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M-PAD2013 まとめ見

M-PAD2013 まとめ見

M-PAD

四天王寺スクエア(三重県)

2013/11/23 (土) ~ 2013/11/30 (土)公演終了

満足度★★★★

「M-PAD2013 まとめ見」観ました
 三重に、全国各地(石川、東京、京都、茨城、大阪、埼玉)から8団体が集結して二週間に渡る、料理+朗読のリーディング企画。
 その最後の絞めとなる、まとめ公演(飲食はなし)。

 私の観た11/30の回は、坂口修一・第0楽章+K.I.T・カトリ企画・百景社が出演。(23日の回は、西本浩明・aji・第七劇場・このしたPosition!!でした)



[坂口修一「駆け込み訴え」 作:太宰治 演:志賀亮史]

 原作を知らずに観ました。最初は、駆け込み寺に訴え出た妻の話かと思いきや…うわあ。
 ひとりの役者の語り口と演技で、抜け目なく話が運ばれる快感。インディぺ・一人芝居フェスに出してほしい(笑)。
 
 特に、美術が秀逸。 話を理解するにつれて意味が分かってくる、あのゾクゾク感。


[第0楽章+K.I.T「風の又三郎」 作・宮沢賢治 演:柏木俊彦]

 テキストと現代人の生活を重ねて舞台に乗せ、言葉と身体を乖離させて見せる趣向。
 ただ、それがどんな効果を狙ったのかは掴めず。うーむ。


[カトリ企画「お岩」 作:小山内薫 演:横山拓也]

 つい一週間前にF/T・木ノ下歌舞伎「東海道四谷怪談」でお岩を演じた黒岩三佳が、またしてもお岩に。

 闇に切り込むような明かりの中に佇み、ほとんど動かず低い声で語る、その姿と声は怖かったけど、やや単調な感も(キノカブでいろいろ考えさせられたせいか…)。
 横山さんはこういう演出もするのか…という意外感。


[百景社「夢十夜」 作:夏目漱石 演:志賀亮史]

 まさに夢のように混濁する不可思議なミニストーリー群を、いろんなバリエーションの見せ方で(百景社ならではの、ちょっと待てwwというものも)。

 男女役者二人の、まるで掛け合い漫才(笑)のようなエンターテインメント(どこがリーディングだという気も)
 細かなビジュアル(髪型w)や小道具への行き届きが素敵。 

 特に、豚の話が見応えあり。ちぎっては投げ、ちぎっては投げのアクション!(だから、リーディング。。。)



 様々な人々が劇場に集まったM-PADまとめ見、肝心の料理と連動した各公演にはやはり行けませんが(汗)、今後も続けてほしい意欲的な企画です。

ザ・ランド・オブ・レインボウズ

ザ・ランド・オブ・レインボウズ

天才劇団バカバッカ

六行会ホール(東京都)

2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★

当日券で鑑賞。楽しいコメディ。
“変わります宣言”を行い、前作を境に第二期へ突入したはずだったバカバッカ。
 今作を観たら、変身宣言など無かったかのごとく以前の作風に戻っていたが、これで良かったのではないだろうか?
 変身宣言の中で主宰は「今後は大人の鑑賞にも耐えるものを」といったことを語っており、そこを意識したのか、第二期一作目にあたる前作『タイム・アフター・タイム』は前々作『ウェルカム・ホーム』にあった“ファミリー向け演劇”の趣が消えており、ストーリーも子供には理解しづらい複雑なものになっていた。いや、「子供には」どころか、大人であるバルブまでが途中で話を見失いかけたくらいだ。
 ところが今作は家族でも楽しめそうな健全な作風に還っており、それに伴いストーリーも単純に。
 筋がすっきりした代わりに、以前のように脱線エピソードやミュージカルシーンが多めになって“エンターテイメントショー”の趣が強くなり、結果、とても取っつきやすい楽しいコメディに仕上がっていた。
 説明文には「映画に青春を捧げた若者たちの群像劇」とあり、若いスタッフが一丸となって映画製作に打ち込む熱い劇を予想していたが、この見立ては良い意味で裏切られ、スタッフは問題児だらけで誰も彼もがトラブルメーカー。みんなが勝手に振る舞って団結しようにも団結できず、製作がなかなか進まない様子を劇は面白おかしく描き、観客の笑いを頻繁に誘っていた。
 なお、持ち上がるトラブルはぶっ飛んだものばっかりで、物語は著しく現実味を欠いているが、コメディなのだし、これくらい荒唐無稽でも構うまいとバルブは思った次第。

