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晴れのち出動、ときどきヒミツ【終演しました。ご来場ありがとうございました!次回は9月です!】

晴れのち出動、ときどきヒミツ【終演しました。ご来場ありがとうございました!次回は9月です!】

らちゃかん

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/03/12 (水) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

ウルトラマンが持ち回り制
ウルトラマンが持ち回り制の時代になっても

大衆の興味は、噂の真相、だったりする

のが、人間の性なんでしょうねぇ。

Jack moment.

Jack moment.

バンタムクラスステージ

萬劇場(東京都)

2014/03/12 (水) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

まるで映画のような2時間
シリアスものはちょっとと思っておりました。そして上演時間2時間10分と当日劇場で案内されて「おお」と怯んだのですが、あっという間の2時間10分でした。

まるでハリウッド映画のような雰囲気を漂わせ、ドラマティックでもありつつ、笑いもしのばせている作風。初めて拝見させて頂いた劇団さんだったのですがまた一つ好きな劇団が増えたようです。

東京に拠点を移されたということで次回は黄金のコメディフェスティバルで拝見できるのを楽しみに待ちたいと思います。

新しい等高線

新しい等高線

ユニークポイント

シアター711(東京都)

2014/03/11 (火) ~ 2014/03/18 (火)公演終了

地図に賭ける想い
休憩なし1時間50分。
膨大だろう量の調査と、そこから紡ぎ出された緻密な舞台だった。

色彩堂社長・小林清治の『地図』に対する想い、情熱、誇りがよく伝わってくる作品。
いや、想いとか情熱とか誇りとか、そんな簡単な言葉では表しきることはできない。
当時の時代背景、そこに生きていた人々の思い・考えを明確に提示し、その中に在ってなお揺るがない信念。それは地図職人としての誇り故、そして“地図が読める”故。
当日パンフレットの年表と連動しており、親切な冊子でした。

舞台上の柱に備えつけられた一輪挿しが、この家の空気というか、雰囲気というか、そういうものを全部表しているのも良い演出でした。

役者さん達がとても美味そうに酒を酌み交わすので、私もお酒を買って帰ったほどでした。

ネタバレBOX

一番印象に残るシーンはやはり、清治と政府官僚の三浦が会話する第四場でしょう。
それそれが、それまで周囲に明かしてこなかった本音を吐露し合う。それまで静かで穏やかだった清治が声を荒げるシーンもここ。
本当、良かったです、清治役・佐藤さん。

色彩堂社員森田役・植村さん。見慣れれば問題ないのだけれど、最初はキャラが浮きすぎでした。これは周囲にも問題があるのかなぁ?

第五場で純子が机で寝てしまう、というのは、それだけ清治との距離が近づいたというのを表したいためだと思うのだが、私には受け入れられず。
ここまで台詞が無いのに、よく表現してくれました。

もう一つ、社員山下は大日本帝国軍の兵士になれなかったのをもっと前面に出して欲しかった。今の状態だと、本当に「普通の人」。若い男達は皆戦地に行っている訳で、兵役に就いていない男なんて有り得ない。見るからにガリガリだとか瓶底眼鏡でも舐めるように見る、とかあっても良かったのでは。
ごきげん!?アキラ

ごきげん!?アキラ

骸骨ストリッパー

ザ・ポケット(東京都)

2014/03/06 (木) ~ 2014/03/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

余韻が残る🎵
全体的にテンポが良く、歌あり踊りありでとても楽しめました!歌詞はなかなか過激なものも多いけれど(笑)、繊細で美しいメロディーにのせて歌われると、素敵すぎてついつい自分でも口ずさんでしまいます。
キャラもなかなか濃いのが印象的で、皆さん一人ひとりがご自分の役を大切に演じていらっしゃるなぁ〜と感じました。
素敵な舞台を観せて頂きました!
東京まで足を運んで良かったです。

晴れのち出動、ときどきヒミツ【終演しました。ご来場ありがとうございました!次回は9月です!】

晴れのち出動、ときどきヒミツ【終演しました。ご来場ありがとうございました!次回は9月です!】

らちゃかん

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/03/12 (水) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★

