最新の観てきた!クチコミ一覧

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蟻の女王

蟻の女王

タッタタ探検組合

ザ・ポケット(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

タッタタならでは!
こういう芝居はタッタタ以外観ることができません。
脚本、演出、舞台セット、衣装、照明どれをとっても見事です。
蟻の世界の争いも人間のそれと似ていますが、その争いなんて小さなものと思わせるエンディングは素晴らしい結末でした。

ネタバレBOX

前女王アンゼリカを殺し、王座に就いたバルサミコ女王のバカ殿ならぬバカ女王ぶり(化粧、口調、仕草)はややひっぱりすぎだが笑える。しかし、王座の件になるとそのバカぶりは消え権力と欲の塊そのままのキャラクターに変わる。
アンゼリカ女王の子孫を皆殺したつもりだったが、生き残りが2匹いた。過去が解らぬよう名前を変えてなりすましたソルト大佐、ジャスミン中尉。女王蟻の証である羽が生え始めてきた。そして復讐劇が始まる。芝居の冒頭と結末を揃えた演出見事でした。そのほか印象的な所は働き蟻の動き、敵を欺くために隠れていたソルト大佐を叩き(勧進帳を思い浮かべる)その為に曲がった足を直すシーン(大笑)、ジャスミン中尉の羽が生えるシーンなど数え上げたらキリがない。
ああ面白かった!
4時48分サイコシス

4時48分サイコシス

笛田宇一郎演劇事務所

テルプシコール(TERPSICHORE)(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1107(14-145)
19:30の回(曇、風が強い)。18:50受付、ロビー開場、19:00開場。入って右に客席(ひな壇)、左が舞台で、下手から、病院用ベッド(白いフレームだけ)、赤い木枠その、向こうにはチェロ、椅子と譜面台。天井にはベビーカー、点滴スタンド、椅子が宙吊り状態。床面斜めに薄いグリーンのシート。

前説なし、19:31男がひとり登場、首を回し客席を眺め、歩を進めるがゆっくりと半歩ずつ、ゆっくりと...開演~20:34終演。

ネットで注文した「舞台芸術08」はすぐ届き、事前に戯曲を読むことができました。3回目の「4時48分サイコシス」となりました。

黒田さんはやはり「Aftershock(2013/12@LIFT)」に出ていらした方でした。

戯曲を読んだ印象...とても冷静な分析...だが、直後に自殺。舞台上の6名、黒田さんは「サラ自身」だとして他の5人はというと、やはりサラなんだろうなと思う。ダンス・舞踏が3名、奏者と唄い手各1名。

ノイズ、言葉になる以前の叫び、カラダの否応のない動き、不協和音、不安げな動作...。

正面を見続ける黒田さん(サラ)、端正な顔立ち、その視線の先には自分自身(5名)がいて、さらに客席を埋める数十人もサラの意識のなかにいたのではないかと思うのでした。

登録「カテゴリ」は演劇となっていますが、ダンス/舞踏要素が強い作品です。

調べてみると入間川さんと井上さんは別の作品で共演していらっしゃいました。また観てみたいなと思います。

とける記憶

とける記憶

劇26.25団

駅前劇場(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

狂気と切なさ
まず冷気との闘いであった。スタッフが冷房が効き過ぎているので、送風に切替るとの説明があったが、最後まで寒かった。また、自分の席から舞台上手が見ずらく、座るシ-ンには背筋を伸ばして観る…そうすると余計冷気を感じる。おかげで睡魔に襲われなかった(笑)。
さて本題だが、本公演は実際に起こった事件をモチーフに制作されているだろう。それを加害者の娘の視点から描く発想がユニークかも。加害者本人の性癖などの状況説明はあるが、その生い立ちは省略している。あくまで成人した娘の目線を中心に据えた描き方である。ストーリー展開によっては散漫になりかねないぎりぎりの演出だろう。だからこそ、過去(小学校時代の境遇)と現在(人目を避ける生活)とが交錯し、自分との邂逅が効果的に描かれる。その点は成功していたと思う。終盤は観客へのサービスか、または挑戦か。ストーリーが想定できるシチュエーションが反覆・漂流する…そして結末は藪の中。脚本・演出とも秀逸な作品だと思います。

青年Kの矜持

青年Kの矜持

LAUSU

俳優座劇場(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★

プライド
ハッピーな内容ではないものの重くなり過ぎず、爽やかな後味が感じられる作品でしたが、流れの悪さがもどかしく思いました。

職を失いホームレスになり死んでしまった男の最後の5日間に起こった出会いを描き、不幸に見える人生でもプライドを持つ大切さを訴える物語でした。
必要以上に間を取る沈黙のシーンが多くてドラマとしての流れが生まれず、クライマックス感もあまりなくて、全体的に平坦な印象を受けました。
物語や演出に中高生向けの様なテイストがあり、ネットゲーム内の世界を演じるアクションシーンもあって、描かれる世界観への入り難さを感じました。