ネタバレBOX

 かくかくしかじかで、本作はクランクインに至るまでのゴタゴタを話の主軸に据えているが、これは賢明な判断。
 撮影シーンを主にしていたらハチャメチャな要素が薄くなり、コメディとしては生彩を欠いたものになっていたはず。
こちら中野区新井薬師前派…HA…ハ…花見とひょんな仲間たち

こちら中野区新井薬師前派…HA…ハ…花見とひょんな仲間たち

発条ロールシアター

Special Colors(東京都)

2013/12/10 (火) ~ 2013/12/11 (水)公演終了

満足度★★★

おもしろかった
花見さんの必死さが伝わった。

アクアリウム

アクアリウム

DULL-COLORED POP

シアター風姿花伝(東京都)

2013/12/05 (木) ~ 2013/12/31 (火)公演終了

満足度★★★★

熱帯魚たち
括りたがるオヤジ世代、括られて影響される素直な若者たち、
世代の違いをこれ以上ないほどの振れ幅で見せる演出が素晴らしい。
限られた選択の中でしたたかに小ずるく生きる者もいる。
小さなアクアリウムで一生を終える、熱帯魚達の儚い生態。

ネタバレBOX

小劇場系にはちょっと珍しい黒い幕の前で、前説の谷さんが
「古いタイプのお芝居をしますが、すぐ終わりますので…」と言って笑いを誘った。
確かに、“伝兵衛な”部長(大原研二)とその部下菊地(一色洋平)の
脳いっ血起こしそうに力の入ったやりとりは古いタイプ、っていうか
古い年代の言いそうな“今の若いもん批判”と“根拠のない決めつけ”が強烈。
ここでもう笑わせながら、時代の違いや世代間の深い溝が露わになる。

あの“少年A”と同じ1982年生まれの住人が集まっているシェアハウスが舞台。
舞台手前中央にきれいな熱帯魚の水槽が、ほうっと明るみを帯びて置かれている。
大家のゆかり(中林舞)とてつ(東谷英人)は仕事をしているが
他の4人はほぼ無職だ。(あとワニとトリが普通に同居している)
すみ(百花亜希)は余命短い病人だし、ゆう(堀奈津美)は生活保護を受けている。
フリーターのしんや(渡邊亮)は、自分に自信がなくいつも暗くうつむき加減。
ゆうき(中間統彦)は10代、親の金で暮らす気楽な若者。
ここに北池袋で起こった猟奇殺人の犯人を捜査するため二人の刑事がやって来る。
刑事に暴露された各々の過去や経歴に、表面上穏やかだったハウスは大揺れ。
互いを疑い、批判し、ついにはハウスを出て行く者も現われる…。

アクアリウムに象徴される現代の若者像が鮮やか。
徹底して管理された中で生まれ育ち、外を知らない、出ようとしない。
自分の限界を広げるより、定時に与えられるわずかなえさで生き延びる事を選ぶ。
ただこれがベストだとは思っていない。
人との距離が上手く取れない反面、人とふれあうことに憧れていたりする。
シェアハウスなんて微妙にめんどくさい住み方を選ぶことからも
中途半端な価値観の揺らぎに翻弄される姿が透けて見える。

オヤジ部長の強引な論理が妙な説得力を持つのはその勢いと迷いの無さだ。
世間代表みたいな部長の如く、社会は世代を括りたがる。
“サカキバラ世代”だの“ゆとり世代”だのと、色をつけてひとまとめにしようとする。
一方括られた側も結構それを受け入れ、その仲間に入ろうとする。
実はそれぞれ個性があるのに、“括られたがる”のもまた人の習性なのだ。
群れから外れる孤独は誰もが怖れるところだから。