前提と想像力
ある前提を元に想像力を巧みにするとこうなるというところが素敵です。役者さんたちも巧みでした。

ネタバレBOX

光の戦士は宇宙から派遣されて来るのではなく、特殊生物対策委員会から選出されたこの星の人間が一年交代で素性を隠して任に当たるそうです。

光の戦士によって倒された異星人型特殊性物の後片付けをする処理課の日常や光の戦士の素性を明らかにしようとする専門誌の記者との攻防を描いた話。

ウルトラマン系のテーマソングを流しながら場面転換する様はアメリカンコミックアニメのようでしたが、暗転時の音楽のスピードの割にはお茶の間の風景のようで全体に盛り上がりに欠け、スピード感も感じられませんでした。
虚像の礎

虚像の礎

TRASHMASTERS

座・高円寺1(東京都)

2014/03/06 (木) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★

観てきました
まず、 思っていたよりも 真面目なお芝居で ズシリときました。
現実社会でおきている問題なので とても重いです。

気軽に楽しめるものではなく、 考えさせられる舞台ですね。

個人的には、 こういうジャンルよりも  もう少し 面白おかしいお芝居が好きなので…  そういった意味で満足度は低めです。。

最 終 回

最 終 回

麻生夢想

荻窪小劇場(東京都)

2014/02/26 (水) ~ 2014/03/02 (日)公演終了

満足度★★★★

最終公演とは勿体ない
今は便利屋的な仕事をしているかつてのヒーロー達の物語。
出だしはコミカルながら中盤以降は熱血系に転じる展開はさすがきだつよし氏の直系の後輩。
ストーリーテリングも巧みだしキャスティングも的確だし、これが最終公演とは勿体ない。
が、クライマックスで音楽の音量は大きいわ、怒鳴り気味だわで台詞が聞き取りにくい…どころかほとんど聞き取れないのは惜しい。盛り上げたい気持ちはよくワカるんだけれどね。
なお、「あれだけ闘ったのに次のシリーズが始まればこんな扱い…」というヒーロー達の言い分に「ランボー(1作目限定)」を思い出す。

糸、巡礼、失うこと

糸、巡礼、失うこと

アムリタ

北品川フリースペース楽間(東京都)

2014/02/21 (金) ~ 2014/02/26 (水)公演終了

満足度★★★★

マイルドな「ドグラ・マグラ」?
一言で表現すれば「マイルドなドグラ・マグラ」?(私見)
生まれ出ずる前に双子の妹と描く人生(胎児の夢)、死ぬ前に見る人生の走馬灯、一族の女性のDNAに刻み込まれた記憶などが渾然一体となった世界として観る。
ズームイン、ズームアウトするように子供から老人まで自在に変わったり、各世代の同一人物が居合わせたり…な「時空のねじれ・交差」的な表現も面白く、と言うか好みで脳内であれこれ想像・補完して楽しんだ。(「2001年宇宙の旅」を連想したりも)

フォーク

フォーク

劇団ロオル

明石スタジオ(東京都)

2014/03/06 (木) ~ 2014/03/09 (日)公演終了

満足度★★★

表現方法
女性のみでこのような表現が出来るのかと感心させられました。
色々な要素が詰まった物語(人魚伝説も?)で、やや前衛的な演出。衣装のイメージは統一され、実験的な作風でした。
ラストがわかりにくかった(何が起こった?)ので、そのあたりがはっきりすると、もっと良かったです。

ネタバレBOX

客入れから役者が舞台に横たわっていましたが、そのまま芝居に入るのかと思ったら、暗転していったん全員ハケてしまいました。あれは何だったのでしょう。
ロストマン ブルース

ロストマン ブルース

GENKI Produce

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/03/11 (火) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★★

どっちかに寄せたら
う〜ん、惜しいってのが正直な感想です。主人公があの感じなら前半シリアスで通すか主人公をギャグに絡めないようにして、ストーリーそのままなら主人公をもっと崩しても良いのかな?という印象です。後半にかけては伏線回収とテンポが良くなって面白かったです☆