場所の写真やキーとなるアイテムが映像で映し出されるのは説明的過ぎで、またその表現方法にも安っぽさを感じました。映像に頼らずに演劇ならではの想像力を喚起する手法で見せて欲しかったです。
ドアや窓が仕込まれた大きな壁だけのセットが興味深かったのですが、もっと色々と効果的に用いることが出来そうに思いました。

個性的な役者達が出ているのにあまり活かされていなくて(特に男性陣)、勿体なく思いました。

オパンポン☆ナイトvol3~曖昧模糊~

オパンポン☆ナイトvol3~曖昧模糊~

オパンポン創造社

Live Space B.SQUARE(大阪府)

2014/05/16 (金) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです!
オパンポン☆ナイトvol3観てきました。
短編4つとも笑いありメッセージありで素晴らしかったです。
そっと人生を後押ししてもらってるような。
どの話も入り方がよくてぐっとひきこまれました。
独立して面白い短編がリンクする瞬間の高揚感。
観劇後にこんな爽やかで幸せな気持ちになれることってなかなか。
台詞回しや場面の進み方、とっても好みでした。
OPの野村さん、最高にかっこいいです!

ルーシアの妹

ルーシアの妹

ライオン・パーマ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

何度でも
また見てきた!今作二回目の鑑賞!二回目でもあきるどころか、さらに深く心に染みるものがあった。無理矢理な押し付け感はないのだけど、不思議と何か心動かすものがある。ライパ最高!!

林 邦史朗の殺陣ライブ

林 邦史朗の殺陣ライブ

林邦史朗 殺陣ライブ

シアター代官山(東京都)

2014/05/16 (金) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

舞台上で真剣での試斬演技などあり、
とても迫力ありました。何より、こうした武術というのはものすごく合理的に、人間の体や動きというものをとことん追求した結果なのだということが分かり、何だか納得。殺陣というのはそれを観客やカメラの目線に合わせて見やすいように、美しく見えるように行っているのだな、と良く解りました。また、新撰組がよく使った剣法などがはっきりわかっているというのも驚愕。こうした殺陣師といわれる人たちが研究しているんですね。知らない世界が広がって面白かったです。

とける記憶

とける記憶

劇26.25団

駅前劇場(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

事実は小説よりも奇なり
江戸時代の戯作者もこんな風にネタを基に膨らませていたのでしょうね。

ネタバレBOX

ホステスが狙いをつけたお客や知り合いから金をせしめたり、ハルシオンを飲ませて殺害した鳥取連続不審死事件をモチーフにした話。

事実は小説よりも奇なりということで、被害者が自殺したり殺されたりする部分はヘタに加工せず、現実に起きたことを再現したようなところがかえって怖く感じられ十分に楽しめました。

殺人犯が殺人を否定したり、それほど悪びれていなかったのは、本人が解離性同一性障害で、実際には存在しない妹という別の性格の時に最悪の所業をしていたからのようでした。物語としては理解できますが、私は二重人格の人に実際に会ったことがないので、嘘を演じているうちに事実と信じてしまう虚実の記憶が溶けて混ざり合う病気みたいな方が好きでした。

加害者家族である娘の苦痛や母に対する思いは描かれていましたが、弁護士を登場させた割には弁護士が責任を十分に果たさなかったことについての描き方は中途半端のようでした。
人狼 ザ・ライブプレイングシアター #12:STEAM 機巧人形と月の艇

人狼 ザ・ライブプレイングシアター #12:STEAM 機巧人形と月の艇

セブンスキャッスル

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2014/05/13 (火) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

アドリブ力が勝負…
まず、舞台全体の雰囲気が耽美的で魅力を感じた。脚本は、オ-プニング以外は、上演直前に決められる役割に従って演じるらしい。機転が利いてそれをどう上手く表現できるか…。脚本があると言えるかわからないが、極めて斬新な公演だ。
アドリブゆえに早口になった感は否めない。観客に推理させるには早口の状況説明はつらい。もう少し落ちついたセリフ回しによる、丁寧な説明(理詰め)が必要ではないだろうか。
しかし、公演全体を通して面白いことは間違いない。次回公演にも期待したい。

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

記憶の奥をえぐられるような
帰り道に、忘れていた古い友人の名前が頭をよぎった。
今どうしているんだろう。
検索しようとして、やめた。
知らない方がいいような気がして。
男性にはわからない、女の世界を観た気がした。

音楽の使い方がとても効果的だった。
キラーチューンに射抜かれるような、あの感覚を演劇でも味わえるとは。
ロ字ック、初見だったがとてもしびれた。

マトリョーシカ、その用法

マトリョーシカ、その用法

ハイバネカナタ

シアター711(東京都)

