!そう、思わずここにカキコしちゃうほど!
人間完成されたものを見ちゃうと満足しちゃって却って話に関する感想って浮かばないもんなんだなぁ、なんて幸せな余韻に浸りながら、以下勝手なことをあれこれ。
話に穴がある方が感想バンバンって単に自分性格悪いだけの気もするけど。
そんな素人の意見なんで目の肥えた方々にはズレて映るかもしれませんがなんか今は書かずにいられなくて。
お目汚しごめんなさい。
ネタバレBOX
というわけで、あんまり面白いからなんでこんな完成度なの?って気になっちゃった勢いだけの書き込みです。
卵が先なの?鶏が先なの?みたいな。(これ解決したらしいけど便利な表現なんでご容赦ください)
そんなの、美味しければ、食べちゃえばどうでもいいじゃんって思いますよね?
でも、あまりに美味しいものを食べるとレシピが気になっちゃう。
今まさにそんな感じ。
劇の料理の仕方がとにかく上手。
登場人物が多いのにそれぞれ個性的だから、また出てきてもすんなりああ、あの人ねwと名前とそのひとのポジションがわかって初見なのにファンタジー世界観、ストーリーにどっぷり浸かれる。
これってオリジナル脚本だからこそ成せる業なのかな?
この役者さんを活かすにはこういう役!みたいなキャラ作りされたのかな。
それとも役者さんの力量?この役はこう面白くやってやるぜ!的な。
それこそ卵なの、鶏なの、どっちなのって。
たぶん両方だけど。
その両方が見事すぎて美味すぎて気になっちゃう!
だから両方じゃん!ってわかってるんだけどさ。
あとあれ凄いなぁって思ったの、やっぱ演技力。
さんざん緑怪しいよねーって赤と青で話しててちょっと緑悪っぽいのかなって空気の中で登場したグリーンステイツ王族兄妹。
このアウェーな空気、どうするの?って思ってたら残虐な一面持ちつつも見事なバカ兄妹っぷりを披露して観客のアウェーな空気から笑いを獲得するという・・・
あそこ素直に凄いなーって思いました。
ていうか、みんなシリアスとギャグの切り替え上手すぎ。
バランスも絶妙。
あと、シーンの移動とか役者さんの作る空気だけで赤の宮殿から緑の宮殿、果ては現代まで簡単にワープできる。
交差してるけど、それぞれ独立。混ざってるけど混ざってない。
何それ凄い。
とりあえず、今日の感想としては、色んな役者さんの色んなリアルを活かしながら、色々混ぜつつも殺すことなくひとつのものを創り上げた宝石みたいな劇って印象。
ひとつひとつがちゃんと筋通っていて重なり合い、交じり合い、ひとつに収束する・・・非常に美しいです!
たくさんの人が方々で思い思いに動いているのにひとつになるって・・・劇って凄いんですね。
ただ演じているんじゃなくてみんなで創ってるんだっていうのが伝わってきました。
オリジナル性といい、完成度といい、こういう良いものはもっと色んなひとに観てもらうべき。
素直にそう思いました。
その点演劇のチラシってわかりにくいね。
大衆受けという意味では絶対損ですね。
勿体無いですね。
勝手な意見を色々長文で失礼しました。
楽しい時間をありがとうございました。