ネタバレBOX

岡村さんと知幸さんのコンビと知幸さんと熊谷さんのコンビが良かった。知幸さんの演技がアレなのは身代わり演じてるので納得、あの違和感の出し方好き。また演奏パートで知幸さんと熊谷さんが細かい芝居してるの笑ったなぁ。伏線の張り方はモロ久保田さん節、最初のジャズのシーンが記憶を失うきっかけの一つとはねー。って考えるとやっぱり前半シリアスでいいかも、少なくとも全員揃うまでは。主人公とオーナーだけでやると笑えないかも
虚像の礎

虚像の礎

TRASHMASTERS

座・高円寺1(東京都)

2014/03/06 (木) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★★

劇作家の力
政治、移民、戦争からドメスティック・バイオレンスまで、現代社会に見られる様々なスケールの問題を織り込んだ、考えさせられる内容でありつつ、さらに劇作家の存在意義についても意識させられる挑発的な要素もありました。

近未来の日本を思わせる世界が舞台で、人の価値は数値で判断され、隣の地域との争いが起きているという環境の中で「心の豊かさ」について悩む人々の姿が劇作家の男を中心に描かれていました。
多くの要素を物語に組み入れる手腕は素晴らしいと思いますが、盛り込み過ぎに感じられ少々技巧が鼻に付きました。

劇作家が自らを「心の専門家」と呼び、問題解決の糸口を与える特別な人物として描かれていて(モダニズム〜ポストモダニズムの名作家具が並ぶ舞台美術の中で、彼の部屋だけがクラシカルな家具だったのも象徴的でした )、作者の中津留さんの劇作家としての志しの強さと共に、自己賛美的な面も感じられ、釈然としない印象が残りましたが、当日パンフレットの文章を読むとその様な反応を見込んで作ったことが書いてあり、「虚構」に上手く乗せられてしまったのかもしれません。

役者達の演技がリアルで緊張感があるドラマに引き込まれましたが、映画や小説でも表現が出来る内容に感じられ、個人的には演劇という形式ならではの表現がもっとあっても良いと思いました。

ごきげん!?アキラ

ごきげん!?アキラ

骸骨ストリッパー

ザ・ポケット(東京都)

2014/03/06 (木) ~ 2014/03/09 (日)公演終了

満足度★★★★

エネルギッシュ
前の方で観劇していたので、役者さんのパワーに始めたじろいでしまったけど、終始楽しい展開で徐々に世界に入っていけました。すごく楽しめたはずなのに、まだ面白くなりそうな気もする、なんだか不思議な感覚に陥っています。時間があればもう一度観たかったなぁと。今後の活躍を期待しています。

ロストマン ブルース

ロストマン ブルース

GENKI Produce

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/03/11 (火) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★

切なくて暖かい
最初は、怒っている主人公とどこか違和感のある行動をする登場人物たちを不安な気持ちで見ていましたが、展開が変わって、登場人物たちの必然性と目的がわかってからは、愛着がわいてしまいました。
ミステリー的な要素もありますが、少し切なくて暖かい、大人向けのストーリーだと思います。
登場人物は、御曹司とその秘書がいい味出てました!あと、記憶喪失の女の人がかっこいい!
全部わかってからの二度見が絶対に面白い作品です!

あと、開演前の出来事ですが、一列前にお髪のセットが少し高い位置の方が座られていて、舞台がよく見えなかったのですが、気付いたスタッフの方が席を変えてくださいました!諦めていたので、御申し出すごく嬉しかったです!本当にありがとうございました!

ネタバレ↓

ネタバレBOX

歌がすごく素敵で、ギターとドラム付きで聞きたかったです。
あと、ラストが爽やかで、満足というか充実した気持ちになりました。晴美の気持ちがもっと知りたかったなー。他の登場人物から語られることが多かったので。
ロストマン ブルース

ロストマン ブルース

GENKI Produce

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/03/11 (火) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★

3/16(日)二度見でまったく印象が変わりました
3/12.謎解きパートにもう少し時間が欲しかったかと…

(完全固定の)ライブハウスのセット内にて

「ライブハウスを閉める」という店長と
「このライブハウスは閉めさせない!」と息巻くロッカー、

そして集まってくる色々なものを失ったという人々、
そしてロッカーとその他のメンバー達の(何故か)咬み合わない会話、

波乱の幕開けに「これから一体どう展開しどうしめてくるのだろう」
という期待があったのですが、

(自分が上映時間を2時間40分と聞き違えていたのもあり)
いざ後半戦謎解きが始まったと思ったら
あまり大きく膨らまずにしめに入ってしまった感があります。
(もう少し時間使って謎解きの背景深堀りを
してくれてたら満点だったんですが…)