2014/05/08 (木) ~ 2014/05/12 (月)公演終了

満足度★★★

観てきました
面白い舞台セット、ポップな演出、世界観でした

箱の中の4人

箱の中の4人

B.LET’S

ギャラリーLE DECO(東京都)

2014/05/13 (火) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

濃密会話劇だが…
舞台設定は、レストランの再開準備中における女性4人の濃密な会話劇。脚本・演出はもちろん演技も良かった。
劇作家協会新人戯曲賞入賞作品「春の遭難者」と比べるとテーマ性が弱いように感じる。同作では司法が必ずしも人を救えないという不条理を描いたものだが、今回の公演は何を訴えたのか。
説明にある「4人の女の過去と未来、愛と憎しみが交錯しはじめる。 (中略) 濃密な会話で作り出すB.LET’Sの独特の世界、悲しくも滑稽な4者4様の移りゆく女心を体感してください。」は堪能した。
本公演だけ見たら満足であったが、先述した公演を見ている観客としては少し物足りなかった。
B.LET‘Sならば、社会性をもったプラスαを期待したいところ。
高みを目指していただきたいという応援メッセージと思ってください。
なお、些細なことだが、タイトル・説明文とも4名と記載あり。最後までキーマンとなる総支配人が登場するのか、ドキドキ感を持たせたほうが良かった。なんとなく3年ほど前に話題になった映画「○○部活やめるってよ」を思い出した。

とんちんかんちん

とんちんかんちん

有門正太郎プレゼンツ

J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)

2014/05/09 (金) ~ 2014/05/11 (日)公演終了

満足度★★★★

笑う有門には福来たる…。
笑う有門(ありかど)には福来たる…。

【注釈】 いつも笑い声が溢れる有門プレゼンツには、
自然に幸運が訪れる。
舞台を観て明るく朗らかにいれば幸せがやってくるという意味。

……じゃなくて…(笑)

久しぶりに大笑いしましたぁ。、面白かったですぅ。
入場してからの、舞台装置、環境も
郷愁を誘う雰囲気で素敵でしたぁ。
舞台は、ただ芝居を観るだけではなく、
役者たちの生き様を見届ける場所なのだと
改めて感じましたぁあ… ……いや、マジで…(笑)

有門正太郎、ここにあり!っていう感じですか。

ただ、ここだけですが、
ちょっとヂブンの性分には合わない
ネタもあったのですが…… (笑)

全体に勢いがあったので、結果オーライ!

ネタバレBOX

「有門」は、有門正太郎の意。

「笑う北九州芸術劇場 小劇場に福来る」とも。

【注意】 「有門」を「ありもん」と読むのは誤り。
「ありかど」を「有角」と書くのは誤り。

松本未来さんは、やっぱ良いですね。
たまのたまに、表情が固いときがあったけど、
それを補って余りある、雰囲気と生き生きとしたときの表情…かな。

あと、阿比留氏の一生懸命な汗。

舞台が始まるまえに、舞台から離れた場所で
真田丸のごとく、孤軍奮闘で頑張ってた藤松さんの
立ち姿が頭から離れません…(笑)

電車もおかしかったなぁ…。

あと段ボール、段ボール、段ボール!

話と関係ないところ、ばっかりやな(笑)
バカにふりそそぐ木漏れ日の温度

バカにふりそそぐ木漏れ日の温度

GORE GORE GIRLS

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/05/08 (木) ~ 2014/05/12 (月)公演終了

満足度★★★

劇中漫才か
これだけ「菓子」でドラマを牽引できるとは…面白かった。さしずめ劇中漫才というところか。芝居が”笑い笑い”を意図しているから面白いのは当たり前と思うが、逆にしつこいという印象も残った。好みもあろうが、個人的には「最高モンドセレクション菓子=○○」を食べる時の仕草(顔の表情)と照明には爆笑した。
しかし、真の狙いは芸人としての不安・焦燥・苦悩などの内面性では…その独白にこそ魅入らされた。

ルーシアの妹

ルーシアの妹

ライオン・パーマ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

理想と闇
 考え得る限り、最も相応しい王を選ぶ為、王位継承権第一位の者が身を引き、広く門戸を開いて、新しい理想的な王となるべき者を募った。正式には、全面開放する前に幾人かの候補者に白羽の矢を立てチャレンジさせたのだ。然し、当然のことながら、その関門は厳しく、今迄の全応募者の中で、最後の関門に辿りついた者は2名のみ。(追記後送)

人生2ねんせい

人生2ねんせい

財団、江本純子

小劇場B1(東京都)