役者陣の充実が素晴らしく、怒涛の台詞が生き生きと走りまわる感じ。
大原研二さんのアクの強さ、一色洋平さんの滑舌と軽やかな動きが秀逸、
トーンの低いシェアハウスの日常との対比を鮮やかにする。
生活保護受給者のゆうがキレて「シェアハウスなんて掃き溜めみたいな所」と叫ぶところ、
強い自嘲といら立ち、金の有る者が無い者を見下す態度への怒りがこもっていて
その説得力に思わず惹き込まれた。

“サカキバラ世代”らしい特徴のひとつとされる
「自分もいつか誰かを殺してしまうんじゃないかという不安」を抱いている
しんやの気持ちを、誰も本当に理解できていないというのもリアルな展開。
そんな「いつかやっちゃいそう」な人が大勢いたら、マジ怖くて出かけられないわ。
特異なニュースの犯人と同世代だからというだけでひとくくりにするという
マスコミ好みの乱暴な論理が与える影響に対する、作者の冷静な視点を感じた。

少年A(清水那保)が自分のしたことを語る場面、
もっと直接しんやに影響を与えるような演出がされるのかと思ったが
絡みが希薄な印象を受けた。
ワニとトリの存在理由もイマイチよく分からなかった。
シェアハウスの癒しになっていたとは思うけれど…。

アクアリウムの小さな社会の営みは、
日々危ういバランスの上に成り立っているのだなぁと思った。




KUDAN  ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~☆無事終演致しました。ご来場ありがとうございました!☆

KUDAN  ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~☆無事終演致しました。ご来場ありがとうございました!☆

TOKYOハンバーグ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2013/12/11 (水) ~ 2013/12/16 (月)公演終了

満足度★★★★

スペクタクル感は◎
公開ゲネ鑑賞。

とても創意工夫されたパフォーマンスを楽しめたが・・・

ネタバレBOX

序盤の展開ではその演出の冴えに、今後の展開にとても期待させるものがあったが、中盤以降失速していった印象。
終盤、人物造形が分かりづらかったり、それまでテンポが良かった展開もやや硬直気味に・・・・
汝、公正たれ Let us see YOUR own justice.

汝、公正たれ Let us see YOUR own justice.

まごころ18番勝負

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

臨場感が凄い
午後休みをとって水曜昼の強姦致傷の回を見てきました。

これは凄い・・というか、本来、学校なんかでこういうの出来たら良いと思ったり。

高校の同級生で弁護士になった友達らが以前
「なんかで訴えられたら出てやるよ!」
と、元気に言っていたのだけれど、
こんなに大変なのをしょっちゅうやっているのか・・(苦笑

作りが凄く凝っていて面白いです。

疲れます、凄く。でも、とてもタメになりました・・(苦笑

日常でニュースを見る目が大きく変わったと思います。

明日の夜は殺人の回を見てみようかと・・これで2300円は凄いかも(笑
年末で色んな公演かさなってなけりゃ、すぐ無くなりそうな。
話のネタにもなりますし、面白いと思います・・。

アクアリウム

アクアリウム

DULL-COLORED POP

シアター風姿花伝(東京都)

2013/12/05 (木) ~ 2013/12/31 (火)公演終了

満足度★★★★

これを一ヶ月かあ。
チケプレで拝見してきました。
面白かったです。
詳しくはまた書きたいですが、「これを一ヶ月かあ・・・大変だぁ」と思いました。
皆さん無事に完走されますように。


12/26追記。
何が凄いって2週間前に書いたものに追記してるのに
まだ公演が終わっていないってことが凄いそれだけでも凄い。
まだ終わってないので以下はネタバレに。

ネタバレBOX

自分が同じ歳ではないので、
「そっかー同じ歳だとそういう考えにもなるなあ」と思ったり。
ストーリーとしては個人的にはそこら辺は長めに寄り道した感じになってしまって、
もっと住人同士の「うーんどうなるんだろうこの気まずい感じ」だけで
展開していってもよかったように思いました、面白かったので。
ラストのアクアリウムの説明も少し長く感じました。

しかしまあ役者の皆さんはこれを一ヶ月というのは相当なものだし、
特に刑事コンビの方はあの時点で喉にきてた感じだったので、
本当に無事完走されるよう願ております。
KUDAN  ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~☆無事終演致しました。ご来場ありがとうございました!☆