でもあのオチにはちょっと心が救われた気分です( ´ー`)


3/16(日)夜回

本劇については、初見の際「(物語について)色々といいパーツが
集まりながらも何かその配分/バランスが悪いなあ」
という印象を抱いてしまっていたので、当初☆3つ
(夢にまで出てくる形で翌日までもやもやと気になり、
後半結構細部にこだわり観せてたしなあ、などの点から3.5で☆4つ、
と修正しました)と凡作以上だけど名作まではいかない、
ぐらいに考えていました。

しかし、本日二度見したら、まったくそれらについての印象が変わりました。
(千秋楽終えたのでちょっとネタ出しちゃいますが)
治療→ネタバレ→1点気になる点→オチ
までのバランスについて
(自分が展開を知っているからなのか、1度目でちゃんと把握できなかったのか)
今回そのバランスは非常に良く感じられました。

それぞれのパート、
3:3:2.75:0.25ぐらいのバランスでどこかが不足/間延びしてしまう、
という事なくちゃんと保たれていたかと。

また、(自分は初見時も気になりませんでしたが)
冒頭一部メンバーのぎこちなく見える演技については、
ちゃんとあとの物語につながる伏線であり、
「そういう演技」だと言う事が2度見だからこそ分かりました。
例.ロッカーに対してぎこちなく反応するドラマーが、
  その対応の都度ベースに指示を仰ぐように視線を送っていたり、
  と細かい演技が入っていました。

そういう意味で文句なし☆4つの作品だと思います。
(ちょっと物語自体のスケール的な所、泣かせ所の量的に
☆5つ届かず、って感じですかね。)
とてもいい物語/お芝居だと思いました。

ネタバレBOX

3/12観賞
──────────────────────────────
「このライブハウスはもう閉める、買い手も決まった」という店長と
「このライブハウス”シェリー”は閉めさせない!」と息巻くロッカー、

そしてそのやりとりの間にも

・ バンドメンバー(ベース)

・ バンドメンバー(ドラマー)結婚で婿入りし姓を失った
  +その女房

・ 亭主を失った未亡人

・ 歌を歌えなくなった歌手

・ ビルを失ったビルオーナー

・ 記憶を失った女性

・ 恋人を紹介してくる(ロッカーの)女房

など色々な人達がライブハウス”シェリー”に集まってきます。

※ これはそれぞれ何かを失った人達が
  「それを取り戻す」あるいは何かの区切りをつけていく、
  そういう物語なのかな?と想像しました。


しかし、それぞれのメンバーとロッカーとの会話がなんだか
咬み合わないまま、物語は進んでいきます。

※ これは演出なのか、物語として破綻しているのか、
  ちょっと迷わされました。
  (この部分は上手かったですね。)


しかし、

・ 女房が恋人を紹介、というとても正気でいられないような場面

・ 歌手が昔憧れた人の歌を元に歌を歌ったらブレイクしたという話

などから、いっきに真相が明かされます。




実はライブハウス”シェリー”が閉店したのは22年も昔、
今までのやりとりはその当日の場面をロッカー以外の全員で演じていた、

ロッカーは22年前(※尾崎豊の享年でもあります)、
当時同じやりとりの後、

ロッカー「金ならなんとかする、俺にも知り合いは多いんだ!」

と、ライブハウスのバーテンダーとバンドメンバー(ドラマー)と
一緒に車で出かけた際に
(当初バンドメンバー(ドラマー)の女房として紹介されていた女性)
の母親の車との事故により、バーテンダーとバンドメンバー(ドラマー)は死亡
(冒頭から出ていたドラマーは、ただ顔が似ていた、というまったくの別人)、

