劇団唐組・第52回公演
劇団唐組・第52回公演
実演鑑賞
雑司ヶ谷鬼子母神(東京都)
2013/10/26 (土) ~ 2013/11/03 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://homepage3.nifty.com/shibai/
期間 | 2013/10/26 (土) ~ 2013/11/03 (日) |
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劇場 | 雑司ヶ谷鬼子母神 |
出演 | 福本雄樹、久保井研、辻孝彦、稲荷卓央、藤井由紀、赤松由美、岡田悟一、気田睦、大美穂、土屋真衣、岩戸秀年、西村淑識、大橋奈緒、南智章、大鶴佐助 |
脚本 | 唐十郎 |
演出 | 唐十郎、久保井研 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 3,600円 【発売日】2013/08/25 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | ※週によって公演曜日が異なりますのでご注意下さいませ。 10月26日(土) 10月27日(日) 11月1日(金) 11月2日(土) 11月3日(日) |
説明 | 長野県岡谷市。つぶれた紡績工場の跡に出来た繭の納屋工場。そこで夜勤の日、うたた寝してしまったばかりに、川のはん濫に気づかず、流された繭8トンと壊れた座繰。その弁償のために町を去った女・湖村蚕。 中指に蚕と心の痛みを感知し合うという水晶の爪をもつ晶が、彼女を探してたどり着いた先は喫茶店マドンナであった。その店内で人材派遣会社が開く〈女のオークション〉に自ら志願した蚕は、工場の弁済のために十ヶ月の胎内を売ろうとしていた。 流された繭の時間から抜け出せない蚕を引き止めるために晶が差し出した物は、切っ先のとがった一本の水晶だった。晶が水晶剣と名付けたそれは、二度つぶれた工場に、三度目に作られた時計工場のクォーツの名残りで、中指に持つ音叉の形した水晶の爪の親でもあるという…。 4度の眠りと脱皮を経て繭をつくる蚕のように、4度うたた寝した後に夢と現実の狭間で蚕の口から吐き出される一本の絹糸。その境界線をはらむ女に水晶剣が時を伝える――。 |
その他注意事項 | こちらのサイト(http://homepage3.nifty.com/shibai/)は、唐組公認のサイトで、公式ではありません。 問い合わせは唐組03-3330-8118にお願い致します。 |
スタッフ | 絵=合田佐和子 デザイン=及部克人 データ作成=海野温子 作詞=唐十郎 作曲=安保由夫・佐藤悠介 舞台監督=辻孝彦 舞台美術=久保井研 照明=久保井研 衣装=赤松由美 音響=大美穂 制作=藤井由紀 |
中指に蚕と心の痛みを感知し合うという水晶の爪をもつ晶が、彼女を探してたどり着いた先は喫茶店マドン...
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