KUDAN  ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~☆無事終演致しました。ご来場ありがとうございました!☆

TOKYOハンバーグ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2013/12/11 (水) ~ 2013/12/16 (月)公演終了

満足度★★★★

大人のおとぎ話
壮大なモー想

ネタバレBOX

大震災が起こる前、自然エネルギーに移行すべく政府は原発廃炉を決めていたというそんな日本で起こった震災後の原発事故現場付近の牛たちの話。

なぜ生まれる牛にマリアと名付けようとしたのか分かりました。除染した土や落ち葉の中に汚れたぬいぐるみが混じっていた理由も分かりました。件(くだん)が生まれたのは、牧場主のマリアの死に対する悔しい思いが牛の胎内に伝播したかのようです。

観客には伝わりましたが、にんべんに牛のマリアには伝わっていません。そりゃ、存在理由について悩むのは当然のことです。せめて長の長老牛ぐらい世話してくれたバイトの娘さんに似ているなと気付いても良さそうなものでしたが、そこは畜生の浅ましさで、無理でした。

森の木が伐採されることは彼らには悲劇ですが、放射能で汚染された廃棄物の中間貯蔵施設の設置場所が決まったということで、已むを得ない面もあります。

白と黒の世界、牛は皆黒毛和牛でした。
アシュラ

アシュラ

平熱43度

ワーサルシアター(東京都)

2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了

脚本が少し複雑だったかもしれない
1人二役の芝居であること、美術や小道具を使わずすべてマイムでやったこと、早口すぎて聞き取れなかったセリフがいくつかあること、以上のような理由もあり観ていて少し分かりにくかった(状況を理解するのに時間がかかった)。
役者陣は動きにキレがあった。マイムも上手く技術は高いと思う。ただ、技術を活かすための想像力(判断力)は向上の余地があると思う。

ネタバレBOX

「発病すると超能力が身に付き、社会的な迫害を受けるようになった」という設定だが、「超能力が身に付いたからといってどうして迫害を受けるの?」という気はする。
テロ行為に関しても「テレポーテーションとか出来るなら、首相を暗殺するぐらい朝飯前じゃないの?」と思う。
この話がコメディであるならこの程度のことは気にする必要がないと思うのだが、かなりシリアスな話なので気を配っておく方が良かったと思う。
アクアリウム

アクアリウム

DULL-COLORED POP

シアター風姿花伝(東京都)

2013/12/05 (木) ~ 2013/12/31 (火)公演終了

満足度★★★★

ショートの波がチョコチョコ来る
なんか惜しいところが一杯ありましたね(。・ε・`。)


ネタバレBOX

中村梨那サンと若林えりサンの絡みのサービスショットやら相変わらず身体能力の高さも素晴らしい一色洋平サン、個人的には初・中林舞サンの存在感に目が釘付けだったり、肩の力が抜けた演技はもはや大女優の風格の百花亜希サン他楽しいのだけれど・・・。
皆さん迫真の演技でしたが、観終えて感じるのは、ぶつ切りのシーンの連続になってしまい作品が放つメッセージとしては弱い印象。
魅力的なシーンは幾つか有るけども、不要のシーンと思えるものや劇中の設定を自分の中で飲み込めないまま最後まで行ってしまった為、スッキリしないものが・・・
マクベス Macbeth

マクベス Macbeth

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2013/12/08 (日) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

満足度★★★

六角形のステージ
衣装が現代的ではあるものの原作に忠実で、シンプルな演出が台詞や役者の魅力を引き立たせていましたが、解釈的・演出的なチャレンジがもっとあっても良いと思いました。

客席に囲まれた六角形のステージの中で、椅子やテーブルもほとんど使われずに役者と基本的に舞台の形状と関連がある1種類の小道具のみを用いて演じ、派手な効果も用いない、ある意味シェイクスピアの時代の舞台に近くもあり、現代的でもある趣きがありました。