2014/05/13 (火) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

転生の物語
前世の記憶を持って生まれ変わった女の話。
時事ネタによるギャグには笑わせてもらいました。
少ない人数で小さい小屋でやるのに適した濃い目の作品です。
場面の切り替わりの頻繁な作品ですので、よく観てないと話を筋を見失うかも。
次の作品も観に行きたいと思いました。

アフタートークのお話も良かったです。

ネタバレBOX

「1」と「2」と書かれたランプによってどちらの人生の話かが分かるようになっている演出が良かった。
天満月(あまみづき)のネコ

天満月(あまみづき)のネコ

スタンダードソング

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/05/09 (金) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

ジャンベル浅野の脚本
既存の脚本だろうか。大人数の役者を出演させるのがほんとにうまい。主題歌を含め音楽のできがとてもよい。良い台詞をもう少し丁寧に言ってほしいところが多々。照明にもう少し工夫があると、昼夜の区別や場所の移動がわかりやすくなるのではないだろうか。(格子状の明かりをいれるとか、人間の影をいれたりとか・・・)全体としてはとてもよくできていて、どなたでも楽しめると思う。

Being at home with Claude ~クロードと一緒に~

Being at home with Claude ~クロードと一緒に~

Zu々

青山円形劇場(東京都)

2014/05/14 (水) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★

ほんとによくしゃべるな~
カナダケベック州を舞台にした作品だが、フランス語圏の人らしくほんとによく語ること!あれだけ語っても「理解してくれない!」とか、言ってるところがまたすごい。

ネタバレBOX

日本人にはちょっと疲れる。あれだけ愛した人を失った彼はこれからどういきるのだろう?出演者の若いゲイの男娼の芝居にメリハリがなく、膨大な台詞を言うのにせいいっぱいで、この難役をこなしているとは言えない。
アベノ座の怪人たち

アベノ座の怪人たち

スクエア

近鉄アート館(大阪府)

2014/05/09 (金) ~ 2014/05/11 (日)公演終了

満足度★★★★

☆★キャラの濃い怪人たち★☆
フライヤーも作品も今までのスクエアのテイストとはちょっと違った感じ⁈

ぐだぐだなお芝居から始まり主演女優の不満が爆発して
小道具である8個の玉をダクトに投げ捨てる!!
その女優とプロデューサーがその8個の玉を探す旅へ…

オペラ座の?テーマ曲が流れて
次々と表れる元演劇人のアベノ座の怪人たち!
その怪人たちの笑いのオンパレードの様な⁈ 展開
クセの強い~個性的な客演陣が存在感あり過ぎ~♪
中でも上田泰三さん(MousePiece-ree)の矢沢風のべしゃり♪
オタクキャラ全開の小池裕之さん(空晴)
そして怪しいウエイトレスの是常祐美さん(シバイシマイ)
が存在感たっぷりで笑いを誘っていました♪
そんな怪人達が主演女優に演劇論を熱い言葉で訴える!

後半に話しが繋がってきて謎が解明されていく…
演劇を通して何か想いが込められた作品!

あまりスマートでなく、くすぐる様な笑いに
ちょっと人間臭さの感じるスクエアのお芝居♪
いつもその空間は平和な空気が漂います♪
また時間が経てば観たくなる衝動に駆られます~(^^)

☆印象に残った役者さん
成り上がりキャラ全開の上田泰三さん(MousePiece-ree)面白い!

☆印象に残ったシーン
ラストに怪人たちが集合するシーン

見よ、飛行機の高く飛べるを

見よ、飛行機の高く飛べるを

劇団青年座

本多劇場(東京都)

2014/05/10 (土) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

新劇のお手本
青年座の明日を担う(?)若手女優さんたちを中心にした配役で描かれる、明治末期の女子青春群像。笑えて泣けて考えられる舞台。
役者の立居振舞い、セリフ回しなど、きっちりと作りこまれていることが見て取れます。話の内容や、場の中心人物が客席に向かってセリフをしゃべるシーンが多いというような芝居のセオリー的なことも含めて、新劇のお手本のような舞台です。芝居に慣れていない方でも、安心して見られる舞台です。

賛否が分かれそうですが、飾らないラストシーンがとても好印象でした。

安藤瞳さんの演技が、大変良かったです。

ここからは、小劇場舞台が好きな人間のわがままで勝手な感想です。

劇団創立60周年の記念公演第一弾、ということで、劇団にとっても、思い入れ深い脚本なのでしょう。大切に作りこんでいることが良くわかりましたが、逆にそれが形式美のように出来過ぎていて、ちょっと物足りなかったかな。
演出と役者が、いかに原作を壊すか、というのも、見てみたかったです。
元の作品を観ていないので、あくまでも勝手な推測です。「じゅうぶん、解釈を加えてます!」ということでしたら、すみませんm(_ _)m

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