そしてロッカーは事故当日以降「1日しか記憶が持たない」という
障害を負ってしまった、という事でした。


そして
・ 1年間のほとんどをボーっと過ごすロッカー

・ 事故当日だけ何故か記憶が戻り、
  既に閉店しているライブハウス”シェリー”を訪る

・ 年を取り老けていく妻(未亡人を名乗っていた)について、
  ある日を境に妻だと認識できなくなった、
  また2人いた娘の1人(恋人を紹介してきた方)を
  同じ時から妻だと思い込むようになった

という事でした。


それに対して、「記憶を失った女性」を名乗っていた医者が、
事故当日にロッカーと同様に色々なものを無くしたメンバーが
集まり繋がっていく中で、何か症状を改善できるのでは、
と始めたのが毎年のこのライブハウス”シェリー”でのやりとりだったという。


結局今年もロッカーの記憶にはなんの変化もなく、
「何がなんだか分からない!」と混乱するだけのロッカー。


しかし、歌手(自分の娘の一人)が歌った歌について
それが「自分の作った歌」だという事を思いだせなかった事で、

実は「事故以外にも記憶を抑えこんでいる何かがあったのでは?」
と医者は考えます
(記憶障害になる前に作った歌なので、それも覚えていて
当然のはずがロッカーはそれを覚えていない為)。


そして、ライブハウス”シェリー”の名前の由来が

・ ロッカーがシェリー酒が好きだった事

・ 当時尾崎が「シェリー」という歌を歌っていて
  それをロッカーがアコースティックで歌った時の感動

から店長が名づけた事、などから

当時尾崎といえばピアノとの弾き語りが多かった、
ライブハウスでは「ピアノなんか嫌いだ!」と言っていたロッカーですが、
女房いわく亭主(ロッカー)はピアノが実は好きだった、

などから、ピアノが好きなのに、自分ではピアノが弾けない、
というもどかしさなどからピアノが上手くマッチするこの曲
((歌手の娘が)ピアノを当てる事でこの曲は大ヒットした)
についての記憶を失ってしまったのでは、と。


そして、ビルオーナー、バンドメンバー(ベース)、
歌手(娘の1人)でかつてロッカーが作った名曲を歌います。


そして「伴奏が足りないな」とケチはつけつつも、
「いい曲だ」と認めるロッカー。


そして、、、


ライブハウス”シェリー”だったはずの店に1人、
「小さな奇跡は起きませんでした」という(元)店長。


場面変わって
事故の日が終わり、また1年自分の事を覚えていない
亭主(ロッカー)との生活が始まる妻、


しかしそこで老けた妻の事を
「何を言ってるんだ?○○」とロッカーが妻の名前で呼びます。


「もしや記憶が戻ったのか!?」と妻は、
「今は何年?」と聞くと「1992年(事故の年)だろ、何言ってるんだ」
と返すロッカー。


全部の記憶は戻らないまでも、たった1つ
妻である事すら忘れられた女房に対して
「本当に小さな奇跡」が起こったのでした。




物語としてはすごく良いと思いました。
ライブハウス1場面のみにしても繁盛していた頃やさびれた後など、
色々な場面を観せてくれた事や

最初の観客をうまく混乱させつつ進むパートから、
ある時いきなり種明かし/謎解きが始まる部分など。

しかし(自分が2時間40分だと間違ってたのも原因なのですが)
謎解き部分がちょっと背景設定薄いかなあ、と感じてしまいました。

※ 自分の作曲した歌についてだけ思い出せない部分など、
  当初「盗作なりしてしまったが為に思い出したくない」
  などの強い設定を想像しまいましたが、ちょっとネタとして弱かったかと。


あと、メンバーで歌を歌ってそれで何か変わるか確かめる、
など、謎解き部分がかなり短くまとめられてしまっていた感があります。
(前半のロッカーの記憶の時代のパートと同じくらい、
謎解きにも時間をかけて丁寧に物語を綴ってもらえたら、
かなり満足できたのですが…)


あとは「ロストマン ブルース」のあらすじにある、
色々なものをなくしてしまった人達、という事で
それぞれがそれぞれに何かを取り戻す/自分なりに決着をつける、
という物語かと思っていたら、