観客参加型の演出が2ヶ所あり、1つは物語に則したことをするので、あまり違和感はありませんでしたが、緊迫した流れが途切れてしまい残念に思いました。もう1つは悲劇を茶番に変えてしまう大胆なもので、インパクトはあったものの、意図と表現が合致していない様に感じました。
終盤でステージがプロレスかボクシングのリングに見立てられる演出があり、権力闘争の悲劇を相対化していましたが、序盤からその様な趣向がもっとあっても良いと思いました。
ダンカン王の息子マルカムがなよなよとした頼りない性格に設定されていて、一般に演じられるキャラクターとはかなり異なる印象だったのが戯曲の解釈的な面で一番興味深かったです。

豪華なキャスティングで楽しめましたが、マクベス夫人役の常盤貴子さんが、一般的に演じられる様な強気な妻とは異なることを表現する為もあってか台詞回しが他の役者達と異なるスタイルだったので、周りから浮いている印象を受けました。

シラノ!

シラノ!

おおのの

「劇」小劇場(東京都)

2013/12/11 (水) ~ 2013/12/15 (日)公演終了

満足度★★★

落語と演劇の融合ということで
興味深く楽しく観ました。所々でシラノが二人になってしまうところが少し処理不足という感じがしたし、シラノがその容貌ゆえに自らの恋心を告白できないジレンマや悲哀がもう少し欲しかったかな。でも、落語とシラノとのつながりなど、巧くもってきたなぁ、という感じ。すだれの上に描かれたカーテンが笑える。いいアイディアですね!

駆けろ!クラシックウィンド

駆けろ!クラシックウィンド

劇屋いっぷく堂

テアトルBONBON(東京都)

2013/12/10 (火) ~ 2013/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★

期待に応える強い気持ち!
ウインズの馬券売り場の前が舞台セットです。モニターから写されるレース画像と実況放送は臨場感があり、とってもとっても面白い芝居です。
(最初のレースの画像トラブルありましたが)
よく人生はギャンブルみたいなものと言われますが、競馬を通して、いろいろなドラマを見せてくれます。
そして、何より大きな期待というプレッシャーを背負いながらもそれを跳ね返す精神力の強さの重要性を感じつつ、帰宅の際にはちょっと元気になれると思います。

※ただし、かわいい子に限る。

※ただし、かわいい子に限る。

劇団テアトルジュンヌ

立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)

2013/12/10 (火) ~ 2013/12/15 (日)公演終了

正直甘く見ていました、すみません。
いや、本当に。これほどのクオリティのものが観られると思っていませんでした。
女子校の、この年頃の「女」の、すごーくドロドロした感情・表と裏を使い分ける状況を見事に描ききってくれました。
顧問の先生による女子高生の分析も、的確。
大阪さんのモノローグも大変面白かったです。脚本&演出は女性のようですが、何故ここまで男子の気持ちが分かるのだ!?
自分の主張をガーッと言い合って、スッキリして、でも問題が解決される訳じゃない。本当にその通り。結局本編でもそれを貫きました。
だから、後半は終わりのないグダグダになってしまったけれど、実際そうだから、下手に纏めようとしなくて正解。

登場人物の名前が、プロ球団をもじったものというのも面白い(本編ではあだ名で呼び合うから注目度は低いですが。)

ネタバレBOX

女子校の弱小ソフトボール部(人間関係結構ドロドロ)へ、一人の男(大阪)がやってくる。
ジャイ子と呼ばれる部員の彼氏。写真部員の彼は、彼女から、引退する先輩に渡すためのアルバム写真を撮るように頼まれたのだ。
あのジャイ子(男優が演じている)の彼氏!?と部員一同、恋バナに花を咲かせる。
その後、「自分はかわいいのに、皆に可愛がってもらえない。可愛がられるのはいつもジャイ子ばかり」とジャイ子に嫉妬した福ちゃんの、大阪への誘惑(?)やピッチャーつばめの怪我を発端に、今まで表面的に付き合って来た人間関係が崩壊する。常日頃の不平不満や秘めてきた感情を互いがぶちまけ、罵り合う。
明後日に迫る先輩の引退試合の行方はどうなる!?