結局はロッカー1人の物語に集約してしまった、という事で
世界観が小さくなってしまったのかなあ、と。


きっともう少しいじって再演したらかなり面白くなるお話だと思います。


3/13.
一晩経って思い返してみると後半のしめへの集約する場面で
演奏その他含め結構凝っていたような気がします。
例えば、「尾崎使うんならもっと使ってかなきゃ!」と思ったけど、
思い出してみると2度も伴奏して尾崎の歌をロッカーから
引き出したり結構ちゃんと使ってたり、と。

本当なら3.5ってとこかな、と思いつつ、☆1つプラスします。
(物語、お芝居としては分からない事だらけの前半から
後半メンバー全員のお話が集約してのオチまで良くできてたとは思うので)


PS. (かなり気になったのでここに書かせていただきます)
  演劇関係のお知り合いなのか知りませんが、
  観客の中でひときわ騒がしい集団がいました。

  演者の噛みにまわりの客の空気を読まず大爆笑を繰り返したり
  舞台がシリアスな場面になるにも関わらず
  金物(キーチェーンか何か)をジャラジャラと鳴り響かせ
  (ガキじゃないんだからそのくらいの迷惑気づけよ、とつっこみたい)

  その他色々観劇の迷惑としかならないような
  「舞台クラッシャー」とでも呼んだ方がよいような集団でした。

  知り合いなら、せめて「観劇マナーを少しは守って」と
  言ったほうがいいと思います。

  顔も見てませんが、はっきりいってこの連中が
  お芝居を行っているとしたら絶対に観に行く事はまずありえませんし、
  はっきりいって「こんな(マナーのない)連中がやってる舞台は観に行くな」と
  周りには警告します。
──────────────────────────────

3/16(日)夜観賞。

普通の感想に全てと言っていいぐらい今の気持ち書いちゃったので、あとは

・ お芝居終了後の楽曲提供バンドの生歌+ロッカー演者さんの
  歌唱が「ロッカー」って感じが出ていて良かった
  (劇中の演奏もやっぱり生演奏だったんですね、すごく良かったです。)

・ 笑いの部分が入りつつ、はっぱりネタバレを知った上で見ると
  22年もの間「事故当日のみ(元の)シェリーを訪れる孤独なロッカー」、
  そしてその毎回に記憶が戻るのでは?と淡い期待を抱きつつ
  当日を演じ続けた仲間たち、家族達  
  (セリフの端々に仲間たちに「お前老けたか?」と言っていた点に
  時間の流れを感じました)
  生き残りはしたものの、「ロッカー」にとっては(人生、家族、そして音楽の)
  「ロストマン」としての悲しい物語だったのかなあ、と感じました。


初見では久保田さん脚本について、自劇団には「鬼」と呼ばれるほどのものを
要求できる人も、他劇団に対しては、物語など追求しきれなかったものがあったのか、
と残念な気持ちがありましたが、2度見したら
やはり物語の序盤から張られまくった伏線とそれを回収していく流れは、
「久保田ワールド」脚本なのだなあ、と納得できました。

PS.今回はかなりGenki Produceのいつものお芝居とは異なる、という話を聞いたので、
  次回は「いつもの」Genki Produceの舞台も観てみたいですね。


【3/17考察】

●どうして初回はバランスを悪く感じてしまったのか?

舞台セット(+立ち位置ほぼ)固定かつ
ロッカーの会話中心の劇で場面の転換が分かりにくかった。


  治療→ネタばらし→ピアノの件→オチ


について、初回ではいつ頃その場面の転換が行われたかが
時間経過的に正しく把握できていなかった
(記憶に残るイメージ的ではずっとロッカーと周りの人々、
という同じ場面/やりとりが続いていたと思えてしまう為)。


2回目は、場面の転換については把握している為、
時間経過のどのタイミングでその場面が変わったか、が良く理解できた。
そして、バランスについて、悪い印象が払拭された。


●演技についてのイメージ
初回、何も知らずに見ると確かに(序盤)つたない演技をしているように見える。

しかし、2回目に見直すとそれらが(ほぼ全て)伏線としての演技であった事に気づく。
そういう意味でもまた、悪い印象が払拭された。




脚本久保田唱さん作品といえば

・ 1回目ではメインストーリー(の構成)に感動

・ (その多すぎる伏線/細部の演技などについては)
  2回目以降で更に驚かされる

・ 物語の見せ方、場面の転換がうまい
  元々舞台上をいくつにも分けて色々な場面を重ねて同時進行させたり
  映像/ダンス/殺陣/笑いと泣きの挿入などで
  その場面の空気も分かりやすく切り替えてくる
  (物語のバランスを把握しやすい)

があって成り立っていると思うのですが、今作については

・ メインストーリー(の構成)自体が1回目で正しく理解されない
  ⇒いつ頃からネタばらし、ピアノの件に移ったかが観客側として
  よく分からなかった為、バランスの悪さ、など悪印象をもってしまう

・ 伏線についても、(これは元々ですが)それが伏線と1回目では理解されない
  ⇒今回は物語の都合上演技での伏線がそのまま演技の拙さと見えてしまう

という事だったのかなあ、と。


多分ですが、やはり本劇は2回目見て初めて
「本当の良さに気づく」
1回目で「脚本/演出意図」などに気づくのが
難しすぎる作品なのではないか
(1回目ではおおよその物語を把握するまでにとどまる為)、

「いい物語なのだが(その本当のバランスにまで気づけない為)、
何かもやもやとした気持ちが残ってしまう」

ものと思いました。
鰐の小説

鰐の小説

しずかちゃんフィルムズ

下北沢ReadingCafeピカイチ(東京都)

2014/03/12 (水) ~ 2014/03/13 (木)公演終了

予約メールに返信がありませんでした
ので念のためお知らせいたします。gmail宛て送信、以前、他の劇団で同じようなことがありましたが、その時は単なる確認忘れでした。返信がないのは予約不成立だからとも思えず、それはそれで何かあるでしょうし…ですので、観てはいませんがご連絡まで。

東 京<reprise>

東 京<reprise>

THE TRICKTOPS

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/03/07 (金) ~ 2014/03/10 (月)公演終了

満足度★★★★

みてきた
グランドホテル形式でよくできていると思いました。

フリージアの不可知論

フリージアの不可知論

劇団霞座

ぶーふーうー(東京都)

2014/03/07 (金) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★

みてきた
熱演でした

クザリアーナの翼

クザリアーナの翼

地球ゴージャス

愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)

2014/02/26 (水) ~ 2014/03/01 (土)公演終了

満足度★★★

もうちょっと真ん中の位置で見たった(笑)
お話としては本当はもっと長いストーリーを時間の都合で短くしたのかなという感じかなと思う。そして初めの第二種軍国民の行進はちょっと長いかなと思ったけどすごく揃っていてすごかった。でもやっぱり風間君がやっぱりすごかった。歌はまあまあ(笑)だったが踊りもよかったし、やっぱり演技最高だった。そして宮沢さんもとってもよかったと思う。演技を初めてみたけどこれからも舞台出演した方がいいと思った。あと湖月さんの2役ほんとうによかった。さすが元宝塚歌と踊りと本当にかっこよかった。女を全面に出した役はとても新鮮で女を押し殺した男っぽい役は本当にかこよかった。最後にやっぱり岸谷さんと寺脇さんのコメディー部分本当よかった。

カルテット

カルテット

劇団スパイスガーデン

大塚レ・サマースタジオ(東京都)

2014/03/11 (火) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★★

スパガーを身近に感じられる
劇団員4人が音楽にまつわる4つの話を元に、芝居の中で歌ったり演奏したり恒例のことをっやったりする番外公演でした。本公演では出来ないような演出が見られたり弾けっぷりもすごいので、かなり素に近い劇団員が見れると思います。会場も小さめで最後列でも3列目だし最前列は役者まで数十センチの時もあるので本公演の舞台よりずっと身近に感じられました。

ダークナイトライジング

ダークナイトライジング

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2014/02/13 (木) ~ 2014/02/18 (火)公演終了

満足度★★★★★

最高!!
今回は、17日(月)以外全て観てしまった私。
毎日ゲストが違っていたので、大首領役が本当に毎回楽しみでそしておおいに笑わせて貰いました。
前回の会話劇で、次回も絶対に観ようと思っていた作品だったのですがやはり今回も最高でした。
終わりながらも、もう次回作も楽しみにしたいです。

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