あらすじまとめるの下手なので悪しからず…
とにかく、一人一人のキャラがしっかり立っている。キャラの役割が明確。
罵り合いから始まるプロローグから、本編への流れも工夫しているな、と感じました。
人物紹介のあの形式は、最近の流行なのでしょうか?嫌いではないです。
Crossing,Christmas,Clearance.クロッシング クリスマス クリアランス

Crossing,Christmas,Clearance.クロッシング クリスマス クリアランス

バンタムクラスステージ

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/12/06 (金) ~ 2013/12/09 (月)公演終了

満足度★★★★

物語に引き込まれる
本編、番外ともに2回観ました。
番外は最初は探り探りな印象を受けましたが、2回目は役者さんたちも吹っ切れた感が見えました。
ただやはり70分とボリュームが少ないのでさらっと終わってしまった印象は拭えません。もう少しはっちゃけてくれてもよかったかなと思います。

本編は120分という時間の長さを感じないくらい、特に後半は、物語に引きこまれてしまいました。自然と登場人物に感情移入してしまい、自分でも気が付かないうちに泣いていました。

贅沢を言うと、少しきれいにまとめすぎたかなーと思わなくもないです。もうすこし毒が強くても良かったとか、もっと余韻を残すような終わり方も出来たんじゃないかとか思います。最後のサンタの件は、蛇足感がありましたし。(まぁ、あそこは脚本の細川さんのどーしても言いたいことだったのかなとも思いますが。)

舞台内容と関係ないところですが、初回ならまぁしかたがないと思えますが、開演時間が遅れるのはあまりよくないですね。
それと、パンフレットの文字組がひどいので、もっとちゃんとしたほうがよいです。読む気なくします。

力のある劇団さんだと思うので、細かいところにも気を遣って、がんばっていってほしいです。

MIWA

MIWA

NODA・MAP

J:COM北九州芸術劇場 大ホール(福岡県)

2013/12/06 (金) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高!!!!!
そんなに観ていないけど今まで観た野田さんの作品の中で群を抜いて1番。
たぶん、「わかりやすい」話、つまりは美輪さんの作品なんだな。
出鱈目といいながらも結構忠実に美輪昭宏の生涯をつづった感じ。
私と同じ長崎出身ということもあるけれど、これだけ自分に忠実であった人は
レアかもしれないですね。すごく良かった!!

KUDAN  ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~☆無事終演致しました。ご来場ありがとうございました!☆

KUDAN  ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~☆無事終演致しました。ご来場ありがとうございました!☆

TOKYOハンバーグ

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2013/12/11 (水) ~ 2013/12/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

さすがです!
公開ゲネを観劇!
今迄とは全く異なる作品で、こんなにドキドキしながら引き込まれたのもホント久しぶりです。異なる目線から改めて感じる本質。
楽しかったという作品ではありません。ホラー映画のようなドキドキ+切なさかなぁ。光藤さん、難しい役だったと思いますが、好演でした(*^^*)

片鱗

片鱗

イキウメ

西鉄ホール(福岡県)

2013/12/07 (土) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

終わったあとから湧いてくる怖さ
イキウメさんは、はじめてです。

王道のホラーですよね。

終わったあとからジワジワ怖さが湧いてくるというかぁ‥‥。

終了まぎわ、「えっ、そうなの??」
って、もう一度あの人の行動とか言葉を振り返るも、
もう時遅しで、闇の中‥‥。

面白かったです。また機会があれば、イキウメさん観てみたいです。

ネタバレBOX

サスペンス、ホラーといえば、
一番らしくない人が張本人っていうのが、
良くあるパターンと分っていたのですが‥‥。

女の子があまりに可愛くて、
てっきりそんなことも忘れて、あらあらあら‥‥
といった感じで‥‥。
片鱗

片鱗

イキウメ

西鉄ホール(福岡県)

2013/12/07 (土) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

問題なくNO.1
イキウメはまさにこうなければという典型の作品。
手塚さんがすっごく良かった。セリフがない?慟哭だけ??

いやいや、これがこの作品を象徴していました。
涙が出るほど素晴らしい作品でした。

 モンテ・クリスト伯

モンテ・クリスト伯

東宝

日生劇場(東京都)

2013/12/07 (土) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

流石
あっという間の3時間でした。
こどものころ読んだ岩窟王。話もわかりやすいし、俳優サンたちの歌はうまいし、楽しかったです。日本でははじめてのミュージカルだそうです。
満席でした。
石丸さんの滑舌がすばらしく歌がヨクききとれてよかったです。声も綺麗。

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